誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今年ベストになりそう
2人の章に加え今回は4人の章が入ってる、これが邪魔してない、そして粋な計らい、待ちに待ったインハイ、頂き、最高潮‼︎かっこよすぎかよ‼︎‼︎スタンディングオベーションよ
私の中の熱が若干冷めて行こうとしていた…
ほぅそうだったのね‼︎ポロッ
唐辛子‼︎ポロッ
尊いラスト
他の作品を読んだことないから読書家さんからしたら推理小説の方が有名なんだろう、解説の有川浩氏のように飼ってると私も思ったw
言葉遣い、試合運び、揺るがない姿勢、成長全部が熱い
もし中学の時読んでたら良いも悪いも違う人生だっただろう
好きなフレーズ引用
緑子の気持ちくらい、俺、全部分かるよ
その二人が -
Posted by ブクログ
2作目
あれから磯山編と早苗編の話はなくなってしまうのかと思われたが続きでよかった
別々の学校になりいろいろな思いもあり、やっと再会よ、もおー尊くて鼻ツン
どちらかと言うと自分もスポーツ枠として剣道やってたしそー思ってたけど武士の延長線枠かあ(通りで弱かったわけ)
2人の再戦、因縁の再戦、待ってたがなるほど次のインハイ…焦らされた…
自分を信じてこれからも真っ直ぐ進んでほしい
好きなフレーズ引用
なぁーにが羨ましいものか
照れ臭そうに彼女はそう呟いた
あなたに会えるのを励みにしたかったから、そうしたらがんばれると思ったから…
武者の生業は戦うこと。武士の生業は戦いを収めることだ
分かるだろお -
Posted by ブクログ
警視庁本部所属の竹脇元は、上司からイレギュラーながら高井戸署での取り調べを命じられる。
被疑者は、傷害致死容疑の週刊誌編集者中西雪実。彼女は、「声が、聞こえるんです」と、供述を始める。
一方で、モノローグ的な「私」視点で綴られるのは、過去の話の様。
「私」とは誰なのか、現代の事件とどのように関連するのか、戸惑いながら読み続けることになる。
やがて、ある頁でそれが明らかになり、思わずそれまでの頁を読み返すことになった。
著者の巧みな仕掛けとミスリードに唸らざるを得ない。
一般的な警察小説に「言霊」を組み合わせ、特異なミステリーとなっている。