誉田哲也のレビュー一覧

  • たとえば孤独という名の噓

    Posted by ブクログ

    本作は、公安警察と中国人スパイとの対峙を描いた物語でしたが、中国人スパイの実態の恐ろしさを実感しつつ事件の真相が徐々に明らかになっていくワクワク感がたまらない内容で面白かったです!

    0
    2026年03月06日
  • 武士道シックスティーン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    磯山香織は、消化試合だと思って挑んだ中学最後の大会で、無名選手の西荻早苗に負けてしまう。その後、敗北の悔しさを胸に、早苗のいる東松学園高校に進学を決めた。予想に反し、早苗は、勝利に拘らないお気楽な女の子だった。正反対の二人は、青春を剣道に懸ける。

    磯山香織がすっごく嫌い。
    ストイックに勝利に執着するという言葉では生ぬるい。もはや凶暴な獣である。いつも刺々しい態度で、部の雰囲気を悪くするので、明確に好きじゃない。剣道をやらない母を素人と呼んで見下している姿勢なんて本当に子供っぽい。身の回りの世話を母親にしてもらっておいて、剣道に打ち込める環境を与えてもらっていることには気が付かない。子供由来の

    0
    2026年03月05日
  • ストロベリーナイト

    Posted by ブクログ

    ドラマから入りました。
    姫川玲子シリーズを読むのは初めてですが、ドラマのファンだったのでストーリーは分かっています。
    しかし原作はやはり面白い。姫川が菊田に抱いている感情も小説でははっきり分かり、ドラマや映画では結局進展しなかった関係がどうなるのか期待しています。
    各登場人物のバックグラウンドなどもよく分かり、ますますこのシリーズが好きになりました。

    0
    2026年03月05日
  • ケモノの城

    Posted by ブクログ

    評価⭐5なんですがグロすぎたのでマイナス1内容はグロさを除けば引き込まれる内容で一気に読んでしまいました。

    これ読みながら???何かこんなような事件あったよな???と思って最後まで呼んだら実際にあった事件を元に書いてるんですね。どうりでと納得。

    最後スカッとした終わりではなくそこは少し残念。

    0
    2026年03月04日
  • たとえば孤独という名の噓

    Posted by ブクログ

    第一章を読み切って震えた!
    帯に書いてある真相が反転するは
    大袈裟なキャッチコピーではなかった、、!と、
    そこからは誉田小説いつもの如く
    気になって気になって3日で完読。
    語り手が一章ごとに変わって読みやすく
    とても面白かったです。
    、、ただ最近の誉田小説
    公安政治中国多い気がする、、

    0
    2026年03月03日
  • ケモノの城

    Posted by ブクログ


    北九州監禁殺人事件をモチーフにした物語。読みながら実際の事件を調べずにはいられなかった。小説なのに現実の重みが突きつけられ、心を大きく削られる読書体験だった。

    舞台はありふれたマンションの一室。そこで行われる連続殺傷と死体損壊。拷問から処理まで密室で完結し、物証は残らない。異常で、あまりにも複雑怪奇な事件だ。

    「なぜ逃げないのか」と思ってしまう。けれど、終わりのない暴力、植えつけられた恐怖、監視と疑心暗鬼の中で、人は“従うしかない”と思い込まされていく。その過程が生々しく苦しい。

    「ヨシオは感染する」

    この一文が忘れられない。ヨシオは巨大なゴキブリのような存在。ただ支配するのではなく

    0
    2026年03月01日
  • ジウX

    Posted by ブクログ

    久しぶりに「ジウ」の表題を見て、思わず手に取ってしまいました。歌舞伎町セブンなどのジウシリーズ。少し間が空いたので、登場人物を少しづつ思い出しながら読み進めました。
    ジン(陣内)、ミサキ(伊崎基子)、東警部等など、フルメンバーが登場することが懐かしくも面白くなりました。
    本の初版を見ると2023年6月。現在(2026年2月)における高市政権と隣の大国との関係を見ると、この本のリアルさに舌を巻いてしまいます。奇妙なリアルさを感じながら小説としては一旦終了。必ず、続きがあるはず。次を楽しみにしたいです。

    0
    2026年03月01日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

    Posted by ブクログ

    そこそこ面白かった。近未来。漆黒。角。鬼。ときたから妖かしシリーズの紅鈴が戻ってきたのかな、お帰り〜どうやって戻れたの?。と期待したがそうではなかった。でも最後にちょっとだけそれっぽいところもあるのね。この話もシリーズ化するのでしょうか?。続編も期待してます。

    0
    2026年02月25日
  • イノセンス

    Posted by ブクログ

    会話がめっちゃセッションしてくる熱、テンポ、気持ちいい〜。
    あまり登場してませんがマネージャーのリズムある会話が1番好みでした。

    0
    2026年02月25日
  • たとえば孤独という名の噓

    Posted by ブクログ

    誉田さんらしい話。
    警察官がたくさん出てきて、名前が覚えられない。
    1話ごとに視点が変わっていって、おもしろかった。
    中国も中国人もスパイもコワイ。


    ***
    「……俺はいつからハメられてたんだ?」

    〈姫川玲子シリーズ〉〈ジウシリーズ〉を手掛ける警察小説の名手の新境地は、1話ごとに真相が反転する、慟哭の【警察×スパイ】ミステリー。

    0
    2026年02月23日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

    Posted by ブクログ

    星3.8。
    総じて面白いか、と言われれば面白いんでしょうけど、なんだかなぁ、この違和感というか胸糞感が残る感じがイヤですね。
    悪党どもを問答無用にブチ◯す、という点では歌舞伎町セブンシリーズに通じるものがあるんですが、あちらの方がもっと爽快感があったように思えるんですよね。
    それに対して本作では爽快感があまりない。
    その点において星をちょっと減らしました。

