誉田哲也のレビュー一覧

  • 武士道ジェネレーション

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    学生の頃にもう少し何かに打ち込んでおけば良かったなーと、あの頃に戻ってやり直したい気持ちになりました。
    登場人物のキャラクターが魅力的です。シリーズ4冊を一気に読み終え、楽しい時間でした。

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    2024年01月22日
  • 吉原暗黒譚

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    誉田哲也氏の時代小説『吉原暗黒譚』
    妖シリーズに通じるこの物語をデビュー当初に書いている事に驚きを隠せない。
    舞台は、吉原遊廓
    花魁の格付け、遊廓の仕組み、女衒と呼ばれる人とは、何が粋で、何が不粋なのか、などなど、読んでいて勉強になり、飽きさせない工夫は、さすがページ・ターナー、誉田哲也ここにあり!と思える作品でした。
    再読ではありますが、改めて感動しました。

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    2024年01月16日
  • 新装版 ジウIII 新世界秩序

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    ネタバレ

    東京の地理がわからないのがもどかしい。
    歌舞伎町周辺のイメージが頭にあればもっと入り込めそう。
    案外あっけなく新世界秩序が崩壊したイメージ。
    そもそも大した組織でもなかったのか、、

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    2024年01月12日
  • 歌舞伎町ゲノム

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    【2023年169冊目】
    歌舞伎町セブンを軸にした短編集。すかっとする話から、短編集ながらも登場人物の関係性が大きく前進するものまで、いろいろと詰まっておりました。セブンの7人、みんな好きですね。新メンバーも良い感じです。人間くさくて。だからこそ「始末」ができるんだろうなぁと思ったり。

    「売逃御法度」だけ、ちょっと毛色が違いました。欲望と献身の歪みがすごかった。

    現代の勧善懲悪話、なんぼでも読みたくなります。

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    2023年12月30日
  • 主よ、永遠の休息を

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    ネタバレ

    読んでいて苦しいお話だった。
    被害者はずっと苦しんで救われなかった。
    周りがどんなに守ったって、結局こうなってしまう、1人の女の子の人生を狂わせた稲垣の罪が本当に重いと感じた。
    そしてメディアは誇張したり想像で書いたりするこたもある。真実だと思っていたことが真実じゃない可能性だってある。一部を切り取って理解してはいけない。
    子供というのは本当に特別で、傷ついた娘を守りたい一心でとった芳賀の行動が結果として桐絵を追い詰める結果となったのかもしれないが、当時の傷ついた状態の桐絵に罪を償わせることだって難しい。どうすることが正解だったか?


    ーーーーーーーーーーー
    コンビニ強盗に居合わせた記者鶴田と、ナイフを向けられた被害者桐絵が交錯していく話。

    ロリコンの稲垣満は
    桐絵の従姉妹、史奈ちゃんを連れ去り殺害して遺棄した。だが遺体の状態と稲垣の供述があわず、
    心神耗弱状態だったとして無罪。
    それが14年前。

    現在、当時の犯行ビデオがネットに配信されていた
    それを逐一回収しているのが桐絵の父、芳賀宏。
    実はビデオに写っていたのは史奈ではなく桐絵。

    実は当時誘拐されたのも桐絵、レイプされたのも桐絵だった。
    レイプ後、稲垣の家の近所の雑木林に捨てられていた桐絵を芳賀は家へ連れて帰った。
    桐絵が目覚めたとき、史奈は桐絵を見てお化けといった。
    初めは悲しい、どうして、という気持ちで史奈に近づいていくが、
    お化けと言われ続け、鏡で自分の姿を見た時に自分の醜さを知るとともに、こんな目に遭ったのに、どうして史奈ちゃんは綺麗なままなの?と嫉妬のような気持ちが湧き上がる。
    そして近くにあった花瓶で史奈を殺害してしまう。
    それが8歳の頃の桐絵
    どうすることもできない芳賀は、稲垣が雑木林に捨てたのは史奈だったことにするために遺体を雑木林に遺棄した。

