誉田哲也のレビュー一覧

  • もう、聞こえない

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    ネタバレ

    表紙とタイトルからグロくて凄惨な事件を想像して読んだら、そんなことなかった。思ってたのとは真逆の優しいミステリーでした。
    言霊(幽霊)と人間という変わったバディに(えっ、そんなー?!)と思いながらも事件の真相が近づくにつれて夢中になって一気読みしました。
    途中で竹脇刑事の心のツッコミに何度もクスッとして、土堂さんの衝撃の告白には大笑いしました。
    そして事件は解決。もう聞こえないのか、としんみりしたら…
    ゆったんはこの後もずっと存在するのかな。それならタイトルにも騙されましたね。

    0
    2025年01月06日
  • あの夏、二人のルカ

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    3人の視点で過去と現在を行ったり来たりします。
    一人目のルカはすぐに出て来るが、二人目のルカが最初登場せず、早く知りたいと思いながら読み進めました。
    あの夏に対するノスタルジックな気分になれました。

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    2024年12月29日
  • 武士道セブンティーン

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    2年生になっても勢いそのまま、今作も最高に面白い青春スポ根小説でした。転校により離れ離れになった2人の関係はどうなるかと思いましたが、2人の信じる「武士道」を通して、より一層絆が深まっていく流れは本当に素晴らしいですね。2人の関係性、本当に好きです。

    結局、早苗は東松に戻ることはなかったですが、戻っていたら福岡南の人たちって結局何だったのとなりそうなので、結果的に良かった気がします。2人の公式戦での一騎打ちも見てみたいですしね。まだまだレナや吉野先生のキャラが深掘れていないと思うので、その辺りにも触れるであろう3年生編に期待大です。

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    2024年12月28日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    麻薬と暴力で荒廃し、悪がはびこる近未来の東京
    反社会的勢力「異人」がのさばる世界と化していた

    異人たちが勢力を拡大し占領していく
    日本人が異人どもになぶり殺されていく
    国籍もない奴らが勝手にそこら中に棲み付く
    図に乗りやがって、好き放題、やりたい放題やりやがる
    こんなの日本ではない!

    まるでゴッサムシティやないかい
    ゴッサムシティならバットマンが犯罪者たちと戦ってくれる

    しかーし、ここは日本
    東京だ
    バットマンはいない…

    だが、バットマンはいなくても奴がいる
    漆黒に身をまとった悪魔が

    グランダイバーだ!

    グランダイバーは悪魔か…、それとも正義の味方か…


    これ、面白い!
    シリーズ化するのかな?
    ぜひしてもらいたい!

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    2024年12月26日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    誉田哲也先生の作品が好きな人はぜったい気にいると思います、歌舞伎町セブンの未来版といった感じでとっても面白かったです

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    2024年12月18日
  • 幸せの条件 新装版

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    誉田哲也の幸せの条件を読みました。

    就職に失敗して何とか小さな化学会社には入ったけど仕事も恋も中途半端な梢恵がヒロインです。
    突然社長からバイオエタノールを作るためのコメを作付けしてもらえるように農家を説得して契約を取ってくるよう指示されます。

    右も左もわからないまま長野の穂高村に来た梢恵ですが、訪問した農家に軒並み門前払いをくらってしまい、意気消沈してしまいます。
    翌日、農業法人「あぐもぐ」でも門前払いをくらった梢恵ですが、社長の奥さん君江さんから暖かい言葉をかけてもらい、「あぐもぐ」で農業の手伝いをすることになってしまいます。
    都会育ちの梢恵には初めてのことだらけですが、だんだん農業の仕事が面白いと感じられるようになってきます。

    日本の食糧自給率などの話題もあり、面白く読みました。

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    2024年12月05日
  • 武士道エイティーン

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    ネタバレ

    武士道シリーズの3作目、主人公たちの18歳の青春を描いています。早苗のお姉ちゃんの恋バナやモデルとしての意識や姿勢。桐谷先生ならびに桐谷道場の歴史。吉野先生の過去の武勇伝まで。登場人物それぞれのスピンオフ物語も描かれていて、さらには過去にリンクしていたりもしていて、これまでの2冊と同様、ぐいぐいと引き込まれました。

    特に、以下のワードが印象的でした。どこかで使ってみようかな(笑)

    オバパワー
    鼻ツン
    お気楽不動心
    コピーのごたる
    武運長久を祈る

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    2024年12月01日
  • 武士道シックスティーン

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    青春スポーツ小説の決定版。学生時代に読んだ記憶はあれど、正直どんな話か忘れていたので読み返してみたら当時の記憶が蘇る蘇る!悩みに悩んで、それでも大好きな剣道に向き合う二人の主人公。その成長と葛藤がもうベタベタに面白い!

