ハング

ハング

754円 (税込)

3pt

宝飾店オーナー殺人事件の再捜査を行った警視庁捜査一課の堀田班は、自供により容疑者を逮捕した。だが直後に班は解散を命じられ、公判では自白強要があったと証言されてしまう。歪んでいく真実、蝕まれていく日常。刑事たちは仲間を、愛する人を巨大な闇から守ることができるのか。誉田作品史上、もっともハードな警察小説。

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ハング のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月27日

    闇の横行 別の目的のための目くらまし。
    悔しくてやり切れない。
    ダークな内容の中にも温かみのある存在に心が救われる思いだった。

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    Posted by ブクログ 2021年08月08日

    416ページで書ける濃さの話では無いってくらい
    詰め込まれているけど読むのはしんどくならない、気づいたら読み終わってる一冊。
    刑事も人なんだって

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    Posted by ブクログ 2023年12月13日

    【2023年158冊目】
    誉田哲也さんの本は本当に油断できない。

    いい感じのキャラだな〜とか思ってはいけない。なぜなら気を抜いていたら死ぬから。生死に容赦がない、死ぬ時は死ぬ、どんなに重要そうなキャラクターでも。

    仲間の絆が深ければ深いほど、崩壊した時の衝撃といったら…でも生きていればまた別の作...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月18日

    未解決だった赤坂宝飾店オーナー再捜査に乗り出した、警視庁捜査一課の堀田班。

    容疑者はすぐに見つかり、自供により逮捕…

    が、堀田班は解散となり、各々、異動となる。

    しかし、公判では一転し、容疑者は無罪を主張、自白を強要されたと…

    次々に元同僚たちが…

    納得がいかず深入りする津原たちを待ってい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月07日

    タイトルが…
    そのまま、殺人手段なんや…
    しかし、そんな、あちこち、首吊ってたら、何らかの関連性は分からんの?
    でも、実際に自殺する人多いから、分からんのかな?それはそれで、由々しき事態ではあるが…
    しかし、よく死んでいく…
    当初の仲間がほぼ全滅やん!
    それも、殺された原因が、そんな感じやって!
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月11日

    ジウシリーズ5作目。
    宝飾店オーナー殺しの再捜査での犯人の自供。
    初公判で犯人は自供を強要されたと言い、名指しされたメンバーは首を吊った。
    主人公サイドではあり得ないことだが、
    マスコミの情報だけだと、一般人は信じてしまう。
    事件が事実であろうが、無かろうが稀有なものであれば話題にしたがる。
    主犯の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月14日

    救いがない。やるせない。
    あるシーンで、何で抵抗しないの?とか何で助けを求めないの?とか、傍から見ていて思うんだけど、人質を取られていたらそれも難しいのかなぁ。
    巨悪暗躍という感じで、でもひたすら汚くてそこにロマンは微塵も感じなかった。無駄にされた命が、冒頭のシーンと対照的で切ない。
    ほんの少し、「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月27日

    ルージュ、ノワールを読んでしまって今更ジウシリーズを順番に。いつもながら恐ろしい。フィクションでありますように。

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    Posted by ブクログ 2020年11月16日

    誉田哲也のジウサーガや姫川玲子シリーズには、どこかしらコミカルな設定がありますが、この作品にそんなところはありません。どこまでもハード。しかも、ダークなんですよねぇ。誉田哲也の違う面を見た気がします。

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    Posted by ブクログ 2020年10月12日

    “誉田作品史上もっともハード”と謳われているだけあって、読み応えたっぷりでした。

    事件の真相が少しずつ見えてくるのは楽しいものですが、最後に辿り着いた真相には、呆然というか、憤りを感じずにはいられませんでした。
    やるせない思いが残ります。

    0

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