出口治明のレビュー一覧

  • 哲学と宗教全史

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    我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか。その問いに試行錯誤を繰り返してきたのが哲学と宗教。途中進まずAudibleと併用し読み切り。「日々の泡」のサルトル(パロディでパルトル)、遠藤周作「沈黙」なども出てきて勢いがついた。「沈黙」では、神教が持つ矛盾、全能の神がなぜ現世の苦しみを解決できないのか、人間の思考を深くする側面があるのかもしれない。 「万物は流転する」/ヘラクレイトス 「海のほか何も見えないときに、陸地がないと考えるのはけっして優れた探検家ではない」/フランシス・ベーコン

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    2025年07月06日
  • 本物の思考力(小学館新書)

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    思い込みではなく、ファクトに基づく思考力を身につけることを提唱する本。現在、思考停止状態の人が多くいることに警鐘を鳴らしいている。ファクト(情報)の取り方として、信頼性のある国際機関が出したIMFや OECDデータ(一時データ)を使用すると説明する点はそうだなと感じた。自分の適性がわからないまま死んでいく人が多いのだから、数字、ファクト、ロジックを松明にやりたいことを試す、目の前のやることを一生懸命やるべき、との言葉はその通りだと思うし、わたしは判断にロジックが抜けがちだからそこを強化しないといけないなと感じた。働き方改革を促し、その空いた時間で男女が飲み会などで出会う場になり婚姻率があがると

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    2025年07月13日
  • 一気読み世界史

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    これ一冊で世界史を俯瞰できるという点ではよくまとまっている。特に20世紀に入ってからは現在の国際情勢とのつながりもよく理解できた。

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    2025年07月06日
  • 世界は宗教で読み解ける

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    現在の世界情勢を知る上で必要な知識・背景を宗教を切り口にしてわかりやすく教えてくれる。

    例えば、第2章 宗教がアメリカの政治で絶大な影響力を持つわけとは?で、
    2023年10月にイスラエルを攻撃したハマス。積年の恨みが限界に達したこうした事象を紀元前597年に始まるバビロン捕囚からユダヤ人の歴史を紐解いてくれる。まさに「歴史」だ。

    いつも思うのだが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であるエルサレム。この地帯は歴史的に地球上でも独特な磁力があるように思えてならない。遠く東洋の島国に育った日本人にとって、中東という空気を感じなければなかなかユダヤ教などの宗教の本質を理解することは難しいよ

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    2025年06月29日
  • 世界は宗教で読み解ける

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     この著者の本は最近何種類も発行されて、さすがに乱発しすぎじゃないのと思っていたが、とてもいい本でした。池上ナントカさんの本は企画者が適当に編集している感があるけれど、この本はこの著者の意見や発想が随所に出てきて、今までよくわからなかったことを丁寧に教えてくれる。たとえば「最後の審判」ってよくわからないし、なんでこんなこと信じているんだろうと不思議に思っていたのですが、ゾロアスター教まで遡ると全能の神がこの世界を造ったのになんで悪が蔓延るのか、その原点がわかります。神が造ったのだからはじめがあるし、終わりもある。終わるときには最後の審判が行われるんだという理屈らしい。この考え方に対し、インドで

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    2025年06月05日
  • 本物の思考力(小学館新書)

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    ●2025年5月30日、チャットGPTに質問「あなたがすすめてくれたマキャベリズムの本だけど、同じタイトルないのよ?王様(男性向け)じゃなくて、私がめざしてるところに役立つ女王様向けの本は?」と話しかけてたら、「「どんなに偉い男でも『それがどうしたの?』で突き返せる強い女性」、「優秀な男たちが幕い、死後も花を捧げに来る ような人生」、「ホステス的ではなく、女王的」といった姿に近づくために、女性としての知性・戦略・威厳を養うのに役立つ本を選び直しました。以下にご提案いたします」といわれ、これらの本をおすすめされた。


    『野心のすすめ』林真理子 (講談社)
    ・社会的成功と自己実現を、あくまで「

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    2025年05月30日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    古典ってやっぱりすごいな。というか結局いま世に出ている自己啓発本って古典に書かれている考え方がベースになっているんだろうな。。と思うとやっぱり10冊のビジネス本より1冊の古典と言われる所以が分かるわ。
    自分が再度リーダーとなる前にもう一度読み返したい本。

    ◉リーダーは器を大きくしようとせず、中身を捨てなさい
    →ワーママとしても同じことが言えそう。。キャパを大きくすることはできない。。

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    2025年05月28日
  • 10人の英傑が「この国」を変えた 大転換の日本史

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    やっぱり出口先生の歴史解説は、読みやすくて分かりやすい。転換点において日本史を形作った10人として、自分の知ってる歴史像と、これまでの出口先生の著書を合わせると、概ね予測通りのメンバーだったけど、「藤原良房」が入っていたのは、意外だった(藤原北家が摂関家として君臨する時代を開いた、という意味合いで取り上げられており、その時代の少し細かい事情まで知れて、面白かった)。
    10人の選出の仕方として、世界的な広い視野・経済重視の姿勢・リーダーとしての手腕、の3つに重点を置いているのも、良いと思った。
    信長が大量に茶器を買い漁ったのは、単に趣味や権威の誇示だと思っていたけど、マネーサプライ(通貨供給量)

