出口治明のレビュー一覧

  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    出口治明氏著作の本を読んだのはこれで二冊目です。
    二冊とも、読書また旅に出て知見を広げること、つまり縦と横の線を広げて行くことの大切さを語っています。これが著者の哲学なのでしょう。

    本作は、貞観政要の成り立ちから説明されて、三鏡や船と水を君主と臣民に例えた話など著者が貞観政要の中でもメジャーな部分を現実の組織に例えながら易しく解説されています。

    上司は組織の中で、必要だから存在するだけで決して部下より偉いわけではない。この部分に深い感銘を受けました。自分自身、常に謙虚な姿勢で部下からの諫言を受け止めて、自分を律することの大切さを本作より学ぶことができました。

    貞観政要の原本を読みたくなる

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    2024年11月21日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 古代篇

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    出口さんが現代の言葉を使って分かりやすく解説してくれます。昔授業でならった無機質な用語が、生きている人間模様として色とりどりの様相になっています。

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    2024年11月18日
  • 哲学と宗教全史

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    優位性は変遷する 宗教は誰のためのものであったのか、
    仏教の 上座部⇒大乗⇒密教と生まれた順番など、興味深く読んだ。

    一番の驚き、発見は イスラム教はなんで、メッカを聖地とするのか かも
    キリスト教と名は違うが、結局同一の神を信奉している 本当に?

    神が異なるとしか思えない対立。
    神の代理戦争が十字軍であり、以降の対立と思い込んでいた。
    同じ神を信奉するなら、手を組んで仏教滅ぼしたら、あとは全部俺のもんじゃん。

    本当に神がいてそんな志向をするなら、あまりに人間的か。

    哲学は人間の本質・理想を突き止めるものと思っていた。
    ゆえに最高の学問でもあるのかと
    とはいえ19世紀で哲学は次にその座

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    2026年01月10日
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

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    加筆版ゆえ更に読み易く、多分追加されたと思う図表で理解度が深化した。
    現役の間は、定期的に読み直すべき本である。

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    2024年10月22日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 近・現代篇

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    2024.10.20
    明治維新から敗戦までを一気読み。
    キーワードは「開国」。同意する。日本には資源がない。貿易立国しかありえない。その資源を武力でなんとかできると思ったのが運の尽き。日露戦争で中途半端に「勝った」と国民が思い込んだ。あるいは、マスコミが大多数の無知な国民にそう思わせたのが敗戦までの地獄の一本道へと至るプロセス。私はこう読みました。

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    2024年10月21日
  • 「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには

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    立命館アジア太平洋大学の学長として教育現場に身を置く出口氏が「教えること」の本質に迫る。出口氏によると、子どもへの教育のポイントは2つ。一つはお金の使い方や税金の考え方、社会保障など「生きるための武器」を身に付けさせること、もう一つはどこでもいつでも自分の頭で考え、自分の言葉で言えるように育てること。
    もともと博覧強記の達人であり、物事を「数字・ファクト・ロジック」のエビデンスベースで考えるクセをつける、人・本・旅で学びアウトプットを生み出すという持論をお持ちだということ存じ上げていた。
    本書では、それらも読み取れるが、一番インパクトがあったのが第3章の「尖った人」を生み出すための高等教育。

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    2024年10月18日
  • 働く君に伝えたい 「考える」の始め方

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    若者向けということで、非常にわかりやすく出口さんの各著書共通の考え方を学べる。

    あまり考えないまま、年齢だけ重ねているが、改めて考えるとはどうすれば?
    ということを学べる。

    以下メモ
    考えるとは全てを自分なりに定義するところからはじまる。そこから縦横算数で思考を巡らせること。

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    2024年10月17日
  • 「捨てる」思考法 結果を出す81の教え

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    出口さんの本を読んでいく中では共通している部分も多いが、その考え方はどれも合理的で腹落ちしやすい。
    自分にとって大切なものは何か、それには惜しみなく時間やお金を使い、それ以外なものは捨てられないか?効率化できないか?割り切って生活することを目指したいと思った。

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    2024年10月10日
  • リーダーの教養書

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    冒頭の出口治明氏と楠木建氏の対談が面白かった。
    すぐ役立つ知識ほどすぐに役立たなくなる、ってのはその通りだと思う。教養が深まるからこそ判断力も鍛えられていくんですね。
    教養書120のうち興味深かった分野は、
    ・経済学
    ・進化生物学
    ・医学
    ・哲学
    ・宗教
    あたりかな。
    また読みたい本が増えてしまいました。

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    2024年10月09日
  • 働く君に伝えたい 「考える」の始め方

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    大変読みやすく分かりやすい本です。若い人に出口さんの本をたくさん読んでほしい。そのきっかけに、なるといいな。
    コロナで不安が蔓延する中、出口さんの新聞記事を読んで、どれほど、希望や勇気をもらったことか。コロナて得たものを、未来に活かしていってやろうと。
    大病をされたことを知り、心配していたら、学長として復帰していて、車椅子姿の新書本の中身に、またまた驚かされた。
    まだ、自分はがんばれると勇気をもらった。
    若い人には、是非手にとってもらいたい本です。

