誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とても不思議なファンタジーホラーでした。
ホラーだけど全く怖くないし読後感も最高に気持ちいい!
すごく良い話を読んだなぁと満足できる作品です。
ミステリ好きにもお勧めです。
登場人物たちそれぞれの物語が繋がった瞬間が気持ちよかったです。
幽霊と現世の人間が心を通わせて真犯人を追い詰めるストーリーは、名作映画の「ゴースト」を彷彿とさせました。
幽霊と親友になれるなんて素敵なことです。
お互いがお互いを心配し合う姿は、とても尊かったです。
もし続編があるならぜひ読みたいと思いました。
幽霊と現世の人間がコンビを組んで事件を解決していく姿をもっと見たいです。
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傷害致死容疑で逮捕された週刊誌の編集者・中西雪実。罪を認め聴取に応じるも、動機や被害者との関係については多くを語らない。さらに、突然「声が、聞こえるんです」と言い始め……。
これは要精神鑑定案件か。一向にわからぬ被害者男性の身元。そこに浮上した十四年前の未解決殺人事件。
ふたつの事件を繫げたのは、〝他界した一人の女性〟だった。 -
Posted by ブクログ
誉田哲也『妖の絆』文春文庫。
『妖シリーズ』第4作、エピソード・ゼロ。
まるで夢枕獏か菊地秀行が描く、エロスとバイオレンスの歴史伝奇小説のようであった。誉田哲也と言えば、『姫川玲子シリーズ』に代表される警察小説や青春小説が有名であるが、このような歴史伝奇小説やホラー小説なども書ける作家なのだ。
痛快無比にして凶暴な美貌のダークヒロイン、紅鈴のバイオレンス・アクションとエロスに最後まで飽きることはなかった。
このエピソード・ゼロでは、紅鈴と欣治の秘密が描かれる。
江戸時代。農家の倅の欣治と妹のたまは貧困に苦しみながら母親のおかつと3人で暮らしていたが、賭事で借金を作った父親が借金の形におかつを吉原に売り飛ばす。
欣治とたまは円光寺の和尚に拾われ、寺で暮らすことになるが、その和尚には男色の趣味があり、欣治を手籠めにする。そこに現れた不老不死の美貌の闇神・紅鈴は和尚を喰い殺し、欣治から事情を聞き、母親のおかつを吉原から救い出そうとする。
そんな闇神の存在を知り、何代にも亘りその不老不死の血を手に入れようとする百地一族は少しずつ紅鈴に近付いていく。
本体価格820円
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ネタバレ闇の勧善懲悪(非合法だが・・)の単純な図式なんだけど嵌まってしまう歌舞伎町セブン。最初に『ルージュ』を読んでいたので上岡の件は知っていたので切ない気持ちで読んでいた。
途中、土屋昭子が絡んできたときには彼女は味方?敵?とスリリングな展開だったのも良かった。
花城の正体が謎で終わった事や東と勝俣の間に起きた過去の確執の真相などそれとなく解明していない伏線も残っているので続編に期待が持てる。
最後、6人が上村を弔うシーンは胸にくるものがあった。最初はあまり好感が持てないキャラであった上村が、今では居なくなってしまうのが惜しいキャラになっていたのだろう。 -
Posted by ブクログ
刑事の食レポ 誉田哲也
展開の仕方が好みだったので、ストロベリーナイトを読んでみたくなった!
あなたは知る由もありませんが 辻堂ゆめ
ファミレスでのあれこれが凄い結末を呼ぶのが面白い!
Black Beady Eyes 黒きつぶらな君の瞳 矢樹純
まさかの結末!ミスリードが上手い!
沼の底、さらに底 川瀬七緒
最低は最悪に繋がる…関わりたくない世界。
神通力 秋吉理香子
詐欺事件がテーマなのにハートウォーミング。おばあちゃんの神通力かぁ…
いじめっ子を殺しに 平山夢明
これだけは胸糞で苦手だった。グロ多すぎて。。誰が誰に何してるのかとかも絶妙に混乱する。 -
Posted by ブクログ
感想
最初に主人公が女性であることにオッとなった。話が進むうちにそう言えば、私が誰なのかを明かしていないなぁと気づく。
中盤になって主人公が明かされ、過去との繋がりも明らかにされていく。
才能があっても開花しないこともあるんだなぁ。など感じながら読んだ。
あらすじ
離婚して誰もいない実家の持ちビルに帰った遥。下町である近所にギタークラフト屋を見つける。
一方、久美子は高校生の時にバンドを組んだ。久美子の家はスタジオをやっていた。バンドメンバーを探すべく、実悠、翔子と出会い、後に瑠香、ヨウと出会う。
遥は、気になっていたギターリペアの乾と知り合う。やがて乾の妹が、バンドをサポートしていた瑠香であることが分かる。また、現在の遥が、回想で出てくるヨウと同一人物であることが分かる。
バンドは久美子が瑠香もメンバーだと言い、RUCASという名前にする。そのうち久美子の従兄弟の音楽プロデューサーの慎ちゃんが、一度バンドの音を聴いて、デビューさせたいと言われる。ヨウはそれを快く思わない。
RUCASのメンバーは文化祭での演奏を成功させ、バンド活動を続ける。慎ちゃんの進めで、オーディションに出ることになった。しかし、オーディションで瑠香がトラブルに巻き込まれて、怪我をする。メンバーはヨウに隠して演奏させるも、ヨウは後で瑠香のことを知らされて、激怒し、活動を辞める。
遥は、乾に頼み、瑠香の居場所を突き止める。14年ぶりに再会した二人は、お互いの情報を交換する。そして14年ぶりにバンドのメンバーが再会することになる。