無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ネット保険会社のパイオニアとなったライフネット生命の創業者であり、ビジネスマンの中でも当代きっての読書家である出口治明氏による初の新書書き下ろしです。出口氏の「自分の頭で考える力」をつける読書論です。
本書はライフネット生命の創業者であり、ビジネスマンの中でも当代きっての読書家である出口治明氏による初の新書書き下ろしです。出口氏の「自分の頭で考える力」をつける読書論です。僕もツイッターやフェイスブック上で出口氏とつながりがあり、2016年の僕の誕生日にはメッセージも送っていただき、大変恐縮したことを今でも鮮明に覚えております。
出口氏はビジネスマンとしての人生を保険業界でずっと歩んできたことは御周知のとおりだと思われますが、驚くべきはその読書量であり、「旅」と「読書」から多くを学んできたとおっしゃるだけあって、
「むちゃくちゃ忙しかっただろうに、よく今までここまで本を読んで来られたのだなぁ。それも「名著」と呼ばれるような難しい本や分厚い古典ばっかり。」
と思うほど本書に紹介されている本も重量級の古典ばかりで、逆に言えばそういうものを読んで自らの血肉にできたからこそ、出口氏の「現在」があるのかなと、読み終えた後にそんなことを思ってしまいました。
本書にいわく、
「1行たりとも読み飛ばしてはいけない。」
「何百年も残った古典は「正しい」。」
「何かを学ぶなら「厚い本→薄い本」の順。」
などなど、読んでいて自らのまだまださ加減や、
「もっと古典を読まないとなぁ…。」
という、「飢え」にも似たような思いにとらわれたことを、ここに記しておきます。
本書の中では終始一貫して
「何のために本を読むのか。」
「どのように読めばいいのか。」
「どのような本を読めばいいのか。
といったことが記されており、改めて本の世界の「奥深さ」を教えられました。
※追記
本書は2019年6月21日、KADOKAWAより加筆・改筆の上、再編集し『本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法』として単行本化されました。
Posted by ブクログ
ビジネス書より古典、歴史書、優れた小説を読むべきだ。すべてのビジネスは、人間と人間がつくる社会を相手にしているのですから、「人間とはどういう動物なのか」を理解することを優先した方がいい。
この本の中で出口さんがおっしゃってた言葉です。
お恥ずかしながら、今まで、私は古典も小説も苦手としていました。古典は難しくてよく分からないし、小説はあまり感情移入ができず入り込めない、そして読む目的がよく分からなかった、という理由です。
しかし、この言葉と、多くのオススメ本の紹介を読んで、好奇心の枝葉が広がっていくのを実感しました。
ご自身で自分のことを「活字中毒者」とおっしゃられてましたが、本を読み込んだ方にしか分からない好奇心で満ち溢れた色鮮やかな世界の見え方を教えてもらいました。
Posted by ブクログ
最近読んだ中で1番です。
読書術(How)よりも、どうして読書することが大切か?(Why)が腑落ちしました。そして、教育と教養の違いにも納得です。娘達に生きていくための武器である「教育」を授けられているか?自信がなくなりました。
読書中毒といえる著者の読書量にはただただ圧倒されますし、1字1字読まれているのに驚く程に早く1冊を読まれているのもすごいです。
「知りたがり」ですが、最近は小説を始め、新書、古典を読むパワーがなかった私ですが、この本に大いに刺激されたので、まずは10ページを、1冊1冊読んでいきたいと思います。
『教育とは、人間が生きていくために必要な「最低限の武器を与えること」です。』
『日々、自分の頭で考えて次々と選択していくのが、人間の人生です。人間が、この社会でより良い生活を送るためには、この日々の選択を少しでも正しいものにするために、自助努力(勉強)が必要です。そして、日々の選択の判断材料となるのが、「教養」です。』
Posted by ブクログ
この著者の本を読むと、いつも何故かモンゴルのような悠大な平原で著者の話を聴いている感覚になる。
悠大な平原にいて、自分の悩んでることなど、ちっぽけなことに思えてしまう。
著者は「本・旅・人」から学ぶことを人生のモットーにしてこられたとのこと。
懐の深さが滲み出ておられる著者と同じように学びたいなと思いました。
著者は、読書の時間を大事に思われていて、正装で正座するような気持ちで一字一句丁寧に読まれるそう。
そうやって一つ一つ丁寧に自分のものにしておられる。
そうか、ふむふむと、そこまでは自分も著者の真似をしてみたいと考えておりましたが、後半の著者の読書遍歴を読み、自分の読書が著者の高校時代のレベルにさえ及ばないとわかり、そして著者の大学時代の「これらの書物で世界史と哲学については全て網羅出来ました…」というくだりを読んで、だから著者のお勧めである『ハドリアヌス帝の回想』は、自分が読んでも歯が立たないんだなぁ〜と納得しました。
読書の仕方、数々の本の紹介など、参考になることの多い本でした。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