出口治明のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
いろんなビジネス書を読んでいるけれど、出口さんの本は端的でとてもわかりやすい。
・権限移譲をしたら部下の決定に口を出さない
・部下を育てることはできない。最大限パフォーマンスを発揮できる環境を作るのが仕事
この2点が目から鱗だった。
権限委譲は今の会社でも実際によく聞く言葉だけれど、権限を移譲しているのに結局上から横槍が入ることがあってモヤモヤしていたけれど、一度権限を移譲したら口出しをしないということを聞いてスッキリした。
反面、自分も部下に対して同じようなことをしていないか、もししてしまっていたら部下のモチベーションを下げているかもしれないと思いゾッとした。
一度任せたら、相手を信じてと -
Posted by ブクログ
1.一向に改善されない世界情勢のルーツが気になったので読みました。
2.本書は陸、海、日本といいた線引きで地政学を述べており、歴史的な部分が要素が強くなっております。そもそも地理学とは学問として新しいですが、昨今の世界情勢を知る上では非常に強力なツールとなってきます。今対立している国々はそもそも何が発端でこのようになってしまったのかを国との争いという視点で区切って説明しているわけではなく、大陸や海ごとの説明となっており、マクロ的な話がメインとなってきます。
3.最期の章に日本のことが書かれており、どうすれば今後の日本はよくなっていくかということ、もしこのようにやってきたらもう少し違う未来が -
Posted by ブクログ
ネタバレ歴史の教養をつけたいと思って読んだ本(日経ウーマンの教養本で紹介されてた)。
過去に中国人の友達に兄弟はいるの?と聞いて、「いないよ。一人っ子政策だったからね」と言われて、恥ずかしかったので。
何度か海外旅行に行って、どこでも中華料理は食べれるなと思ってた。この本を読んで、清の時代に連合王国に労働者として世界各地に連れて行かれたことと、火力革命による調理法のおかげで中華料理が世界のどこでも食べられるとわかった。
たくさん初めて学ぶことがあったけどなぜかこのエピソードが一番印象に残った。自分が当たり前だと思って何も感じてないことにも歴史があってそれを知る、学ぶって面白いなぁと思ったからかな。
-
Posted by ブクログ
ネタバレメディアの情報に接するときには、「これで儲かるのは誰だろう?」と考えるクセをつけましょう。
「僕たちは損をしている(時代的に)」という思いに固執するのは、クセ毛と同じくらい「考えてもしょうもないこと」。クセ毛の人がいくら思い悩んだところで、ストレートヘアにはなれません。その状況を受け入れるか、美容院にお金を払って解決するしかないのです。
ガールフレンドといざ結婚するとなったとき、「私のお父さんとお母さん、年金も払っていないし、健康保険にも加入していないの」と言われたら。めちゃくちゃ怖いですね。「全部僕たちで一生面倒見ないといけないの?(自分の収入だけで家族全員を養う?)」って思っちゃいます -
Posted by ブクログ
60歳の定年後からどう生きたらいいかだけでなく、若い世代も含めた全年代に通づる考えだった。
何かを始めるのに遅いということはない。始めたいと思った時が始め時で、今からやっても遅いんじゃないかと悩んでいる時間の方がもったいない。そんな時間があるなら今すぐ始めた方がよっぽど有意義だし、学ぶことが多い。
知識を蓄え、考える力を身につけること。これが人生において大きな意味を与えてくれるし、幸せの根幹なのだそう。
この考え方を聞いて、私も年齢というバイアスを捨てて学びたいと思ったときに勉強したり、大学院に行ったりする選択肢もありだなと思えるようになった。
これからはもっともっと知的好奇心を満た