誉田哲也のレビュー一覧

  • ガール・ミーツ・ガール

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    ガクさんカッコイイな。
    疾風ガールと続けて読んだが、こっちの方がプロとしての夏美の成長やルイとの友情などニヤける場面が多かった。
    最初から最後までジンの才能には疑問だけど。

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    2025年05月18日
  • アクトレス

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    読みかけの他の文庫本持ってくの忘れたこと思い出して、出かけた先の蔦屋六本木ヒルズで大急ぎで見つけた誉田さんの本。いつもながら、心の声が漏れちゃってる時の言い回しやタイミングや捨て台詞感がなんだか好きなんだなぁ。

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    2025年05月18日
  • マリスアングル

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    姫川玲子シリーズ。
    今回は魚住久江巡査部長が捜査に加わり、同姓の魚住に良い影響を受ける、のような話。
    慰安婦問題を掲げ、実際にはあり得え無かったことなのに大々的に報道され、それにより日系韓国人や朝鮮人たちが差別される。
    その大元の新聞社の子息が最低な男なのですが、拉致監禁される、と言う話。
    読みやすくて面白かった。

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    2025年05月16日
  • ストロベリーナイト

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    ネタバレ

    読み終わったのは2回目
    姫川玲子シリーズが好きなのでワクワクしながら読めた
    最後の勘の良さが印象的だった

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    2025年05月15日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    2作目から読み始めてしまった。
    音楽の世界は、詳しくないのだが、商業主義とアーチストの考えの乖離ってあるんだろうなと思う。そこに、誰がアーティスト側にたって、立ち回るのか?その人の力量って、大きいのだろうなと思う。

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    2025年05月14日
  • フェイクフィクション

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    カルト組織、暴力団。警察と元キックボクサー、
    誉田さんお得意のパラレルストーリーがだんだん収斂していくあたりの面白さは相変わらずでしたが、
    なんでこういうタイトルがついたのか、いまだ良くわからない。

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    2025年05月13日
  • ストロベリーナイト

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     若くして昇進した女性刑事が主人公の警察小説。なかなか迫力がある。それぞれのキャラクターが非常に面白くて魅力的、ドラマや映画にしたら面白いのだろうが、キャラクターがあまりに個性的過ぎるところがやや鼻につくような気がしてちょっと気になった。でもストーリーはなかなか面白かった。また続編も読みたい。

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    2025年05月12日
  • 疾風ガール

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    そんなに都合よく事は進まないだろう…って突っ込みたくなる点はあります。

    けれども、夢を叶えようと思ったら、綺麗事だけでは物事は進まず、時には大切な誰かを傷つけてしまったり分かれてしまったりということも必要なんだと再認識しました。

    苦難を乗り越えたナツミがユウジと共にどんな天辺を目指していくのか、続編がとても気になります。

    やりたいことがある。でも突っ走って平気なんだろうか?って悩んでいる方にオススメです。

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    2025年05月12日
  • 武士道シックスティーン

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    章ごとに視点が磯山と西荻の交互になっている。どちらも魅力的なキャラだからそこも楽しい。初期の殺気立ってる磯山が面白かったんだけど、これからの2人に期待したいね。セブンティーンはすぐ読むかわからんけど、たぶん読む。

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    2025年05月11日
  • 首木の民

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    参考文献を見れば、高橋洋一氏、三橋貴明氏、森永卓郎に康平親子等々が並んでいる財務省批判の痛快エンタメ犯罪小説、というか、経済小説?
    現実にもこの夏の参院選を前に、国民負担率の高さを軽減すべく主張される減税や消費税廃止等に対し、その批判として必ず出てくるのが、日本は借金漬けでこのままでは国が破綻する、この借金を子や孫迄先送りすべきでない、という財務省の言うワニの口理論、プライマリーバランスの話。本作では、これらの話は財務省が意図的に流しているデマだ、と主張する財務省出身の学者が内閣官房参与になる前に逮捕されるところから始まるが、この学者が取調べの場で延々と説明する国の歳出、歳入、財政法第四条、M