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    2025年05月10日
  • 出口版 学問のすすめ ~「考える変人」が日本を救う!~

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    日本の教育の現在と未来についてまなぶことができた。
    ・勉強を続けること
    ・物事のファクトチェックを行うことが大事

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    2025年05月01日
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義

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    ライフネット生命の会長、出口さんと若者の対話を通じて、お金にまつわる不安を解消していくお話。
    変えられないものに固執するのではなく、今目の前にある自分にできることに目を向けよう。
    お金は使うことで価値を発揮する。何に使いたいかを考えることは、すなわち自分の価値観を考えることに繋がる。
    なんとなくの貯金をやめ、目的を持って貯めていこう。そして、使うことも楽しんでいこう。

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    2025年04月28日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    著者が持つ知識量に圧倒された。これまでの日本はある程度の経済成長を見込んで社会制度を構築してきた。しかし、そんな時代はとっくに終わった。現代では、一人一人が考える力を身につけて、物事の本質を見分けたり、世界にある複雑化した問題を解決していく必要がある。そして、本、人、旅を通じて多くの文化や考え方に触れることで、様々な考え方や発想パターンを身につける大切さを改めて実感した。

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    2025年04月14日
  • 本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法

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    読書とは本との対話であり、著者の思考を追体験すること。読み飛ばしたり速読したりするより、じっくり読んだ方が良い。色々な本を読んでみたいと思える一冊だった。

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    2025年04月08日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    立命館APUの学長をされている出口さんのリハビリの記録。74歳 完全復職。 脳卒中を発症してから1年半。脳卒中で右半身が麻痺しても「人生は楽しまなければ損だ」と学長職への復帰を目標に懸命にリハビリに取り組む姿勢に頭が下がる思いでした。

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    2025年03月29日
  • 一気読み世界史

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    世界史を文字の登場からの5000年史と捉えて、ファクト、ロジック、数字で流れを押さえている。一気読みで出来事が簡潔に示されていることもあり、歴史的な出来事を大袈裟に捉えず、今日の身近な出来事と結びつけて読むことができたと感じる。

    大局的な視点を得たい方におすすめ。

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    2025年02月27日
  • 知的生産術

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    また本当に面白い本に出会ってしまった!
    サクサクよめて、書いてあることは全て身に着けたいことばかりだった。

    ハッとしたのは
    ・インプット量が足りないとアウトプットできない
    ・アウトプットで記憶に結びつける

    新聞: 直近の情報を得る
    インターネット: ≒辞書
    情報の全体像が知りたいときは本

    イノベーション =知識✖️考える力
    人、本、旅で人生を豊かにする
    など

    目次をまとめて部屋に貼りたいくらい全てのページに共感した。

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    2025年02月21日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    出口氏2冊目。
    教養とは何か、を説いた本。著者によれば教養を培うには、人、旅、本だと言う。
    個人的には人は一長一短があるので、無闇矢鱈にはどうかと思ったが、デメリットを踏まえても必要という事だろう。
    旅は若い頃もっとすれば良かったと感じたら。社会人になり時間はない、お金もないではどこにも行けない。
    本は今からでも始める事が出来る、手軽な方法。読む本にもよるが、確実に何かを得られるだろう。
    気になったのは、初版が10年前であり、税の話などは全く時代錯誤だと感じてしまった。これは致し方ないだろう。

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    2025年02月12日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    サクサク読める。
    これからの生活には行動する際に自分の頭で考えて行動することがより大切になる。←数字、ファクトロジックで考える。

    1年間で仕事に費やす時間は2000時間。
    これは、普段の生活の割合に直すと8760分の2000で二割ちょっとしかならない。

    やるべきことをやれば仕事で生活を犠牲するという考え方は見直した方がいいかもと思った。

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    2025年01月29日
  • 1日3分で話せるようになる!世界をひも解く「地政学ニュース」

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    自分の持っていた地政学の知識が少なかったのもあるが、とても分かりやすく学べる事が多くあった。何気なく入ってくるニュースの裏側にはそう言った事情があるのかぁ!と勝手に感動していました。

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    2025年01月27日
  • 教養が身につく最強の読書

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    古典から現代の本まで、幅広く紹介されている。
    今持つ悩みを解決するヒントとなる本が、ジャンルごとに体系的に説明されており、「次何を読もうか」と楽しくなる。
    タイトルにある通り、「最強の読書」であり、
    出口さんの読書に対するフェティシズムが伺いしれる点も面白い。

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    2025年01月26日
  • リーダーの教養書

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     本を読む力、読み込む力が自分に備わっているかはわからない。難解な文章や深い思想に触れるとき気持ちが揺らぐ。それでも読みたい本がある。読むだけで新たな視点が得られるような一冊に出会いたい。
     読む力とは完璧な理解ではなく挑み続ける姿勢に宿るのかもしれない。本を読むたび、自分自身も少しずつ成長していける気がする。
     リーダーたるもの数字を追うばかりではなく教養が人を引きつけ掌握へも繋がる。教養に裏打ちされた想像力が必要となる。

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    2025年01月15日