誉田哲也のレビュー一覧

  • 妖の絆

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    欣二の切ない思いと、それを感じ取った紅鈴。ふたりの関係をなんと言えばいいんだろう。掟を読んだ後だったから色々思いながら読んだ。闇神に傷をつける方法を模索するなど謎要素もあり面白かった。とりあえず弥助は屑。

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    2026年06月18日
  • 警官の貌

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    4人の作家さんの警察官アンソロジー!
    今野敏、誉田哲也、福田和代、貫井徳郎のビッグフォーが揃った読み応えのある作品ばかり。
    福田和代さんは初読の作家さんですが仲なかの内容で別作品も読んでみたい作家さんです。
    今野敏「常習犯」は刑事と窃盗犯とのこだわりが事件解決に導く。
    誉田哲也「三十九番」は刑務官の歪な性癖のストーリー。
    福田和代「シザーズ」は刑事と通訳捜査官の人間み溢れるストーリー、中国人犯罪者が増えてる現状を反映している内容。
    貫井徳郎「見ざる、書かざる、言わざる、ハーシュソサエティ」は死刑制度に一石を投じる内容。酷い傷害罪でそこまでやるか〜という犯罪物語。
    実におもしろかった。

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    2026年06月17日
  • ヒトリシズカ

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    面白かった
    話が色々な人の視点で描かれていて最終的に伏線回収するパターンってやっぱり驚かされるしどんどん読んでしまう。
    結末は少し悲しいしもっと詳しく知りたい気持ちもあるけど久しぶりに読むのが止められない本でした。

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    2026年06月13日
  • たとえば孤独という名の噓

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    中共怖すぎ。本筋は当然フィクションだとしてもスパイの実態としてはとこまでリアリティがあるのだろうかと心配になってしまう。自分の住んでいるところも周囲に中国人が多いから尚更。なんだかうんざりしてしまった。
    とは言え本筋は面白かった。登場人物が多い上に視点が変わるので暫くは気もそぞろに読んでいたが、死体の正体が明かされてからは内部にも疑惑の目が向けられ、一気に真相解明に向かうので話に聞き入ってしまった。
    女スパイは確かに被害者でもあるのかも知れないが、ずっと命令され流されて生きてきたせいか、自身のしていることや犯している罪についてどこか無自覚で同情は出来なかった。佐島にも呆れるばかりだが、目を覚ま

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    2026年06月13日
  • 妖の掟

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    華に比べて読みやすく面白く感じたのは誉田さんの経験値があがったからなのか。
    紅鈴の孤独を思うと胸が締め付けられる。

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    2026年06月06日
  • あなたの本 新装版

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    7つのストーリーから成り立つ短編集です。
    ホラーというかSFというか、ジャンルはその話によって異なりますが、どの作品もオチがしっかりしていて面白かったです。
    統一性はあまり感じなかったですが、一つ一つのストーリーが面白かったので、全然気になりませんでした。

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    2026年06月03日
  • たとえば孤独という名の噓

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    警察VSスパイミステリーでありながら、警察内も刑事と公安に加え裏切者がいるという、よく練られた面白いストーリーだった。

    5つの章は、章ごとに視点を変えて進み、徐々に事件の真相に迫っていくというアプローチ。
    事件の真相が二転三転する構成は、作者の思惑どおりに何度も転がされるのが、呼んでいて気持ちいい。

    ただ後半の進み方にやや粗さがみえたので、そこが少し残念。個々の登場人物や、兄妹・夫婦関係の心情描写をもっと膨らませて描き切って欲しかった。

    小説として読めば、読み進めるにつれ夢中になるタイプの面白さだが、こんなの出版して中国に対して大丈夫だろうか・・・と友好関係が心配になってしまう。
    逆に言

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    2026年05月31日
  • ソウルケイジ

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    ★80点

    第一作のストロベリーナイトは猟奇的殺人が起こり、派手で刺激的な内容だったのとは対照的に、このソウルケイジは、現実味があって、より地に足がついた物語で、印象がかなり異なる。

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    2026年06月14日
  • たとえば孤独という名の噓

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    オモシロい構成だなぁ。
    殺人事件をめぐり、各章ごとに視点人物が変わっていく。そのことで新しい事実が読者に提供される仕組みになっている。ちょっと後出しジャンケン的とも言えなくはないけど楽しめた。ただ結末はというか動機は、「やっぱりそこかい」と突っ込みたくなる。

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    2026年05月27日
  • シンメトリー

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    姫川玲子シリーズ第3弾!
    今作も強く美しい姫川に沢山会えた。ドラマ版でも大好きだったシンメトリーと右では殴らないが収録されていて、個人的にはとても好きな作品でした。

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    2026年05月25日
  • 増山超能力師大戦争

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    5年前に読み終わっている本のレビューをやっと書く。
    かなり溜めてあるんだよな…。

    増山超能力師シリーズの第二弾。
    前作のコメディ要素がちょっと薄れて、しっかり長編でした。
    武士道シリーズの時もそうだったんだけど、気を抜くと誉田節とも言えるダークというか暗い影が随所に出てしまうところで読者を振り落としてしまうかもしれないですね。

    さて、娘のアリスがどうなるのか?

