誉田哲也のレビュー一覧

  • 黒い羽

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    クリーチャー物でした

    生まれたときからの 皮膚疾患で悩まされていた主人公 なにをしても直らずひどくなる一方 ある時治療法を模索している機関があり そこでの治療を進められる 同じ病気の人たちと医者とで 山奥の施設に向かうが・・・ かなりの殺戮系のお話でしたね 自分は そうゆうの平気というか 好物なのですが 無理な人は 無理だろ~な

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    2018年11月07日
  • ガール・ミーツ・ガール

    購入済み

    いつも

    面白い 感動 共鳴
    とにかく良かったです。誉田さんの作品は
    何を読んでも引き込まれます。

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    2018年08月09日
  • Qrosの女

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    CMで話題の謎の美女。
    記者たちも何一つ情報を掴めず、ネットには憶測が飛び交う。
    そんな中、CMで共演した人気俳優のマンション近くで彼女を発見!?
    熱愛スクープだと記者たちは意気込むが。


    現代のネット社会を考えさせられる作品。
    章ごとに語り手と時間軸が変わり、頭の中で組み立てながら読み進める楽しさがあります。
    黒でも白でもない誉田さんかな?

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    2018年01月10日
  • 歌舞伎町ダムド

    購入済み

    最高でした!

    いや、ホントに息もつかせぬ展開。最高の出来です!

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    2017年06月15日
  • 歌舞伎町ダムド

    購入済み

    硝子の太陽NとRを読む前に

    歌舞伎町セブン、ジウ、この二つの物語が硝子の太陽に続いているのだが、大事な要素が抜けていた。本書が全てを繋げてくれた。闇を受け継ぐ者、亡霊に憑かれた者、闇の中で光に向かってもがく者、正義を貫く者・・それぞれの立場が交錯しながら歌舞伎町という魔界を魅力ある場所にする。・・読了し、トンカツ茶漬けが食べたくなった。

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    2017年04月15日
  • 黒い羽

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    まるで翼をちぎられたような黒い瑕。
    その瑕のせいで子ども時代はいじめられ、大人になっても苦しめられる日々。
    あらゆる治療を施しても治る気配のない瑕に、担当医が提案した遺伝子治療。
    その研究所へ向かうバスが事故に遭い、生存した4名で研究所へ向かうが…彼女たちを待っていたのは、見るも無惨な死体たちだった。。


    ジャンル的にはホラーで、黒誉田さんになるんだと思いますが…読後感は良いというか、いろいろ考えされられる作品でした。

    普通に生きることの難しさ。
    普通に生活できることの有り難み。

    たくさん考えました。
    いろんな見方があると思いますし、いろんな選択があると思います。

    結末は心があったかく

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    2017年08月25日
  • サイドストーリーズ

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    大分前に購入「積ん読」状態だったのをなぜか読みました。
    正直楽しかったです。
    作家さん達の代表作のスピンオフというか表題通り「サイドストーリー」。読んだことの無い作品もありましたが、丁寧に作者の横顔やメインのストーリーも書いてあるというサービス付。すべて「煙草」や「一服ひろば」に関連して書いてありますが、上手くからめてあるお話もあれば、やや無くてもいいんじゃない?的なお話も。
    冲方丁の「天地明察」は読んでみたいと思っていた本だったので、ますます読みたくなりました。
    貴志佑介の「鍵のかかった部屋」からのお話はドラマで見ていた佐藤浩市の芹沢がメインになったのには驚きましたが、まんまでしたね。
    限ら

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    2016年10月11日
  • レイジ

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    音楽の方向性の違いから訣別した二人のロック少年の苦悩と成長を描く青春小説。
    作中でも音楽に大事なのは『リズム』という言葉があったが、小説も大事なのは『リズム』。この作品のリズムは最高に心地良いものでした。楽器は全く弾けない音楽音痴の私でも、心が熱くなるロック小説。「誰にも聴かれたくない音楽はこの世に存在しない。必ず、どこかの誰かに聴かれるために生まれてくるものなんだ」ってセリフがまさにロック。

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    2016年05月08日
  • サイドストーリーズ

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    読み終えるのが惜しい、
    物語がある。

    もう少し読んでいたい、
    余韻に浸っていたい、
    もしかしたら
    CDの隠しトラックの様に
    どこかに後日談的なものがあるんじゃない?

