誉田哲也のレビュー一覧

  • ヒトリシズカ

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    話しが簡単すぎず難しすぎず、シリアスでワクワクできた完成された読み物でした!

    時間軸を分けた物語であることを認識しておくと理解が深まりやすいと思います。

    闇深い生活を送った少女は、思想も闇に染まりながらも妹に対しては本当の愛を注いできた。
    誰が悪いのか、裁かれるものは誰なのか考えさせられると同時に、伏線もあるので読み物としても楽しめました。
    登場人物多めなので、紙に書きながら読んだ方が理解が深まりやすいかも知れません。

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    2023年05月14日
  • 背中の蜘蛛

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    ネタバレ

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    秒で、
    犯人が見つかる—

    テクノロジーとプライバシーが
    せめぎ合う現代社会
    刑事たちの苦悩と覚悟を
    重厚に描いた警察小説
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    ちょうど似たような時期に池上彰のスパイの本を読んでいて、そりゃ盗聴も監視もあるんだろうなあ、と。
    スパイですら(その職責に覚悟を持っている人であっても)精神を病む人がいるという話だから、警察官であれば正義と反するかもしれない行動(プライバシーの侵害)とのジレンマは大きいものだろうと思います。

    しかも、私たちが日々利用しているインターネットの範囲ではなく、さらに深く暗い

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    2023年05月07日
  • 春を嫌いになった理由 新装版

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     「ストロベリーナイト」で誉田哲也という作家を好きになりました。ドラマも好きでした。姫川玲子役の竹内結子さんがはまり役で、ガンテツこと武田鉄矢さんの演技も圧巻でした。
     誉田哲也さんは、警察モノだけでなく「武士道シックスティーン」のような青春小説も人気を得ており、ジャンルの広さも支持される理由かなと思います。
     この本は、昔テレビで見たことがある「公開捜査」「霊能力」「超能力捜査官」みたいなノリの物語ですが、ホラーに分類されるのかな?そこまで怖くもないけど、一気に読んでしまいました。

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    2023年05月05日
  • 武士道エイティーン

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    これは、「武士道シックスティーン」、「武士道セブンティーン」の続編である。

    題名のとおり、香織と早苗の高校3年間の物語。
    とは言っても、途中で転校があってお互いにライバルになったり、この「エイティーン」では、二人を取り巻く家族や先生の物語も織り込まれていてまったく飽きさせません。
    とても面白い小説。
    成海璃子と北乃きいの映画は最悪でしたが、(二人が悪いわけじゃなく脚本最悪)、小説の方は、みんなに読んでもらいたいと思える本でした。

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    2023年05月01日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    「疾風ガール」の続編
    前回は、バンド仲間の自殺がメインだったけど、「ガール・ミーツ・ガール」は主人公がメジャーデビューするという、音楽中心のお話。
    だからバンドやってる自分からすると、こっちの方が面白い。
    ただし、やっぱり続編なので、読むんだったら「疾風ガール」から読まないと面白くないと思う。

    さて、誉田哲也。
    「武士道○○ティーン」の香織と早苗のやり取りがとてもテンポ良く笑ってしまうのだが、この「ガール・ミーツ・ガール」でも、同じように女の子たちのやりとりが展開する。
    これが心地よいんだな。
    面白い小節です。
    前回も書いたけど、読んでるとどうしても映画にするんだったらどういう配役がイイか、

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    2023年05月01日
  • 背中の蜘蛛

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    三部作からなる長編でした。これが伏線か‼︎と感心しながら楽しめた作品だった。
    行動 通信 全てにおいて監視されているだろうこの社会の中に正義がある事を信じたい。誉田さんの作品にはそれを期待させてくれる人物がいて頼もしく思う。
    誉田警察小説は面白い。

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    2023年04月29日
  • 月光

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    誉田哲也さんの作品でもトップクラスのエゲツなさを誇る作品です。

    R18という文句も頷ける、とても残酷な話ですが、不思議と心が痛まず、物語は静かに進むのに何故か高揚し読む手を止められない、そんな不思議な小説です。この内容で清々しい読後感を得られるのは不思議でなりません。

    自分は「救い」の物語だと感じました。
    主人公は根拠がないにも関わらず姉の死には隠された真相があると考え、調査します。果たして隠された真相はあったのか、あったとしたら辿り着けたのか。辿り着くことが主人公の救いになったのか、辿り着けないことで救われたのか。
    すべての主要人物にとって、それぞれ救いが設けられています。そして、すべて

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    2023年04月28日
  • 背中の蜘蛛

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    テクノロジーの進化に法整備が追いつかない状況の中で、ワルはやりたい放題。そういうワルを法で認められていないテクノロジー使って懲らしめるなり、被害を未然防止するのは、どうなんだろ?というお話。

    難しいねぇ・・・

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    2023年04月21日
  • 増山超能力師事務所

