出口治明のレビュー一覧
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人生を良いものにするための考え方、価値観を学ぶことができた。
印象五選
・教養とは人生の彩りを豊かに、ワクワク愉しくしてくれるもの。そうした人生を送りたいと思ったら、学ぶこと=教養を身につけていくことは、非常に強力なツールになる。
・運がいいというのは適切な場所に適切なタイミングでいるということ。
・人間何事も3年続ければそこそこの腕前になる。悩む時間が無駄、今の自分が1番若い
・インプット方法は3つ。人、本、旅。過去から学ぶことと現在の異なる環境、モノから学ぶことができる
・1日1つでもいいから、何かを学ぶ。学ぶことで、その1つがわかるようになる。 -
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歴史の大転換が訪れる曲がり角に立っていた人物10人を取り上げる。出口先生の評価のポイントは次の3つ。
①世界に対して広い視野を持っていたか
②経済を重視する姿勢を持っていたか
③その上でリーダーとしての手腕はどうであったか
出口先生が選んだ10人は、蘇我馬子、持統天皇、藤原良房、白河法皇、平清盛、足利義満、織田信長、阿部正弘、大久保利通、そして吉田茂
この中で、意外に思ったのは蘇我馬子だった。しかし、出口先生の説明を読むとなるほどそういうことかと納得。本文中で紹介している曽我氏に関する著書も是非とも読みたくなった。それにしても次から次へと課題図書が増えていく。この喜びと重圧の板挟みがたまらない。
余談ですが、出口先生の著書は必ず巻末に膨大な量の参考文献が記載されているが、この著書にはそれがない。少し寂しい思いがした。 -
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自分の頭で考えることが、人生を変える。
流されて生きるのは楽だ。
しかし、それでは何も変わらない。
仕事も人生も深まらない。
大切なのは、論理と感情を分けて考えることだ。
そして「なぜ?」を3回くり返すこと。
常識も一度疑ってみること。
たとえば、
横(空間)の広がりで考える。
縦(歴史)の流れでも考える。
算数や数学のように筋道を立てて考える。
さらに証拠を集める。
自分の考えを組み立てる。
間違いを恐れる必要はない。
考えたことは言葉にして残せばいい。
SNSに出してもいい。
人前で語ってもいい。
否定されるかもしれない。
それでもいい。
自分の考えを持つこと。
それ自体が力になる。
失敗してもいい。
ときどき小さな成功があればいい。
そのくり返しが人生を濃くする。
どうせ生きるなら、
全力で考え、全力で挑戦する。
そのほうが、ずっと面白い。