出口治明のレビュー一覧

  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    器は今あるものからは大きくしようとはせずに中身を捨てなさい。
    部下からの諫言を謙虚に受け止めるべき
    部下に権限委譲したなら任せる。成果が出たから部下を信用するんではなく、まずは信じること
    いい部下が見つからないのはいいところを見つけられてない、適材適所ができていない自分の責任
    上司は偉いわけではなく機能が違うだけ
    ついていきたい、リーダー像とは、必死に働く姿を見せること。決して逃げない、結果責任を取るという態度を見せる

    多分これは何回も読み直すんだろうなぁ。
    これから出てくる悩みに対して歴史が教えてくれる気がする。本で買うことをおすすめ。

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    2026年01月04日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 中世篇

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    自分的には浅い知識しかなかった中世。源平そして戦国はメジャーですが、院政とか鎌倉、室町時代って意外とマイナーなのでは。でも、とんでもない。この時代が分かるとその前後も、理解が深まります。なるほど〜って思ったことが数多くありました。この時代、面白いですね。

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    2025年12月23日
  • 哲学と宗教全史

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    人が如何に、世界がどうしてできたのか、人はなぜ生きているのか(★)、を考え続けてきたのかが、とても分かりやすく説明されている。
    時代を経る毎に、世情を反映しながら少しずつ深化してきたことが分かる。
    その最終型のような、最後(最近)のストロースの示した構造主義「社会の構造が人間の意識を作る。完全に自由な人間なんていない」というものは、とても説得力があり、納得した。
    ただ、自然科学的にも正しそうなストロースが公知となった今も、イスラム教やキリスト教は大多数が信じているし、マルクスやサルトルが支持を集めている。そう考えると、人間は正しいものを信じるのではなく、自分が正しいと信じたいものを信じるのかな

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    2025年12月21日
  • 「働き方」の教科書―人生と仕事とお金の基本―(新潮文庫)

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    題名の通り、人生と仕事とお金の基本が詰まっている。
    人間は動物である。その前提に立つと、仕事で生産性を上げるためにやるべきことがわかる。
    読むと頭がすっきりすること間違いなし。

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    2025年12月18日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    とても読みやすくサクサク読めた。

    「本物の教養」を普通レベルの読解力でも読めるよつにしてあるのだろう。
    第3章の知的生産方法はシンプルだが説得力があり私も同じように取り組もうと思った。
    ただ、本の読み方で「新しい分野を学びたいならぶ厚い本を読め」と書かれていたり古典を勧めているがこちらは普通レベルの読解力は難しいだろう。
    誰でも読みやすいように本物の教養をを身につける方法を書いてくれてはいるが、やはりインテリの読書術は凡人では無理だなと思いつつ、この中で身になることは実践してみようと思った。

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    2025年12月20日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 古代篇

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    再読。古代史でも大陸の大中国を意識しての国内政治。蘇我氏と藤原氏という大豪族+天皇の組み合わせの国内政治。持統天皇と不比等のグランドデザイン。大陸との関係を軸に見てくると出来事の背景が良く理解できます。それにしても自分が学んだ頃の日本史とはだいぶ変わってきていて面白い。では、中世篇へ。

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    2025年12月06日
  • 哲学と宗教全史

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    いつか読むだろうと積読してあった本。なんせ450ページ超なので読み出す勇気がなかなか出ず。でも哲学を断片的に理解するのではなく、時系列に理解することも必要だなと思って、2ヶ月ぐらいかけてゆっくり読み切った。ギリシア哲学や諸子百家、仏教、キリスト教、イスラム教など時代の順番に起きたことを学べる。デカルトが出てくるのなんて322ページだからほんとその前の思想だけでも重厚。辞書的に使える本なので、これからもとても役立ちそう。参考文献の書籍の数は圧巻。

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    2025年11月27日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    リーダーに最も必要なのは正しく意思決定する力。それには三鏡が肝要。
    ①銅の鏡
    いい表情により、部下が自然とついてきて情報がしっかり入ってくる。
    ②歴史の鏡
    過去の事例から学び、将来を予想する力を養う。
    ③人の鏡
    直言してくれる他人が必要。不愉快な指摘をしてくれる人を遠ざけない。