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    超能力師が地位を認められている世界。
    面白かった。
    等級試験もあり、ビジネスにも活用されている。
    レベルの高い探偵という感じなのかな?
    超能力を操ることが出来たら楽しいかもなどと思ってみるが、そういう力が無いほうが楽なのかな?とも思わせてくれる。
    誉田作品だけあって、とてもテンポ良く読みたい気持ちをくすぐる楽しい作品だった。

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    2023年04月16日
  • 新装版 ジウII 警視庁特殊急襲部隊

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    連続児童誘拐事件の黒幕・ジウを追う警視庁。

    実行犯・元自衛官・竹内の取り調べを行う東と美咲。ジウとともに何か得体の知れない組織の存在が…

    一方、特進を果たしてた基子にも…

    ジウの姿が徐々に見えはじめる…
    ジウとともに、姿をあらわす宮路。
    宮路の人生もまた壮絶なものであった…

    警視庁内部にも宮路に通じるものが…
    さらにはもっと大きなものが宮路によって牛耳られているのか…

    ジウIからジウIIへ。
    スケールがさらに大きくなっていく…
    どうなるのか…
    『新世界秩序』…
    警視庁に負えるものなのか⁇

    どうつながっていくのか…
    ジウIII 新世界秩序、楽しみだ。

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    2023年04月12日
  • 月光

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    読み終わった後、しばらく茫然とした。そのぐらい衝撃のある作品。好き嫌いが分かれると思うが、美しく心の強さを持つ主人公に好感を持った。誉田さんの小説は、いつも引き込まれてしまう。

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    2023年04月11日
  • ボーダレス

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    話の一つ一つが、どう繋がっていくのか検討もつかなくて、えっ!ここで繋がった。もうそれからは、焦るように読み進めて、後は、一気読みでした。面白かったです。

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    2023年04月09日
  • 背中の蜘蛛

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    ラストに救いがなくて悲しかった。
    世の中にはこんなに酷いことをする人間が、いや、もっと酷いことをする人間がいるんだろう。
    そんな世界に足を踏み入れずに生きるにはどうしたらいいんだろう。
    小説だけど、それでも娘のことを考える。どう生きたらいい?何をどう教えたらいい?

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    2023年04月09日
  • 新装版 ジウI 警視庁特殊犯捜査係

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    敵と対決する場面は、読んでいてもハラハラドキドキが止まらず、面白かったです。

    誉田さんの作品は、強烈な描写が頭に残るので不快と思う時もありますが、癖になります

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    2023年04月09日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察小説を得意とする実力派作家にて固められた警察小説アンソロジー。
    一言で警察と言っても色んな組織があり、本作においても、公安刑事、警察犬担当、新任刑事、県警本部捜査刑事、交番勤務の警察官、県警本部刑事、公安刑事とバラエティ豊かな内容。
    短編ならではのキレ味鋭いオチ。短編らしからぬ味のある余韻を持つもの。シリーズ化してほしいなと思えるような魅力的なキャラクターや舞台設定のもの。いずれも読み応え抜群の7作品。

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    2023年04月07日
  • 誉田哲也が訊く!~警察監修プロフェッショナルの横顔~

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    「刑事ドラマに3割のリアルを」

    を合言葉にドラマなどの警察監修を手掛けるプロフェショナル集団チーム五社の主要メンバー6人に誉田哲也さんがインタビュー

    フィクションを尊重しつつも、リアルな現場から大きく逸脱しないようにすることで、犯罪の抑止やエンタメの味付けなどそれぞれの方の仕事の矜持みたいなんが感じられるインタビューでした

    現役時代の逸話などにも興味をそそられましたが、この本単体でどうこうというものではないのかもしれません
    自分のように警察ドラマが好きとか、誉田哲也さんのファンという人には、副読本として非常に面白く読めるのではないかと思います

    対象は限定されますが、お勧めですって真面目

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    2023年04月02日
  • あなたの本 新装版

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    短編集でしたが、まぁ色んなジャンル書けちゃうんですね!最後の特別収録もあの短さで、おー!と思わせる、凄い

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    2023年04月02日
  • 主よ、永遠の休息を

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    ネタバレ

    偶然コンビニ強盗の事件現場に居合わせた新聞記者が犯人逮捕をきっかけに、14年前に起きた幼女誘拐殺人事件の真相に迫っていく

    14年前の本当の被害者と加害者が同じという残酷さ

    桐江ちゃんは14年前の記憶が蘇った時点で死ぬ以外の救済が見つけられなくなったんだと思った。
    タイトルはそんな桐江ちゃんへの追悼かな、と。

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    2023年03月28日
  • ノワール 硝子の太陽

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    姫川シリーズと歌舞伎町セブンシリーズが交錯する作品。とてもよく出来ていて、新鮮でした。表現は少しグロいけど許容範囲です

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    2023年03月25日
  • 歌舞伎町ゲノム

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    次も楽しみだけど、正にこのために読んできたという感じ。それぞれが深掘りされててこのまま短編刻んでも良いと思うぐらいユーモアもあって面白かったです。→次回待ち  →→ノーマンズランドへ

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    2023年03月24日