    と、いつまでも
    本を閉じたり開いていたりして。(^^;

    この本の中では
    >まほろ駅前シリーズと
    >天地明察が
    私の読み終えるのが惜しいリストの中の作品。

    サイドストーリーとして
    <一服広場>をテーマに再び彼らに会えたのは嬉しかった。
    他の作品も面白かったなぁ~
    機会があったら、本編のほうも読んでみたい。

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    2015年08月10日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    疾風ガールの続編。
    文章がとてもテンポよく、あっという間に読んでしまった。
    武士道シリーズもそうだが、誉田さんは1人称の書き方がとてもうまい。

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    2015年07月04日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    ネタバレ

    (シリーズものでは、本来なかったはずのようだけれど)
    「疾風ガール」の続編。

    漫画でも小説でも映画でも、“天才”が描かれた作品は、昔から好きだった。
    その中でも3指に入る面白さ。

    “白誉田”、最高です(^-^)v。

    人間の屑のような敏腕音楽プロデューサーに天誅が下される描写も欲しかったところではあるけれど、よしとしよう(笑)。

    文句なしの★5つ、10ポイント。
    2015.03.05.了。

    ※上述したように、既出作品の続編という位置付けだけれど……

    本作のみでも十分面白いし、
    何より、
    続編というよりも前後編の後編と捉えてまとめて読めば、感動も倍増するだろうと思われる。

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    2017年01月24日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    スピード感あふれる展開の清々しいお話。誉田さんこういった青春ものの手掛けられているんだと、びっくりしつつも感動でした。

    前作の疾風ガールはまだ読んでませんが
    きっと夏美ちゃんの物語に重みがましてくるのでしょうね。
    誉田哲也さん、読みたい本が目白押しです

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    2014年11月18日
  • 警官の貌

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    常習犯 今野敏 三十九番 誉田哲也
    シザーズ 福田和代
    見ざる、書かざる、言わざる 貫井徳郎

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    2014年09月22日
  • レイジ

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    知り合いの方がおすすめしていた

    ので読んだが

    面白かった。


    今、バンド小説にハマってしまいました。

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    2014年09月13日
  • アクセス

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    ネタバレ

    最高に面白かったです。
    あるプロバイダに登録して、更に人に紹介することを条件とし、その人が登録すると自分の携帯やインターネットの料金が無料になるというマルチっぽい流れから入ります。
    登場人物のほとんどは高校生でしたがそこまでジェネレーションギャップや違和感はなく、ホラー要素あり、恋愛要素あり、飽きさせないので最後までわくわくしながら読めました。
    個人的には雪乃が大好きです。
    謎のプロバイダには裏があり・・・予想外の展開に驚くかもしれませんが、恐怖中にも愛情、友情、温かさも感じました。

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    2014年08月06日
  • 吉原暗黒譚

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    この人ホントに作品の幅が広いなと思う。伝奇物も書いているけれど、これはどちらかという本格時代小説といえるだろうと思う。それでいて題材は非常に現代的で面白い。しかもプロットが秀逸。手の内をあらかた晒しておきながら、そのまま終わらせないところがさすがだと思う。

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    2014年07月21日
  • インビジブルレイン

    購入済み

    玲子しゃん

    彼のキャラがとてもいい。

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    2014年06月25日
  • 警官の貌

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    異色の警察小説集。今野敏、誉田哲也、福田和代、貫井徳郎の四人の警察小説を四編収録。いずれも唸らされる出来映えの作品ばかり。

    今野敏の『常習犯』は、人情刑事物なのだが、真犯人を推理するという警察ミステリーの面白さも兼ね備えている。解説によると本作の萩尾と秋穂の二人の刑事は『確証』でも活躍しているらしい。

    誉田哲也の『三十九番』は、異色の警察小説。主人公の小西逸男は浅草署の留置係員の巡査部長。前半は、ちょっと変わった設定の警察小説だなと思うのだが…後半には驚いた。以前から誉田哲也の作品はまるで二重人格のように陰と陽がはっきりしていると思っていたが、この作品は…

    福田和代の『シザーズ』は、正調

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    2014年03月28日
  • ソウルケイジ

    Posted by 読むコレ

    再読。こんなにも温かく、残酷で、胸が詰まる素晴らしいミステリに出会えたことに感謝です。
    本作ではトリックの技巧的な部分だけでなく、動機や背景などもひっくるめて二重三重に仕掛けが施されています。
    それを犯人心理に踏み込む直感型の姫川と、主観や勘を排除した客観型の日下の別視点から辿った情報が集約され、一つに合わさった時に驚愕の真実が浮かび上がる様は何とも鳥肌が立ちます。
    しかも本作の本当の価値はそれら仕掛けそのものではなく、裏に隠されているドラマの部分にあるのですから、本当に贅沢すぎます。
    とんびに続いて父号泣です。

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    2014年02月17日
  • ガール・ミーツ・ガール

    Posted by ブクログ

    スツロベリーナイツの著者、誉田さんが綴る青春小説「疾風ガール」の続編、「ガール・メーツ・ガール」です。

     前作、少しだけミステリーチックな展開でしたが、今回は完全な青春ストーリー。前作の最後は、夏美がデビューする所で終わりました。
    そのまま、これに繋がります。

     テンポの良さはそのまま、小気味よく展開して行きます。続編が気になって読みましたが、止まらなくなって外が明るく・・・。

    そんなにコレに熱中する予定では無かったですが、意外や(失礼)面白かった。

    もう一丁、続編書いてくれないだろか?

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    2013年09月05日