出口治明のレビュー一覧
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貞観政要という中国古典のリーダーシップ論の書を著者が座右の書として紹介している。中国歴史の中で、最も平和が続いた時代の施政者である貞觀のリーダーとしての在り方を貞観没後に弟子たちによって記された全10巻になる書物とのこと。リーダーとして活躍するには、3つの鏡が必要。一つは銅の鏡。自分を映す鏡。一つは人の鏡。自分に対して率直にものを言ってくれる人。最後の一つは、歴史の鏡。過去の史実や教訓をもとに今の行動を判断する。
あと器の話が印象に残った。リーダーとして器を大きくするのではなく、今の自分の器の中に入っている固定観念や邪念を出すことで、器としての容量を確保すべきとの話が今すぐ出来ることとして大事 -
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ネタバレ部下育成、部下リードの為の本です。
これまで色々読んできたなかでは一番腹におちました。
上司―部下の関係とは決断する(責任をとる)人と執行する人、部下には一定金額以内で権限を持たせる、部下に任せるといっても明確で的確な指示を出す、部下が判断するための基準を授ける、プレイングマネジャーをやめて部下に任せる、部下の成果は60点以上で満足する、等々。
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出口さんでも60点以上で満足するのかあ、と思いました。いわんわ、私ごときは下に完璧を求めてはいけないかと。むしろ60点で褒めて伸ばすべきだと。
まあ、簡単ではないのですが、なんだかあれだけ有名な人に言われてしまうと、やっぱりそういうものか -
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古今東西の名作・名著の「名言」を著者の経験を踏まえながら紹介した本著は、誰もが知る偉人から、ややマニアックな人物、さらにはイソップ物語までーー幅広い「名言」を通して人生の教養となる学びを得られる一冊です。
一部響いた名言を抜粋
・シェイクスピア
「過ぎて帰らぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ」ー『オセロー』にて
→過ぎたことを悔やみ続けても前には進めない!
・ゲーテ
「世の中のいざこざの因になるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だね」ー若きウェルテルの悩み
→コミュニケーションを怠らない!
・ココ・シャネル
「私のように、教育を受けていない、孤児院で育った無学な女でも、ま -
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面白かった。
まず、出口さんのことは、読む前は知らなかった。
60歳で企業って、すげーおっさんだな!
ライフネット生命、えっ!あのライフネット!
人生の中で仕事は三割、
三割しかないんだったら、もう少し心を軽くして、全力で仕事をしたらいい、悩むぐらいなら行動した方がよい、いつでもI'm readyの状態でいこう!
そのためには、自己管理と勉強だ!
巨人の肩に乗ると、遠くまで景色を見ることができる。この巨人というのは、先人の知恵=本。
本をたくさん読んで経験を経て、人生を謳歌しよう!そして、お酒を少し飲もう!恩師が言っていたことばを少し思い出したのである -
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2026 03/17
世界情勢を地政学から見てみたいと思った私には本書は良い入口だった。近年の気になるニュースと結びつけて説明してくれているので「身近だけどイマイチわからない」に手が届く。広く浅く大事なポイントをサクッと教えてくれるのは初心者の私にとって、知識欲が刺激され地政学への興味がさらに増した。ランドパワー国家とシーパワー国家の「性格」がこんなに違うと確かに折り合いはつけにくい。ランドパワー国家の『「やられる前にやる」の意識で領土拡大を目指す傾向がある』のと、シーパワー国家の『領土拡大よりも他国との交易を重視』は相容れない。世界から戦争が無くならない訳だ。 -
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やはり出口治明氏の本は読み応えがある。日本史を7つの論点から分析しているのであるが、著者の歴史に対する見方がきちんと出ているので勉強になる。
この本を読んで日本がやばいと感じたのは、やはり教育である。問題は日本の教育予算がG7諸国で最下位であることだけではない。大学院進学率の低さは、OECD参加諸国中でダントツの最下位(11.2%)なのだ。25歳以上の大学生の比率は、先進諸国は軒並み20%を超えているというのに、日本は僅か1.7%だというのだから怖しい。労働生産性は博士号保有者の湿り割合ときれいに正比例しているというのに、日本人は成人すると勉強しないのだ。
明治維新の時は明治維新から僅か -
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ネタバレ<目次>
第1章 「経済」で日本がわかる~貨幣経済の発展と金融政策
第2章 「戦争」で日本がわかる~戦争はどう始まりどう終わるのか
第3章 「リーダー」で日本がわかる~時代を動かした偉人に学ぶ優秀なリーダーの条件
第4章 「宗教」で日本がわかる~信仰・伝統~見えてくる日本人の宗教観
第5章 「組織」で日本がわかる~統治と運営のかたちが映す日本社会の変遷
第6章 「地政学」で日本がわかる~大陸国家から海洋国家への転換
第7章 「世界史」で日本がわかる~世界史から見えてくる日本の立ち位置と未来のヒント
<内容>
脳溢血で倒れてもなお、学習意欲も執筆意欲も落ちない著者の、得意な歴史も