誉田哲也のレビュー一覧

  • 月光
    胸糞〜〜〜!!!
    赦しの光

    帯にある「知ることはときに罪である」
    無知は罪ともいうけれど
    知ることも罪
    全てを知ってしまった結花がこれから
    全てを抱えながら生きていくこと
    それはとても辛いこと

    結花が最後にピアノを弾くことができて良かった
    赦されてよかった
  • 歌舞伎町ゲノム
    ジウサーガの短編集 面白かった。
    短編集って気軽に読めるので、やはり一気読み!あっという間に終わってしまった。
    セブンのメンバーのそれぞれの一面が感じられてとても面白かった。
    これからの壮大な展開を思わせる終わり方に期待を込めて次作を待とうかな。
  • ノワール 硝子の太陽
    もう誉田ワールドの虜になっているのでは!?と思えるぐらいシリーズを読み続けているが、なかなか飽きさせない。どんどん引き込まれてしまっている。
    内容がたくさんありすぎて上手く表現出来ないが、誉田さんの作品素晴らしい‼︎
  • 歌舞伎町ダムド
    ダムド ジウの偽物か〜
    狂ってるとしか思えない。それはさておき、セブンのみんなの人柄が良すぎて、応援の気持ちでいっぱいだ。
  • 歌舞伎町セブン
    面白い‼︎ 裏社会の人間模様替え的な 現代必殺仕事人のセブン達。
    終わらないよ。どうなる?気になる!
  • Qrosの女
    芸能記者の闇と正義の狭間で様々な人間模様というか、人としての矜持の境界線とはどこなのだろう。そんな思いを胸に抱きながら読んだ。同じ場面でも視点が変わると全然違うものになるし、登場人物の解説が終わって動き出す物語もラストまで見逃せなかった。個人的には栗山さんの妹が本当にツボ。いい味出していたなぁ。
  • ハング
    闇の横行 別の目的のための目くらまし。
    悔しくてやり切れない。
    ダークな内容の中にも温かみのある存在に心が救われる思いだった。
  • 武士道シックスティーン
    「青春小説 おすすめ」とかで検索するとヒットするので、どんなものかと思い購入。

    これぞエンタメ作品という感じで非常によかった。中高生はもちろんのこと、大人が読んでも十分に楽しむことができると思った。

    まず、文章がよみやすかった。
    本作はいわゆる一人称目線で、(ぼく、わたし、などの主語で語られる)...続きを読む
  • ドルチェ
    魚住久江さんを知ろうと思い読み進めていった。
    良い人だ‼︎
    このシリーズは殺人事件ではなく、生きている。生きてくれることに喜びを感じる。という姿勢にとても魅力を感じた。
    派手な殺人事件も面白いけれど、生きて行く事に重点をおいた作品も良い。
    しばらく殺人漬けだったので、心の休憩が出来た。
  • ノーマンズランド
    だんだんと事件のスケールが大きくなっている。拉致問題に関わって行くのか?
    事件は解決してないままなんじゃない?
    続くの?疑問がたくさん残ったままだけど、新キャラとの今後も楽しみになってきた。
  • ルージュ~硝子の太陽~
    事件に対する姫川の姿勢にいつも尊敬 憧れを感じる。今回の犯人に対峙した時の玲子の怒りは見事なまでの迫力で拍手喝采!
    最後のガンテツの言葉に本当に嫌悪を通り越して憎悪を感じてしまう。
    姫川シリーズまだまだ続いて欲しいな。
  • インデックス
    この回は姫川三昧に大満足です。
    事件の捜査の姫川だけでなく、彼女のいたカフェで捜査ではない姫川のお話もとても良かった。さらにファンになりました。
    あっという間に読んでしまって、倍ぐらいのボリュームが欲しい。
  • 新装版 ジウI 警視庁特殊犯捜査係
    ページを捲らされる。
    ゾクゾクするような緊張感、割と端的な文章、ヒロインの異なるキャラクター性、ジウの得体の知れなさ。
    面白い要素が詰まっていた。
  • ブルーマーダー
    正義の殺意 殺意を押しころしての正義 と言うのか?なんて表現したらいいのか難しいな。
    姫川がんばれ‼︎かっこいいよ‼︎
  • ソウルケイジ
    警察の捜査は本当に素晴らしい!
    あらゆる角度から、色んなものが出てくるのもなのね。今回は特に周りから攻めて行く感じが良く伝わってきた。
    姫川の勘 日下の捜査 天敵とは思えない何かが感じられていいお話だった。
    次がまた楽しみだわ!
  • あなたが愛した記憶
    後半の怒涛の一気読みでした。
    序盤のお話は殺人事件と探偵と女子高生で、推理小説っぽい感じ。少し残念な感じで読むのをやめようかなんて感じてました。ところが、ある部分からファンタジーとかエスエフとかの展開の予感がしてきて・・・
    おすすめです!
  • ケモノの城
    こんなにも現実離れした内容は怖くて気持ち悪くてたまりませんでした。途中、気分が悪くなり文字を追うことができなくなったり、何度も中断して、やっとの思いで読みきった本でした。でもその凄さに、誉田哲也さんの本をもっと読みたくなりました。
  • 妖の掟
    おもしろい!おすすめです。 400歳プラスアルファの紅鈴、200歳のキンジ。人間社会に隠れるように暮らす。生活してる感じと吸血で生きながらえているところがミックスされて、にんげんの若者が混じっているお話し。こいきだが、憐れな様子もあって。つづきが読みたいです。
  • 妖(あやかし)の華
    詰まってます。アイデア、人物、ストーリー。全3巻くらいに引っ張ってもよかったくらい。 おすすめします。 ちなみに、妖の掟を読んだ直後に再読した感想です。
  • あの夏、二人のルカ
    軽音部だったころを思い出して、重ねてしまった。
    ギターが弾きたくなる。
    考えるよりもまず会ってみた方が良いこともあるし、少し視野を広げれば思い悩むことでもなかったなんてことは、いっぱいあるだろうなあ。
    後味スッキリでとても楽しめた。