誉田哲也のレビュー一覧

  • シンメトリー

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    姫川玲子シリーズの短編集。
    全般的にあっさりとしてて読みやすかった。
    個人的に『右では殴らない』のオチが好みだった。

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    2025年03月27日
  • ヒトリシズカ

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    誉田哲也さんの警察小説はやっぱりスラスラ読めてしまう。
    短編のようになっていて、全てが繋がっていく。

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    2025年03月22日
  • ケモノの城

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    ネタバレ

    グロい!!男が洗脳して家族を乗っ取って殺させていく話。家族を殺させてバラバラにして処理させたり、拷問させたり、排せつ物をたべさてたり、総じてグロい!人ってこうも洗脳されていくもんかと、非現実的なんだけど少し現実的でもあって怖い、と思ったら実話を元にしてるの?恐ろしすぎ。彼女の父の三郎さんが犯人かと思ったらちがくて犯人がすでに殺されてたのにはびっくり。

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    2025年03月22日
  • 武士道シックスティーン

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    有名なだけあってやっぱり面白い。青春って尊いのう。ただ前半の暴力はちょっとやりすぎ。続きも読みたいなぁ。

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    2025年03月22日
  • 武士道セブンティーン

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    武士と武者の違い、武士の目的は戦いを収めること。
    スポーツ要素が強い剣道に疑問を感じていた早苗が太宰府でのやり取りをきっかけに福岡に残る選択をして良かった。
    次作で、レナや吉野先生がどのように描かれるのか楽しみです。香織と早苗の友情も。

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    2025年03月20日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    ネタバレ

    舞台は暴力が支配する近未来
    警視庁機動制圧隊の深町はダイバースーツと呼ばれる装甲防護服に身を包み反社会的勢力の異人の生捕りを任務としていた

    誉田のダークバイオレンス系
    ダメな人は全くダメなジャンルだと思う
    自分は好きなので楽しく読んだが、まぁ純粋にバイオレンスエンタメって感じ

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    2025年03月18日
  • マリスアングル

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    ネタバレ

    姫川班に魚住久江が加わりどんな展開になるのかと思ったが、個人的にはこの展開は大正解だと感じた。
    玲子の直感力と久江がもっている温かさが良い具合にリンクしているように感じた。
    特に後半、取り調べでの久江と美春のやりとり、それを立ち会い人として見る玲子、そして彼女が久江の温かさを素直に感じるところが良かった。
    姫川班に菊田以外に信頼できる相棒ができたのは今後の展開がより期待出来るものだと感じた。

    事件自体はやや複雑にし過ぎた感が否めない。葛城が木村を殺害する凶器の行や監禁までの背景など、やや強引だった気はする。
    この辺がいつも通りスムーズに展開しているように感じれたらもう少し評価が高かったと思う

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    2025年03月16日
  • もう、聞こえない

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    安定の面白さでした

    今作も楽しませていただきました。作中に登場するキーワードを個人的には信じているのですが、そういう風に設定に落とし込んで物語にするんだと感服しました。

    ラストは……そう来たかと……結局、一番怖いのはそうなのねって苦味を感じて終わりました。

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    2025年03月15日
  • シンメトリー

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    テンポよく読みやすかった
    短編ですが人間模様や心情が深く伝わってくる
    ただ、この話が続くのかなーと思ってたらつぎの事件になってたのがモヤモヤしました
    姫川さんのうまい立ち回りと考察力が読んでいて心地良い

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    2025年03月12日
  • 背中の蜘蛛

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    なかなか嫌な読後感。テクノロジーが進化して世の中が良くなることは歓迎だが、プライバシーが侵害されて良いとは全く思わない。フィクションだし、警察がまさか、と思うものの、スノーデンの事例や物語のリアリティからノンフィクションじゃないかと思ってしまうほど。
    最後の事件に関しては動機も不明なまま残酷な事件として終わったのでもう少し詳しく、と思ったが、後味の悪さはおかげで一層強くなった。
    winnyという映画を見た時と同様、どの時代もテクノロジーを扱う人の倫理観というものが試される、という感想を抱いた。

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    2025年03月11日
  • インビジブルレイン

