誉田哲也のレビュー一覧

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    出版時とのタイムラグの為か 今時の小説って感じ。マトリックスでの印象が強く頭の中は映画での状況が想像される。この類の小説は最近良くみかけるが楽しくは読めました。この作者の他の警察物は面白い。余りにも現代過ぎてホラー小説には思えない。

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    2021年10月04日
  • 疾風ガール

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    乃木坂文庫で、齋藤飛鳥さんが表紙だったので買いました。
    こういった本を読むのは初めてだったのですが、とても面白かったです。


    素敵な作品をありがとうございました。

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    2021年10月04日
  • ドルチェ

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    中年女性刑事が主人公
    独自の観点から事件を解決していく
    常に柔らかな物腰は読んでいて安心させられる 
    日常に間近にある事件に絡む複雑な人間模様
    どれにも共通しているテーマは 愛情
    愛故に起こしてしまったその行動は法で裁かれはすれども、果たして誰がそれを咎められようか
    人情派刑事の言葉や行動が胸を打つ
    取り巻き刑事達も人間味溢れていて面白い

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    2021年10月03日
  • ドンナ ビアンカ

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    魚住シリーズ二作目。
    現在と回想録の二つの章が交互に書かれ、最後には交わっていく書き方が、シンプルで長編でも飽きさせない内容であった。心理描写や内面にフォーカスしているからか、肚という文字が何度か使われており印象的だった。
    一部二部とイタリア語の作品名称で続いていることも気になる。
    今後色んな誉田作品をみることでそれらも読みとることができれば嬉しい。
    客観的には馬鹿げているような犯人だが、こういう狂気にも似た自分勝手な輩は実際の世界でもいないとは思えない。自分は大丈夫だと思っていても、巻き込まれた時は予想外に抜け出せない状況に陥ると思う。そんなリアリティさも感じられた。

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    2021年09月29日
  • ノワール 硝子の太陽

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    I like the success, trust and cooperation of the members of Kabukicho Seven.

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    2021年09月28日
  • 新装版 ジウII 警視庁特殊急襲部隊

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    ネタバレ

    「ジウ」を追い詰めていってるのかと思いきや、むしろ警察側が追い詰められているのかな・・・と感じたときには鳥肌が立ちました。
    また、黒幕が他に何人くらいいるのか、警察内部にいる黒幕は誰なのか気になりますし、この物語がどのように終わるのかも想像がつかず、次の作品を読むのが楽しみで仕方ないです。
    また、この作品を読んで、伊崎は本当にすごい奴だなぁとしみじみ思いました。

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    2021年09月16日
  • 吉原暗黒譚

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    普段著者が描く刑事シリーズが好きでこれも読んでみた。著者初の時代小説ということだが、時代背景に違いがあっても著者自身のスタンスは変わらない印象。江戸時代版刑事小説みたいなミステリー。
    江戸時代の吉原が舞台。描写が細かく違和感なく雰囲気が伝わって来る。面白かった。

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    2021年09月14日
  • 増山超能力師事務所

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    なんかこの表紙の画像しか出てこないんだけど、私が読んだのはコレじゃないのよぅ…studio crocodileのあのイラストでジャケ借りしたのに、中身がけっこう真面目というかシリアスというか、その落差が好きですね。超能力が科学的に証明され、資格として認められた世界という設定が面白い。登場人物それぞれのキャラも立ってるし、抱える事情もきっちり描かれてて納得です。続編…予約しなくちゃ。

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    2021年09月12日
  • 黒い羽

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    ネタバレ

    旅のお共として。いやー、グロかった。恐ろしい話だった。誉田哲也はこういうスプラッタ・ホラーも書くのか。皮膚病からゴキブリに進化?するとは。いやー、考えるだに恐ろしい。タイトルもそこから来てるのかと。そう思うとSF的でもあるのか?最後、急に田舎のペンションとかで平和に終わったけど、やっぱ恐ろしすぎるわ。でもこれはフリークスにもつながる、異形を排除するということなのか。

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    2021年09月12日
  • 増山超能力師事務所

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     誉田哲也のSF。超能力を題材にした作品は多いがこの視点で書かれたものは初めて読む。
     扱い方によっては深刻になるテーマだけに、軽めのタッチで描いたのはかえってよかった。

     またシリーズ1作目ということで、背景や登場人物の紹介が中心となったが、設定が詳細である割りに退屈させない展開で十分な説得力もあり、プロローグ作品として申し分ない。次作への期待が増す。

     オールラウンダー・誉田哲也の面目躍如の作品。

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    2021年09月01日
  • 武士道ジェネレーション

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    ネタバレ

    武士道シックスティーンからこのシリーズにハマって、これがシリーズ最終巻になるのかな。
    シックスティーンの時に出会ったがさつで勝利至上主義で剣道一筋の磯山香織と、本来剣道はやりたくて始めたのではなく日本舞踊の延長線上で剣道と出会った西荻早苗の剣道を介して始まった友情と剣道との向き合いがすごく面白く、このシリーズはその後セブンティーン、エイティーンと続いた。
    そして、ジェネレーションだ。
    それまでのシリーズは剣道とこの二人を中心にした様々な試合や部活などの話がちりばめられていて、あっという間に毎回読み切れるハラハラドキドキの楽しい小説だった。いや、今回がそうでないわけではない。
    ただ、早苗が大学生