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    2024年09月17日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    まず本は厚みのある本を嫌がらずに読むべし。
    速読は百害あって一利なし。
    読まないという選択肢がない本はささっと読む。
    どれもこれから読書を通じて教養を身につけたいと思ってた自分にささる内容でした。

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    2024年09月15日
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える

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    教科書で習った薩長史観の問題点を見事に説明した良書。
    筆者両名がいわゆる賊軍地域の出身だが、私には非常に客観的な内容に感じられた。

    阿部正弘が幕府で開国、富国、強兵をグランドデザインとして描いた話、そしてそれを実行した話は初耳。本人は先が見えるから、広く意見を集めたのも、皆んな開国しかないという結論に落ち着くはずだいう思いがあったのではというのは納得。ソ連のゴルバチョフになぞらえたのもわかりやすい。

    色々あったにせよ、せっかく幕府と朝廷が開国で一致した時に、そうはさせるかと薩長が暴力革命に動いた。本当に尊王開国がやりたいのであれば、公武合体でも良いはずだが尊王討幕に動いたのは関ヶ原からの積

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    2024年09月01日
  • 哲学と宗教全史

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    出口先生の著書にはいつも圧倒される。この本もそうだ。

    「日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」を現代の知の巨人が初めて解説!」と本の帯にあるが、全くその通りで「哲学と宗教」はホント苦手だ。

    が、この本を手にとってみると、意外にも内容がとても分かりやすい。紹介されている本も読んでみようかなと思う。さすが出口先生だ。

    哲学、宗教の分野で著名な偉人は大勢いる。世界史の教科書でお馴染みの偉人から、初めて名前を聞く偉人。本書を読むと、出口先生はこの偉人についてはこう見ているんだなということがよくわかり、とても面白い。

    400ページ余りの本で一体何人の偉人、何冊の古典を紹介しているのだろうか。この本

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    2024年08月29日
  • なぜ学ぶのか(小学館YouthBooks)

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    勉強・学習はなぜする必要があるのか
    勉強って人生に本当に必要なの? など
    勉強することに疑問を持っていたり
    進学するか悩んでいる学生さんに
    おすすめしたい本です。

    学ぶことで
    人生により楽しみを見出せることができることや
    知識や経験をすることで
    自分の生き方や選択する方法を
    増やすことができるということを
    堅苦しくない 読みやすい文体で解説して
    とてもいい本でした。

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    2024年08月20日
  • ぼくは古典を読み続ける~珠玉の5冊を堪能する~

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    私は読書が好きで、いつもどんな本を読もうかと悩みます。本をたくさん買っては、そのまま積んでしまうことも少なくありません。しかし、この本を読んで、古典というものが持つ力を改めて感じました。
    過去に真剣に考えられたことが、今の世の中でも様々な形で生き続けている。古典を読むことで、私たちはその知識と知恵を受け継ぐことができ、今を生きる上でのヒントを得ることができるのです。語り継がれる知識には、時代を超えた価値があるのだと気づかされました。
    新しい本との出会いも楽しみですが、時代を超えて残る知恵、古典も目を向けたいと思います。

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    2024年08月12日
  • 戦前の大金持ち(小学館新書)

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    足立美術館内の販売コーナーで購入。
    美術館創設者の足立全康氏の解説が数ページ載っているが、とても分かりやすい解説だった。
    足立全康氏の基本を抑える事ができた。
    その他、戦前の豪快な大金持ちを何人か紹介している。
    モチベーションを高められる。
    足立全康氏の自著を買うきっかけになった。
    買って良かった。

    戦前の大金持ち

    面白かったところ3点

    40ページ
    働き方の改革の基本は、工場モデルの飯、風呂、寝るの生活から人、本、旅の生活の切り替えにある。
    そのために重要なのが長時間労働を止めること。
    早く家に帰り、空いた時間を活用して人、本、旅とたくさん触れ合うことがサービス業が重視になった現代に合っ

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    2024年08月11日
  • 僕が大切にしてきた仕事の超基本50

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    新入社員に読んでもらいたい本。私のような昭和の人から、Z世代まで、共感できる大切なことが書かれていると思う。

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    2024年07月21日
  • 出口版 学問のすすめ ~「考える変人」が日本を救う!~

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    死ぬまで勉強、という考え方いいな。確かにまわりでも好奇心をもって勉強し続けている人は表情に張りがあり魅力的だ。
    それとやはり、日本社会の足を引っ張る文化に辟易してしまう。出口さんみたいな年長者がもっといたらいいのになと思う。
    いいと思ったらしきたりに固執せずに取り入れられる社会になればな。少なくとも異質だからと攻撃されるのはやはりおかしい。

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    2024年07月13日
  • NHK「100分de名著」ブックス 貞観政要 世を革めるのはリーダーのみにあらず

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    器は大きくならない空っぽにして違う価値観を受け入れる。喜怒哀楽の総量が人生の幸福。

    銅の鏡、人の鏡、歴史の鏡。

    これらがとても役に立つ

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    2024年07月11日
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養

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    お金について。我々は価値を生み出す対価としてお金をもらう。我々は、時間を使い価値を生み出していく。過酷な環境の場合、時間が多く使われ、対価を得ても、お金を使えない。お金に価値はない、使うことに価値がある。そして、お金を使うのは自分のため、家族のため。それがお金の教養だと思う。

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    2024年06月22日