誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ勝俣ことガンテツがややメインの今作。
姫川玲子の登場が少なめなのでやや物足りない。
『シンメトリー』の倉田や部下の葉山も物語に関わっていて本当にパズルのピースがハマっていく感じ。
ネットが発展している今なら有り得ない話ではないなと思う。
特命班の西島、竹内、武田はキャストの西島秀俊、竹内結子、武田鉄矢から来てるのかな?
⚪登場人物
・未希
勝俣の一人娘。
・長塚淳
大手製薬会社「濱中薬品」の社員。何者かに襲われ失血死。
・長塚利一
淳の父。厚生省保健医療局長。後に労災施設事業団に天下る。
・ケイコ、森尾敬子
淳の彼女。淳と同じ東大卒。22歳。
・鈴木良江
家政婦。
・岩田
警部補。 -
Posted by ブクログ
誉田さんの描く緊迫感を久々に堪能しました。いきなり首から上がスッパリとない遺棄の仕方は猟奇の域の幕開けでした。凶悪な人達なのに何故か正義感を感じる雰囲気も著者の特徴でしょうか。
常軌とはかけ離れた教団は、弁護士を襲ったり、薬を使って××したり、色々で癒着をしたり。狂気の沙汰のオンパレードだった。信じる者がすくわれるとは、金銭や頭脳や平穏な生活を根こそぎ失うことだ。一握りの幹部の私利私欲のために洗脳された信者は悪行を善と誤解し多くの命を犠牲にする。
格闘の場面はつい顔を逸らしてしまう程の残虐さがあった。弱くても強かな女子は勇敢な戦士として大活躍。大陸の戦地ではそんな状況が増えていると聞く。