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    2021年08月29日
  • あの夏、二人のルカ

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    32歳のこじれた女と高校生のガールズバンドの話が並行的に語られる。
    ページが進むにつれて、どうやらこれは現在進行形のパートと昔語りを織り交ぜているらしいと見えてくる。
    けどイマイチ全容が掴め切れないのは、二つのパートの語り部である「私」が別人であり、主人公の内面と外面が微妙に異なる表情を見せるためだろうか。

    二つを繋ぐピースはある。冒頭、殊更意味ありげに示される「ルーカス」とタイトルにある「二人のルカ」。
    ぶつりと途切れた少女たちの不完全燃焼の夏と、その後も熾火の様に燻ぶり続ける焦燥感が、ふぅっと色を取り戻して穏やかに動き始めるまでの物語。

    まぁ何れにせよ。
    瑠香、今からでも絶対お祓いした

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    2021年09月07日
  • 武士道ジェネレーション

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    武士道エイティーンから6年後。
    早苗の結婚から始まり、道場の跡取り問題へ。
    成長しているようで、変わらない香織の性格に笑ってしまう。
    守るもの、本当の強さを追い求める姿。すべてを語らずに剣を通して、語り合ってる世界がとても印象的。
    明るい未来を想像できる読後感が良い。

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    2021年08月11日
  • 妖(あやかし)の華

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    ネタバレ

    時間的には『妖の掟』のあとのお話。
    欣治が死んじゃったあとに、ヨシキと出会って、幸せにな時間を過ごした紅鈴。それでもやはり、3年前のつけが回ってきて、、、という感じ。結末、まさかのバッドエンドとは!びっくりだったよ。いやーバッドなのか、どうなのか、微妙だけど、、、。

    個人的には井岡刑事の登場が嬉しくてテンション上がりました。キャラクターがちょっと違っているのも、また良し。
    誉田さんのデビュー作なのね。そんな昔から井岡は登場していたのね。

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    2021年08月03日
  • あの夏、二人のルカ

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    誉田さんは刑事シリーズは素晴らしいけど、武士道シリーズも大好きなので、手に取ってみました。 
    期待を裏切らない、ワクワク感を感じました。

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    2021年07月24日
  • 武士道ジェネレーション

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    ネタバレ

    武士道シリーズの最終巻。もうこれで磯山さんと早苗のお話が終わってしまうかと思うと寂しくなります。

    早苗が進んだ道は、歴史、というか、平和、というか、学問の道?歴史観など、おそらく誉田先生の意見とかも入ってきて、こういう小説で読むにはちょっとそぐわない感じ。ステレオタイプがはいったような留学生を登場させたり、主要な登場人物のジェフに歴史観を語らせたりと、★マイナス1。

    一方、磯山さんはもちろん剣道。もはや無双状態です。それにシカケとオサメまで習得してしまって、アメリカの海兵隊のジェフにもかって達人となってしまいました。最後には、素晴らしい道場主になります。

    最後はなんだか好きな漫画が最終回

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    2021年07月18日
  • ドンナ ビアンカ

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    「魚住久江」シリーズ二作目。誉田作品の女性警官シリーズとなると当然ながら「姫川玲子」と比べてしまう。
    魚住には姫川にはない優しさというか、尖りがなく全てを包み込むような柔らかさを感じる。その分、姫川とは違いダイナミックさはないけれど、そこが逆にいいのかもしれない。物語にもどこか救いがある。
    魚住と姫川、作品を越えた出会いを是非見てみたいものだが、これからも交わることはないだろうなとこの作品を読んでなんとなく思う。

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    2021年07月12日
  • 疾風ガール

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    ネタバレ

    天才ギタリストである夏海が、薫という自殺したバンド仲間の人物像を探し求める話。
    あらすじには青春小説と記載されているが、ミステリー要素も少なからず含まれている。
    『疾風ガール』というタイトルは、音楽という舞台で天辺に向かって走り続ける夏海のことを指しているのだろう。しかし、私は、物語の後半で突然現れる麻紀こそが、「疾風ガール」と呼ぶにふさわしいと考えた。
    夏海が輝くことで、周囲がどのような影響を受けるか。厳しい内容を伝えるだけ伝えると、麻紀は早々に去っていく。脇役なのだが、歯に衣着せぬ物言いで、大事なことを発信する彼女に、とても魅力を感じた。

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    2021年06月29日
  • あの夏、二人のルカ

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    青春ガールズバンド小説!ちょいミステリ、ほんのり恋愛模様、といった作品。

    誉田さんの青春小説が好きです。特に女性ものの。誉田さんの描く女性はとても魅力的なので。「容姿か整っていて、ある面に突出した才能があるけど、どこか抜けてる(変人)」キャラが誉田さん作品には、よく登場する気がする。今回は「ヨウ」が該当してるかな。天才肌というか、爆発的な感じ、が気になり、そこから怒涛の展開からの、終盤は胸にグッときました。天才もやっぱ生身の人間なんやな。

    余談ですが、誉田さんはアイドル(坂道系)のファンなのですが、たまたまかもしれませんが、登場人物の名前がそのアイドルに引っ張られているような気がしました(

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    2021年06月24日
  • あの夏、二人のルカ

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    ネタバレ

    青春だなあ。。
    大人になって音楽をやり始めたのだけど、高校生の若い時にもやってみたかった。ちょっと彼女たちが羨ましい。

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    2021年06月17日