誉田哲也のレビュー一覧
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ジウ続編が読みたくて、改めてジウI〜Ⅲを読み返して準備(笑)
今回の続編は歌舞伎町ワールドを全て盛り込んだお腹一杯の作品でした。冒頭からグロさ満点で、展開が早く、とてもじゃないけど、追いつけないwww
もう上下左右に振られっぱなし^^;
生きたまま、麻酔なしで臓器が摘出された死体から始まる…杜撰なようにみえて、被害者の身元すら掴めない状態が数ヶ月…
どこで交わるのか、見えない中、突然の訪問が。
この集団は、何が目的なのか?分からない…
些細な仕事が、大きなウネリの入り口だったことは、あとから知ることに。
この続きを早く読みたい(笑)
生きながらにして臓器を摘出された死体が発見 -
Posted by ブクログ
歌舞伎町セブンを読んだのはいつだったかな?と本棚を見てみたら2010年!13年も経って読んだのか。
レビューでは『次も読みたい』とか書いてあったのに。笑
さて、ミサキとジロウの正体がいよいよ分かりますねーまさかそうだったのねと驚き。
そしてタイトルのダムドはずーーーーと脇役でした。笑
しかもなんか最後はヘロヘロになって。。タイトルなのに。笑
面白かったです。
物語の終盤まで課題がいっぱいと思いきや、え?そんな落とし方?という意外なラスト。
なるほどなぁと誉田さんの頭の中を見てみたいといつものように思ってしまった。
ジンとミサキとジロウ、杏奈と小川の恋模様も気になります❤️
次はノワール→ -
Posted by ブクログ
天才的な音楽センスを持つ柏木夏美の物語
柏木夏美19歳はロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト
いよいよメジャーデビューという矢先、夏美が敬愛するボーカルの城戸薫が亡くなってしまう
警察によると自殺という事だが、致命傷となる傷以外にも手に不審な傷があったという
また、名前も偽名の可能性があるという指摘
夏美は薫の死の真相と来歴を調べるために行動に出る
続編の「ガール・ミーツ・ガール」を先に読んでしまっていたので
それぞれのキャラクタ性はある程度把握済み
芸能事務所 フェイスプロモーションの宮原裕司
夏美と視点が交互に描かれるので、夏美の物語に客観性が加わる
それにしても、新 -
Posted by ブクログ
ロックなギタリスト柏木夏美の青春音楽物語
序盤、前のバンドで自殺云々と出て来てて、中盤でその真相の探偵をしたというあたりで「もしかして前作があったりする?」と思って調べたらシリーズ2作目だった
気付いたときには時すでに遅しだったので、前作も後追いで読む予定
タイトルか表紙裏のあらすじにでも続編だとわかるようにして欲しいなぁ……
デビュー予定の柏木夏美とマネージャーの宮原祐司の視点で交互に描かれる
ミュージシャンを手掛けるのは初の芸能事務所フェイス・プロモーション
自分の知らない間にデビューのあれこれが進行している状況
打ち込みでななく生演奏、ソロではなくバンドにこだわる夏美
6年前に失踪