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    姫川玲子シリーズ4作目。
    今回は、いつもの軽快な感じではなく、シリアスな内容でしたが、とても良かったです。
    姫川が、とても人間臭く描かれていました。

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    2025年03月11日
  • ソウルケイジ

    匿名

    購入済み

    複雑に絡まってゆく事件。全貌がわかると、やらせない気持ちにたりました。
    1人の極悪人と1人の父親愛が溢れる男。彼の事を思うと寂しいです。

    #切ない

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    2025年03月10日
  • ノーマンズランド

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    ネタバレ

    拉致がなんで起こるのか、起こったのか、ちゃんと知りたいと切に思った。怖いけど。何となく他人事、のままじゃいけないんだろうな。国防ってなんだっけ、とか。ホント他人事になってる。

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    2025年03月08日
  • ケモノの城

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    この前にカエル男ふたたび読んだからグロに若干よ耐性があったと思っていたが…圧倒的なグロさ。あの描写の長さが絶望的な一室に自分もいるかのような無力感にさせる気がする。ストロベリーナイトもグロかったけどね。現実に起きた事件だし…恐ろしい…次はまたほっこり系を読む。

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    2025年03月05日
  • ブルーマーダー

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    菊田に衝撃(´Д` )ショックだ。。姫川とくっついて欲しかったのに。。菊田の推しの弱さが原因だ。。でも、可愛いくて素敵な奥様。
    ブルーマーダー、青い殺し屋。連続殺人鬼の正体を。。心を。。知れば知るほど切なくなる。。楽しかった!!

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    2025年03月03日
  • プラージュ

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    最後まで読んで、とても良かった。温かい気持ちになった。
    最初は、主人公の男性が前科持ちになるまでの過程に、何とも間抜けだなと感じたり、人のせいばかりにする心の声にうんざりした。ただ、主人公の貴生の犯罪歴だから、温かい目で見ることができたのだろうとも思った。その設定はよかった。
    読み進めると、いくつかの仕掛けがあり、何がどう絡んでいくのか楽しみになった。
    犯罪を犯した人を断罪することはかんたんだが、その人にもその人の人生があり、事情があり、また、本当に更生したい思いをどう萎ませないで支えられるかは社会の課題なのだろうと思った。
    とは言え、犯罪の内容にもよるなぁ…

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    2025年03月03日
  • マリスアングル

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    姫川シリーズに魚住刑事が参入。2人はなかなか良い関係でした。読み進めていくと、慰安婦問題や新聞報道など社会派な小説でした。今までよりもインパクトは薄い感じだっけれど。
    今回は姫川魚住のコラボがポイントかな。

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    2025年03月01日
  • 首木の民

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     さすが誉田哲也さん、お話のイントロがうまい。しかも志村署、浮間船渡、蓮根だなんて、若い頃住んでいたエリアじゃないですか。ストーリーと関係ないけど、ストリートビューで見ちゃったよ。懐かしの喜代花荘は、もうなくなっていることは知っていたけどね。

     小説ではなく、テレビドラマのような進行だ。読んだ文章はそのまま脳内で映像として立ち上がる。キャラクターも皆ひと癖あり、登場人物一人一人でスピンオフ作品が作れるだろう。

     財務省批判を小説化したようだが、登場人物に語らせるだけではなく、エンターテイメントとして十分成り立っている。あくまで小説(フィクション)なので、中身についてのファクトチェックはしな

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    2025年02月28日
  • オムニバス

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    独特の感性で突っ走る姫川の独特な捜査手法を、いろいろな事件や関係者の目線を通して客観的に見るような短編集。
    他の作品との関連も緩やかにあり、なんと魚住さんが姫川班に加入することが分かったり、誉田さんのファンならではの楽しみも入っており、凄惨な事件も多いシリーズなだけに良い息抜きになる作品でした。

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    2025年02月27日
  • あなたの本 新装版

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    短編集
    とにかくユーモア
    ちょっと悲しかったり、だけど
    え、ん?そう、なんですね(←誉田風言い回し)
    ってなる

    お気に入りは「交番勤務の宇宙人」
    バツにすると出ちゃうからね

    #誉田哲也
    #あなたの本

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    2025年02月26日