出口治明のレビュー一覧

  • 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方
    今年還暦を迎えるのですが、勇気を与えてもらいました。
    エピソードではなくエビデンスで。
    性別フリー。
    明日に遅らせたら1日歳をとってしまう。
    というのが心に残りました。


    以下は読書メモ:

    はじめに
    どうすれば還暦からの底力を発揮できるかを明らかにするのが本書の目的
      数字・ファクト・ロジック...続きを読む
  • 自分の頭で考える日本の論点
    博覧強記で鳴る著者が、日本や世界が直面している問題の中から選んだ22の「論点」について、それぞれ基礎知識を解説した上で、自身の考えを述べる。
    新型コロナウイルス対応、働き方改革、地球温暖化問題、安楽死、核保有、憲法改正、財政赤字対策等々。
    いずれの「論点」も基礎知識がコンパクトにまとめられており、分...続きを読む
  • 知略を養う 戦争と外交の世界史
    高校生の頃にひたすら暗記してそのまま忘れた四十代に気づきと学びを与えてくれます。極めて良書。情報過多時代にはこれくらいの基礎的インプットをサラッとしていただけると記憶に残りやすあ
  • あなたの会社、その働き方は幸せですか?
    素直さ、上司の言うことを聞く、協調生、我慢強さ、偏差値はどうでもいい。
    教育の目的は2つ。武器を与えることと幸せになること。
  • 歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A
    純粋に歴史を学ぶための本ではなく、問題解決の方法や先例を歴史に求めた本、というべきで、だからこそ「歴史を活かす力」といったタイトルが付けられている。

    歴史本は出口さんの本も含めて色々読んできたが、それでもまだ知らないことの方が多かった。また、私自身では問題解決の際、歴史と解決方法をうまく結びつけら...続きを読む
  • あなたの会社、その働き方は幸せですか?
    ジェンダーギャップの問題は、
    男女の機会均等が得られず、女性にとって不利だということのみではなく、政治・経済・教育などあらゆる分野において、国レベルで損失をこうむることだ。

    特に、日本において男女格差が世界経済フォーラムの調べで、153カ国中121位で、G7でも最下位で、日本の停滞の一因となってい...続きを読む
  • 出口版 学問のすすめ ~「考える変人」が日本を救う!~
    大人が学習をしなければならないこと、義務教育の画一的カリキュラムではなく子どもの学習レベルに合わせてクラス分けをすることなど、同感することは多くありました。
  • 出口版 学問のすすめ ~「考える変人」が日本を救う!~
    日本の教育システムに対する批判的な意見が多く述べられている本だと感じた。
    5人の各界有識者との対談が取り込まれているが、対談に共通していたことは、教育には、個性と多様性の尊重が必要だということ。
    日本の教育システムの改善点に気づかせてくれる本。
  • 「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには
    はるさん推薦

    第一章後輩たちに社会を生き抜く武器を与える


    教育の2つの目的22
    ①自分の頭で考える力を養う
    ②社会の中で生きていくための最低限の知識(武器を与える

    ①考える力を身に付けるには、先人の真似から入る
    また、タテ・ヨコ・算数の3つの枠組みを提示をする。
    タテ昔の人の考えを知ること。...続きを読む
  • ここにしかない大学 APU学長日記
    こんな学校で自分が学びたい、子ども達を学ばせたいと思いました。
    夢や希望を持って何が悪いのかと思います。
  • 本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法
    著者は還暦でライフネット生命保険を創業し、現在は立命館アジア太平洋大学学長だという。幼少期から続く著者の読書遍歴は凄まじい。自分が今のペースで読んでいては、到底追い付けない。世の中すごい読書家がいるものだと舌を巻く。一字一句丁寧に読む、線は引かない、まずその分野の厚い本を7冊読むなど、著者の読書作法...続きを読む
  • 全世界史 下巻(新潮文庫)
    上巻に引き続き、下巻においても歴史はつながっていることを説明してくれる内容になっている。
    ただ事象を記載するだけでなく、なぜそうなったかという原因まで触れているので、様々な気づきを得ることができた。
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)
    学校の勉強だと、テストのために単語や西暦のみを暗記しがちだが、この本では、各事象のつながりが記載されているので、歴史は全てつながっているということを再認識させられた。
  • 戦前の大金持ち(小学館新書)
    この本が取り上げている7人の実業家に共通することは、「事業だけでなく公共への投資」という視点だったと思う。
    会社の利益は、社会があってこそ実現できることを自覚し、社会への還元を忘れてはいなかったのだと感じた。
    また、印象に残っているフレーズは、「金は使ってこそ価値がある」というもの。
    これを私は、リ...続きを読む
  • 世界史としての日本史(小学館新書)
    歴史作家の半藤一利氏と立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏の対談である。この二人の対談なのだから内容が濃いのはもちろんだが、改めてこの二人の教養の高さを感じた。

    最近は自分が信じたいことが書いてあるものしか読まないという人が増えています。そして日本では中国はこんなにもひどいという本はたくさん出版...続きを読む
  • 「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには
    著者の本を数冊読みすっかり魅了させているので贔屓目である事は隠しませんがとても学びを得ることができました。
    いつの世も将来に期待が持てるわけではなく、誰もが不安を抱えながら模索している。過去からしか学べないのであることを考えると、沢山の経験とキャリアの中での人との関わりと分析は著者の定評のあるところ...続きを読む
  • 世界一子どもを育てやすい国にしよう
    ライフネット生命社長の出口氏とフローレンス代表の駒崎氏による対談。少子化が進む日本の問題について、ただの対談だけではなく数値で示されており、また駒崎氏については実際に病児保育や赤ちゃん縁組の事業を立ち上げた経験があるため説得力があると感じた。未来ある子どもたちのため、自分にも何ができるか考えて行動し...続きを読む
  • 知的生産術
    たくさん考えさせられる本。

    人・本・旅

    今は自営業で1番実践しやすい環境。
    これも自分なりに行動してきた結果。

    もっと人を惹きつける人間になるために、
    この3つの要素はふんだんに日常に取り入れる。
  • 知的生産術

    老人が新しい!

    いわゆる精神論、根性論を語るのが高齢な経営者というイメージを、たぶん私以外の方も持たれているんじゃないかと思います。飲みニケーション、パワハラ、女性蔑視。こういうのを我慢して成長していけ! 的な精神論をよく聞くんじゃないでしょうか?
    でも本書は違います。
    女性の幹部割合は増やされるべきで、飲みニケー...続きを読む
  • 知的生産術
    レジュメ

    生産性を上げるには同じ仕事を
    より短い時間でこなすこと

    同じ時間でたくさんの量をこなすこと

    同じ時間で仕事の質を高めること

    自分の頭で考えること

    知的=自分の頭で考える

    自分の頭で考えて成長すること

    飯風呂寝るから人本旅に切り替える

     同じような人と会わずいろいろな
    本を読...続きを読む