誉田哲也のレビュー一覧

  • もう、聞こえない

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    いやいや、騙された(笑)引き込まれて、面白かった。菊田婦警って、やっぱり奥さんですよね。ちょっとスピンオフか(笑)

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    2025年03月13日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    ネタバレ

    *ステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第5弾も誰もがよく知るあの作家たちが競演! これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。『Jミステリー2024 SPRING』登場。 姫川玲子シリーズが圧倒的な人気を誇る誉田哲也。イヤミスの旗手、真梨幸子。『法廷遊戯』で脚光を浴びた五十嵐律人。ホラーといえば、澤村伊智。数々の人気シリーズを誇る五十嵐貴久。昔ばなしと本格ミステリの融合が人気の青柳碧人。大人気ミステリー作家たちの新作書下ろしを収録した贅沢なアンソロジー第5弾*

    今作も面白かったー!
    お目当ては誉田哲也氏の姫川シリーズでしたが、他の

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    2025年03月11日
  • ストロベリーナイト

    匿名

    購入済み

    刑事ドラマの中でもストロベリーナイトが好きでした。姫川玲子かっこよかったです。
    原作も中盤から引き込まれました。怖い事件で何度も読むのが苦しくなりました。

    #泣ける #ドロドロ #怖い

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    2025年03月07日
  • 武士道ジェネレーション

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    ジェネレーションのタイトルにふさわしい話
    途中で大日本帝国の話が出てきて面食らったが武士道の名を冠するなら避けて通れなかったということだろうか

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    2025年03月07日
  • ケモノの城

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    描写が生々しくてとにかくグロかった!!

    だけど読み始めると先が気になって気付けば読み終わっていました。

    本当にあった事件を参考にしているというから怖かった。

    最後の参考文献もいくつか読んてみたいなと思いました。


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    2025年02月20日
  • 妖の掟

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    前作、妖の華の前日譚なので、結論は知っているわけです。
    でもってまさかまさか最終ページをちらっと見てしまったので…ラスト完全ネタバレ状態で読むことになりました。

    でも…結果的にそれが却って良くて、3人で過ごす時間の結末を知っているからこそより一層味わい深く読むことができました。

    愛情と掟、優先するものが違う立場は相容れることができなかった。
    解説に書かれていた「生き続ける悲しみ」心に刺さりました。

    嬉しいことに妖シリーズは続きがあるようなのでこれも是非読みたいです。

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    2025年02月20日
  • マリスアングル

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    大好きな姫川玲子シリーズ最新作。
    元々竹内結子さんの大ファンで、ドラマから入って原作に移った。
    そんな贔屓目も入るので星は5つ。

    正直、ノーマンズランドといい今作といい、国同士の政治的問題が事件の背景に絡んでくるので難しくて読みづらい。
    でも今でも、読みながら竹内結子さんの玲子が喋り、動いてくれる。
    頭の中で今でも竹内結子さんが生きていてくれる大切な作品。

    姫川玲子という人は、犯人とリンクしてしまう事件捜査ののめり込み方と少女のような危うさが魅力で、それは今作でも存分に味わえる。
    菊田との仲が、完全なチームメイトになってしまったことが未だに受け入れられないけど、魚住さんも加わり玲子が信頼出

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    2025年02月19日
  • ケモノの城

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    読み終わってほやほや

    なんか…ホントすごい…
    これが本当にあった事件を参考にしてるとのことで…

    話も長いし
    とにかく疲れた…
    でも、完走できて良かった
    めちゃくちゃ読み応えあった

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    2025年02月16日
  • ケモノの城

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    かなり恐ろしい内容だった
    グロさとかは表現されてないから想像でしかないけどむごい
    実話をもとにしてあると知ってさらに驚愕
    この作者の他の作品も気になった

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    2025年02月13日
  • インデックス

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    裏社会の人間が次々と惨殺された「ブルーマーダー事件」。その渦中で暴力団組長・皆藤が行方不明になっていた。組長の妻は、彼も巻き込まれたのではというのだが。(表題作)マンションの一室で男が合成麻薬による不審死を遂げた。近くでは、車と接触事故に遭った女性が、被害届も出さずにその場を去っていた――。(「女の敵」)ほか、姫川玲子が様々な貌を見せる全八編!

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    2025年02月05日
  • 武士道シックスティーン

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    姫川シリーズが好きで誉田哲也さんの他の著書を読んでみたくなり読みました。
    内容等何も調べず直感で購入し読みましたが、とても面白く一気に読み終わり、まだまだ読みたいと感じた作品でした。
    所々にコミカルな要素もあり、感動もあり。
    早苗のほのぼのした感じや、香織の剣道に真っ直ぐな部分や挫折した時の感情など心情がリアルに伝わってきました。
    映画化もされており、そちらも大変良かったです。
    この本には、続編もあるのでそちらも今度読んでみたいと思います。

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    2025年02月01日
  • 武士道エイティーン

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    剣道に青春を捧げた二人の物語、ここに完結。まさに大団円!最高に面白かったです。特に香織と早苗の対決シーンはもう涙なしでは見れませんでした。これが見たかった。本当に感動的なシーンです。

    その他、ずっと気になってたサブキャラクター達の掘り下げがあったのも良かったですね。特に緑子のエピソードは最高で、あまりにも内面描写が上手くてビックリしました。岡くんとの今後の関係性も含めて、これ単独で一本小説が書けそう。というか書いてください。買うので。

