誉田哲也のレビュー一覧
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【2023年100冊目】
もう少し犯人側の「罪の心理描写」が欲しかった〜!と思うのは私が読み切れていないのかもしれませんが。
誉田さんの作品はしっかり社会課題とも言える事実を反映してるので、小説という架空の世界でありながら「フィクションでしょ」と言いきれない恐ろしさがあるんだよなぁ…と今作でしみじみと実感しました。
狂っていたから、罪を犯したーー。
というのは言い逃れに過ぎないので、やっぱわかりやすい理由が欲しかった、そして納得したかった。でもきっと、納得できないことってたくさんある。他人の心なんてわかる筈もない。
あと、ストロベリーナイトのこともあったので、ある意味もうねぇだろって安心 -
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ネタバレ【2023年98冊目】
さて、姫川玲子シリーズ、早くも6冊目です。今回立ちはだかるのは、殺した後に人を折りたたむという、どういう思考でそんな人体の始末方法が思い浮かぶんだ……と思う感じの、過去最悪の殺人鬼。
このシリーズは警察側だけでなく、犯人側の思考もしっかり描写されるのが特徴的ですが、それでも真相は最後までわからないのだから、すごいなと思います。姫川は、そのわからない犯人の思惑にある種共感して、事件を解決まで導く才能があるのですが。
事件と並行して、姫川の心情の変化とか、ある種の吹っ切れとか、菊田の結婚もあって、また一つ強くなっていく姿が眩しい一作です。ガンテツさんとの絡みは、姫川は嫌 -
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今回のは、何か壮大な話というより、セブンの仕事ぶりみたいな短編集。
全てのタイトルに◯◯御法度って、御法度が付いてる。
意味は、「法律によって禁じられていること、一般に禁止されていること」を指します。
セブンのやり方も御法度やけど、ここでの意味は、歌舞伎町でのあかん事なんか。
なので、あかん事するヤツを闇に葬るほんまの仕事人みたいな話で進んでいく。
セブン(7人)が基本なんやけど、この間、一人やられたので、新メンバー登場!
まぁ、この人も話の中では、ちょくちょく出て来るので…秘密(^_^)v
このメンバーの参加で、揺り籠から墓場まで!になった!ばれたか^^;
後半になって来て、何か怪しい -
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歌舞伎町を守る伝説の殺し屋『歌舞伎町セブン』。
悪を闇に葬るのにはスカッとする。
上岡の後釜の7人目は、誰⁇
東⁇
土屋昭子⁇
と、思っていたら、以外な形で決着。
ジロウ、市村、杏奈…のメンバーにスポットを当て、物語が展開していく…
最後には『NWO』につながっていく。
『歌舞伎町セブン』と『NWO』、どう決着をつけるのか…
いよいよ『歌舞伎町セブン』を潰しにかかるのか…
土屋昭子は『歌舞伎町セブン』にどうかかわっていくのか…
東は⁇ 赤坂署に異動となり、何をしているのか⁇
『NWO』により左遷されたのか⁇
『ジウX』が楽しみだ。
誉田哲也には嵌められ続けている。
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オムニバスの最後の辺で、彼女の名前が…
新たな女刑事やな!って感じで、既に手元にあって、積読本の中から、優先度を最高にして読んでみた。
捜査一課のラブコールを断り続ける彼女。死んでからやなく、生きてるうちに何とかしたいという思い。
はっきり言って、姫川さんと比べると、派手さはない!(断言)
あんなに、大物をガッサガッサ取りに行くような感じやない。
地味です〜
姫川シリーズとか、ジウ(歌舞伎町)シリーズとか、派手やし、グロいし、エグい!
でも、ホントはこんな感じなんかもね。
でも、彼女の動きを見ていると些細な事に気づく…
やはり、姫川さんとは反比例する?
論理が飛ばない〜
でも、なかなか読ませ -
Posted by ブクログ
『歌舞伎町封鎖事件』から7年。
再び動き始めた『新世界秩序』。
ジウを崇拝する『ダムド』。
新宿署刑事課・警部補・東に危機が迫る。
ミサキ、ジロウの過去が…
やっぱり…
ただミサキはジロウの聞き間違いからだったのか…
『歌舞伎町セブン』
陣内、ミサキ、ジロウ、強すぎる…
ダムドも仲間もあっという間に…
ても、陣内はちょっと危機感が足りないのでは⁇東といい、土屋昭子といい、簡単に近づかせすぎてるのでは⁇
『新世界秩序』、やっぱり『ミヤジ』はいっぱいいた。
『新世界秩序』、狙いはなんなのか…
これからは『新世界秩序』と『歌舞伎町セブン』との闘いになっていくのか…
東はどう絡んでくるのか…