誉田哲也のレビュー一覧

  • ソウルケイジ

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    河川敷で左手首を残して血溜まりと共に消えた高岡。大工だった高岡の弟子・三島は呑んだくれだった父が工事現場で墜落死していた。父と知り合いだったという高岡に大工のいろはを教えられた三島が父の死の真実を知った先にあるものは。
    高岡の正体、三島の父の死の裏側にあるフロント企業・中林建設の非道っぷりとそこに属していた戸部のクズっぷり。
    姫川と井岡のやり取りがギャグテイストだからスラスラ読めるが、ラストのオチはジーンとくるとこもある。
    今回のテーマは父性かと。

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    2025年12月23日
  • ケモノの城

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    実際の事件をモデルに書かれているとのことだが、その内容は本当にあった事件なのか疑いたくなるほどのもの。登場人物それぞれの視点から物語が進む中で、「真実」は闇の中という印象を持たせる作品。表現などはグロテスクな部分が多いが、ケモノの城という表題にピッタリなもの。人間社会に普通な顔をしたケモノがいる、そんなことを思わせる一冊です。

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    2025年12月21日
  • ボーダレス

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    面白かった!
    4つの話が連鎖しながら進む作りで、なぜ積読にしてたんだろうという後悔。登場人物がそれぞれ魅力的なので続編も読む。

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    2025年12月20日
  • たとえば孤独という名の噓

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    ネタバレ

    気がつくとみんな不幸になってた…。けど、愛は感じた。悲しいけど、物語が想像を超えて読み応えがあった。

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    2025年12月19日
  • アクトレス

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    前作、ボーダレスに続いての作品。視点がコロコロ変わるがそれがいい。女性の主人公たちもやっぱりキャラがいいし、今作はちょっと実家にも触れてて不快なって思った。

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    2025年12月18日
  • ドルチェ

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    後作のドンナビアンカから先に読んでしまったので、登場人物の人となりが分かった上で読めました(悔しさ)

    こちらは短編集的な進行で読みやすかったです!

    警察小説は敬遠していたのが嘘のように最近読むようになったきっかけのシリーズです。

    全然感想じゃなく日記なんですね、この文章は。

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    2025年12月11日
  • プラージュ

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    オーディブルで。
    眞島秀和さんの朗読がとても聞きやすかった。
    何となく聞いてると、登場人物が誰かわからなくなってしまって、しまったと思う瞬間はあったけど。何とか人物が繋がった。
    後半の思いもよらない展開にびっくりした。
    続きが気になるストーリーで面白かった。

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    2025年12月11日
  • シンメトリー

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    2025.12.06
    姫川玲子シリーズの短編集。
    男はこういう女性大好きなはず。その心をとらえながら、警察小説の良さも満載されているのがこのシリーズの人気の秘訣。竹内さんは残念なことになったので、2025年の今、もう一度映像化してほしい。女優さんは可愛さよりも芯の強さを表現できる女性でお願いしたいところ。

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    2025年12月06日
  • イノセンス

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    ネタバレ

    待ってた~!誉田哲也さん~!
    もう贔屓目絶対入ってるけどおもしろかった!
    完璧を求めすぎてダメになってしまった天才ギタリストと、モデル・女優業をこなしながらも音楽活動が一番好きなシンガーソングライターの女の子の話。
    2人がだんだん心を赦していくところとか、リクちゃんが、コウゼンのために、涙を流すところか、尊すぎて好きだった。誉田哲也さんには珍しい純愛系?

