誉田哲也のレビュー一覧
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「ストロベリーナイト」で誉田哲也という作家を好きになりました。ドラマも好きでした。姫川玲子役の竹内結子さんがはまり役で、ガンテツこと武田鉄矢さんの演技も圧巻でした。
誉田哲也さんは、警察モノだけでなく「武士道シックスティーン」のような青春小説も人気を得ており、ジャンルの広さも支持される理由かなと...続きを読むPosted by ブクログ -
中学生以来の再読。
内容なんてほぼ忘れてたのに、おもしろいって感じるのは変わらないんだなって思った。
早苗とお父さん、香織とお兄ちゃん
2人のかわるきっかけのシーンがよかった。
特に早苗のお父さんの「好きなもの」についての話はすごく刺さった。好きなものがあるって本当にすごいことだと思う。Posted by ブクログ -
剣道バカな香織と、ゆるキャラな早苗、中学3年の時に、たまたま偶然、剣道を始めたばかりの早苗が香織に1本とられてしまうという所からストーリーが始まる。
一章ごとに香織と早苗のストーリーが交互に展開されて、それぞれの気持ちが相反して、とても面白い。
誉田 哲也という著者はもともとハードボイルド、アクシ...続きを読むPosted by ブクログ -
「疾風ガール」の続編
前回は、バンド仲間の自殺がメインだったけど、「ガール・ミーツ・ガール」は主人公がメジャーデビューするという、音楽中心のお話。
だからバンドやってる自分からすると、こっちの方が面白い。
ただし、やっぱり続編なので、読むんだったら「疾風ガール」から読まないと面白くないと思う。
さ...続きを読むPosted by ブクログ -
三部作からなる長編でした。これが伏線か‼︎と感心しながら楽しめた作品だった。
行動 通信 全てにおいて監視されているだろうこの社会の中に正義がある事を信じたい。誉田さんの作品にはそれを期待させてくれる人物がいて頼もしく思う。
誉田警察小説は面白い。Posted by ブクログ -
テクノロジーの進化に法整備が追いつかない状況の中で、ワルはやりたい放題。そういうワルを法で認められていないテクノロジー使って懲らしめるなり、被害を未然防止するのは、どうなんだろ?というお話。
難しいねぇ・・・Posted by ブクログ -
3年間終わってしまった…青春だぁ。部活っていいよなぁ。
これまでは、読みだすと一気に読んじゃう という感じだったけど、今作は2人以外の人達のエピソードも入ってたので、じっくり読みたい感じ。
桐谷先生・吉野先生の話が印象的。
そーやって繋がるのかぁーー と感嘆する場面が色々散りばめられてた。Posted by ブクログ -
連続児童誘拐事件の黒幕・ジウを追う警視庁。
実行犯・元自衛官・竹内の取り調べを行う東と美咲。ジウとともに何か得体の知れない組織の存在が…
一方、特進を果たしてた基子にも…
ジウの姿が徐々に見えはじめる…
ジウとともに、姿をあらわす宮路。
宮路の人生もまた壮絶なものであった…
警視庁内部にも宮...続きを読むPosted by ブクログ -
読み終わった後、しばらく茫然とした。そのぐらい衝撃のある作品。好き嫌いが分かれると思うが、美しく心の強さを持つ主人公に好感を持った。誉田さんの小説は、いつも引き込まれてしまう。Posted by ブクログ
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ラストに救いがなくて悲しかった。
世の中にはこんなに酷いことをする人間が、いや、もっと酷いことをする人間がいるんだろう。
そんな世界に足を踏み入れずに生きるにはどうしたらいいんだろう。
小説だけど、それでも娘のことを考える。どう生きたらいい?何をどう教えたらいい?
Posted by ブクログ -
敵と対決する場面は、読んでいてもハラハラドキドキが止まらず、面白かったです。
誉田さんの作品は、強烈な描写が頭に残るので不快と思う時もありますが、癖になりますPosted by ブクログ