    稲垣は桐絵が死んでいなかったことに気づき、
    大人になった桐絵の居場所を突き止め誘拐。
    当時の事件現場となった自宅へ連れていく。
    そこで稲垣の母は彼を止めるが、いうことを聞かない。連れ去られる間際の桐絵から鶴田への電話と、芳賀のGPS探索で居場所を突き止めた2人も到着。
    の瞬間じゃまばかりする母をビデオで殴って殺害。
    その光景を目にしたことで桐絵は全てを思い出し、
    助けに来た鶴田と芳賀もスタンガンで意識を失わせ、自分は自殺という選択をとった。

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    2023年12月28日
  • オムニバス

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    葛飾区青戸の女子大生殺害事件。浮上した被疑者は、すでに別件で本所署に留置されていた。勝俣に呼び出された姫川玲子は、本所の案件には触るなと強要される――。(「それが嫌なら無人島」)
    住人の男が自殺した家の床下から、女性の腐乱死体が発見された! 二人の関係は? そして男の不可解な行動の意味とは?(「六法全書」)

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    2025年10月26日
  • 吉原暗黒譚

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    よかったです。連続したシリーズ物になってもイケるんじゃないかと。
    誰を主人公にするか?それぞれの人物が主人公になってもいいんじゃない?

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    2023年12月24日
  • ドンナ ビアンカ

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    ネタバレ

    ちょっと展開は読めてしまったけど、面白かった!
    村瀬と瑤子の純愛な感じと、専務のくずっぷりが対照的でよかったかな。

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    2023年12月23日
  • 背中の蜘蛛

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    ネタバレ

    最初、警察用語、登場人物(役職)多すぎて
    中々読むペースが上がらず。
    また、あっさり事件解決するし、ん?と思いながら読んだ。
    理が登場する辺りから、面白くなってきて、
    その理が、もしやこの人と同一なのかも?と思いながら読み進め、そうだったときは
    やっぱり!と当てられて嬉しかった(笑)

    あの姉弟の結末は残念過ぎる。
    どうにか抗えなかったのか。
    そんな人生辛すぎる。
    しかし鬼兄、本当に鬼畜。

    それにしても
    本宮さん、頭良すぎー
    上山とのやりとりが面白い!

    話の元になるネタがあるのかな?
    もしそうだとしたら
    プライバシーなんてあったもんじゃないね。

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    2023年12月20日
  • 月光

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    1日で読みました。重いテーマと、月光。どの登場人物も、何か悲しいものを持って生きてました。
    他の作品と少し違う感じがしてましたが、ラストまで読んだ今、やはり誉田哲也さんの作品だなって思います。おすすめ。

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    2023年12月19日
  • ノワール 硝子の太陽

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    小川、上岡の動きはルージュで補完ですね。

    両方読むことでしっかり一つにまとまるまさに良作。
    ルージュ再読しよう。

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    2023年12月14日
  • 背中の蜘蛛

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    後味悪い…。
    章ごとの話の繋がりは人物以外はほとんどない。
    路上での殺人事件、ライブハウスでの爆殺事件。両方に共通しているのは事件解決のいとぐちとなった「出所不明のタレコミ」。途中まで読めば、誰がどうやって調べたかは想像つく。
    視点を変えた数人の主人公のうち、素性の分からない1人もどう言う人物かはそれなりにすぐに想像がつく。
    背景や流れは想像はついたけど、最後の展開は胸糞悪すぎた。決して小説としてストーリーが破綻しているわけでもなく、しっかりしてるんやけど、社会の底辺でもがいてるやつらにもう少し救いがあっても…と思わずにはいられなかった。でも引き込まれたので★4つ!

