誉田哲也のレビュー一覧

  • 武士道エイティーン

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    それぞれの剣道を真摯に歩いている二人の少女の、高校最後の物語。
    いよいよ天王山、それぞれの道であがいてきた二人が、全国という舞台で相対します。

     - すべての道は、この武士道に通じている-。

    笑いながら向き合うことができるなんて、幸せな関係、ですね。

    そうそう、外伝として差し込まれる手書きの章がいい味出してました。
    守って、破って、離れる、いい言葉だと思います。

     - 負けは死でも、恥でもない

    ただ優劣を競うだけではない、連続性のある"道"の上で人として交わっていく。
    そんな事を感じさせてくれました、19歳の物語がいつか出ることを、信じています。

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    2024年06月03日
  • 武士道セブンティーン

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    剣道を基軸に描かれる、二人の少女の青春の物語、高校二年の時。
    少し柔らかくなった"香織"と少し強くなった"早苗"の、成長が頼もしい。

     - そしてまたいつか、共に歩むべき道-。

    一度は袂を分けた二人がそれぞれの場で、それぞれにあがきます。
    またいつかその道が、重なることを信じて。

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    2024年06月03日
  • 武士道シックスティーン 1

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    ネタバレ

    原作小説は未読。
    主人公香織の、刺すような強い目が印象的。彼女の剣道は勝負にこだわった厳しい剣道で、まさに武士といったところ。
    対するライバルとなる早苗はおっとりとした外見のうえ、剣道は楽しくやりたい主義。
    香織が一方的にライバル視しているような状態です。
    とはいえ早苗も負けずに香織を引っ張りまわしているようなところもあり、二人の力関係はバランスが取れているようです。
    剣道のシーンもなかなか綺麗だと思います。

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    2011年08月28日
  • 武士道シックスティーン 1

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    小説に出てくる人柄を、よく表現している漫画だと思う。
    そして、チョロっと出てくる4コマ漫画が面白い(笑)

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    2010年09月03日
  • 武士道シックスティーン(2)

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     武士道コミカライズ2巻
    磯山負傷で西荻が代打まで
    結構駆け足な感じ?けどこんなもんか、内容的には
    原作は二人の一人称視点から書かれているから、三人称の位置からみるとそこまでの分量にはならないのか

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    2010年06月30日
  • 武士道シックスティーン(1)

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     武士道コミカライズ
    上手いことまとめてありますね
    他の部員のキャラも原作より立っててわかりやすいし、試合シーンもかっこいい

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    2010年06月30日
  • 武士道シックスティーン 1

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    小説「武士道シックスティーン」の漫画版です。小説と併行して読むことをお勧めします。私の場合は先に小説を読んでいたのですが香織の印象がとてもあっていました。ただ、このシーン入れようよ!っていうのがカットされて寂しかったりもします。絵柄が綺麗で、表紙も雰囲気がありとてもよかったと思います。

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    2009年12月17日
  • 新装版 ハング 〈ジウ〉サーガ5

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    「ジウ」サーガの5作目であり、6作目以降のエピソード0のような作品でした。
    警視庁特捜一係堀田班の津原英太とその同僚は、宝飾店オーナー殺人事件の継続捜査を担当し、自供により容疑者を逮捕。だが直後、班員全員に異動辞令が下され、公判では警察の自白強要があったと証言されてしまう、というお話。

    穏やかな雰囲気からの振れ幅がすごく、主人公の感情が揺さぶられるシーンは、「文字で魅せる」と言いたくなる迫力ある描写で読み応えがすごかったです。
    ジウサーガ1〜3作品目と比べるとかなりハードボイルドで、良い意味で男くさい面白さもありました。
    今後ここからどう新しい世界が広がっていくのか今から楽しみです!