    現時点で続編はないけど、妖の華のように、ものすごい時間たって続編とかあるからなぁ。
    気長に待つ。

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    2026年05月24日
  • ノワール 硝子の太陽

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    ジウシリーズ第八弾。歌舞伎町セブンのメンバー・上岡が殺害された。その復讐を果たす残りメンバーたち。日米安保まで話が進みそうになった。あの姫川玲子がちょっとだけ出現。

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    2026年05月23日
  • ブルーマーダー

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    ネタバレ

    ガンテツ、下井さん、木野がかっけぇ、、、

    立てこもりシーンでの姫川の語りはちょっと役入りすぎてて嫌だった。

    ガンテツが姫川のことを刑事としてかなり評価してることが分かったし、姫川の異常性が捜査中ポロポロ出てくるのはワクワクした。

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    2026年05月17日
  • 主よ、永遠の休息を

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    最後に真実が明かされるが、犯人も知らない被害者の父親が、14年間娘桐江と史奈の過去を葬った為、犯人を野放しした現在を鶴田記者が犯人を追い込んでいく。桐江は強姦され、史奈は相手にもされずに、史奈は強姦され自らを失っていた桐江に殺され、実の父か、真実隠そうと、史奈を畑に遺棄して、父親は、強姦されたビデオが出回らない様に監視していたが、14年後、稲垣から再度強姦受けて、桐江は自殺する。真実は闇に葬られたが、全てに立ち会った稲垣記者に公開はまかされた。が???????o??????y
    「警視庁池袋署記者クラブ」
    「鶴田吉郎です。共有通信の」キャップの宮武氏、南関新聞の稲葉さん、時事報道の及川、この三人

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    2026年05月18日
  • イノセンス

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    さわやかな読後感
    清々しい気持ちになりましま

    ハードボイルド色が強い誉田哲也のたまに出すハートフルなストーリー
    出だしは、田舎の借家暮らしのドロップアウトしただろう成人男性の話から始まったので、事件的な要素はどこから?って感じです読み進めました
    したら、全くハードボイルドでは無かった(笑)

    主人公は成人男性かと思いきや、モデル兼シンガーソングライターの女の子目線で物語も始まり、徐々にその2人のストーリーがシンクロ

    歳を取ると涙腺が緩みまくりますね、最後の嶋崎ルイのラジオシーンは感動の涙腺崩壊
    良い涙を流させてもらえました

    誉田哲也作のハートフルな作品である『幸せの条件』でも感じましたが

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    2026年05月07日
  • ヒトリシズカ

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    ある日、事件に巻き込まれ、姿を消した女性、イトウシズカ。バラバラな事件を解き明かすうちに、そのどの事件にもシズカが名前を変えて関わっていることがわかる。
    ミステリーとしてとても不気味で、ずっと暗く、謎に包まれていたものが明らかになっていくのが面白く、先が気になってしまい、一気読みだった。真相が明らかになるにつれて、シズカという女性の輪郭が明らかになるようだった。
    唯一の問題は、時系列も、シズカの名前もバラバラなため頭の中を整理するのに苦労する点。でも、それを越えるくらいの面白さがあった。

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    2026年05月06日
  • 妖の絆

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    面白かったー!!!
    このシリーズを読むと血の変わりにトマトジュースを飲みたくなるのだけど、今回も本作もしかり。
    欣治にこんな哀しい過去があったとは…。人(闇神)に歴史ありだなぁ(泣)。
    頭の中でキャスティングしながら読むのが常なのだけれど、今回それはなかった。
    その変わりに頭に浮かんだのは永井豪の「デビルマン」。紅鈴を永井豪のキャラでコミカライズしたら、「鬼滅の刃」の比ではないと思うのだけど誰か描いてー。買うよ。

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    2026年05月06日
  • ケモノの城

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    実際の事件を元に書かれた本。描写がリアルすぎ、人がこんな事をしてたのかと思うと恐ろしい。

    我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」より描写はグロい

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    2026年05月24日
  • ブルーマーダー

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    子供の頃にドラマで観ていたストロベリーナイトの続編だったのですね。物語の細かい内容はあまり覚えていませんでしたが、姫川という人物はしっかり記憶に残っていました。改めて触れてみると、菊田と結ばれなかった展開には少し意外さも感じます。これまではドラマ版しか観たことがありませんでしたが、今後は小説版にも手を伸ばしてみたいと思いました。

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    2026年05月05日
  • 背中の蜘蛛

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    分厚い分量と幾つかの話しが並行し、最初は短編かとおもってしまった。徐々に話が繋がりスピードアップしてくる。3年半前の作品とはいえ、現実の世界かと思ってしまうほど、リアルな内容になっている。トクリュウなどネット空間で繰り広げられる暗黒の犯罪。蜘蛛の巣に絡め取られそうで怖いが、情報を握り、活用する人達に常識や正義が無いと、酷い世の中になってしまうと危惧される内容だった。

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    2026年05月04日