誉田哲也のレビュー一覧

  • ブルーマーダー

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    読者には連続殺人犯が誰なのか分かってる状況で展開していくから、犯人と警察の攻防がスリル満点で面白い。誉田哲也は臨場感が素晴らしいので、余計にドキドキできる小説。

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    2025年07月29日
  • インビジブルレイン

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    さすがの面白さ!相変わらず魅力的なキャラばかりで、なんならヤクザですら良いキャラしてます。

    姫川の恋心というかなんというかあれですが、あんまそういうのはいいかなぁとは思っちゃいましたが、、、菊田でいいだろ!的な。笑

    まぁでも犯人も予想外でしたし最後まで楽しませてもらいました!

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    2025年07月25日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    過激な表現や移民問題の是非などはともかく、一気に読み終えた。「労働人口が足りないから、外国から誘致する。それ自体が欧米人の発想…大昔は他国に戦争を仕掛け、国土を奪い、原住民を奴隷として働かせ、巨万の富を築いてきた。だが近代になって戦争を否定し、人種差別を否定し多文化共生という綺麗事に酔いしれた欧米人が捻り出したのは、労働力として外国人を受け入れるという愚策だった。要は、外に奴隷を狩りに行くのではなく、おいでおいでと優しく言って招き入れ、働かせようと企んだだけの話だ」

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    2025年07月24日
  • フェイクフィクション

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    首なし死体が発見された。
    捜査が進むと弁護士と判明。
    新興宗教と対立していたことが分かり、一挙に宗教との対立に発展する。
    捜査陣の中に被害者と繋がっている刑事がいたり、教団内部と繋がっている警官がいたり、ヤクザが登場したり殺人鬼が登場したり、逃げ出した元信者がいたりと複雑だか、ストーリーは明確で面白い。

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    2025年07月20日
  • ソウルケイジ

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    ネタバレ

    序盤に出てきたホームレスらしき人物がまさかまさかのってラストは驚きましたし、バラバラの死体は落ちこぼれヤクザと思ってたのでこれまたやられました。

    さすが面白いですね!姫川と菊田、日下のキャラも立っていて凄く良かったですね。

    インビジブルレインも楽しみだ!

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    2025年07月17日
  • もう、聞こえない

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    とても不思議なファンタジーホラーでした。
    ホラーだけど全く怖くないし読後感も最高に気持ちいい!
    すごく良い話を読んだなぁと満足できる作品です。
    ミステリ好きにもお勧めです。
    登場人物たちそれぞれの物語が繋がった瞬間が気持ちよかったです。
    幽霊と現世の人間が心を通わせて真犯人を追い詰めるストーリーは、名作映画の「ゴースト」を彷彿とさせました。
    幽霊と親友になれるなんて素敵なことです。
    お互いがお互いを心配し合う姿は、とても尊かったです。
    もし続編があるならぜひ読みたいと思いました。
    幽霊と現世の人間がコンビを組んで事件を解決していく姿をもっと見たいです。

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    2025年07月16日
  • 妖の絆

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    誉田哲也『妖の絆』文春文庫。

    『妖シリーズ』第4作、エピソード・ゼロ。

    まるで夢枕獏か菊地秀行が描く、エロスとバイオレンスの歴史伝奇小説のようであった。誉田哲也と言えば、『姫川玲子シリーズ』に代表される警察小説や青春小説が有名であるが、このような歴史伝奇小説やホラー小説なども書ける作家なのだ。

    痛快無比にして凶暴な美貌のダークヒロイン、紅鈴のバイオレンス・アクションとエロスに最後まで飽きることはなかった。

    このエピソード・ゼロでは、紅鈴と欣治の秘密が描かれる。


    江戸時代。農家の倅の欣治と妹のたまは貧困に苦しみながら母親のおかつと3人で暮らしていたが、賭事で借金を作った父親が借金の形

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    2025年07月13日
  • 妖の絆

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    前2作を何度読み返したでしょうか?
    大好きな小説です。
    今作はハードカバーで読んだことがありましたが、文庫化で購入して、再読です。
    いいですね♪
    安定の面白さです。
    この後も現代までずっとシリーズ化していただきたいものですね。

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    2025年07月12日
  • 首木の民

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    大作。
    結末は若干チープだったが、国の構造と利権についてはよく実態が表現されているように感じる。国の舵取りを任せるのに構造を変えないと。

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    2025年07月10日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    久々の姫川玲子シリーズだったけど、今回はなかなか話が進まないまま、容疑者が見つかってからあっさり終わった感じがした。
    次回から日下が玲子の上司となるようでまた一悶着ありそうだ。

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    2025年07月07日
  • 背中の蜘蛛

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    アメリカが開発したサイバー環境下の情報収集システムを警視庁が非合法ながら秘密裏に技術提供を受けて犯罪捜査のために運用しているという舞台設定。映画や小説でたまに見かける設定であるものの、それらは魔法のような非現実性を感じることが多いのですが、本書はその能力のレベルや警察による運用実態にリアリティを感じさせるところが良い。ただ、警察関係のシーンと並行して語られる前原姉弟と田辺の交流の様子があまりに社会の底辺感が強すぎたので、こちらももっと普通のレベルにできなかったのかと思います。

