出口治明のレビュー一覧
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タイトルが還暦からとのことですが、老若男女誰でも対象に書かれています。著者のこれまでの経歴や経験から、ビジネスでの経験や本により学びを得られたとの人生指南です。Posted by ブクログ
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オーディブルにて。
久しぶりに出口治明さんの本。
出口さんの内容は一貫しているんだけど、読む度に響くところが違っていつも学びがある。
国語ではなく算数で考える。
数字、ファクト、ロジック。
人と人は意見が異なるのは当たり前。数字、ファクト、ロジックで話し、より深く考えられている方を採用すればい...続きを読むPosted by ブクログ -
著者名で手に取った。出口さんの本好き。
自分の頭で考えて、思い込みから自由になりたい。
そのためには、やはり「人、本、旅」の出会いを大切に。
世の中を変えるために忍耐強く、重たい歯車を回し続ける。選挙は必ずいく。
あと、出口さんが上司に左遷させられたときに、歴史をみればこういうことはよくあることだ...続きを読むPosted by ブクログ -
良い人生を送るために、お金という道具の使い方の、簡単なコツを勉強できます。個人的に一番響いたのは、財産三分法でしょうか。もう少し投資への配分を増やしてもいいのかな、と、思いました。Posted by ブクログ
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日本の大学生はバイト、サークル、遊びがメインになってしまいがちだけど世界基準で考えればすごく特異なんだと気づいた。
海外の学生は自分で学費を稼いで大学に通うからハングリー精神に満ちてものすごく勉強しようとする。だから大学生の段階で日本の学生と海外の学生で大きな差ができてしまう。
日本の学生が海外の学...続きを読むPosted by ブクログ -
「維新」とは新政府が後につけた正当化の呼び名。阿部正弘のグランドデザインと引き継いだ大久保。伊藤、山縣の権威付けに利用された吉田松陰(この人へも低評価)。統帥権が西南戦争からの山縣の発想で帝国憲法前にできていたとは知りませんでした。世界を見てきた者と内しか知らない者。権力に対する執念の有無。これまで...続きを読むPosted by ブクログ
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文字の使用開始から現代までの人類5000年の歴史をまとめた本。Ⅴでは第五千年紀後半のうち、1701年~1900年までの歴史が書かれています。
産業革命が起こり、ヨーロッパの躍進が始まります。一方で、アジアの帝国は衰退。帝国主義の国々が国力を競う時代へと歴史は動きます。Posted by ブクログ -
文字の使用開始から現代までの人類5000年の歴史をまとめた本。Ⅳでは第五千年紀後半のうち、1501年~1700年までの歴史が書かれています。
明や清、ムガール帝国などアジアの帝国が世界のGDPのシェアを半分以上を占めます。鉄砲の普及により遊牧民族の侵入がなくなり「ヨーロッパ」が誕生。科学や思想哲学...続きを読むPosted by ブクログ -
思考力を養いたいと思い購入。
読み進めていき買ってよかったと満足することができた。
特に印象に残ったのが
・行動してみてダメでも自分に向いてないと気づくだけでも価値がある
・人を育てると思うのは傲慢、結局は自分が目の色変えてやることが必要
・失敗の経験することで経験値が貯まると考える
・数字、ファ...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。マネジメントを上達させるには心理学など勉強した方が良いし、私の価値観に実はおじさん文化があることも分かった。出口さんだけでなく、上野さんの視点も知れてそれも良かった。Posted by ブクログ
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具体例を用いて分かりやすく説明されており、納得させられることばかりだった。今まで深く考えずに当たり前と思っていたことの中でも、「数字・ファクト・ロジック」で崩れてしまうものはたくさんありそうに感じた。一生学び続けたいという気持ちを起こさせてくれる一冊だった。Posted by ブクログ
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私は戦後の価値観に染まっていたし、圧倒的勉強不足を実感出来たことは良かった。また「自分で考える」ということはどういうことか分解して説明してくれたことも良かった。「腑に落ちる」が大切。Posted by ブクログ
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教養とは生き方
人生をワクワクするためのツールが教養
知識は手段、教養は目的、自分の頭で考える
府に落ちる
この人といると面白そうだと興味をもってもらえるか
話題が豊富、引き出しの数
様々なことを知っていて、自分の考えを刺激してくれて新しい話題に引き込むちからのある人が面白い
広くある程度深い知識が...続きを読むPosted by ブクログ -
3つの学び
①「実績を出したら信頼する」ではなく、「信頼するから実績が出る」
②「深く、広く」考え、「早く、正しく」決断する方法は、タテヨコ思考。タテは人類の歴史に照らして考えること、ヨコは世界の様々な状況と照らし合わせて考えること。
③少数にするから精鋭になる。一人ひとりが様々な役割を担うことにな...続きを読むPosted by ブクログ -
器を大きくせず中身を捨てる むしろ空っぽ
君は舟なり、ひとはみずなり
諫言を受け入れなければ裸の王様
自分の足の肉を割いて食べる人の愚
十思、九徳
適材適所
小言を聞き続けるという能力
人は「瓦タイプ」「鉄タイプ」に分けられる
三鏡 銅の鏡 歴史の鏡 人の鏡
人間社会の洞察に必要な礼と楽
時間軸を正...続きを読むPosted by ブクログ -
良本!久々に人に勧めたくなった本。
あらゆるテーマに対し前提と複数の観点からの見解、ご意見を述べられてて自分だったらどう考えるか?と読み進められたPosted by ブクログ