誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
後味悪い…。
章ごとの話の繋がりは人物以外はほとんどない。
路上での殺人事件、ライブハウスでの爆殺事件。両方に共通しているのは事件解決のいとぐちとなった「出所不明のタレコミ」。途中まで読めば、誰がどうやって調べたかは想像つく。
視点を変えた数人の主人公のうち、素性の分からない1人もどう言う人物かはそれなりにすぐに想像がつく。
背景や流れは想像はついたけど、最後の展開は胸糞悪すぎた。決して小説としてストーリーが破綻しているわけでもなく、しっかりしてるんやけど、社会の底辺でもがいてるやつらにもう少し救いがあっても…と思わずにはいられなかった。でも引き込まれたので★4つ! -
Posted by ブクログ
天才的な音楽センスを持つ柏木夏美の物語
柏木夏美19歳はロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト
いよいよメジャーデビューという矢先、夏美が敬愛するボーカルの城戸薫が亡くなってしまう
警察によると自殺という事だが、致命傷となる傷以外にも手に不審な傷があったという
また、名前も偽名の可能性があるという指摘
夏美は薫の死の真相と来歴を調べるために行動に出る
続編の「ガール・ミーツ・ガール」を先に読んでしまっていたので
それぞれのキャラクタ性はある程度把握済み
芸能事務所 フェイスプロモーションの宮原裕司
夏美と視点が交互に描かれるので、夏美の物語に客観性が加わる
それにしても、新 -
Posted by ブクログ
ロックなギタリスト柏木夏美の青春音楽物語
序盤、前のバンドで自殺云々と出て来てて、中盤でその真相の探偵をしたというあたりで「もしかして前作があったりする?」と思って調べたらシリーズ2作目だった
気付いたときには時すでに遅しだったので、前作も後追いで読む予定
タイトルか表紙裏のあらすじにでも続編だとわかるようにして欲しいなぁ……
デビュー予定の柏木夏美とマネージャーの宮原祐司の視点で交互に描かれる
ミュージシャンを手掛けるのは初の芸能事務所フェイス・プロモーション
自分の知らない間にデビューのあれこれが進行している状況
打ち込みでななく生演奏、ソロではなくバンドにこだわる夏美
6年前に失踪