誉田哲也のレビュー一覧

  • 武士道ジェネレーション

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    武士道、言葉にすればたった三文字、これを理解するのに必要なものは、知識なのか、修練なのか、一生の中で分かるものなのか、死の間際に悟るものなのか、日本人に生まれて、普段意識すらしていないことだけど、きっと、世界に誇れるものだ、ということだけは分かる。それを感じさせてくれる作品であり、シリーズでした。読めて良かったです。

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    2024年12月01日
  • 月光

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    最愛の姉が同級生の運転するバイクに轢かれて死んだ。不可解な事故死に疑問を抱いた妹が、自身の高校生活を賭して辿り着いた残酷過ぎる真実とは…。

    途中残酷な描写に頁を飛ばしたいくらいだったが、読後感は悪くない。登場人物の描き方が素晴らしく、どの人物の心情もリアルに伝わった。
    『知ることは、ときに罪である』
    妹にとって、真実を知らないままの方が幸せだったのか、それとも知るべきだったのか…この問いには明確な答えは出ない。

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    2024年11月30日
  • フェイクフィクション

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    それぞれの視点が途中で交わり、白熱のラストへとつながる構成はさすが誉田哲也だった。宗教から抜け出した女性が救われてほしい。

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    2024年11月26日
  • 武士道エイティーン

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    早苗と香織のエピソードのみではなく、周囲のキャラクターのエピソードも盛り込まれ、気になっていた面が明らかとなっていった。なぜ、美緒が平正眼にこだわったのかも、なぜ、緑子が別れたのかも。三部作全て読んでみて、あっという間に読破し、寂しい気持ちもあるので、ジェネレーションも読もうと思う。

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    2024年11月22日
  • もう、聞こえない

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    今までの誉田哲也作品とはちょっと違った作風だったが、これはこれで面白かった。
    またホラー小説(?)もあまり好きではないが、あまりそれを感じさせないストーリーで、さらに最後にそれも!、これも!と細かくひねったオチになるほど…と思わされた。

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    2024年11月20日
  • 武士道セブンティーン

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    剣道の永遠に議論されるであろうことを、若さゆえの葛藤としてオブラートに包みながらも表現している。これは、歳を重ねてもずっと悩み続ける剣士もいると思う。少しのきっかけで気づいた者、気づきたくない者、伝統か革新か。

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    2024年11月19日
  • 武士道シックスティーン

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    剣道を続けていれば、また、どこかで会える。
    競技は違えど、そのような出会いにこそ励める理由があるような気がします。
    葛藤の中にも爽やかさが感じられる。
    続編も読みたいです。

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    2024年11月15日
  • もう、聞こえない

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    昔よく読んでた作者さんの小説を久々に読んだけれど、さすが、という感じ。
    テンポも良く、出てくる人物のキャラもよく、さくさく読んでしまう。こういうしっかりした刑事ものはやはり好きだなと。

    セリフや展開とか、ところどころで感じていたなんとなく引っかかるところが、後で回収されて、わかると気持ちいいくらいの読後感。

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    2024年11月12日
  • ジウX

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    ジウサーガシリーズ。歌舞伎町セブンのメンバーとNWO構成員が激突。まだ始まったばかりで何も終わっていないのに、終わりにさせられる。何が正しくて、何が間違っているのか…主義主張とは。

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    2024年11月12日
  • 感染遊戯

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    ネタバレ

    勝俣ことガンテツがややメインの今作。
    姫川玲子の登場が少なめなのでやや物足りない。

    『シンメトリー』の倉田や部下の葉山も物語に関わっていて本当にパズルのピースがハマっていく感じ。

    ネットが発展している今なら有り得ない話ではないなと思う。

    特命班の西島、竹内、武田はキャストの西島秀俊、竹内結子、武田鉄矢から来てるのかな?

