出口治明のレビュー一覧
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出口さんが選んだ5冊の古典について解説がなされ、その内容について理解を深めるために、参考書籍が紹介されている。さらに質疑応答のコーナーがある。とても深みのある1冊だ。紹介されている本、すべて読んでみようと思わせるだけでなく、やはり古典を読まないといけないな、と痛感させられる。
1冊目に「種の起源」を持ってきているのはさすが。自然淘汰っていうのは単に運がいいだけ。適当なタイミングで適当な場所にいることが運。
だから、素直な気持ちで広い視野を持つこと、いつ何がおきても何とかできるように自分の体調管理をしっかりすることが最低条件だとか。納得である。 -
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世界を変えるのは冒険者だけ。人類はグレートジャーニーで出アフリカという冒険をしたからこそ、世界に広まった。ヤマメとサクラマス、アマゴとサツキマスと同じ。
仕組みづくりが得意な人は仕事ができる=モノを捨てるには時間と量を決める。何かをするのに意思の力に頼らない。役割をいつどのように果たすか、仕組化する。
怒られている人がなぜ怒られるか理解できなければ無駄。逆恨みされる。怒るのは百害あって一利なし。
人は怒られて成長することはない。
人生を無駄にする3つの方法。
愚痴を言う、他人のねたむ、誰かに評価してほしいと願う。承認欲求は無駄。
才能と個性をつぶすいい人の5つの要素。
偏差値がそこそこ高い、素直である、我慢強い、協調性がある、上司の言うことをよく聞く。
このような人の中からイノベーションは生まれない。変態またはオタクから変化は生まれる。
人間は見たいものしか見ない。見たいように現実を変換する。タテヨコ算数で考える=歴史的にみる、他の世界と並べてみる、数値で表すとどうか。
テレワーク=ペーパーレス、通勤時間の削減、場所の制約からの解放。テレビのリモコン効果。
生産性が低いのは年功序列とマネジメントの欠如から。
新卒一括採用、終身雇用、年功序列、定年制、はワンセット。高度成長期にはいい制度だった。
長時間労働、終身雇用と専業主婦もセット。工場の力仕事には男が向く。長時間労働のためには妻が家事や育児に専念するほうがいい(生産量が上がる)。そのための制度が配偶者控除、第三号被保険者制度、三歳児神話など。
麻雀をするおばさんによる差別=男性優位、年功序列、生え抜き重視。男性だけで女性消費者のニーズをつかむことは不可能。
悠々自適の生活が寝たきり一直線。できる限り長く働き人と交流する。
取捨選択能力は本と旅と人で養われる。やりたいことを選ぶには、豊富な選択肢が必要。
インプットは自分の言葉に置き換えてアウトプットすること。ブログやフェイスブックなど。
退学はすすめない。卒業するほうが説明する手間を省ける。面倒くさい説明が必要な行動は避ける。 -
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ネタバレあっ、出口APU学長の本だ、と思って、ポチった。タイトルからして、てっきりアフターコロナの社会変革、日本の復活を述べておられるものと勝手に思い込んだままに。
しかし、本を実際に手にしてみて驚いた。えーっ、脳卒中で倒れていらしたんだ。そういえば、以前ほど文章等をWEBで見かけることがなかったものなあ。
近親者が同様な病気で倒れた経験があるが、本人の意思によっては本当に違いが出るのだということを、改めて痛感した。
そして、治療の環境をどう選ぶかということも非常に大きな問題だと思った。いくらデータを見ていいところであるという評価があったとしても、さらに担当してくださるスタッフ、そしてその方々への意志の伝え方というプロセスは結果的にどう復活するかという点に帰結されているように思った。自分の意志を適切に表明していくこと(スタッフの心を動かしたに違いない)重要性を改めて認識した。
一方で、今の自分が同様の状況になったとしても、1年後に職場に復活できるかというと、それは難しいことだろうと思う。私のリハビリ努力云々ではなく、制度的に正規職として一定守られている人々でなければ、この復活は実態的には難しい。実際には本人の努力だけでもない、環境の問題もあることを忘れてはならず、社会を改善していく必要があるんじゃないかと、改めて思った次第。 -
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非日常も続けば日常になる。
そんな時代になりどのようなマインドシフトが求められているのか、ぶれない軸をどう持つかのヒントを求めて読んだ。
閉塞感を打ち破るために必要なのは
真のリーダー、多様性、インプットの質、量を増
なぜ必要か
真のリーダーはわからないことを決め切る
多様性こそ組織作りの肝
正しい情報量が咄嗟の直感に活きる
どのように実現するか
真のリーダーになるために
・やりたいことをもつ
・旅の仲間を集める
・仲間を目的地までまとめ上げ引っ張る
均一な組織にならないよう異質な人を集める
専門書を読み入門書で情報整理、思考のスピードを上げて生産性アップ
圧倒的な情報不足を解決するためタテ、ヨコ思考で歴史と世界の視野を持つ。
インプットを正しく行い直感を活かせる瞬発力を養い、最短ルートを正規の手順で淡々と行動する。
出口先生の言葉にはいつも背中を押してもらっている。