誉田哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ちょっとヘタレな中学生が世界でいちばん長い写真を撮ることで成長していく物語。
ひょんなことからパノラマカメラを使うことができた主人公はその魅力に取り憑かれていく。そのカメラの作者との出会いが、ヘタレの主人公をカッコいい少年へと変えるきっかけとなる。
パノラマカメラを使って、皆が楽しみ、笑顔になるきっかけを作って全校生徒をまとめる役になることで、自信を持ち、絆を作り、周囲からも認められる存在になっていく。
破茶滅茶な従姉妹も要所要所で主人公の少年を助けてくれ、同級生で少年のことを鼓舞する少女、憧れのマドンナとの触れ合いなど青春の要素てんこ盛り。
サクッと読めて、面白かった。 -
ネタバレ 購入済み
僕、彼、奴
僕、彼、奴が読み返してやっと分かりました(^-^;
僕と彼については、ずっと勘違いしてたようです。
ドラマとは少し内容が違うんですね。
エロとコロシの話に関しては小説版は過激ですね。
恋心も小説版は分かりやすくて面白いです。 -
Posted by ブクログ
五十嵐貴久、今野敏、誉田哲也、三羽省吾『警官の目』双葉文庫。
シリーズ第2弾。前作も粒揃いの傑作だっただけに期待が高まる。4人の警察小説の名手による4編収録の警察小説アンソロジー。本作もまた、個性あふれる傑作警察小説が収録されており、非常に面白かった。
今野敏『消えたホトケ』。萩尾警部補が死体消失トリックを解き明かす。短編の中に警察小説の面白さを凝縮した小気味の良い作品。
五十嵐貴久『汚名』。警官殺しの汚名を着せられ、退職した元刑事の父親が亡くなり、その息子が父親の汚名を晴らす。父親と息子の確執と父親が胸に秘めていた秘密。なかなか読ませる。
三羽省吾『シェパード』。初読み作家。アクロバ