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    2025年07月05日
  • ジウX

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    ジロウって、こんなに弱かったっけ!?他のメンバが敵と互角以上にやれてるのにバランス調整的な違和感あり。

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    2025年07月04日
  • フェイクフィクション

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    首なし遺体となにか隠していそうな刑事
    気のいい兄ちゃんと訳あり風の女の子
    謎の男と謎の女
    やくざとピントのずれた舎弟

    首なし遺体や悪徳宗教団体、
    敵は大きいし謎も深まるけれど
    誉田作品らしい愛嬌キャラがいて
    事態はかなり深刻だけど、ちょっと笑えたり
    だけどやっぱり誉田作品、悲しいが深い

    #誉田哲也
    #フェイクフィクション

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    2025年07月04日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    疾風ガールの続編。
    夏美は相変わらず自分の思いに一直線で、それに振り回される裕司。

    そんなに物事上手く行くはずないでしょうと突っ込みたくなる気持ちもありますが、読み終わってすごく元気になりました。

    夏美とルイの関係が徐々に変わっていくのを見て、良い先生に巡り合って、一緒コツコツと何かをしながら学ぶっていいなぁと思いました。

    新しいことに挑戦したくなります。

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    2025年06月22日
  • ストロベリーナイト

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    読み始めたら続きが気になって一気に読んでしまいました。
    自分の本棚を振り返ってみたら、刑事モノを読むのは1年ぶりじゃないか。
    おもしろかった!これはシリーズ揃えたい。
    やっぱり私は賢くてかっこいいい女性が描かれている作品がツボです。

    井岡は私の脳内で狐目の長身イケメンを想像させていただきましたが、
    ドラマのキャストを見たら、なるほど、そういう感じでしたか。笑

    ドラマも見てみたくなったけど、グロいシーンは苦手なので保留。

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    2025年06月17日
  • ケモノの城

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    ネタバレ

    北九州連続監禁殺人事件がモデルとなって描かれた小説ということで気になって読んでみた。
    実際の事件もこれくらい凄惨で人間の所業じゃなかったようだが、この本の描写もかなりグロテスクだった。
    読んでいて泣いてしまったのは、姉が自分の息子の弘夢くんに手をかけるところと最後のやり取り。
    子供はただただ純粋な視線をママに向けていて、自分も息子がいるので想像したら涙が止まらなかった。
    息子を殺させるなんてあまりにもひどすぎる。
    最後、結局ヨシオを殺したのが誰なのかは曖昧なままお話が終わっていたが、もやもやするけどこれはこれでこの作品の良さなのか。
    こんな人間性のかけらもない人が存在するなんて怖すぎる。

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    2025年06月12日
  • 増山超能力師事務所

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    ストロベリーナイトの著者誉田さんの本。面白かった。


    超能力を使う探偵の話と聞くと、エスパーで浮かせたり、人が吹っ飛んだりみたいな突拍子もない出来事ばかりで違う世界のファンタジーだと思えそうだけど、この本はとてもリアルで実際に超能力があるのではと考えてしまいそうになる。超能力者もみんなと同じで、ただ誰かの役に立ちたいだけ、超能力はそんな便利なものじゃない、なんで超能力がないのにそんなこと言えるんだろ。

    短編で、探偵社の人達のパーソナリティも分かりつつ物語が進むので、一冊読み終わる頃にはみんなのことが好きになる。

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    2025年06月11日
  • プラージュ

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    前科者だらけのシェアハウス。エグい展開になると勝手に予想して肩透かしを喰らった。
    だが内容は満足。海辺でもがく住人達の心理が悲しく、応援したくなった。

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    2025年06月10日
  • 歌舞伎町ゲノム

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    ネタバレ

    5編の短編集であったは歌舞伎町セブンの面々の個性が良く出ていた短編集でありどの話も満足度の高い出来であった。
    今作でシリーズ9冊目だが、読んでいく内に殺し屋集団でも一定のポリシーをもち、決して自分達を正当化はしない彼らのことが頼もしく感じている。
    今作の最終編でラスボスが示唆されており、続編でどのように展開していくか興味深い。彼らもどこかで必ずピンチに陥ると思うが、スリリングな歌舞伎町セブンの活躍を楽しみたいと思う。

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    2025年06月09日
  • ノワール 硝子の太陽

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    ネタバレ

    闇の勧善懲悪(非合法だが・・)の単純な図式なんだけど嵌まってしまう歌舞伎町セブン。最初に『ルージュ』を読んでいたので上岡の件は知っていたので切ない気持ちで読んでいた。
    途中、土屋昭子が絡んできたときには彼女は味方?敵?とスリリングな展開だったのも良かった。
    花城の正体が謎で終わった事や東と勝俣の間に起きた過去の確執の真相などそれとなく解明していない伏線も残っているので続編に期待が持てる。
    最後、6人が上村を弔うシーンは胸にくるものがあった。最初はあまり好感が持てないキャラであった上村が、今では居なくなってしまうのが惜しいキャラになっていたのだろう。

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    2025年06月08日