誉田哲也のレビュー一覧

  • 武士道エイティーン

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    今年ベストになりそう
    2人の章に加え今回は4人の章が入ってる、これが邪魔してない、そして粋な計らい、待ちに待ったインハイ、頂き、最高潮‼︎かっこよすぎかよ‼︎‼︎スタンディングオベーションよ
    私の中の熱が若干冷めて行こうとしていた…
    ほぅそうだったのね‼︎ポロッ
    唐辛子‼︎ポロッ
    尊いラスト
    他の作品を読んだことないから読書家さんからしたら推理小説の方が有名なんだろう、解説の有川浩氏のように飼ってると私も思ったw
    言葉遣い、試合運び、揺るがない姿勢、成長全部が熱い
    もし中学の時読んでたら良いも悪いも違う人生だっただろう

    好きなフレーズ引用
    緑子の気持ちくらい、俺、全部分かるよ
    その二人が

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    2024年04月24日
  • ヒトリシズカ

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    犯罪を繰り返す美少女が連作短編の形で描かれる。悪女である。『白夜行』の雪穂や『嗤う淑女』の美智留を思いだした。最後はもの悲しい『ヒトリシズカ』である。

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    2024年04月24日
  • インビジブルレイン

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    ソウルケイジ読み終わって、すぐに読み始めました。
    主人公以外の登場人物も、皆キャラが立っていて、それぞれの人物でスピンオフがいくらでも作れそう。…ガンテツ主人公の話描いてくれませんか?誉田先生。

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    2024年04月22日
  • 妖(あやかし)の華

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    作品順じゃなくて、掟に続いて時系列で読んだ2作目。いつもそうだけど、誉田哲也さんの作品読むときには、落語のごとく頭の中に描写が映像みたいに浮かぶんだけど、このシリーズは、いつものようにしすぎると吐きそうになるくらいは描写がエグい。けど、裏切られる話の運びで、読み進めるのが止まんない

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    2024年04月21日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    2024.04.21
    読み比べができることがよい。
    誉田哲也の姫川玲子の新作はうれしい。
    五十嵐貴久は昔からからファン。

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    2024年04月21日
  • 武士道セブンティーン

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    2作目
    あれから磯山編と早苗編の話はなくなってしまうのかと思われたが続きでよかった
    別々の学校になりいろいろな思いもあり、やっと再会よ、もおー尊くて鼻ツン
    どちらかと言うと自分もスポーツ枠として剣道やってたしそー思ってたけど武士の延長線枠かあ(通りで弱かったわけ)
    2人の再戦、因縁の再戦、待ってたがなるほど次のインハイ…焦らされた…
    自分を信じてこれからも真っ直ぐ進んでほしい

    好きなフレーズ引用
    なぁーにが羨ましいものか
    照れ臭そうに彼女はそう呟いた
    あなたに会えるのを励みにしたかったから、そうしたらがんばれると思ったから…
    武者の生業は戦うこと。武士の生業は戦いを収めることだ
    分かるだろお

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    2024年04月20日
  • もう、聞こえない

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    警視庁本部所属の竹脇元は、上司からイレギュラーながら高井戸署での取り調べを命じられる。
    被疑者は、傷害致死容疑の週刊誌編集者中西雪実。彼女は、「声が、聞こえるんです」と、供述を始める。
    一方で、モノローグ的な「私」視点で綴られるのは、過去の話の様。
    「私」とは誰なのか、現代の事件とどのように関連するのか、戸惑いながら読み続けることになる。
    やがて、ある頁でそれが明らかになり、思わずそれまでの頁を読み返すことになった。
    著者の巧みな仕掛けとミスリードに唸らざるを得ない。
    一般的な警察小説に「言霊」を組み合わせ、特異なミステリーとなっている。

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    2024年04月18日
  • 幸せの条件 新装版

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    自分を必要としてくれる人や場所があることがいかに尊いかを実感させられた。
    自分を必要としてくれる環境は今後も大事にしていきたいし、自分が必要としている人はさらに応援してあげたいと思った。

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    2024年04月18日
  • シンメトリー

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    姫川シリーズの短編集。
    「シンメトリー」で最後に少しだけ出てきて犯人を言い当てる姫川がクール。
    前に文庫を読んでいたが、今回audiobookで聞いた。声優さんがいいです。

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    2024年04月16日
  • ノワール 硝子の太陽