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    2025年12月03日
  • ケモノの城

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    2025.11.30
    実際の事件にヒントを得ているのかもしれないが、登場人物それぞれが語る真実は「真実」ではないのかもという思いが拭えない、「藪の中」であることを味わう作品。

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    2025年11月30日
  • ソウルケイジ

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    ドラマのストロベリーナイトが面白くて原作も読みたくなり読みました。そうそう、そんな内容だった!と気が付き、また切なくなり。グロいところは読めず飛ばしましたが…。

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    2025年11月28日
  • ジウX

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    久しぶりのジウ。人的構成をなんとなく思い出しながら。今回は特に政治的色が濃かったですかねー。なんか暗〜い気分になってきました。スキッと感も少ないかなぁ。東さんも弱気になってきて。この先、どうなることやら。。。とは言いつつ、やっぱ一気読みの一冊でした。

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    2025年11月27日
  • ブルーマーダー

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    姫川シリーズ第6弾。
    脇役たちがとても丁寧に描かれていて、物語に厚みがありました。
    ちょっとグロいシーンがあるので要注意ですが、一級品の警察小説だと思います。

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    2025年11月26日
  • ケモノの城

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    読む前から、引きそうな感じやけど、きつっいのプリーズなんで、読も!

    ハイ!R18指定!もうR1000でもええわ!
    キツい〜キツい〜キツい〜×10000
    これ、確か実話ベースやったはず。
    (北九州監禁連続殺人事件をモデルにしたと言われてる)

    他人の家庭に入り込み、暴力で支配し、寄生する…
    鬼畜というか、人でないというか…
    もうめっちゃめっちゃやん!
    透明にもするし(詳細は、「冷たい熱帯魚」(映画)観て下さい!)。
    暴行、虐待
     ペンチ、コテ、通電…
    で、亡くなると、透明にする。
    (詳細は、「冷たい熱帯魚」(映画)観て下さい!)。
     ぶつ切りして、
     臭いがキツいから、
      麺つゆとかで茹で

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    2025年11月23日
  • イノセンス

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    普段、あまり音楽の馴染みがないので読めるか不安なとこもあったけど、とても読みやすく入り込めた。
    登場人物も魅力的で、心が温かくなった。

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    2025年11月23日
  • ジウX

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    誉田節炸裂!
    だけど、何か違和感。
    落ち着きがないというか、エンタメに走り過ぎというか。
    ちょっとついていけない様な。

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    2025年11月23日
  • イノセンス

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    ネタバレ

    スランプ中のシンガーソングライター立石梨紅は失踪した天才ギタリスト伊丹孔善の音楽に自分の音楽に足りないものを見い出して、彼に会うべく奔走する。
    やがて梨紅は孔善に会うことができるのだが。
    音楽用語が多くて、分からないところも結構あったのだが、梨紅と孔善が徐々に心を通わせていく様子に好感を覚えた。音楽から離れていった孔善が昔在籍していたイノセンスのメンバーと出会うところにはジーンと来てしまった。
    梨紅と孔善の関係は単なる恋愛関係ではなく、もっと奥の深いものだと思わされた。

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    2025年11月23日
  • イノセンス

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    表紙絵は誰が、どこで?と思いながら読み進めると良い。いろいろうまくいきすぎる点は否めないが応援したくなる二人。ギターがよくわからなくても伝わってくる凄さがあった。

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    2025年11月21日
  • Jミステリー2025~FALL~

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    今年ももう1か月半足らずで終わってしまいます。
    1年間に読める冊数が少ないので色々な作家さんの作品に触れたい時にはいいですね。
    6人の作家の書き下ろしです。
    葉真中 顕さんの「21グラム」最後ちょっとぞっとする感じで面白かったです。
    五十嵐 律人さんの「万藤の灯火」も良かったです。

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    2025年11月19日
  • ケモノの城

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    ネタバレ

    とにかく残酷で冷酷非情な事件が綴られていた。
    梅木ヨシオという男に操られる女たち、その家族。暴力や拷問によって精神を操られ、犯罪をさせられる状況は想像できないほど、したくないほど酷いシーンだった。
    犯罪者を同じ人間ではなく、ケモノと表したことでより残酷さが伝わってきた。
    小倉聖子と中本三郎の行方も気になるが、最後の描写でなんとか苦労しながら生きているようにかんがえられる。辰伍の立場が可哀想でならなかった。

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    2025年11月18日