誉田哲也のレビュー一覧
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ネタバレ長~い写真が撮れるというちょっと一風変わったカメラを手にした中学3年生が学校生活の思い出にと全校生徒を巻き込んで、素敵な思い出を残そうと挑む青春小説です。
最終的にはカメラの製作者と一緒に「世界一の長い写真」というギネス記録にも挑みます。
360度(つまり自分の周りを1周)撮影できるカメラが登場し、さらには製作者の松本さんはこのカメラをさらに改造して何十メートル・何百メートルの写真を撮影できるカメラまでを作ってしまいます。
ただ、そこでふと気づく。「そんなカメラを作ったものの、果たして何を撮ればいいのか?」と。
松本さんが初期に製作した「360度カメラ」で撮影を重ね、満足のいく1枚を撮ってし -
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五十嵐貴久、今野敏、誉田哲也、三羽省吾『警官の目』双葉文庫。
シリーズ第2弾。前作も粒揃いの傑作だっただけに期待が高まる。4人の警察小説の名手による4編収録の警察小説アンソロジー。本作もまた、個性あふれる傑作警察小説が収録されており、非常に面白かった。
今野敏『消えたホトケ』。萩尾警部補が死体消失トリックを解き明かす。短編の中に警察小説の面白さを凝縮した小気味の良い作品。
五十嵐貴久『汚名』。警官殺しの汚名を着せられ、退職した元刑事の父親が亡くなり、その息子が父親の汚名を晴らす。父親と息子の確執と父親が胸に秘めていた秘密。なかなか読ませる。
三羽省吾『シェパード』。初読み作家。アクロバ -
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まるで翼をちぎられたような黒い瑕。
その瑕のせいで子ども時代はいじめられ、大人になっても苦しめられる日々。
あらゆる治療を施しても治る気配のない瑕に、担当医が提案した遺伝子治療。
その研究所へ向かうバスが事故に遭い、生存した4名で研究所へ向かうが…彼女たちを待っていたのは、見るも無惨な死体たちだった。。
ジャンル的にはホラーで、黒誉田さんになるんだと思いますが…読後感は良いというか、いろいろ考えされられる作品でした。
普通に生きることの難しさ。
普通に生活できることの有り難み。
たくさん考えました。
いろんな見方があると思いますし、いろんな選択があると思います。
結末は心があったかく -
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大分前に購入「積ん読」状態だったのをなぜか読みました。
正直楽しかったです。
作家さん達の代表作のスピンオフというか表題通り「サイドストーリー」。読んだことの無い作品もありましたが、丁寧に作者の横顔やメインのストーリーも書いてあるというサービス付。すべて「煙草」や「一服ひろば」に関連して書いてありますが、上手くからめてあるお話もあれば、やや無くてもいいんじゃない?的なお話も。
冲方丁の「天地明察」は読んでみたいと思っていた本だったので、ますます読みたくなりました。
貴志佑介の「鍵のかかった部屋」からのお話はドラマで見ていた佐藤浩市の芹沢がメインになったのには驚きましたが、まんまでしたね。
限ら -
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ネタバレ(シリーズものでは、本来なかったはずのようだけれど)
「疾風ガール」の続編。
漫画でも小説でも映画でも、“天才”が描かれた作品は、昔から好きだった。
その中でも3指に入る面白さ。
“白誉田”、最高です(^-^)v。
人間の屑のような敏腕音楽プロデューサーに天誅が下される描写も欲しかったところではあるけれど、よしとしよう(笑)。
文句なしの★5つ、10ポイント。
2015.03.05.了。
※上述したように、既出作品の続編という位置付けだけれど……
本作のみでも十分面白いし、
何より、
続編というよりも前後編の後編と捉えてまとめて読めば、感動も倍増するだろうと思われる。