    ⚪登場人物
    ・未希
    勝俣の一人娘。

    ・長塚淳
    大手製薬会社「濱中薬品」の社員。何者かに襲われ失血死。
    ・長塚利一
    淳の父。厚生省保健医療局長。後に労災施設事業団に天下る。
    ・ケイコ、森尾敬子
    淳の彼女。淳と同じ東大卒。22歳。
    ・鈴木良江
    家政婦。

    ・岩田
    警部補。

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    2024年11月08日
  • 背中の蜘蛛

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    誉田さんの作品はいつも面白い。
    警察組織のことなんて全然わからなかったけど、誉田さんの作品を読んでいくうちにぼんやりながらわかるようになってきました。上下関係や組織の軋轢などなど、しがらみ多そうな職場だなぁと。

    今回はフィクションなのかノンフィクションなのか、警察が堂々と国民を監視(盗聴)する社会。フィクションであってほしいけど、もうありえるなぁと思ってしまう。

    面白かったけど、やっぱり姫川班が読みたい…

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    2024年11月07日
  • マリスアングル

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    姫川シリーズ。新たに配置された海住巡査部長との関係が今後も楽しみ。ストーリーとしては、監禁中の描写がもう少しあるとイメージもしやすいが、この分量であれば致し方ないか。スピード感のある展開で読みやすい。慰安婦問題の発端など考えもしなかっただけに、メディアの怖さも垣間見せる作品でした。

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    2024年11月07日
  • ソウルケイジ

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    ミステリーにおいては、警察は無能なことが多いですが、警察小説においてはそんなことはありません。
    地道な捜査で、一歩ずつ真相に近づいていくのは、推理小説とは違った面白さがあります。
    そして、今作も個性豊かな刑事たちが登場します。

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    2024年11月06日
  • オムニバス

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    姫川シリーズ短編集。ただ前作からの続きもあり、間を開けないで読んでよかった。
    長編もいいですが、短編もサクサク読めてこれもまたよし。

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    2024年11月05日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    誉田哲也、五十嵐律人、真梨幸子、青柳碧人、五十嵐貴久、澤村伊智による全編新作書下ろしのミステリ短編集。
    みんな一度は読んだ作家陣ですが、今回は誉田哲也の名に惹かれて・・・(^_^;)
    その誉田哲也、ページ開いて2行目に「姫川玲子」の文字を見つけ、一旦保留・・一番最後の楽しみにとっておき、他の作家から読みました(^_^;)他の作家陣はまずまず。
    そして誉田哲也!玲子の取り調べが「右では殴らない」を思い起こさせる展開で超絶楽しかった!大満足でした。

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    2024年10月29日
  • オムニバス

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    1話目は前作の続きで、女子大生殺人事件の解決編。
    前作では有耶無耶になって終わったのでスッキリしました!
    その他の話は姫川班の一人一人にスポットライトを当てた内容と、前作でも登場した検事との逢瀬の話。
    次作からは新たな姫川班のメンバーが登場するのかな?楽しみです!

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    2024年10月26日
  • ノーマンズランド

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    姫川シリーズは必ずしも犯人が悪とは限らないからしんどい…
    冒頭に出てきた女子大生殺害事件はあれで終わり?かと思ったら、次作の1話目できちんと解決してました。

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    2024年10月24日
  • あの夏、二人のルカ

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    女子高生のアマチュアバンドを中心とした物語
    3人の視点からストーリが進むが、いつ2人目のルカが出てくるのか、2つの時間軸がどう関係してくるのか、ワクワクしながら読み進められました。
    思春期特有の行動とか物の考え方とか、瑞々しくて楽しかった。
    時間を経て、丸くなって、それも味があって悪くない。
    その時その時の、人の輝きを感じた。

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    2024年10月22日
  • ブルーマーダー

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    途中で時系列がごっちゃになってしまって混乱しましたが、とてもおもしろかったです!
    シリーズを追う毎に井岡を好きになってる自分がいます(笑)
    そして菊田許さん( #`꒳´ )

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    2024年10月19日
  • シンメトリー

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    短編でサクサク話が進むので読みやすかったです。
    最後の「手紙」はシリーズでは珍しく救いのあるお話でした。

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    2024年10月17日