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    2023年12月12日
  • 新装版 ジウII 警視庁特殊急襲部隊

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    【2023年155冊目】
    唸るほどに面白い中編。約10年前に読んだ時もその面白さに圧倒されましたが、やっぱり面白い!誰が語り部かわからない状態の心情描写からの、その人物の正体が明らかになる建付けは、誉田哲也さんお手の物の技巧なのではないでしょうか。

    新世界に取り込まれてしまったのか。内通者は誰か。そしてジウが見ている世界とは。

    読み進める手を止められない、面白すぎる。

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    2023年12月08日
  • 新装版 ジウI 警視庁特殊犯捜査係

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    【2023年154冊目】
    なんとおよそ10年振りの再読です。面白かった記憶だけはありつつ、内容はちっとも覚えてませんでした。新鮮。

    美咲、基子の二人の女性を中心として物語は進みますが、なんとも対象的な二人です。どっちも友達にはなれなさそうだな、なんて思ったり。誉田哲也さんの作品は結構油断できないので、油断せずに読んでたらやはり、な展開でううっとなったりしました。ジウは全部で三部作なんですが、この一作目の不穏な感じからどんどん惹き込まれて行ったのを覚えています。

    さて、引き続き混沌の中へと入っていきましょうかね。

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    2023年12月08日
  • もう、聞こえない

    ネタバレ 購入済み

    もう、聞こえない

    刑事ものと思って読み始めましたが、良い意味で期待を裏切られました。架空の物語りですが、やり取り等、それならできるかと違和感なく、現実の物語りの様に読み進みました。最後どう落とすのかと一気に読んでしまいましたが、なるほどでした。菊田の奥さんが登場していたのと、ラストまだ一緒に居れたのが嬉しかったです。続編も期待しています!

    #切ない #泣ける

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    2023年11月30日
  • 疾風ガール

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    ちょっと心の声?が多くて読みにくかったが内容はすごく楽しかった‼︎音楽ってよく分からないけど。。あるんじゃないかな?天才を目の当たりにした時の絶望だったり虚無感だったり嫉妬心だったり。。夢はあるが難しい世界だ。。

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    2023年11月26日
  • 武士道ジェネレーション

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    香織と早苗の卒業後の現状の話。今後の生活が楽しみ。香織が剣道を続けている限り物語は続く。武士道を追求していってほしい。

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    2023年11月19日
  • インデックス

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    姫川シリーズ

    前作と比較するとどうしても物足りなさがあるが、安定の面白さ。
    特に姫川が学生だったときの、落ちた、で吹いた。

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    2023年11月10日
  • インデックス

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    久しぶりの姫川玲子シリーズ
    面白くて一気読み
    さっくり短編もいいけど、終わり方が気になる作品がチラホラ

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    2023年11月08日
  • オムニバス

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    姫川玲子シリーズ第9作。
    玲子さん視点の4つと姫川班のメンバー中松、日野、小幡の視点での話の計7編の短編集。
    相変わらず筋読みが冴えわたる玲子さんだが、その直観力や行動力に対する部下3人の心の声がなかなか微笑ましい。

    解決した目の前の事件が過去の事件の謎を呼び、現場から押収したパソコンに入っていた大量のテキストデータが2つの話をつなぐ「赤い靴」と「青い腕」が読み応えがあり。
    覚醒剤所持で自首してきた売れっ子女性モデルを木っ端微塵にする「根腐れ」に玲子さんらしさが溢れて一番好き。
    前作の感想に『初めて登場した検事の武見と玲子さんがどういった関係になっていくのか、かなり心配』と書いたが、最後の「それって読唇術?」を読めば、まあ、それなり。話としては、魚住久江巡査部長の姫川班への合流予告のサプライズに持っていかれたみたい。

    「ドルチェ」を読んでなくて、読まねばと思うところが、既に作者に転がされているようで、いささか癪(と思って登録すれば、“この本を読み終わった人は、次にこの本を読んでいます!”の一番に「ドルチェ」が出てきたので、みんな同じかと笑ってしまう)。

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    2026年09月12日