誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ冷徹な殺人鬼「ジウ」と、キャラクターが対照的な2人の女性警察官を軸とした警察との激闘を描いたクライムサスペンス。
会社の同僚にオススメされて読んだんですが、これが面白い面白い。
「ジウ」については次作以降で更に際立つとして、1作目となるこの作品で女性警察官2名のキャラクターが120%表現されているのが個人的に良かったです。どっちも「こんなやついるんかい」とツッコみたくなるキャラクターですが、妙に生々しく、それぞれ芯があって、読んでいくうちにどちらにも魅了されていきます。読み始めた時と読み終えた時で感情移入度が段違いというか。
シナリオ自体がめちゃくちゃ面白いので、実写化しても絶対面白い!と思っていたら既にされていました!ですよね!
既にシリーズ化されており、その後サーガ化されていることから、長く楽しめることが保証されているのも非常にありがたいです。必ず続き読みます! -
Posted by ブクログ
古本屋の婆さんに勧められたシリーズ最終章。
しかも「3作目は過去の経緯だし、つまらなかった。あと、うちには無いよ」と信じがたいラッシュを喰らい、溜息を吐きながら本屋へ。
この作品は読みやすいのと時代が変わるとしっかり当時のような書き方をされているので浸れます。
婆さんの言うとおり過去の原点的な内容でした。江戸の風景が頭に浮かぶし、休憩するタイミングを失う面白さ〜 婆さん内容には触れるんじゃね〜よ〜
勝手な考察ですが、、描写や世界観の説明的な文章が少なめで、そこを対話などで補完しているから読みやすいのかも、、知らんけど。
本を売る気の無い婆さんと今年も並走しています。 -
Posted by ブクログ
いろんな切り口のミステリーの集まりで、ボリューム薄めなので、サクッと読みやすい。
誉田さんの『それはない』でスタートするのが良かった。こじれた話だけど、全体的に温かめのストーリー。
葉真中さんの『21グラム』のオバケが見える設定、荻堂さんの『コンカフェ探偵ロゼ』のオクスリオッケーな設定、といった、事件内容は現実的だけど、基本設定が異常、が良かった。
中山七里さんのミステリーを楽しみにしてたけど、私的にはミステリーというよりも、ヒューマンドラマを見ているような、このストーリーでは、脇役の善吉中心の温かいドラマにつながる“ゼロ”的な要素のストーリーな感じがして、とても良かった。この後佐知子さんと一緒になるのか気になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレメチャクチャ面白かった
久しぶりに読み終わるのが凄く寂しくなる作品だった
曲を作るプレッシャーに負けて、音楽に触れることができなくなった天才元ギタリスト
田舎に引っ込み、仕事もせず犬と一緒に毎日何もせずに暮らしている
一方曲作りに悩む女性シンガーライター
たまたま元ギタリストの曲を聴き、心を奪われる
そこからギタリスト探しが始まり、2人の共通の知り合いの縁でギタリストに辿りつく
ギタリストはギターを見ることできないくらいトラウマを抱えていたが、彼女が何度も訪ねてきて少しずつ音楽に触れさせてくれる
結果、2人で一つの曲を作る
それがイノセンス
それは元ギタリストのバンド名でもある
これからギタリストの音楽活動は?
2人の恋愛は?
まだまだ見ていたい物語だった
この作品を読んだ人と語ってみたい -
Posted by ブクログ
姫川玲子シリーズの第一弾!
最初から最後まで飽きることなく読めました!もう一気読みに近い
姫川班のメンバー、井岡、ガンテツなど登場人物のキャラが立っていてよい!一冊読むと2時間ドラマ1本観たような満足感!
姫川の過去のシーンに胸打たれ、ガンテツと玲子の最後のシーンに胸打たれ(途中ガンテツの言動に怒りも覚えましたが、最終的には魅力的な登場人物の1人になっていた…)、事件解決に動くあつい刑事たちの執念に胸打たれ…。これぞエンターテインメント!!
ビニールシートに包まれた男の遺体が発見されてから、捜査が進むうちに「ストロベリーナイト」という謎の言葉が捜査線上に浮上して…。
少しずつ明らかになる真実は紐を手繰り寄せるかのようで読んでいてワクワクしました!