    タテヨコ思考は確かに納得できて、過去の事例に学ぶこと、世界の事例に学ぶことは毎日少しずつ取り組みたい。

    また、部下の仕事・機能をみだりに奪わない権限の感覚は、自分自身も実際にされて嫌な思いをすることがあるので、気をつけたいと感じた。

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    2025年11月27日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    ライフネット生命の創業者が書いた本。教養は人生に彩り豊かさを与え、興味を広げ、自分の頭で考える事を促す。ボキャブラリーに加えて、広くある程度深い知識が必要。
    凄いグローバルリーダーは、ビジネスや経済だけではなく、文学、美術、音楽、建築、歴史などにも間違いなく深い素養を持っている。
    人間がどうにかできるのは未来のことだけ。
    その第一は「タテ」と「ヨコ」で考えるということ。「タテ」は時間軸、歴史軸、「ヨコ」は空間軸、世界軸。
    仕事や勉強ができる人は、自分のやる気の引き出し方が上手い人。目標を決めている。
    著者は、本から五〇%、人から二五%、そして旅から二五%ぐらいを学んできた。

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    2025年11月16日
  • 哲学と宗教全史

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    哲学について網羅的に書かれている本。
    まず、興味深いのは知の爆発時代。インドやギリシャ、中国でほぼ同じ時代に有名な哲学者が生まれたのは偶然ではないと思う。
    食糧生産に余剰ができ、人間に考える時間ができたというのが大きいのではないか。

    そして、神学の時代。トマス・アクィナスによって神学は哲学の端女と1200年頃に言われていたが、その700年後の1900年ごろにはニーチェによって、神は死んだと言われている。

    そして科学の時代。科学が発達しすぎて、事実として認識されるものが多くなりすぎて哲学が衰退していっている。ただ、科学で検証されたものをすべて事実と捉えるのは怖い所がある。
    なんらかの物質や構

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    2025年10月21日
  • 「おいしい人生」を生きるための授業

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    きっかけ
    戦略読書日記ですごい興味惹かれた出口さんの著書だったので読んだ本
    内容
    学生向けに書かれた人生仕事政治将来についての考え方の本
    感想
    額縁に飾りたいようなキラーワードが多く登場した。
    中でも「人・本・旅」は実体験もありすごく響いた。
    「知識×考える力」は調理と食材で例えていて確かに〜!と思った。
    選挙の時に政治家は消費税廃止・減税を言っている中で、SNSで著名人が消費税は増税すべきと言っていた理由が分かり納得すると同時に、自分に「数字(データ)・ファクト(ファクト)・ロジック(論理)」の理解がなかったんだなと鑑みれた。
    感想書くのに全然言葉が出てこず、学べてないことが非常に悲しかった

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    2025年10月17日
  • NHK「100分de名著」ブックス 貞観政要 世を革めるのはリーダーのみにあらず

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    貞観政要は好きで、こちらにまつわる解説書をすでに何冊か読んでいます。

    リーダーシップを学ぼうと古典を読む際、選択肢は君主論など色々ありますが、大事なのは「私にはこれが合っている」と感じるか否かだとは思います。

    新しい本が出版されれるたびに、復習もかねて読んでいますが、その度に「あれができてない」「これができていない」と反省することばかりです。

    この本も出口さんの語り口で非常にわかりやすく、貞観政要のエッセンスが詰まっています。
    出来れば1年に1回は再読したいです。また、おそらく10年後も読んでいるのだろうと思います。

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    2025年09月15日
  • 一気読み世界史

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    世界史の基礎力をつけたいと思い、拝読。7時間という一気読みではなく、子供が使っていた世界史の資料集と世界地図を手元に、あっち行ったりこっち行ったりしながら味わいました。単なる事実の羅列ではなく、こういうイベントが起きた原因とその影響を一言で説明して各事象をタテとヨコに繋げて語っていらっしゃるので、分かりやすさ、納得感が半端ないです。いつもながら出口さんは凄い。

