誉田哲也のレビュー一覧

  • 首木の民

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    大作。
    結末は若干チープだったが、国の構造と利権についてはよく実態が表現されているように感じる。国の舵取りを任せるのに構造を変えないと。

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    2025年07月10日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    久々の姫川玲子シリーズだったけど、今回はなかなか話が進まないまま、容疑者が見つかってからあっさり終わった感じがした。
    次回から日下が玲子の上司となるようでまた一悶着ありそうだ。

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    2025年07月07日
  • 背中の蜘蛛

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    アメリカが開発したサイバー環境下の情報収集システムを警視庁が非合法ながら秘密裏に技術提供を受けて犯罪捜査のために運用しているという舞台設定。映画や小説でたまに見かける設定であるものの、それらは魔法のような非現実性を感じることが多いのですが、本書はその能力のレベルや警察による運用実態にリアリティを感じさせるところが良い。ただ、警察関係のシーンと並行して語られる前原姉弟と田辺の交流の様子があまりに社会の底辺感が強すぎたので、こちらももっと普通のレベルにできなかったのかと思います。

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    2025年07月05日
  • ジウX

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    ジロウって、こんなに弱かったっけ!?他のメンバが敵と互角以上にやれてるのにバランス調整的な違和感あり。

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    2025年07月04日
  • フェイクフィクション

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    首なし遺体となにか隠していそうな刑事
    気のいい兄ちゃんと訳あり風の女の子
    謎の男と謎の女
    やくざとピントのずれた舎弟

    首なし遺体や悪徳宗教団体、
    敵は大きいし謎も深まるけれど
    誉田作品らしい愛嬌キャラがいて
    事態はかなり深刻だけど、ちょっと笑えたり
    だけどやっぱり誉田作品、悲しいが深い

    #誉田哲也
    #フェイクフィクション

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    2025年07月04日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    疾風ガールの続編。
    夏美は相変わらず自分の思いに一直線で、それに振り回される裕司。

    そんなに物事上手く行くはずないでしょうと突っ込みたくなる気持ちもありますが、読み終わってすごく元気になりました。

    夏美とルイの関係が徐々に変わっていくのを見て、良い先生に巡り合って、一緒コツコツと何かをしながら学ぶっていいなぁと思いました。

    新しいことに挑戦したくなります。

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    2025年06月22日
  • ストロベリーナイト

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    読み始めたら続きが気になって一気に読んでしまいました。
    自分の本棚を振り返ってみたら、刑事モノを読むのは1年ぶりじゃないか。
    おもしろかった!これはシリーズ揃えたい。
    やっぱり私は賢くてかっこいいい女性が描かれている作品がツボです。

    井岡は私の脳内で狐目の長身イケメンを想像させていただきましたが、
    ドラマのキャストを見たら、なるほど、そういう感じでしたか。笑

    ドラマも見てみたくなったけど、グロいシーンは苦手なので保留。

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    2025年06月17日
  • ケモノの城

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    ネタバレ

    北九州連続監禁殺人事件がモデルとなって描かれた小説ということで気になって読んでみた。
    実際の事件もこれくらい凄惨で人間の所業じゃなかったようだが、この本の描写もかなりグロテスクだった。
    読んでいて泣いてしまったのは、姉が自分の息子の弘夢くんに手をかけるところと最後のやり取り。
    子供はただただ純粋な視線をママに向けていて、自分も息子がいるので想像したら涙が止まらなかった。
    息子を殺させるなんてあまりにもひどすぎる。
    最後、結局ヨシオを殺したのが誰なのかは曖昧なままお話が終わっていたが、もやもやするけどこれはこれでこの作品の良さなのか。
    こんな人間性のかけらもない人が存在するなんて怖すぎる。

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    2025年06月12日
  • 増山超能力師事務所

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    ストロベリーナイトの著者誉田さんの本。面白かった。


    超能力を使う探偵の話と聞くと、エスパーで浮かせたり、人が吹っ飛んだりみたいな突拍子もない出来事ばかりで違う世界のファンタジーだと思えそうだけど、この本はとてもリアルで実際に超能力があるのではと考えてしまいそうになる。超能力者もみんなと同じで、ただ誰かの役に立ちたいだけ、超能力はそんな便利なものじゃない、なんで超能力がないのにそんなこと言えるんだろ。

    短編で、探偵社の人達のパーソナリティも分かりつつ物語が進むので、一冊読み終わる頃にはみんなのことが好きになる。

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    2025年06月11日
  • プラージュ

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    前科者だらけのシェアハウス。エグい展開になると勝手に予想して肩透かしを喰らった。
    だが内容は満足。海辺でもがく住人達の心理が悲しく、応援したくなった。

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    2025年06月10日
  • 歌舞伎町ゲノム

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    ネタバレ

    5編の短編集であったは歌舞伎町セブンの面々の個性が良く出ていた短編集でありどの話も満足度の高い出来であった。
    今作でシリーズ9冊目だが、読んでいく内に殺し屋集団でも一定のポリシーをもち、決して自分達を正当化はしない彼らのことが頼もしく感じている。
    今作の最終編でラスボスが示唆されており、続編でどのように展開していくか興味深い。彼らもどこかで必ずピンチに陥ると思うが、スリリングな歌舞伎町セブンの活躍を楽しみたいと思う。

