誉田哲也のレビュー一覧

  • もう、聞こえない

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    安定の面白さでした

    今作も楽しませていただきました。作中に登場するキーワードを個人的には信じているのですが、そういう風に設定に落とし込んで物語にするんだと感服しました。

    ラストは……そう来たかと……結局、一番怖いのはそうなのねって苦味を感じて終わりました。

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    2025年03月15日
  • シンメトリー

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    テンポよく読みやすかった
    短編ですが人間模様や心情が深く伝わってくる
    ただ、この話が続くのかなーと思ってたらつぎの事件になってたのがモヤモヤしました
    姫川さんのうまい立ち回りと考察力が読んでいて心地良い

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    2025年03月12日
  • 背中の蜘蛛

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    なかなか嫌な読後感。テクノロジーが進化して世の中が良くなることは歓迎だが、プライバシーが侵害されて良いとは全く思わない。フィクションだし、警察がまさか、と思うものの、スノーデンの事例や物語のリアリティからノンフィクションじゃないかと思ってしまうほど。
    最後の事件に関しては動機も不明なまま残酷な事件として終わったのでもう少し詳しく、と思ったが、後味の悪さはおかげで一層強くなった。
    winnyという映画を見た時と同様、どの時代もテクノロジーを扱う人の倫理観というものが試される、という感想を抱いた。

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    2025年03月11日
  • インビジブルレイン

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    姫川玲子シリーズ4作目。
    今回は、いつもの軽快な感じではなく、シリアスな内容でしたが、とても良かったです。
    姫川が、とても人間臭く描かれていました。

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    2025年03月11日
  • ソウルケイジ

    匿名

    購入済み

    複雑に絡まってゆく事件。全貌がわかると、やらせない気持ちにたりました。
    1人の極悪人と1人の父親愛が溢れる男。彼の事を思うと寂しいです。

    #切ない

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    2025年03月10日
  • ノーマンズランド

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    ネタバレ

    拉致がなんで起こるのか、起こったのか、ちゃんと知りたいと切に思った。怖いけど。何となく他人事、のままじゃいけないんだろうな。国防ってなんだっけ、とか。ホント他人事になってる。

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    2025年03月08日
  • ケモノの城

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    この前にカエル男ふたたび読んだからグロに若干よ耐性があったと思っていたが…圧倒的なグロさ。あの描写の長さが絶望的な一室に自分もいるかのような無力感にさせる気がする。ストロベリーナイトもグロかったけどね。現実に起きた事件だし…恐ろしい…次はまたほっこり系を読む。

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    2025年03月05日
  • ブルーマーダー

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    菊田に衝撃(´Д` )ショックだ。。姫川とくっついて欲しかったのに。。菊田の推しの弱さが原因だ。。でも、可愛いくて素敵な奥様。
    ブルーマーダー、青い殺し屋。連続殺人鬼の正体を。。心を。。知れば知るほど切なくなる。。楽しかった!!

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    2025年03月03日
  • プラージュ

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    最後まで読んで、とても良かった。温かい気持ちになった。
    最初は、主人公の男性が前科持ちになるまでの過程に、何とも間抜けだなと感じたり、人のせいばかりにする心の声にうんざりした。ただ、主人公の貴生の犯罪歴だから、温かい目で見ることができたのだろうとも思った。その設定はよかった。
    読み進めると、いくつかの仕掛けがあり、何がどう絡んでいくのか楽しみになった。
    犯罪を犯した人を断罪することはかんたんだが、その人にもその人の人生があり、事情があり、また、本当に更生したい思いをどう萎ませないで支えられるかは社会の課題なのだろうと思った。
    とは言え、犯罪の内容にもよるなぁ…

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    2025年03月03日
  • マリスアングル

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    姫川シリーズに魚住刑事が参入。2人はなかなか良い関係でした。読み進めていくと、慰安婦問題や新聞報道など社会派な小説でした。今までよりもインパクトは薄い感じだっけれど。
    今回は姫川魚住のコラボがポイントかな。

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    2025年03月01日
  • 首木の民

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     さすが誉田哲也さん、お話のイントロがうまい。しかも志村署、浮間船渡、蓮根だなんて、若い頃住んでいたエリアじゃないですか。ストーリーと関係ないけど、ストリートビューで見ちゃったよ。懐かしの喜代花荘は、もうなくなっていることは知っていたけどね。

     小説ではなく、テレビドラマのような進行だ。読んだ文章はそのまま脳内で映像として立ち上がる。キャラクターも皆ひと癖あり、登場人物一人一人でスピンオフ作品が作れるだろう。

     財務省批判を小説化したようだが、登場人物に語らせるだけではなく、エンターテイメントとして十分成り立っている。あくまで小説(フィクション)なので、中身についてのファクトチェックはしな

