誉田哲也のレビュー一覧
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刑事の佐島賢太は、ヤマト電通に勤める稲澤敏生と大学時代の同級生でした。
18年前彼らは同じバイト先の店、ピグリーズで出会った岸本綾という女性に恋をしますが、綾が選んだのは稲澤でした。
佐島は綾の親友で店の客だった持田園美と付き合いだし四人でのグループ交際になります。
しかし稲澤と綾がバイクの二人乗りをしていた時スポーツカーに追突し、稲澤だけが助かり綾は即死してしまいます。
そして18年後佐島は園美と結婚し娘も生まれています。
そんな時ヤマト電通に勤める矢代愛美と思われる女性の死体が川で発見されます。
しかし、矢代愛美は実は日本人ではなく中国人で除若晴という名で容貌が岸本綾にそっくりでした -
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姫川玲子シリーズの第一弾!
最初から最後まで飽きることなく読めました!もう一気読みに近い
姫川班のメンバー、井岡、ガンテツなど登場人物のキャラが立っていてよい!一冊読むと2時間ドラマ1本観たような満足感!
姫川の過去のシーンに胸打たれ、ガンテツと玲子の最後のシーンに胸打たれ(途中ガンテツの言動に怒りも覚えましたが、最終的には魅力的な登場人物の1人になっていた…)、事件解決に動くあつい刑事たちの執念に胸打たれ…。これぞエンターテインメント!!
ビニールシートに包まれた男の遺体が発見されてから、捜査が進むうちに「ストロベリーナイト」という謎の言葉が捜査線上に浮上して…。
少しずつ明らかになる -
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香織と早苗の高校生活が終わる。
本書には初めて、香織と早苗以外の第3者目線で物語が書かれている。単純なスピンオフとしての話ではなく、物語を紡ぐ重要な話。これを読んで、「セブンティーン」の評価を☆5つとしました。僕にとってはそれくらい重要。
巻末には有川浩さんの解説付き。有川さんの解説も非常に面白かった。なるほどなるほど。
これで二人の高校生活が終わってしまうのかと思うと寂しさしかない。ただ、二人は歩みを止めない。武士道を歩き続けていく。今後、どのように続いていくのか、どのように交わっていくのか。期待を抱き、「ジェネレーション」を読もう。 -
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好き
誉田哲也さんは青春小説の名手でもあるのだ!
本を読むスピードの話をします
基本的なベースというか、本を読むスピードというのは個々人によって色々あると思う
早いとか遅いとかあると思う
それに加えて、スピードが増す、いつもより早く読める小説ってのがあると思う
わいに関して言うとそれは3つのパターンに分けられる
①単純に文字数が少ない
比喩表現が少ないとか会話文が多いとかだね
今野敏さんの小説なんかがそう
読みやすい、分かりやすいなんて表現をしたりする
②めちゃくそに面白い
とにかく先が知りたい、ワクワクが勝ちすぎて止まらない
最近だとホロヴィッツや今村翔吾さんなんかあっという間 -
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「静加」という女性が関わる複数の事件が、少しずつ絡み合いながら最後に一つの物語として収束していく連作小説。
どの事件の裏にも静加がいて、年齢からは想像できないほどの憎しみと狡猾さにぞっとした。
彼女をそこまで突き動かしたものは何だったのか。
読み終えても答えは出ないが、最終話にはほんのわずかに救いのようなものを感じた。守るべき存在を得たとき、人は同時にその存在に救われるのかもしれない。
決して明るい結末ではないけれど、静かに心に残る終わり方で、このラストには妙に納得した。サスペンスのようでいて、一人の女性の半生を描いた物語でもあり、『白夜行』を思わせる重くて儚い人生だった。 -
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「青春」とは、人生における若く活力に満ちた時代、主に青年時代を指す言葉らしい。
どうしてこれほどまでに「青春」に惹かれるのだろう。
決してつまらない学生時代を送っていたわけではないのに。それなりに謳歌できていたと思うけど、ずっとずっと味わっていたい、浸っていたいと思ってしまう。たとえしれが甘酸っぱくあったとしても。
青春ものに登場するのは、なぜか決まってさえない人である。それがある1つのことをきっかけに、ちょっとだけ輝く時期がやってくる。この「ちょっと」というところがいい。
宏伸もまたあるカメラと出会いうことで、ちょっとだけど輝くけるようになる。
もちろん、その後も光り続けているかは分から