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    2025年06月09日
  • ノワール 硝子の太陽

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    ネタバレ

    闇の勧善懲悪(非合法だが・・)の単純な図式なんだけど嵌まってしまう歌舞伎町セブン。最初に『ルージュ』を読んでいたので上岡の件は知っていたので切ない気持ちで読んでいた。
    途中、土屋昭子が絡んできたときには彼女は味方?敵?とスリリングな展開だったのも良かった。
    花城の正体が謎で終わった事や東と勝俣の間に起きた過去の確執の真相などそれとなく解明していない伏線も残っているので続編に期待が持てる。
    最後、6人が上村を弔うシーンは胸にくるものがあった。最初はあまり好感が持てないキャラであった上村が、今では居なくなってしまうのが惜しいキャラになっていたのだろう。

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    2025年06月08日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    バトルスーツの戦隊モノかと思ったが、意外にも戦闘シーンは少なく警察小説としての読み応えもあった。敵が組織力と戦闘力を強化して続編を作って欲しい。

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    2025年06月07日
  • フェイクフィクション

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    とある新興宗教の問題を追いかけていた弁護士が殺されるところから物語が始まる。
    教団に関わるヤクザと、教団に対する復讐を誓う男の対立の構図が見えたかと思えば、展開とともに、登場人物の立ち位置が少しずつ変わり、予想外の結末を迎える。
    グロテスクな描写と、登場人物のキャラクターの魅力と、展開のスピードの早さは、流石誉田作品だと感じた。
    フェイクフィクションって面白いタイトルだなと思ったけど、そもそもフィクションはフェイク(非事実)なんだよね。嘘を嘘で上塗りするってことかな。

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    2025年06月07日
  • Jミステリー2024~FALL~

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    刑事の食レポ 誉田哲也
    展開の仕方が好みだったので、ストロベリーナイトを読んでみたくなった!

    あなたは知る由もありませんが 辻堂ゆめ
    ファミレスでのあれこれが凄い結末を呼ぶのが面白い!

    Black Beady Eyes 黒きつぶらな君の瞳 矢樹純
    まさかの結末!ミスリードが上手い!

    沼の底、さらに底 川瀬七緒
    最低は最悪に繋がる…関わりたくない世界。

    神通力 秋吉理香子
    詐欺事件がテーマなのにハートウォーミング。おばあちゃんの神通力かぁ…

    いじめっ子を殺しに 平山夢明
    これだけは胸糞で苦手だった。グロ多すぎて。。誰が誰に何してるのかとかも絶妙に混乱する。

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    2025年06月02日
  • 月光

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    胸糞悪く、悲しい。
    終盤にかけての結花と羽田先生の感情表現でやるせない気持ちにさせられた。
    著者作品に見受けられるエログロ表現は控えめ。

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    2025年06月02日
  • あの夏、二人のルカ

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    感想
    最初に主人公が女性であることにオッとなった。話が進むうちにそう言えば、私が誰なのかを明かしていないなぁと気づく。

    中盤になって主人公が明かされ、過去との繋がりも明らかにされていく。

    才能があっても開花しないこともあるんだなぁ。など感じながら読んだ。


    あらすじ
    離婚して誰もいない実家の持ちビルに帰った遥。下町である近所にギタークラフト屋を見つける。

    一方、久美子は高校生の時にバンドを組んだ。久美子の家はスタジオをやっていた。バンドメンバーを探すべく、実悠、翔子と出会い、後に瑠香、ヨウと出会う。

    遥は、気になっていたギターリペアの乾と知り合う。やがて乾の妹が、バンドをサポートして

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    2025年06月02日
  • ジウX

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    久しぶりに読んだジウサーガシリーズは
    これまでのおさらいのような
    もうこんなに経ったのねと
    感慨深いような、
    いつも通りあっという間に読んでしまった。
    ネタバレになるから書かないけど
    ここにきて東さん…!
    信念が揺らぐとは…!
    陣内&セブンと交わる未来が
    近いのではと期待高まる…!

    次作が楽しみすぎる!!!!

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    2025年06月01日
  • もう、聞こえない

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    正直、途中まで理解ができずに苦戦をしてました。
    しかし、話が繋がったとたん、面白くて、、、
    最後はあっとゆーまに読み終わりました。

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    2025年05月29日
  • プラージュ

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    ネタバレ

    前科者専用のシェアハウスと聞いて、これはしんどい展開になるぞと覚悟した。
    ところが…全くもって読みやすかった。
    自身の罪と向き合ったり、住人同士の心の交流に重きを置いているからかな。
    たとえ罪を償っても過去の過ちを無かったことにはできない。
    それでも社会に戻るため、彼らは努力する。
    そんな彼らをサポートするべく、この『プラージュ』という場所は存在する。
    そういう温かい場所を用意した潤子さんはすごい、と思った。
    フィクションだと分かっているけど不覚にも涙が出た。
    物語の終盤、彰の部屋で暴れた美羽も印象的だった。
    ずっとロボットみたいに振る舞っていたのに。
    あの瞬間、彼女の感情が揺れたんだなと思っ

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    2025年05月28日