誉田哲也のレビュー一覧

  • ルージュ~硝子の太陽~

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    ネタバレ

    事件の酷さ、解決具合は結構胸糞悪いけど
    物語としては面白い。期待通りの誉田作品!

    東とガンテツの絡みが見れたのは嬉しい。
    ガンテツが活躍するところをもっと見たかったりなんて、、今回はガンテツのいいところがあんまりうまく出てない気がした。

    林統括が亡くなったのは本当に辛い。
    林から事件解決のヒントをもらうとこもっと見たかった!!泣

    ジウシリーズも読んでみたいと思った。

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    2026年07月20日
  • レイジ

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    音楽に向き合う2人の歩みを追いながら、近さと遠さが揺れ続ける関係に引き込まれる物語。専門的な表現に戸惑うところもあったけれど、礼二と航それぞれの視点が切り替わるたびにモヤモヤする気持ちが残る。読者は両方の立場を感じられるのに、当人たちにしてみれば「アイツにだけは負けたくない」という思いが強く、素直になれない距離感が続いていく。
    中盤までは奈央が2人を秤にかけているのでは、と疑いながら読んでいましたが、最後まで本心が掴みきれないところも青春らしい曖昧さとして印象に残った。
    読んでいる間、自分は何かに本気で向き合ったことがあっただろうかと少しさみしくなりつつ、終盤は「今からでも何か始められるかも」

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    2026年07月20日
  • プラージュ

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    どんなに売れていて人気がある作家さんでも、私には合わないという人が2~3人いる。譽田さんの本は読んだことがなかったので初めて読んでみたが、好きになるかも、と思う作家さんだった。プラージュは再生の物語ではあるが、希望を全面的に感じて終わる話ではない。それでも作者は登場人物たちに愛情をもって書いているなあと思え、それが気に入った。また別の本を読んでみようと思う。

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    2026年07月20日
  • 妖(あやかし)の華

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    誉田哲也氏のデビュー作らしいですね。書店で見つけて、新作だと思って買いました。
    読んでみて、デビュー作というのは納得。

    警察小説の皮をかぶった吸血鬼ホラーみたいな作品で、読んでみて面白かったけど、少し粗さが目立つ感じだった。

    最初に、東京で異常な事件が起こる。獣に首を噛みちぎられたような死体が発見されるも、その場に血痕が見当たらない。

    他所で殺してここに運んだとか、警察は推理するが、実は吸血鬼の犯行で、それに気づいたのが、のちの姫川玲子シリーズにも登場する井岡刑事。

    直接担当する富山刑事は後に悲惨な結果になるんだけど、ここまででも、警察内部と、ヒロインで吸血鬼の紅鈴周辺と、コロコロ視点

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    2026年07月13日
  • あなたが愛した記憶

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    出だしは正直読み進める手が止まり、読もうかすら迷った時もあったが、頑張って読み進めたら途端に一気読みした。なるほと、そう来たか。もうちょっと成長して確信得てから事を成しても良かった気もするけど、期待の後の絶望でもう待てなかったのかもなと。

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    2026年07月12日
  • ジウX 〈ジウ〉サーガ10

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    【2026年91冊目】
    新宿管内で発見された身元不明の死体からは子宮が抜き取られていた――捜査開始から2ヶ月経った今もなお、身元は不明のまま捜査は難航を極めていた。一方、「歌舞伎町セブン」の一人、陣内のもとにNWOの一員である土屋から依頼が舞い込んできて――ジウサーガシリーズ待望の第10弾!

    なんというか、大丈夫ですか、作者さん消されませんかね?と心配になるほど切り込んだ一作。いや、フィクションですと言ってしまえばそうなのかもしれませんけど、あまりにも現実を反映しすぎていて、「こ、ここまで書いちゃって大丈夫なの?!」と思ってしまいました。

    気になる続きは、次に刊行予定の11作目に持ち越され

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    2026年07月11日
  • 首木の民

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    事件/刑事モノの小説という形をとっているが、本質は財務省の問題の分かりやすい解説書。
    ここまで分かりやすい説明もそうそうないと思うが、それでも理解するのは難しい。
    失われた30年、そして失われ続けていくであろうこれからの何十年が本当に残念。

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    2026年07月11日
  • ケモノの城

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    ネタバレ

    読んでいて何度も目を背けたくなるほどグロテスク。鮮明に想像しながら読むのはおすすめしません。
    「人間はここまで他者を踏みにじれるのか」という恐ろしさが強く印象に残った。読み進めるのが苦しくなる場面も多かったが、それでも先が気になって最後まで一気に読んでしまった。

    物語の終盤では事件の真相が明らかになったが三郎と聖子のその後については詳しく描かれておらず、「結局この二人はどうなったのだろう」と少し物足りなさも感じた。苦しみ続けてきた二人だからこそ、幸せになった姿や穏やかな日常を見届けたかったという気持ちがあるが、あえてその後を描かなかったことにも意味があるのだろう。事件が終わったからといって、

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    2026年07月11日
  • ブルーマーダー

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    ネタバレ

    姫川シリーズ第6弾
    これまで私は菊田の良さがいまいちわからんと言っていたのですが、今回の菊田はかっこよかった…!
    寝ずに3日も張り込みができるなんて、シリーズ6作目にして初出し情報では?!

