誉田哲也のレビュー一覧

  • 歌舞伎町ダムド
    ジウサーガシリーズ第7弾。
    新世界秩序が起こした歌舞伎町封鎖事件から7年後の話。

    ジウを引き継がんとするダムド。
    前作で、新たなメンバーで構成した歌舞伎町セブン。
    そして、おなじみの東警部補。

    過去の作品がうまい具合に重なっているのでジウサーガを順番に読んだ方がより楽しめるかと思います。

    歌舞...続きを読む
  • シンメトリー
    ソウルケイジとは異なり短編集のようなストーリーで、一つ一つの話は繋がってはいませんでした。それでも十分に楽しめる内容でした。
    Audiobookを利用しました。
  • オムニバス
    前作で解決してなかった事件が1話目であっさり解決。「赤い靴」「青い腕」が面白かった。日野との絡みも楽しく、長編にしてもいいくらいだった。7話目の最後にえっていう人事の話があり、嬉しいのと残念なのとが同時に訪れた。あのシリーズも読みたいなぁ
  • ジウX
    久々のジウのシリーズ
    歌舞伎町セブンの活躍はすごいんだけと、これだけの事件が、無かった事の様にされ納得いかない東刑事さん
    虚しい
  • 武士道エイティーン
    今年ベストになりそう
    2人の章に加え今回は4人の章が入ってる、これが邪魔してない、そして粋な計らい、待ちに待ったインハイ、頂き、最高潮‼︎かっこよすぎかよ‼︎‼︎スタンディングオベーションよ
    私の中の熱が若干冷めて行こうとしていた…
    ほぅそうだったのね‼︎ポロッ
    唐辛子‼︎ポロッ
    尊いラスト
    ...続きを読む
  • マリスアングル
    今までとちょっと違う感じ。
    なんだろう?ホリエモンとか朝日新聞とか
    実在人物や企業がモデルになっているからかな?
    魚住が姫川シリーズに入ってきて捜査サイドの視点が増えた所為かな?まあでも読んでて楽しかった。
    もう一度読もうと思う。
    シリーズ10作目ということから、姫川シリーズをイチから改めて読み直し...続きを読む
  • ヒトリシズカ
    犯罪を繰り返す美少女が連作短編の形で描かれる。悪女である。『白夜行』の雪穂や『嗤う淑女』の美智留を思いだした。最後はもの悲しい『ヒトリシズカ』である。
  • ソウルケイジ
    誉田哲也3作目。
    またしても、素直に面白い。

    謎解き要素というか、捜査が進むにつれ明らかになる真実が、その予想を裏切って二転三転するストーリーはもちろん面白いけど、クセのある豊かなキャラクター達が作品を更に面白くしている。

    刑事ものでも、重すぎないのが良いところ。サラリと楽しめる。
    けど、今回は...続きを読む
  • インビジブルレイン
    ソウルケイジ読み終わって、すぐに読み始めました。
    主人公以外の登場人物も、皆キャラが立っていて、それぞれの人物でスピンオフがいくらでも作れそう。…ガンテツ主人公の話描いてくれませんか?誉田先生。
  • マリスアングル
    おもしろかった!
    「ストロベリーナイト」と本作が姫川シリーズで1番好き。

    姫川シリーズは全部読んでいますが、ここ最近は大満足とは言い難く。本作を読み終えたあとで自分のレビューを見直してみたところ、やはり「玲子には成長してほしい」「登場人物が増えすぎて」といった感想を残していました。

    本作ではよう...続きを読む
  • 妖(あやかし)の華
    作品順じゃなくて、掟に続いて時系列で読んだ2作目。いつもそうだけど、誉田哲也さんの作品読むときには、落語のごとく頭の中に描写が映像みたいに浮かぶんだけど、このシリーズは、いつものようにしすぎると吐きそうになるくらいは描写がエグい。けど、裏切られる話の運びで、読み進めるのが止まんない
  • Jミステリー2024~SPRING~
    2024.04.21
    読み比べができることがよい。
    誉田哲也の姫川玲子の新作はうれしい。
    五十嵐貴久は昔からからファン。
  • 武士道セブンティーン
    2作目
    あれから磯山編と早苗編の話はなくなってしまうのかと思われたが続きでよかった
    別々の学校になりいろいろな思いもあり、やっと再会よ、もおー尊くて鼻ツン
    どちらかと言うと自分もスポーツ枠として剣道やってたしそー思ってたけど武士の延長線枠かあ(通りで弱かったわけ)
    2人の再戦、因縁の再戦、待ってたが...続きを読む
  • ストロベリーナイト
    なかなか描写がグロいところがあるので
    苦手な人も多いかも…
    映像化もされているみたいですが
    私は小説で充分かな。
    また続編もあるみたいなので読んでみます
  • もう、聞こえない
    警視庁本部所属の竹脇元は、上司からイレギュラーながら高井戸署での取り調べを命じられる。
    被疑者は、傷害致死容疑の週刊誌編集者中西雪実。彼女は、「声が、聞こえるんです」と、供述を始める。
    一方で、モノローグ的な「私」視点で綴られるのは、過去の話の様。
    「私」とは誰なのか、現代の事件とどのように関連する...続きを読む
  • 幸せの条件 新装版
    自分を必要としてくれる人や場所があることがいかに尊いかを実感させられた。
    自分を必要としてくれる環境は今後も大事にしていきたいし、自分が必要としている人はさらに応援してあげたいと思った。
  • シンメトリー
    姫川シリーズの短編集。
    「シンメトリー」で最後に少しだけ出てきて犯人を言い当てる姫川がクール。
    前に文庫を読んでいたが、今回audiobookで聞いた。声優さんがいいです。
  • ソウルケイジ
    ドラマでこのシリーズ知ったクチです。
    ですので、登場人物が、竹内結子さん始めとするドラマのキャストで脳内補完されながら読みました。
    犯人は、キャバクラでの血液型の話で、何となく分かってしまい、後半は答え合わせしてるような感じで読んでました。
    耕介が、グルでなくて良かったと思うのと、フィクションですが...続きを読む
  • ノワール 硝子の太陽
    ジウサーガ第6弾。姫野やガンテツと言った他作品の人気キャラも織り交ぜて、位置付けとしては娯楽テイストを高めた感じですね。ただ主要キャラクターをあっさり退場させてしまうあたり、いかにも誉田テイストという感じはするけれど。ジウから読み進めてる立場としては、娯楽の部分がガッツリ引っ掛かって、非常に楽しめま...続きを読む
  • マリスアングル
     今回も玲子最高❣❣

     おおらかで、両手で受け止めてくれる魚住〜登場❣❣

     またまた、面白くなってきます。