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本を選び、読み、活かすにはどうすればいいか ・1行たりとも読み飛ばさない ・何百年も残った古典は「正しい」 ・何かを学ぶなら「厚い本→薄い本」の順 還暦ベンチャー(ライフネット生命)、 古希学長(立命館アジア太平洋大学)にして、 稀代の読書家が、 ・本を読むことの楽しさ ・本の選び方、読み方、付き合い方 ・本を活かせる人の習慣 ・「自分の頭で考える力」をつけるためのコツ などを、深く、やさしく解説します。 (本書は、小社から刊行された同名の新書を、加筆・改筆の上、再編集したものです。)
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Posted by ブクログ
ネット保険会社のパイオニアとなったライフネット生命の創業者であり、ビジネスマンの中でも当代きっての読書家である出口治明氏による初の新書書き下ろしです。出口氏の「自分の頭で考える力」をつける読書論です。 本書はライフネット生命の創業者であり、ビジネスマンの中でも当代きっての読書家である出口治明...続きを読む氏による初の新書書き下ろしです。出口氏の「自分の頭で考える力」をつける読書論です。僕もツイッターやフェイスブック上で出口氏とつながりがあり、2016年の僕の誕生日にはメッセージも送っていただき、大変恐縮したことを今でも鮮明に覚えております。 出口氏はビジネスマンとしての人生を保険業界でずっと歩んできたことは御周知のとおりだと思われますが、驚くべきはその読書量であり、「旅」と「読書」から多くを学んできたとおっしゃるだけあって、 「むちゃくちゃ忙しかっただろうに、よく今までここまで本を読んで来られたのだなぁ。それも「名著」と呼ばれるような難しい本や分厚い古典ばっかり。」 と思うほど本書に紹介されている本も重量級の古典ばかりで、逆に言えばそういうものを読んで自らの血肉にできたからこそ、出口氏の「現在」があるのかなと、読み終えた後にそんなことを思ってしまいました。 本書にいわく、 「1行たりとも読み飛ばしてはいけない。」 「何百年も残った古典は「正しい」。」 「何かを学ぶなら「厚い本→薄い本」の順。」 などなど、読んでいて自らのまだまださ加減や、 「もっと古典を読まないとなぁ…。」 という、「飢え」にも似たような思いにとらわれたことを、ここに記しておきます。 本書の中では終始一貫して 「何のために本を読むのか。」 「どのように読めばいいのか。」 「どのような本を読めばいいのか。 といったことが記されており、改めて本の世界の「奥深さ」を教えられました。 ※追記 本書は2019年6月21日、KADOKAWAより加筆・改筆の上、再編集し『本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法』として単行本化されました。
ビジネス書より古典、歴史書、優れた小説を読むべきだ。すべてのビジネスは、人間と人間がつくる社会を相手にしているのですから、「人間とはどういう動物なのか」を理解することを優先した方がいい。 この本の中で出口さんがおっしゃってた言葉です。 お恥ずかしながら、今まで、私は古典も小説も苦手としていました...続きを読む。古典は難しくてよく分からないし、小説はあまり感情移入ができず入り込めない、そして読む目的がよく分からなかった、という理由です。 しかし、この言葉と、多くのオススメ本の紹介を読んで、好奇心の枝葉が広がっていくのを実感しました。 ご自身で自分のことを「活字中毒者」とおっしゃられてましたが、本を読み込んだ方にしか分からない好奇心で満ち溢れた色鮮やかな世界の見え方を教えてもらいました。
中々の学びがたり、自分のこれまでの本に対する向き合い方を見直させてくれた。 古典を読むべきという考えは私も大賛成であったが、どうも手につけられなかった。 ⇨岩波の薄い本から挑戦しようとおもう。 また最近流行りの速読ではなく、熟読。 これも感覚的に重要なのがわかる。 改めて、本への興味が湧いた一...続きを読む冊になりました。
最近読んだ中で1番です。 読書術(How)よりも、どうして読書することが大切か?(Why)が腑落ちしました。そして、教育と教養の違いにも納得です。娘達に生きていくための武器である「教育」を授けられているか?自信がなくなりました。 読書中毒といえる著者の読書量にはただただ圧倒されますし、1字1字読...続きを読むまれているのに驚く程に早く1冊を読まれているのもすごいです。 「知りたがり」ですが、最近は小説を始め、新書、古典を読むパワーがなかった私ですが、この本に大いに刺激されたので、まずは10ページを、1冊1冊読んでいきたいと思います。 『教育とは、人間が生きていくために必要な「最低限の武器を与えること」です。』 『日々、自分の頭で考えて次々と選択していくのが、人間の人生です。人間が、この社会でより良い生活を送るためには、この日々の選択を少しでも正しいものにするために、自助努力(勉強)が必要です。そして、日々の選択の判断材料となるのが、「教養」です。』
多くの本に出会い、教養として身に付けたいことがたくさんある。まさにそのことを思い出させてくれる一冊であった。 今後出会う書籍も、一字一句漏らすことなく読み、実践していきたい。
著者は還暦でライフネット生命保険を創業し、現在は立命館アジア太平洋大学学長だという。幼少期から続く著者の読書遍歴は凄まじい。自分が今のペースで読んでいては、到底追い付けない。世の中すごい読書家がいるものだと舌を巻く。一字一句丁寧に読む、線は引かない、まずその分野の厚い本を7冊読むなど、著者の読書作法...続きを読むとその理由が興味深い。本の紹介数も夥しい。畏れ入った。本から得られる広くて深い知識の海に、耽溺したくなる。
この著者の本を読むと、いつも何故かモンゴルのような悠大な平原で著者の話を聴いている感覚になる。 悠大な平原にいて、自分の悩んでることなど、ちっぽけなことに思えてしまう。 著者は「本・旅・人」から学ぶことを人生のモットーにしてこられたとのこと。 懐の深さが滲み出ておられる著者と同じように学びたいなと思...続きを読むいました。 著者は、読書の時間を大事に思われていて、正装で正座するような気持ちで一字一句丁寧に読まれるそう。 そうやって一つ一つ丁寧に自分のものにしておられる。 そうか、ふむふむと、そこまでは自分も著者の真似をしてみたいと考えておりましたが、後半の著者の読書遍歴を読み、自分の読書が著者の高校時代のレベルにさえ及ばないとわかり、そして著者の大学時代の「これらの書物で世界史と哲学については全て網羅出来ました…」というくだりを読んで、だから著者のお勧めである『ハドリアヌス帝の回想』は、自分が読んでも歯が立たないんだなぁ〜と納得しました。 読書の仕方、数々の本の紹介など、参考になることの多い本でした。
著者の読書に対する姿勢や、教養が鏤められている。 率直な感想としては古典を読んでいきたいと思った。 ビジネス書に対しても、日々変化があるのだからその時どうしたと言うことよりも、人間と人間の関わることだから、人間について深く知る方を優先した方が良いと言う点がすごくしっくりくる。
出口さんという人間を研究していくと、 出口さんは「人・本・旅」によって自分自身を磨いてきたことがわかる。 それぞれの割合が、 人2.5割、本5割、旅2.5割だ。 ということは、 出口成分の 半分くらいは本である。 では、 どんな本を読んできたのか? 「古典」 である。 そう、 出口さん=...続きを読む古典 と言ってもいい。 古典を読む。 楽しんで読む。 人間世界の面白さに触れることができる書。
この本で特に気になったのは、 古典を中心に読むこと。 速読より熟読し、作者との対話をすること。 また関心を持った本は7〜8冊関連を読むこと。 参考になった。
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出口治明
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