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    2025年05月07日
  • インデックス

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    姫川玲子がメインとなった短編集。
    それもあって普段は見れないような意外な一面が見れた。
    新しい姫川班のメンバーをどう手なづけていくのか楽しみだ。

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    2025年05月02日
  • ドルチェ

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    強行犯係の為、ストロベリーナイトのような派手さや残忍さは無いが、殺人一歩手前の心情が虚しい程に表現されている。
    ブルードパラサイトの話が一番好き。奥さんの気持ちを考えると辛い。殴ってくれてありがとう。

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    2025年04月29日
  • シンメトリー

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    2008年初版。短編集、読みやすかったです。映像作品から入ってますので、姫川玲子は竹内結子さんのイメージが強いです。短編ですが内容は濃いです。楽しめました。

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    2025年04月27日
  • インデックス

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    長編も良いけどたまに軽めのも読みたい。
    と思う時があるので本作はピッタリだった。
    陰惨な事件が起きない話って、このシリーズでは相当珍しいのでは?
    『彼女のいたカフェ』や『落としの玲子』みたいな短篇も良いなあ、好きだなあ。
    新・姫川班の活躍やレギュラーメンバーの意外な一面も見れるし、短編集の良さってこういうところですよねえ。

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    2025年04月27日
  • もう、聞こえない

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    物語が繋がったとき、気持ちよかった
    真実を求めるときだれしも危険な立場になる

    タイトルだけ見ると寂しそうなニュアンスだけど
    中盤からはワクワクするような展開が続き
    読み終わった後の充足感がすごい

    最後はいつだって報われてほしい

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    2025年04月24日
  • 感染遊戯

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    シリーズ5作目となる短編集。
    それぞれ違う話かと思いきや、最終的には全ての話が繋がっていく内容。
    姫川玲子はほぼ出てこず、ガンテツこと勝俣と葉山が活躍する。
    個性豊かな脇役が多いこのシリーズだけあって、姫川玲子なくしても十分に面白かった。

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    2025年04月19日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    2025.04.19
    大満足!バラエティーに富んだ作品の集まり。
    特にファンである「誉田哲也」「長岡弘樹」の作品は納得の安定感。
    他の4人の作品もそれぞれ味があり、文句なし。こういうアンソロジーは食べ比べみたいなもので新たな出会いや比較ができるからいつも好んで読んでいる。

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    2025年04月19日
  • 武士道エイティーン

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    香織と早苗の対決のシーンは感動的でした。
    登場人物がそれぞれ悩みを抱え、向き合い、自分なりの結論を出して進んでいく。
    吉野先生のパートも感動しました。桐谷道場との結びつきは思っても見なかったです。
    そして後半の、香織と早苗の2人と深く関わる美緒のパートがとても良かったと思います。なぜ不仲になったのかが分からなかったのでスッキリしました。相手を思ってと言うことがきっかけでした。
    欲を言えばレナに焦点を当てた話も、もう少し読みたかったです。

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    2025年04月14日
  • ブルーマーダー

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    ネタバレ

    姫川シリーズの第6弾です。相変わらず手にした本から読んでしまうので、これで、8、1、6の順に読んでしまっています。なんで姫川班から大きく変わってしまったのかをまた前シリーズを読まなければならなくなりました笑
    誉田ワールドはそのままに構成はその都度変わりますが、大きくは外れる事がないので安心して読めます。
    相変わらず狂気殺人というかエグイ殺戮描写がウリともなってしまっている誉田ワールド、犯人側、警察側と場面が交互に切り替わりながらどこで交差するのだろうとワクワクしながらよんでしまい、がんてつは今回は現れないのか?と思いきややっぱりいいタイミングで登場します。やっぱりこの人いないとね!。ブルーマー

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    2025年04月14日
  • マリスアングル

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     やはり姫川シリーズは、楽しい群像劇だ。
     魚住さんまで加わるというのはやり過ぎではと思ったが、そうではなかったな。

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    2025年04月13日