    0
    2026年02月22日
  • たとえば孤独という名の噓

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    臨場感あり
    それぞれの視点で語られながら、見える景色が変わってくる
    最後に愛憎物語がやってくる
    なんだかハードボイルドだなぁ
    映像で見てもきっと面白いと思う

    0
    2026年02月21日
  • たとえば孤独という名の噓

    Posted by ブクログ

     これはいい意味で騙された。最初の章を読んだ時は、軽いどんでん返しがある短編小説かと、少しガッカリしてしまった。この先読むのが億劫だなと。

     続けて次の章を読んでいくと、同じ登場人物が出てくるじゃないか。ほぉ。連続短編集かと思ったら、事件が二転三転していき、どんどん面白くなっていった。

     どんでん返しも堪能できたが、ミステリとしてもかなり満足のいく小説だった。ただ、こんなこと書いて中国に大丈夫かな?と少し心配になった笑

    0
    2026年02月16日
  • アクセス

    Posted by ブクログ

    「紹介すれば携帯もネットも無料になるプロバイダ」なんて、どう考えても怪しいのに高校生なら飛びついちゃうよな…という導入から、一気に不穏さが加速していく展開に引き込まれました。

    誉田さんらしいグロテスクさにSF要素が混ざると、ここまで面白くなるのかと驚きつつ、休日の良い時間を過ごさせてもらいました。設定を素直に考えると「もっと被害者出て大騒ぎでは…?」「警察もう少し頑張って…」とツッコミどころもあるけれど、細かい理屈は脇に置いて楽しむのが正解だと思う。

    雰囲気としては宮部みゆきさんの『英雄の書』や『悲嘆の門』に近い印象。現実ではないどこかに潜む“悪意”と向き合う感じが好きな人には刺さりそう。

    0
    2026年02月15日
  • たとえば孤独という名の噓

    Posted by ブクログ

    ・二転三転し、メインも変わる。ドラマ化されたら必見。日本と中国、刑事と公安、学生達の様々な層が折り合いながら、そして真相は昔に戻る。

    レイン
    佐島賢太 公安警察
    大嵩邦夫 上司
    ジョンヘイワード CIA
    森垣准一 捜一→S
    亜門 管理官
    星野 係長
    三上喜彦 民自党代議士
    稲澤敏生 同級生
    矢代愛美 =徐若晴
    岸本綾 同級生
    持田園美 同級生、佐島妻
    幸奈 娘
    浅野千尋 ピグノーズ
    張本 店長

    ダーク
    杉井聡和 公安
    高岩 警部補、ロク
    福本 巡査部長
    緑川 巡査部長
    シュウ 行確対象
    大倉 長谷田大学
    柳澤 外事二課アジア係長

    ドッグ

    0
    2026年02月20日
  • フェイクフィクション

    Posted by ブクログ

    姫川シリーズをドラマで見たことはあったけど、作者の本を読むのは初めて。2時間ドラマを見ているように映像として想像でき面白かった。警察、ヤクザ、カルト教団、これだけ並べると目まぐるしく殺伐としているが、元キックボクサーが出るターンにほっこりでき救われる気がした。最初に出てくる刑事が主役なのかと思いきや、ターンごとに主役が切り替わる感じで、明確に主役という概念はないのも面白い。(全部もっていった人物はいたけど、それは結果的にそうなった感じ)
    何が真実で何が虚構なのか、ちゃんと最後は明らかにされるところもスッキリ。唐津さんは悪いこともしているのに、何故か格好良い。自分なりの筋があるからだろうか。あ

    0
    2026年02月11日
  • ストロベリーナイト

    Posted by ブクログ

    内容や描写は相当グロくて、人によっては嫌悪感すら覚える表現もありますが、それだけ言葉で描写出来る内容であり、リアリティがありました。
    結末も意外な展開はもちろんですが、楽しく聴くことができました。(audibleにて)
    長いですが飽きずに次どうなるのか?どうなるのか?好奇心を唆られました。

    0
    2026年02月11日
  • イノセンス

    Posted by ブクログ

    前情報なし、誉田哲也さんの新作ということで無条件に読む。装丁からある程度予想は出来るが、誉田さんは妖、エログロ、超グロ、青春と多岐にわたるので手探りで読み始めるワクワクがある。
     梨紅ちゃんの音楽や仕事、人への向き合い方がとても好き。ファンになってしまったよ。

    0
    2026年02月11日
  • プラージュ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【2026年22冊目】
    職場のストレスから覚醒剤に手を染めてしまい、逮捕されてしまった貴生の人生の再出発はアパートの火事から始まった。住むところをなくした貴生が行き着いたのは、食事付きだが、なぜか部屋には扉がないという家賃5万のシェアハウス。どこか一癖ありそうな住人たちの共同生活を始めた貴生だったが――。

    前科者を中心とした訳あり者が住むシェアハウス。一人ひとりが抱えている決して明るいとは言えない過去が明らかになるにつれ、確かに「前科者とそうでない人の境界線ってなんだろう」って思うようになってくる。もちろん犯罪は悪いことであるという前提で成り立っているけれど、その罪の濃淡や背景事情は全部違う

    0
    2026年02月08日
  • たとえば孤独という名の噓

    Posted by ブクログ

    一見、短編集か?と思ったんです。
    スッキリ終わったように見えたんで。
    そしたら、「ん??」ってなって、「あ!こういう事ー?」ってなって、後は「あれあれーー!?」でした。

    0
    2026年02月07日