誉田哲也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
剣道に青春を捧げた二人の物語、ここに完結。まさに大団円!最高に面白かったです。特に香織と早苗の対決シーンはもう涙なしでは見れませんでした。これが見たかった。本当に感動的なシーンです。
その他、ずっと気になってたサブキャラクター達の掘り下げがあったのも良かったですね。特に緑子のエピソードは最高で、あまりにも内面描写が上手くてビックリしました。岡くんとの今後の関係性も含めて、これ単独で一本小説が書けそう。というか書いてください。買うので。
大団円とは書いたんですが、調べてみるとどうやら続編があるみたいなので、今年はこれを読むことを一番の楽しみにしていきたいと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレめちゃくちゃおもしろかった。
剣道部の女子高校生2人のお話。
まず、磯山香織のキャラクターが良い。勝利にこだわり、剣道に全てを捧げる。宮本武蔵の本を読みながらダンベルで筋トレするのも良い。一方でその香織の良くないところもちゃんと描かれている。
表紙のイラストレーターが同じの成瀬シリーズがめちゃくちゃ好きで、それがあって今回手に取ってみたのだが、魅力的な側面が多く描かれているみんなのヒーローである成瀬と違って、香織の視野の狭い偏った考え方とかも、特に早苗の視点から見えてくる。
一方で、勝負にはこだわらず自分の上達を楽しむ早苗。父親の仕事での失敗から、勝負にこだわることを避けて生きている。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ私に何かクリスマスプレゼントを買いたいと考えていたらしい息子が、なぜか本屋さんでこれを買ってきた。誉田哲也さんを読んだこともなかったし、タイトルからしても自分では買わないと思う。でも初めての、息子からの100均ではないプレゼントなので(笑)ちゃんと読みましたところ・・・
とても面白かったです。そして、泣ける箇所もありました。
まぁ、だいたい先が読めてしまうところはありましたけど。
主人公の梢恵は、大学の理学部を出たものの、希望の会社には就職できず、小さなメーカーで社長の雑用のような仕事をしている。特にやりがいも感じないし、社長から必要とされているようにも思えない。だれでもできるような仕事しかし -
Posted by ブクログ
麻薬と暴力で荒廃し、悪がはびこる近未来の東京
反社会的勢力「異人」がのさばる世界と化していた
異人たちが勢力を拡大し占領していく
日本人が異人どもになぶり殺されていく
国籍もない奴らが勝手にそこら中に棲み付く
図に乗りやがって、好き放題、やりたい放題やりやがる
こんなの日本ではない!
まるでゴッサムシティやないかい
ゴッサムシティならバットマンが犯罪者たちと戦ってくれる
しかーし、ここは日本
東京だ
バットマンはいない…
だが、バットマンはいなくても奴がいる
漆黒に身をまとった悪魔が
グランダイバーだ!
グランダイバーは悪魔か…、それとも正義の味方か…
これ、面白い!
シリーズ -
Posted by ブクログ
誉田哲也の幸せの条件を読みました。
就職に失敗して何とか小さな化学会社には入ったけど仕事も恋も中途半端な梢恵がヒロインです。
突然社長からバイオエタノールを作るためのコメを作付けしてもらえるように農家を説得して契約を取ってくるよう指示されます。
右も左もわからないまま長野の穂高村に来た梢恵ですが、訪問した農家に軒並み門前払いをくらってしまい、意気消沈してしまいます。
翌日、農業法人「あぐもぐ」でも門前払いをくらった梢恵ですが、社長の奥さん君江さんから暖かい言葉をかけてもらい、「あぐもぐ」で農業の手伝いをすることになってしまいます。
都会育ちの梢恵には初めてのことだらけですが、だんだん農業の