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    2026年04月16日
  • 武士道エイティーン

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    ライバル対決はあっさり。それよりも、主人公2人以外の主観で展開するのは巻数が増えると他でもあったパターン。と思ったけど、この主観がかなりディープな内容、その中で伏線回収もあり面白かった。

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    2026年04月15日
  • プラージュ

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    友樹のギターの腕前はプロ並み
    ジ・アルフイーのメリーアンを奏でて欲しい(高見沢風に)
    伸介はナイスガイ
    これでは流石の美羽もお手上げだ
    律子の正章を思う気持ちに乾杯
    そしてナイスカッポーと声をかけてあげたい

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    2026年04月15日
  • たとえば孤独という名の噓

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    中国怖い。フィクションだけど、本当にありそうだな。

    犯人だと思った人が、コロコロ変わっていって、面白くてサクサク読めた。
    謎を全て回収してくれて、読者がモヤモヤすることなく読み終えることが出来たのが良かった。

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    2026年04月15日
  • たとえば孤独という名の噓

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    誰が嘘をついて、誰が裏切り者なのか?
    公安、捜査一課、所轄の刑事、さまざな立場から事件を追い、裏切り者を見つけ、真相を見つける物語。

    誉田の刑事ものって安定の面白さがあるし、公安の話なら裏切り者を見つけるドキドキを感じれる。

    視点の違う物語が最後には繋がり、同じセリフがこうも意味が違うかとストーリーの面白さに唸る。

    誉田さんの刑事物は、面白いね!

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    2026年04月09日
  • 首木の民

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    社会派経済小説というジャンルなのかな。文体が軽いので読みやすく楽しく、知らない事を丁寧に教えてもらえて勉強にもなりました。首木の民とは。

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    2026年04月09日
  • インビジブルレイン

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    警察小説の姫川シリーズの第4弾。登場する極道に惹かれる主人公姫川警部補。登場する悪役たはかっこいいし、シリーズの前作までではちょっと気になっていた、ライトノベルにありそうなちょっとコミカルすぎるキャラクターの影も薄くて、練られたストーリーを楽しむことができた。

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    2026年04月08日
  • ソウルケイジ

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    姫川玲子シリーズ第2弾!
    父性ってどうやって芽生えるんだろうね。こんなにも我が子を愛した犯罪者はいるのだろうか…確かドラマ版のサブタイトルもこんな感じだったけど…。
    日下の父の姿や、姫川の父との関係…色々な形の父性を、見られるのもまた良かったな。

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    2026年04月06日
  • インデックス

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    やっぱり姫川シリーズは面白いな
    アンダーカバァーでは善悪のつかない詐欺師の取り調べで、最後に落ちを入れるところが誉田哲也らいしね。

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    2026年04月05日
  • もう、聞こえない

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    一気に読み終えた
    登場人物がキャッチーで想像しやすくて気づいたら早く読みたい気持ちになった

    こんな死者と相棒になれるのは楽しそう!

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    2026年04月04日
  • たとえば孤独という名の噓

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    面白い
    ストーリーが展開するごとに
    謎が深まり そして繋がり
    解決していく
    警察の公安と中国のスパイ
    言わずと知れたハニートラップ

    学生時代の恋愛から繋がる哀しい話
    中国のスパイ一家の事情
    厳しい国のシステムのなかで
    自由に生きることのできない悲しさを
    感じた
    日本はスパイ天国というけど
    高市政権下で変わるのだろうか

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    2026年04月01日
  • 武士道シックスティーン

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    見事に一本決められた一冊。
    主人公の磯山香織と西荻早苗。この二人の正反対な「武士道」がとにかく面白い。
    宮本武蔵を心の師とあおぎ、愛読書は『五輪書』。香織の武士道は「斬るか斬られるか」の真剣勝負。それはもはやスポーツとしての剣道ではなく、武士そのものだ。この時代錯誤な感じが私は好きだ。
    一方の早苗は、勝ち負けにこだわらない「ゆるふわ系」のエンジョイ派。水と油のような二人が、ある試合をきっかけに出会い、ぶつかりながら成長していく姿が最高に熱かった。

    特に試合のシーンは臨場感が凄い。香織のヒリつくような気迫、お互いの息づかい、一瞬の技の読み合い……。鋭い一撃とそれを受け流す独特のリズムが、まるで

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    2026年04月01日
  • インビジブルレイン

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    ネタバレ

    刑事の玲子が暴力団員の牧田勲と惹かれ合う「禁断の恋」がとにかく切なくい。降りしきる雨の冷たさと、その中で燃え上がる危うい熱情、そして逃れられない宿命が、重苦しくも美しい影を落としている。一方で、ベテラン刑事の下井が和田や今泉、さらにはあのガンテツらと旧知の仲であるという背景には、刑事たちの長く深い歴史を感じさせ、物語の質を底上げしている。個人の感情と警察組織の闇が複雑に絡み合う中で、信念を貫こうとする彼らの姿は非常に重厚で、シリーズ屈指の完成度だった。

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    2026年03月30日