    大団円とは書いたんですが、調べてみるとどうやら続編があるみたいなので、今年はこれを読むことを一番の楽しみにしていきたいと思います。

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    2025年01月31日
  • Jミステリー2024~FALL~

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    *姫川玲子シリーズが圧倒的な人気を誇る誉田哲也が前巻に引き続いて登場。辻堂ゆめ、矢樹純、川瀬七緒、秋吉理香子、平山夢明と、いずれも読み応えたっぷり。大人気ミステリー作家たちの新作書下ろしを収録した贅沢なアンソロジー第6弾*

    姫川玲子シリーズ最新作が目当てでしたが、玲子と久江の一見ほんわりとした食レポ中の会話がなかなか深くて大満足。

    他の作家さんもそれぞれ読ませてくれましたが、特に良かったのが初読みの川瀬七緒氏の「沼の底、さらに底」。
    絶対に這い上がれない沼の底が暗黒過ぎてお見事でした。
    これは続きが読みたい…!

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    2025年01月30日
  • 妖(あやかし)の華

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    姫川玲子シリーズにも登場する人物
    歌舞伎町セブン的な雰囲気
    美女吸血鬼
    誉田哲也先生のファンとしては面白くないはずがないです
    全て要素が詰まっていて堪りません
    しかも途中で、えっ!?そうなの展開が2回訪れました。

    あら驚いた…

    ミステリーというよりはバトル漫画みたいなノリで楽しんでいましたが、それだけでは終わりませんでした。

    誉田哲也さんの作品沢山読ませていただきましたが忘れられない一冊になりました。

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    2025年01月30日
  • 首木の民

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    ネタバレ

    財務省のからくり、国債のこと、わかりやすくて、良かった。
    警察の4人のキャラクターもそれぞれたっていて面白い。
    人は死んでるんだけど、いつもの誉田作品のような残酷描写がなくて安心して読める。
    オススめ。

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    2025年01月28日
  • 暗黒戦鬼グランダイヴァー

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    日本に不法滞在、無法の限りを尽くす異人VS異人の襲撃によって重傷を負い恋人殺害された辰矛。「ダイバースーツ」を着用し、社会秩序守るため仲間と共に私利私欲に走る権力者に立ち向かう…。とにかく痛快、一瞬で読ませる設定とストーリー、息詰まる展開とテンポの良さはさすがだ!

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    2025年01月25日
  • インビジブルレイン

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    映画も何度も見ておりますが、原作を読み返すのは久しぶりでした。
    それぞれに良さがあって凄く、良い。とにかく良い。
    映画は姫川と菊田と牧田の人間関係が生々しく見えるし(菊田の哀愁漂う表情が忘れられません)、原作は警察の組織力というか、そういうものにグッとくる。

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    2025年01月19日
  • 武士道シックスティーン

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    ネタバレ

    めちゃくちゃおもしろかった。
    剣道部の女子高校生2人のお話。

    まず、磯山香織のキャラクターが良い。勝利にこだわり、剣道に全てを捧げる。宮本武蔵の本を読みながらダンベルで筋トレするのも良い。一方でその香織の良くないところもちゃんと描かれている。
    表紙のイラストレーターが同じの成瀬シリーズがめちゃくちゃ好きで、それがあって今回手に取ってみたのだが、魅力的な側面が多く描かれているみんなのヒーローである成瀬と違って、香織の視野の狭い偏った考え方とかも、特に早苗の視点から見えてくる。

    一方で、勝負にはこだわらず自分の上達を楽しむ早苗。父親の仕事での失敗から、勝負にこだわることを避けて生きている。

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    2025年01月13日
  • ケモノの城

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    『最も怖いのは、全て現実で起こっていたことであろう』

    本作は、北九州連続監禁殺人事件がモデルとなっている。
    そう、つまりあの吐き気を催すような数々の虐待や殺人は、実際に起こっていたことがもとになっているのである。

    ここで、モデルとなった北九州監禁殺人事件について述べよう。
    この事件は、「1人の男」が内縁の妻、またその家族や知人などを脅迫•洗脳し、金を巻き上げ、お互いを虐待、さらには殺しあうように仕向けた、そんな狂っているとしか言い様がないものなのである。
    しかも、「その男の手は一切汚すことなく」だ。

    これら全てを詰め込んでいるのが本作なのである。
    虐待•殺人、それ以降の描写はかなりリアル

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    2025年01月10日
  • 幸せの条件 新装版

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    ネタバレ

    私に何かクリスマスプレゼントを買いたいと考えていたらしい息子が、なぜか本屋さんでこれを買ってきた。誉田哲也さんを読んだこともなかったし、タイトルからしても自分では買わないと思う。でも初めての、息子からの100均ではないプレゼントなので(笑)ちゃんと読みましたところ・・・
    とても面白かったです。そして、泣ける箇所もありました。
    まぁ、だいたい先が読めてしまうところはありましたけど。
    主人公の梢恵は、大学の理学部を出たものの、希望の会社には就職できず、小さなメーカーで社長の雑用のような仕事をしている。特にやりがいも感じないし、社長から必要とされているようにも思えない。だれでもできるような仕事しかし

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    2025年01月09日