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    2025年02月28日
  • オムニバス

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    独特の感性で突っ走る姫川の独特な捜査手法を、いろいろな事件や関係者の目線を通して客観的に見るような短編集。
    他の作品との関連も緩やかにあり、なんと魚住さんが姫川班に加入することが分かったり、誉田さんのファンならではの楽しみも入っており、凄惨な事件も多いシリーズなだけに良い息抜きになる作品でした。

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    2025年02月27日
  • あなたの本 新装版

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    短編集
    とにかくユーモア
    ちょっと悲しかったり、だけど
    え、ん?そう、なんですね(←誉田風言い回し)
    ってなる

    お気に入りは「交番勤務の宇宙人」
    バツにすると出ちゃうからね

    #誉田哲也
    #あなたの本

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    2025年02月26日
  • インビジブルレイン

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    やはり姫川玲子と牧田勲がいい。牧田かっこいいなー。(大沢たかおさん)

    チンピラが殺されたが、上層部の指示で柳井健斗に関しては捜査をするな、と。そこを玲子ちゃんが捜査をしてどんどん核心に迫っていく。そこで牧田と出会ってドキドキしちゃうお話。

    姫川シリーズ、面白い。周りのキャラクターも丁寧に描かれているので、お話しに入り込めるのかな、と思う。

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    2025年02月23日
  • 感染遊戯

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    シリーズ初のスピンオフ作品。
    連作短編集に見せかけた長編小説。
    こういう構成も好きなので、なかなか楽しく読めた。
    まあ玲子がいない分、男臭さは増すけど。
    今回中心となるのはガンテツ、倉田、葉山の三名。
    彼らの関わった三件の事件が、後々パズルのピースとなって大きな絵を描くことになる。
    短編作品だけでも十分面白いけど、全部繋がった瞬間は「なるほど」と感心させられた。
    表題の付け方も上手いよな。

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    2025年02月22日
  • フェイクフィクション

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    なかなか読みやすかった。
    カルト宗教のお話。
    時系列が一緒で、刑事、ヤクザ、じゅんぺいの視点で物語が進む。

    最近、平日も寝る前はスマホをやめて本を読むようにしてるから、読むペースが早くて良いね

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    2025年02月22日
  • 感染遊戯

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     姫川シリーズスピンオフ作品。ハラスメントガンテツの言動には嫌気が差すものの、一周回って何だか好きになってきそうな予感も少々。葉山が主人公の話は牧歌的な事件で安心していたら、『推定有罪』でそう繋がってくるとは。私服を肥やすことに必死な元官僚を狙った事件が一本に繋がっていく様子は見事。詳しく知らなかった薬害感染事件についても興味が湧く。やり方は好かないが、動機に関しては同情の余地あり。外務省って本当にそんな職員ばかりなんだろうか。実態が気になる。

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    2025年02月18日
  • インビジブルレイン

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    このシリーズ4作目だけど、今回はいろんな意味で予想外。
    犯人云々よりも他の事柄が気になって仕方がなかった。
    それに、マキタという男が魅力的すぎて、玲子とのシーンを読む度に心拍数が上がりそうになった。
    …警察小説でときめく日が来ようとは。
    巻末の対談で『マキタ=大沢たかお』と知った瞬間、最高のキャスティングじゃないか!と密かに歓喜しましたね。
    あと、最終的には上手く決着するんだろうなと油断していたので、まさかの展開には驚いた。
    でもこういう結末を用意できる人の作品だからこそ、読み続けられるんだよなあ。

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    2025年02月15日
  • プラージュ

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    このところは起訴後の有罪確率99.9%、その舞台裏を映したものを読んでいました。この作品ではさらにその後、再犯率49.1%(2020年)という現実を生々しく再現してくれています。

    あの人は犯罪者だから。どうせまたやる。ほらね、やっぱり。

    私を含めた世間の目がどれほど無責任か、痛感させられました。「メディアが犯罪を取り上げるほど社会は悪くなる。」有名な保護監察官の言葉です。
    犯罪のなかの0.1%に満たない凶悪犯罪を毎日毎日取り上げる。まるでエンターテイメントのように、です。

    「ルール外」に一度踏みはずした者を怖れる気持ちも事実ある。
    この隙間を埋めるようなソーシャルサポート、そんな関連作品

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    2025年02月15日
  • プラージュ

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    訳ありシェアハウスの人たちの群像劇、様々な前科もち(冤罪も含む)たちが生きづらさをもちながら、少しづつ人間らしさを取り戻していく。刑罰を償っても犯した罪の過去が苦しめる。立ち直るきっかけを作るために運営されているプラージュのシェアハウス、丁寧に心情が語られていきます。ラストに過去の殺人事件の真相が明らかに。

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    2025年02月11日