    自分の娘もこれから勉強やスポーツ、習い事に挑戦し、本気で打ち込みたいと思うものに出会うと思うんですが、その時にもし壁にぶつかり、好きという気持ちを忘れそうになったら、スッとこの本を差し出したい。そんな素敵な一冊でした。

    0
    2024年11月30日
  • Qrosの女

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    ひょんなことからCMに起用されてしまった彼女は、その美貌ゆえに「Qrosの女」として有名になり、徐々にプライバシーを侵されていく。彼女を陥れようとしている闇、救おうとする男…こういうの何小説っていうんでしょう?でもさすが誉田哲也先生、面白かったです。

    0
    2024年11月16日
  • 武士道セブンティーン

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    ネタバレ

    前作、『武士道シックスティーン』を読んだのがかなり以前だったので、前作も横に置きながら、登場人物やあらすじを思い出し、確認しながら、読み進めました。

    新たなライバル、レナの登場。「本当に正しい理論は、簡単に説明できると」との、ランチでのお姉ちゃんからのシンプルだけれど、深い言葉。武士と武者のちがい、武士道とは、など。なるほど、と頷く、学ぶべき内容も多かったです。

    一方で、天満宮での決闘、不良を木刀で退治する場面など、情景をイメージしながら、ワクワクしながら読み進むことのできるシーンも満載。ユーモラスな心の声。主人公2人の視点が交互に入れ替わる構成など、読みやすさも抜群でした。

    そして殺意を抱くほど嫌っていた吉野先生が、伝説の人だったという展開。次作、『武士道エイティーン』では、吉野先生の過去も掘り下げているようなので、また時間を見つけて読みたいと思います!

    0
    2024年11月05日
  • ブルーマーダー

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    ネタバレ

    ヤクザ絡みが多いと思いつつ今回は半グレ集団や不良中国人を巻き込んだ物語。

    誉田さんの物語のテンポの良さと情報量が凄い。
    登場人物の名前をここぞという時に出して読者にハッとさせる感じ。予想が当たった時や分かった時の快感。

    まさかの菊田結婚はショック。
    結婚したのに玲子の事ばかり結局考えまくってる菊田よ。
    最後の最後では立てこもり事件に巻き込まれた菊田を玲子が救い、玲子の本音を菊田が聞くという熱い展開。
    エピローグてきな菊田、玲子、梓が良かった。菊田と玲子のやり取りを聞いていたであろう梓。これからどうなるんだろうか。

    強い正義感故にこうなってしまった木野が切ない。

    勝俣ことガンテツは初期よりも毒っけが消えて割と好きな登場人物になってきた。姫川とのやり取りもなんかニヤニヤ。

    最後の最後に井岡と國奥。

    ⚪登場人物
    ・大迫隆也
    刑事課強行犯捜査係統括係長。姫川の直属上司。

    ・大竹慎吾、佐野、須山
    西口交番の巡査部長。鑑識係の担当係長。鑑識係の巡査部長。
    大竹が何者かに襲われる。

    ・河村丈治
    隅田組系三次団体、二代目庭田組組長。死体で見つかる。
    ・谷崎、白井
    庭田組若頭と補佐。

    ・高津
    組織犯罪対策課の課長。

    ・下井正文
    広田を更生させた。刑事組織犯罪対策課の警部補。
    ・広田
    元暴力団員。会社の専務であるテジマヨシミと結婚予定。
    ・平間敏郎
    かつて下井が本部にいた頃の直属の上司。
    ・木野一政
    下井が諸田組に仕込んだスパイ。
    ・諸田勇造
    初代諸田組組長。
    ・奥山広重
    5代目大和会。
    ・狩野泰恵
    諸田勇造の腹違いの妹。
    ・アダチケイスケ、セオジュンジ
    諸田の警護。

    ・新沼
    統括係長。
    ・伊吹
    警務部観察室の管理官。
    ・石川哲郎
    元警視総監。
    ・明石
    組対四課、暴力犯捜査四係。
    ・安東智寛
    組対四課長。モアイ像を思わせる長い顔。木野を河村に売った。
    ・江田
    池袋署生活安全課保安係、巡査部長。
    ・三浦
    管理官。
    ・相馬
    池袋署副署長。

