誉田哲也のレビュー一覧

  • たとえば孤独という名の噓

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    ネタバレ

    ハードボイルドですね!誰も救われてなくねぇかこれ?
    特に一番気の毒なのは園美さんと娘さんだと思います。佐島がハニトラに引っかからなければいつまでも幸せに暮らしましたとさ、となっただろうに。そしたら物語は始まらないのだが。
    そして佐島は処罰されるのだろうが、執行猶予はつくのだろうか。まぁ永久に公安にマークされるんだろうな。自業自得。

    全体的に思想が強く見えるような作品だった、何せ陰謀論と親和性が高そうな話だ。無条件に信じると現実社会を生きる時に差し障りが出そうなほど。だからこそ、ハードボイルドな雰囲気が強く出るのだが。まぁ現代日本でスパイ物やろうと思えばこうなるよな。
    話自体は短編集のように見

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    2026年08月24日
  • マリスアングル

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    ネタバレ

    姫川玲子シリーズの10作目。

    第1作の映画化もされた『ストロベリーナイト』の刊行が2006年だから、単行本は2003年の刊行であるが、もう20年も続いているのは改めて凄いなと思う。

    単に犯罪捜査をトリックも含め描くだけではなく、伏線も回収しつつ、姫川を初めてと捜査する側の人物の感情や犯罪者や被害者の心理描写を丁寧に描くところが飽きさせない人気シリーズにしているのだろう。

    本作では姫川の部下であるが先輩刑事の魚住久江が新たに登場する(魚住は、同じ作者の『ドルチェ』等に主役として登場しているのだが、あまり記憶に残っていない)。
    忘れられない過去とトラウマによって、元上司の今泉をして危険な存在

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    2026年08月23日
  • マリスアングル

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    ネタバレ

    大好きシリーズ第十作目。
    姫川班に別シリーズの魚住さんが異動、ラストの取調べも屋上ももう寄り添いが素晴らしい心がポカポカ。姫川の追い込む取調べもゾクゾクして好きだけど、心温かい終わりも良かったです!

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    2026年08月23日
  • ジウ The Next

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    ジウXの続き。
    前作の内容を覚えていなかったので、まずはジウXの復習から始めた。
    そしてまだ完結しない。°(°´ᯅ`°)°。
    めっちゃ続きが気になるところで終わっちゃった。

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    2026年08月23日
  • ソウルケイジ

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    日下との比較で、姫川のキャラが際立つ。
    一方で日下の人間らしさを滲ませてるのが、今後の展開を期待させる。

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    2026年08月22日
  • インビジブルレイン

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    姫川玲子シリーズ第4弾!
    映画化もされた本作は、骨の髄まで警察官の玲子の脆い恋心も描かれているところも見どころのひとつとのこと。
    警察組織の汚点ともなりえる事件を極秘に捜査しながらある日マキタという男と出会う。刑事の自分とは決して交わることを許されない相手。葛藤もありながら止められない気持ち。救えなかったという後悔も含めて、見えない雨が振り続けてる。

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    2026年08月20日
  • マリスアングル

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    誉田哲也『マリスアングル』光文社文庫。

    姫川玲子シリーズの第10作。

    警視庁捜査一課第十一係の主任である姫川玲子の元に『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』で主役を務めたベテラン刑事の魚住久江が配属されるという新たな展開を見せる。

    久し振りに姫川玲子シリーズを読んでみると、登場人物の会話の後に挿し込まれる登場人物の独白が生々しく、ストーリーに臨場感を与えていることに気付かされる。


    今泉警視からの強い要望で45歳の魚住久江は断り続けていた捜査一課への異動を承諾し、たまに壊れてしまう35歳の姫川玲子の精神的なサポートを任される。

    そんな中、廃屋となった民家で男性の死体が発見される。奇妙なこと

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    2026年08月19日
  • あなたが愛した記憶

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    おもしろかった!どこらへんがホラーなんだろう?恋愛なんだろう?ミステリーでしょ?と思って読み始めたけど、だんだんなんとなくわかってきて最後はほとんど一気読みだった。そんな現象が現実でもあるのか、完全なフィクションなのかはわからないけど興味深い現状だなと感じた。

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    2026年08月18日
  • ジウX 〈ジウ〉サーガ10

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    誉田哲也『ジウ』シリーズ。
    ひさしぶりの誉田哲也。
    ひさしぶりの『ジウ』シリーズ。

    生きている状態で子宮が取り出された身元不明の女性の変死体が発見された。東警部補らが捜査にあたるが、2ヶ月たっても手がかりはつかめかなかった。あらたに男女の身元不明の遺体が…

    陣内の店『epo』には、フリーライター・土屋が現れ、『歌舞伎町セブン』に仕事を依頼する…

    ひさしぶりの『歌舞伎町セブン』。
    ジンもミサキもやっぱりハンパない。
    『NWO』の『CAT』のメンバーもハンパないと思ってたが、あっという間に。
    ジロウは大丈夫か…
    『歌舞伎町セブン』と『NWO』、再び。
    どうなっていくのか…
    『NWO』の中もご