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    ネタバレ

    ジウサーガ第6弾。姫野やガンテツと言った他作品の人気キャラも織り交ぜて、位置付けとしては娯楽テイストを高めた感じですね。ただ主要キャラクターをあっさり退場させてしまうあたり、いかにも誉田テイストという感じはするけれど。ジウから読み進めてる立場としては、娯楽の部分がガッツリ引っ掛かって、非常に楽しめました。

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    2024年04月14日
  • ジウX

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    帰ってきましたね。なんともやるせない、この読後感。ジウのシリーズがまた動き始めたようで、とても嬉しい。

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    2024年04月14日
  • 増山超能力師大戦争

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    増山超能力事務所の続編
    今回は短編集ではなく、全体がまとまった一つの話になっている
    この本が示唆する一番怖いこと
    それは、人間は自分の自由意思で動いて生きていると錯覚しているが、もしかしたら他者のコントロールの基に動いているのではないか?
    ということ
    もしそうだったとしたら、とっても怖いと思いませんか?
    次回作も読んでみたいですね。

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    2024年03月31日
  • 感染遊戯

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    ネタバレ

    「ヴィンチェンツォ」っていう韓ドラで、悪は強力で正義は弱すぎる。だからこっちも悪で対抗するしかない、っていうのがあったけど、正にそんな世界線だった。でも恨みや憎しみは伝染する。やっぱりどこかで止めないと、っていう気もする。難しいね。倉田がどんどん深みにはまっていく様はなんだか哀しい。息子の英樹の話も哀しすぎた。◇この本で外務省のイメージがすごく悪くなった。真由が外務省勤めと聞いて、もしや他の人に感染させられたのでは...と勘違いしてしまった

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    2024年03月31日
  • ブルーマーダー

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    ネタバレ

    菊田の結婚が、あまりにもあっさり書かれていたので、「進撃の巨人かよ」と叫びそうになった。今回の殺しはかなりグロい。できるだけ想像しないようにして読んだ。ストロベリーナイトが赤で、それと対を成すような青の本作。殺し方も血がたくさん出るストロベリー〜に対して、本作は血が殆ど出ない

    木野の生い立ちがあまり描かれていなかったので、その辺もう少し知りたい。裏切り者が誰なのかが分かり、木野も付きものが落ちたようになった。裏切り者が下野でもなく、ガンテツでもなくて安心した〜。ラストが清々しくて好きだ

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    2024年03月30日
  • オムニバス

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    女刑事・姫川玲子シリーズ第十弾。7つの短編を収録したオムニバス。同僚からの視点で描かれた話もあり、楽しませてくれるが、やはり姫川さん推理は鋭いし面白いし最高。

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    2024年03月27日
  • もう、聞こえない

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    過去と現在が繋がる瞬間にワクワクした。そして、想定外のストーリーが待ち受けていてどうオチがつくのかと思ったが、納得の終わり方でよかった。

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    2024年03月26日
  • オムニバス

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    サクサク読めるし、展開も早くて筋もしっかりしている。最近ハマった誉田哲也さんの作品は、程よくリアルで程よく推理できて楽しい。

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    2024年03月25日
  • ノーマンズランド

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    いやー。
    痺れますねぇ。姫川玲子シリーズは大好物ですよ。全てが繋がって行く様が素晴らしいです。ストロベリーナイトから読み返そうかと思うくらいです。

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    2024年03月25日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    姫川玲子シリーズ第8弾。 
    強い正義感と直観力の主人公はある意味私の
    憧れに近いものがあります。男性社会でも
    自分の信念を通せるタフさ そして決して
    孤高な人ではなく 同僚もだんだんと姫川玲子を
    理解し 協力していくさまがこのシリーズの
    魅力だと思います。殺人事件の描写などは
    なかなかキツい時もありますが それよりも
    主人公の潔さに引き込まれます。

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    2024年03月25日
  • ケモノの城

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    ネタバレ

    面白かった!
    結構序盤の方で、「この小説って、かの有名な北九州一家殺人事件を参考にして書かれてるのでは...?」って気づいたけど最後まで面白く読めた!参考文献に北九州一家殺人事件関連の書籍あったからやっぱり!とも思った!

    登場人物たちがどう繋がってくるか最後まで分からなくてドキドキハラハラしながら読んだー!三郎のまさかの正体!
    結末は少しスッキリしないけどでもそれでも十分面白かった!

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    2024年03月20日