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    2025年09月10日
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養

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    なぜ貯蓄をするのか?なぜ保険に入るのか?
    何も考えずにそうするものだと思い込んで流されてきたが、この本を通して、なぜ必要なのか、どの程度必要なのか、当たり前を疑って初めてちゃんと考えることができた。
    現在当たり前だと思っていることは、戦後の数十年で形成された価値観であるものも多いと知り、現代に必要な価値観なのかを考え直すため、また、今後の未来がどうなっていくのかを予想するためにも、歴史を学ぶことも重要だと感じた。

    お金は、"人生を楽しくするための手段"。
    不安を煽るような情報に溢れているが、お金に支配されるのではなく、自分が楽しく生きるために自分なりの使い方を考えていきた

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    2025年09月07日
  • 世界は宗教で読み解ける

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    著者の「哲学と宗教全史」を脇に拝読。また理解が深まりました。「哲学と宗教全史」の近代西洋哲学以外の内容をコンパクトに更に分かりやすく、そして主な宗教ごとに分けて解説してあります。そして、現代の政治社会との関連も。本書から入って「哲学と宗教全史」に行っても良いかも。この新書サイズの本にしては内容充実て分かりやすさも一流。さすが出口さん。

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    2025年09月05日
  • 一気読み世界史

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    やはり歴史は繰り返すんだなと、同じ事象が違う地域や時代に起こっているのが改めてわかり楽しかったです。
    また発明が起きる時はめんどくさいな、となった時だけ、というような一説が特に印象に残りました。

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    2025年08月17日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    リーダーとしての在り方や姿勢を【貞観政要】から学ぶ。
    信念や誠実さをもち、機嫌よくあること、使う言葉に気をつけて信じること。
    原理原則は昔も今も変わらない。やり方ではなく、在り方の論点でが詰まっており、出口さんのわかりやすい解説は自分の業務への落とし込みもとてもしやすかった。三つの鏡の話は有名だが、改めてピン留めしておくためにも記載。
    まずは、機嫌良くチームのために、明るく楽しく。
    ⚪︎銅の鏡
    └メンバーがついていきたくなる立ち居振る舞いや明るい表情をしているか。メンバーはリーダーの表情をみており、良い表情ひとつ作れない人はリーダーになれない。不機嫌な人に情報は入ってこない。

    ⚪︎歴史の鏡

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    2025年08月11日
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える

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    萩旅行から帰ってきて、幕末から明治にかけての歴史が分からなかったので手に取った本。あれ?松蔭先生も伊藤博文もめちゃくちゃ小物扱いされてる?と、新たな視点で読めて、とても面白かった。世界遺産にまでなっているけど、なんか違うのかな、とまで思ってしまう。ただこれも、ひとりの意見として受け取らなきゃいけないんだよね。はて、私の考えはどう着地するのか、まだ判断出来そうもない。

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    2025年07月28日
  • 10人の英傑が「この国」を変えた 大転換の日本史

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    出口さんの語り口は本当に上手だ。好感を持って読むから自分に入りやすい。
    蘇我氏あたりはかなり端折られて教わる事が多く、この本でじっくり向き合うと世界が広がると思えた。
    教科書にもこのような部分を入れたら良いのにと思った。
    鎖国ってなんだと言う部分もとても面白い。

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    2025年07月27日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 近・現代篇

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    ほんとに良書。複雑な時期を明快に解説。「開国」で隆盛し、「開国」を放棄して自滅した近現代の日本。国民国家形成という世界の流れに対応していったこの時期の日本。陸軍大臣制など一つの制度がプラスマイナスの両方に効いてしまう時代の怖さ。情報公開をせず逆にそれに縛られる政府。責任を明確にせず、なぁなぁな対応が、大禍を招く。
    阿部正弘、大久保利通、伊藤博文、高橋是清、頑張った。近衛文麿、松岡洋右、残念すぎる。

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    2025年07月27日