    ・野崎梓
    高輪署勤務。菊田の奥さん。
    ・永瀬
    バツイチ独身45歳。千住署デカ長。
    ・保科、加山

    ・岩渕時生、トキオ
    26歳。逃走犯。
    ・高橋
    地域課、巡査部長。
    ・山口光弘
    ・浦田義彦
    ・イトウさん、カズキ、アカネさん

    ・小池隆仁
    暴走族グループの新東京連合のOB。半グレ。
    ・久松
    新東京連合のOB。
    ・王勝義
    在日中国人三世。
    ・飯島崇之
    新東京連合の元メンバー。死体で見つかる。
    ・笠井重則
    新東京連合のOB。
    ・林文夫
    スカルの元メンバー。死体で見つかる。

    ・イチ、マサ、(木野一政)
    大柄で鋭角的な顔立ち。
    ・おやっさん、茅場元
    マサの手伝いをする。
    ・満谷
    おやっさんが借金をしている高利貸しの親玉。

    ・ロクサーヌ
    22歳。ブルーマーダーのことを玲子に話す。

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    2024年11月03日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    めちゃくちゃおもしろかった!一気に読んでしまいました。
    ……が、もう誰も死なないでほしいです。゚(゚´Д`゚)゜。

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    2024年10月22日
  • Jミステリー2024~FALL~

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    2024.10.20
    お買い得な一冊。最後の一編を除くといずれも読み応えあり。
    最後の作品はもとから筆者の作風が生理的に受け付けないから。ファンには申し訳ですが、読むのが辛い。

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    2024年10月20日
  • インデックス

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    表題作を含む8話の短編集(最後の2話は繋がってるので実質7話)
    個人的にどれもアタリでした!
    姫川が十係に配属されて初めての事件「女の敵」や、姫川が警察官になる前のお話「彼女のいたカフェ」、そして捜一に戻ってきてからの初めての事件「お裾分け」などなど
    ただ、最後の2話は読むのが辛くて、何度途中で読むのをやめようと思ったことか…子持ちには耐えられません。
    が、最後まで読んでよかった!
    ラストシーンでテンション爆上がりです!

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    2024年10月19日
  • ボーダレス

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    中盤からのそれぞれの物語が関わってきて最後まで一気に突き進む感じがとても好きでした。
    それぞれのキャラクターも個性が立っていて読んでいて楽しかったです。

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    2024年10月18日
  • 武士道セブンティーン

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    香苗と早苗、離ればなれになっても、切っても切れない絆があるんだなとこの作品を読むたびに考えさせられましたし、後輩やライバルのレナとの関係性も良かったです。

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    2024年10月08日
  • 武士道ジェネレーション

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    エイティーンから6年後の二人。
    早苗は結婚し子供も産まれた。香織は桐谷道場の師範となるべく技の継承をするとこに。
    しかしシックスティーンの時とはキャラが全然違っていて、二人の成長が微笑ましく思える。
    これで終わりかと思うと寂しいけど、またいつか会えるんじゃないかと少しだけ期待して待っている事にする。
    でも次はおばちゃんになってるかもしれないけど笑

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    2024年09月22日
  • 武士道ジェネレーション

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    高校一年生の頃からそれぞれの武士道をもって進んできた二人。これからもそれぞれの武士道を信じて進んで行くんだなぁと晴れやかな気持ちで読み終えた。私にも私にしかない信念、"武士道"をもって生きていきたいと思った。

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    2024年09月14日
  • 武士道エイティーン

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    三年間で大きく成長した二人の物語のいよいよクライマックス。
    しかも今回は脇を固める人々のスピンオフ的な話もあった。
    特に緑子と吉野先生の話には感動。
    この巻で終わってしまうと思うと凄く名残惜しいと思っていたらもう一冊ある事が判明。
    楽しみで仕方ない。

    0
    2024年09月08日
  • 首木の民

    購入済み

    深い話でした!

    国の借金の話は知ってました。国民1人あたりいくら、、みたいな事言ってるけどそれは違うって言うのも。(麻生さんが言ってた)この物語はノンフィクション?それともフィクション?と思ってしまいました。。ある意味ノンフィクションの部分が含まれてるのかなぁ、なんて思ってしまいました。誉田先生の書く物語はいつもそんな感じの余韻が残ります。たまにファンタジー的なのもあるけど。でも大好きです(⁠^⁠^⁠)

    #共感する #シュール #タメになる

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    2024年08月30日