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    2026年08月18日
  • ケモノの城

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    葉真中顕さんの「家族」を読んだので
    これも読みました。

    これも、うん、言葉にできないです。

    ただ、同じマインドコントロールでも
    尼崎は言葉の部分
    北九州は暴力の部分

    が強くてここは男女の差なのかな

    と思いました。

    こういう人たちとは絶対に関わりたくない。って思うけど
    気づいた時にはもう関わってて、手遅れになってるのかな。
    っていう恐怖。

    だって、そうだよね。被害者の方達も関わりたくてこうなったんじゃないんだもんね。

    本当にどうか、安らかに眠れていることを祈ります。

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    2026年08月17日
  • 疾風ガール

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    この作家の本も好きで、以前にも読んだことがあったが買ってしまったので2度目。芸術や音楽にはエキセントリックな部分があるなぁという感じ

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    2026年08月16日
  • ジウ The Next

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    いつも通りの誉田節で楽しめるが、「ジウ」シリーズを全く読んでない状態で、いきなり本作はやはり無謀だった。なんとなく類推はできるもののよくわからないところは多い。「ジウ」シリーズはかなりの冊数で、本作と遜色なければ結構グロい箇所が多い(とは言っても文章が上手いのでそこまで嫌悪感はないが)ので、読もうか迷っているところ。。

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    2026年08月15日
  • たとえば孤独という名の噓

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    それぞれ短編かと思いきや連作でした。
    ここ最近ずっと感じる作者の思想の偏りはあまりない方が楽しめるのですが。、

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    2026年08月13日
  • フェイクフィクション

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    初めてこの作者の作品を読んだ。刑事がメインとして出てくる作品については、あまり読んだことが無かったが、色んな警察用語がわかって勉強になった。
    話も面白く作品に出てくる登場人物にも深く感情移入できた。よい作品。

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    2026年08月12日
  • たとえば孤独という名の噓

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    2026.08.11
    かっこいい!
    だけど、女性の読者からはどう受け止められるかなという感じはする。「オトコ」の独善性を感じさせられる男性の登場人物ばかりなので。

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    2026年08月11日
  • ストロベリーナイト

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    第一章

    「じゃあ、いくよ。今日のことは……いや、今までのことは全部、忘れろ。全部忘れて、お前は新しい人生を生きるんだ」

    1. 姫川玲子は東京都監察医務院近くの日本蕎麦屋で、監察医の國奥定之助と昼食を共にしていた。
    2. 遺体発見現場は都立水元公園のすぐ近くだと分かった。
    幸い自分の班、捜査一課十係姫川班の部下とはうまくいっている。それは玲子を捜査一課に引っ張った直属の上司、今泉十係長警部の采配によるところも大きい。
    日下守。十係の、もう一人の主任警部補。この世で二番目に嫌いな男。

    勝俣健作。五係主任警部補。勝俣班は俗に「一課内公安」と呼ばれる情報戦のプロ集団だ。

    玲子の部下、湯田巡査が

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    2026年08月14日
  • ストロベリーナイト

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    姫川玲子の、未熟さを抱えながらも前を向いて足搔く姿に憧れを感じた。完璧じゃないからこそ、もがく姿がリアルで惹き込まれる。
    対照的にガンテツの、手段を選ばずに突き進む力も別の格好良さがあった。正義と非情さが紙一重で同居しているキャラクターは、読んでいて目が離せない

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    2026年08月10日
  • ジウ The Next

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    個人的な感想。今作はどちらかというと、次作に向けての長〜いプロローグ。大好きなシリーズだけに内容には引き込まれるが、色々分からないというか、続き読みたい!もう少し読ませて欲しかったというのが正直な感想です。その分、次回作が超楽しみです。

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    2026年08月09日
  • Qros(キュロス)の女

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    CMに突然出てきた謎の女性の正体を探す世間。その狂騒で週刊誌の記者達もネタの一つとして秘密に近づいていく。毎週毎週ネタ探しに奔走する記者達。それに踊らされる読者達。ネットでも誹謗中傷が渦巻いていく。探し当てられた女性は、至って普通の感覚で、世間の狂騒に恐怖を感じている。
    ゲスのような週刊誌にも普通の感覚を持つ記者がいて、この女性を助けていく。意外な方法での解決策。前半にあった伏線がこんな形で使われるとは想定できなかった。「Qrosの女」の人生が明るいものであれと願ってしまった。やはり誉田作品は面白い。

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    2026年08月06日
  • ジウX 〈ジウ〉サーガ10

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    何を求めて生きるのか
    何を為すために生きるのか
    何が正義なのか
    何が真実なのか
    今見ているのものは正しいのか
    今見えているものは正しいのか

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    2026年08月06日