誉田哲也のレビュー一覧

  • マリスアングル

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    4.0 姫川玲子と魚住久江。それぞれの視点でストーリーが進む手法は読みやすく面白かった。ただ慰安婦問題は著者の思想の押し付けがましく感じられちょっと辟易。

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    2024年08月17日
  • ノーマンズランド

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    シリーズがここまで来ても、また次が気になる新たな展開に◎ なかなか難しい(憲法改正絡み)話もさることながら、警察内部、その周辺の権力に与する者との対峙と気になるイケメン… あぁ次が楽しみすぎる。 お気に入りのシーン書きたいが長くなるので・・・とにかく良かった!

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    2024年08月15日
  • インビジブルレイン

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    今作も相変わらず面白かった。
    姫川玲子の女の部分が見れる作品でした。
    警察組織の闇と、反社組織のいざこざと、恋愛模様と
    謎解きミステリーよりも人間模様が中心に描かれていていました。
    心に重くのしかかる感じが何とも切なかった…。
    今後の展開も気になる…!!

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    2024年08月08日
  • ブルーマーダー

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    前半なかなか読む気にならないストーリー性だったけど、後半から面白くなり、前半のバラバラとした話が一つにつながる感じはよかった。

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    2024年08月04日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    姫川玲子から「ジウ」シリーズの東弘樹警部補、「歌舞伎町セブン」も絡んでくるらしい。まだまだ止まらない。

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    2024年08月04日
  • ボーダレス

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    It's cool to see a blind girl take down a criminal using martial arts techniques.

    Even if you have a handicap, you can survive by using the skills you have acquired.

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    2024年08月04日
  • 新装版 国境事変 〈ジウ〉サーガ4

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    ジウシリーズの4作目。

    目の前の危機を防ごうと動く刑事に対し、大局的視野で判断して動く公安。歩む方角は同じだろうに、視座が違うだけで火花を散らし合う関係にハラハラ。

    本格的に両者が絡み合う終盤は、刀で切り結ぶかのようなヒリヒリする展開が印象的な作品でした。

    シリーズものなので、追い続けたい!

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    2024年08月04日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    ネタバレ

    オーディオブックで。
    実際にあった事件を思い浮かべずにはいられない。
    だからこそ、犯人が元米兵であると明確にしていることにびっくりした。作者大丈夫なんか??と心配になった。
    その他のもうひとりの犯人、犯人の動機、死者、何もかもが意外で、悲しいけれど面白かった。
    最後の短編のカクテルに救われた。

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    2024年08月01日
  • 感染遊戯

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    姫川玲子シリーズで姫川玲子はちょっとしか出てこない。
    倉田修二、出てきたよね?短編の「シンメトリー」だけど、あの時のこの結末てあったっけ?と、繋がりが出てきて、確認したくなった。
    ガンテツにおどおどしなくて渡り合える葉山。大人になったなぁ。

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    2024年07月31日
  • 疾風ガール

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    武士道シリーズのような青春物に、若干のミステリーの味付けをしたような内容。
    元バンドマンの祐司は先輩の芸能事務所でスカウトマンをしている。先輩の指示で行ったライブハウスで柏木夏美と出会う。この夏美が素晴らしい逸材で、スカウト活動に入る。グラドル専門のため、先輩からは方針として拒否され、相手からも拒絶される。相手の懐に入って行く祐司だが、そうした中で夏美のバンドのボーカルが自殺する。
    偽名を使っていたボーカルと、死体に残された不可解な傷。それを祐司と夏美が解明するため珍道中を繰り広げる。
    読み手も含めて、自由奔放な言動の夏美に振り回される周囲。最後は解決と共に、明るい未来を思わせる終わり方。続編

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    2024年07月30日
  • ノワール 硝子の太陽

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    東警部補シリーズ。

    同一作者の違う作品同士で登場人物が結びつくのが面白い。

    歌舞伎町セブンも影の組織じゃなくなってる感が強い

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    2024年07月30日
  • ブルーマーダー

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    ネタバレ

    久しぶりに残酷な暴力描写がいっぱいだった
    と同時に、犯行に使われた凶器、もしや女性にも使えるのでは、防犯に使えるのでは??と思ったりもした

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    2024年07月27日
  • インデックス

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    ネタバレ

    最後の「闇の中」、犯人である息子の、玲子への言葉がただただ哀しくて切なかった。
    暴力的な描写のインパクトが強い姫川玲子シリーズだけども、こういう切なさや哀しさが読み終わった後も心に残り続ける。
    しかしソウルケイジの父性と比較されていたけど、子供については母親だけでなくて父親も当然いるわけなのだし、母性(女性)だけが責められるのはどうなのかなと感じた。
    前々から思っていたけど、作者は女性を男社会の中での女、男性視点での女の扱いをずっと描写していて、ああ男達からみると女ってこんななんだなとげんなりしながらも
    最後に菊田が戻ってきてくれたのでhappy

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    2024年07月27日
  • シンメトリー

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    本のタイトルにもなっている「シンメトリー」、原作だとどんな感じだろうと、この本手に取りましたが、短編集と気付き少し拍子抜け。

    でも、これはこれで面白かったです。
    サクサクと読めて、すぐ読み終わりました。
    右では殴らない、の姫川と女子高生の取調室でのやり取りは笑ってしまいました。

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    2024年07月25日
  • ノワール 硝子の太陽

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    必殺仕事人
    悪か正か、ドキドキドキするのも良いが、良い者と悪い者がはっきりしていて且つ強い。気持ち良くて安心して読めます。

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    2024年07月21日
  • シンメトリー

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    右では殴らない、の姫、かっこよかったー!相手を冷静に観察してる時の心の声が好き。ただ短編より長編の方が私は好き。次はインビシブルレイン楽しみ。

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    2024年07月21日
  • ソウルケイジ

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    ストロベリーナイトに比べてグロ描写は少なめ。国奥先生と姫、菊田と姫の関係性が、さっぱりしてるように見えて、お互い信頼してるからこその掛け合いが癖になる程好き。新人ノリを含め姫川班をまとめ上げる姫がかっこい良い。

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    2024年07月21日
  • 新装版 ジウII 警視庁特殊急襲部隊

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    かなり前にジウⅠを読んだのたが内容を良く覚えていなかった。今回Ⅱを読み終えて、Ⅲまで一気に読見たくてたまらない。

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    2024年07月18日
  • あなたが愛した記憶

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    ネタバレ

    シリーズものではない誉田作品。面白くて一気読みしました。推理小説というのか、ある程度自分で結末を予想しながら(バッドエンドを予想しながら)読むが、誉田さんの描写が加わり、暖かい気持ちで読み終えることができました。

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    2024年07月17日
  • 新装版 ジウII 警視庁特殊急襲部隊

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    面白かった。

    基子とジウの対決
    雨宮が新世界側の人間であったことへの衝撃


    「私」の幼い頃からの生い立ちの章は必要あるのか?と思いながら読んでた

    素子はあちら側の人間になってしまったのか?第3弾が早く読みたい。

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    2024年07月16日