誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
近未来の日本。
不法滞在の外国人が蔓延る東京が舞台。
そういう外国人を「異人」って言っちゃうところは、何だか違和感しかないけど、機動制圧隊の辰矛が主人公ってだけで、何だか「ジウ」の流れを汲んでるようで、序盤からワクワクしてしまった。
ある現場で一緒にチームを組んでいた仲間を失い、失意のどん底にいた辰矛はフロントと呼ばれる、闇組織の仲間入りをする。
フロントも警察と同じく、日本人に危害を加える「異人」を排除する為に動いていた。
警察組織の罠により、フロントのメンバーも失ってしまう。
特にグランダイバーだった西村も死んでしまったのは、ショック。
2代目として、辰矛が本格的にグランダイバーを継ぐとな -
Posted by ブクログ
いやー面白かった。
グロくて容赦なくて不穏な空気が漂う中で、ひさびさにNWOががっつり登場。
新たにでてきたCATと呼ばれるNWOの実行部隊と歌舞伎町セブンとの抗争。
そこからラストの東の孤独と切なさ。
次作も絶対に読む。
気になった点としては少し話を広げすぎちゃったんじゃないかと。NWOのトップだと思ってたミヤジが下っ端みたいな言い方されてて、今さらそれはないでしょと。
あと、姫川玲子シリーズもジウシリーズもそうだけど、最近の本は著者の思想をモロにだしてて、それに対して反抗心などはないんだけれど、ちょっと突き抜けすぎじゃないかとは、やっぱり思った。