    菊田お前良い男やん…と気づいた今作ですが、既婚者に
    姫川がまた誰かを好きになることはあるのでしょうか

    ブルーマーダーの手口は凄まじく惨いもので、被害者の接点もなかなか見えてこず、とんだサイコパスかと思いきや、動機が明らかになりはじめるとダークヒーローのような魅力を感じます。
    最期が胃がんだなんて切なすぎます。

    解説のキャスティングがはまっていておもしろかったです。
    ただ、木野に関しては、町田啓太をキャ

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    2026年07月08日
  • ジウX 〈ジウ〉サーガ10

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    誉田ワールドに久々に浸かった気がします。かなりグロテスクな描写もありつつ、一度読み始めると止まらなくなる誉田さんの文章はさすがミステリーの天才だなとファンとしては改めて感動しました!

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    2026年07月08日
  • たとえば孤独という名の噓

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    やっぱり面白かった。
    このところ疲れているので、サスペンス物はキツイかなと思ったけど、短編集のような構成でいろいろな角度から話が進んでいって、すっかりハマってしまった。

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    2026年07月07日
  • ジウX 〈ジウ〉サーガ10

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    シリーズ待望の新作文庫化待ってました
    相変わらずの寄り設定にちょいグロ
    序章感がアリアリだったけどそれも含めて
    期待値上がって良かった

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    2026年07月07日
  • ジウX 〈ジウ〉サーガ10

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    誉田哲也『ジウ X《ジウ》サーガ10』中公文庫。

    ジウ・サーガの第10作。

    今回は政治色が強く、そんな中で『新世界秩序』の暗躍と『歌舞伎町セブン』に迫る危機が描かれる。

    余りにも感情が感じられない猟奇的殺人の描写は非常にグロい。

    突っ込みどころはある。2ヶ月もの間身元不明だった女性の惨殺死体の身元がある人によりあっさり判明してしまうという不可思議。一般人は拉致されて直ぐに殺害されるのに『歌舞伎町セブン』のジロウは激しい拷問を受けるが殺されないというのも腑に落ちない。『新世界秩序』と『歌舞伎町セブン』では組織の規模が釣り合わないと思うのだが、『新世界秩序』側が苦戦するという不可思議。

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    2026年07月07日
  • プラージュ

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    2026初読書になってしまった
    色んなストーリーを感じられて、最後は衝撃だった
    大人になってもああいう距離の近い関係っていいよね

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    2026年07月05日
  • たとえば孤独という名の噓

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    読み終わってみて気になるのはタイトル。この本には沢山の嘘が出てきます。名前、職業、また誰かの身代わりになったり。。かと言ってその中に「真実」は一つも無いのかと言われると、後で振り返っても変わらず真実であり続けるかは置いておいて、人と出会った時の心の動きだとか衝撃だとかは紛れもなく「真実」であったんじゃないかと思いました。

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    2026年07月05日
  • フェイクフィクション

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    最初は首なし死体というインパクトのある始まりから、本当にそんなのあるのか?と疑うような新興宗教の話になり、個人的には面白かった。

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    2026年07月03日
  • ストロベリーナイト

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    めちゃ殺し方グロかった笑
    ただ、殺し方に引けを取らないくらい、主人公の姫川玲子を中心とするキャラも立ってて、解決までの道筋もしっかり楽しめた。続編もしっかり読んでいこうと思います。

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    2026年07月03日
  • たとえば孤独という名の噓

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    公安とスパイの話の中に男女の関係や友人関係をちりばめているお話で、自分にとってはとても非日常のストーリーで魅力的に感じます。

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    2026年06月30日
  • もう、聞こえない

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    普通のミステリーかと思ったら、変化球。
    変化球だとわかった時点で、そこまでを読みなおした。
    正統派のミステリー好きの人には色もの認定される話だけど、たまにはこういうのも良いかな。
    ラストシーン、なかなか良かった。

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    2026年06月30日
  • 警官の目

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    4人の作家さんの警察小説アンソロジー。
    五十嵐貴久、三羽省吾さんは初読作家さんです。
    今野敏、誉田哲也さんは安定のおもしろさですが
    初読の作家さんもおもしろかった。
    内容が重くなく、「ん?」という所もあまりなくすらすら読めました。

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    2026年06月26日