出口治明のレビュー一覧

  • カベを壊す思考法
    カベを壊す思考法 出口治明

    ■これまでの「成功法則」を捨てよ

    方針を決めるのに必要な5つの考える軸
    ・日本の優秀なビジネスパーソンは「会社の中」で優秀。会社の枠組みが変われば使い物にならない
    ・いついかなる条件下でも正しい判断ができる事が本当の優秀さ。
    ・これからの日本が必要としている事

    ①人...続きを読む
  • あなたの会社、その働き方は幸せですか?
    今年はやたらと出口さんと上野先生の本をよmでおり、そのお二人の対談ということで購読。期待どおり、面白く学べる本でした。
  • 知的生産術
    ライフネット生命を還暦で立ち上げてから、今度は立命館大学のAPU学長になられた出口さんの本。生きていく上でとても本質的な金言が散りばめられていて、自分の努力する方向性が見えた。

    「サボりたいがイノベーションを産む」「人・本・旅が知的生産性を上げる」は自分にとってはとても納得できる内容で、背中を押し...続きを読む
  • 教養は児童書で学べ
    ここに並ぶ児童書10冊は、ほとんどが有名どころばかりで、確かにどこかで一度は触れておきたい、ってのは納得。それに付随して、っていうブックガイドも章ごとにまとめられていて、紹介されている本は結構な数。繰り返し読むに足る児童書、手元に揃えておきたいですわな。
  • 本物の思考力(小学館新書)
    本物の思考力 
    出口治明 でぐちはるあき2017年出版 本物の思考力
    「今この瞬間が一番若い」のですから、今晩から勉強をスタートすれば、明日には1日分成長することができます。

    僕がしつこいくらいに「人・本・旅から学ぼう」「自分の頭で考え抜くことを習慣にして、勉強を積み重ねよう」「考えたり、判断した...続きを読む
  • 「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには
    何のために「学ぶ」のか。社会人の今だからこそ「自分の頭で考える力」の重要性がわかる。親として、子供にどのような学ぶ環境を用意したらよいか。選択肢をいかに増やしてあげられるか。色々な視点で教育について考えられる良書でした。
  • 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方

    やはり良書

    そこらにあるビジネス・実用書と異なり実に良書。
    ファクトで考えるの大事。内容は全て当たり前の事柄ばかりなのに、慣習や精神論に振り回される現実の自分に喝が入ります。おっといけねえ、これを鵜呑みにしてはいかん。自分の頭で考えないとです。しかし自分の人生の主体は自分。面白くてなんぼです。ほんとほんと。あり...続きを読む
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える
    非常に面白い!幕末、明治期を深く知ることが出来る本です。河井継之助の長岡藩が好きだったのですが、何故薩長軍と戦わざるを得なくなったのか、腑に落ちました。
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義
    至極真っ当な内容が簡潔かつ読みやすく書かれている良著。若手や金銭リテラシーが高くない人にはとてもお勧めできる本。

    30代の自分にとって真新しい内容は殆ど無いが、北欧の老人ホームの話は面白かった。朝食のために食堂に集まった後は、各自の部屋から閉め出してしまうそうだ。食堂で会話したり、出かけたり、近所...続きを読む
  • 自分の頭で考える日本の論点
    今、何かと話題になっている各トピックについて、基礎知識と合わせて持論を展開しつつ、自分で考えるための観点を示してくれる。

    特に深く考えたことのない(興味がさほどなかった)テーマについても、興味を持って読み進めることができるような読みやすさがあった。
  • 「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには
    APU学長出口先生の良書!

    子どもが自らの手で日本や世界の未来を作っていける人材になるようにしたらどうしたら良いか、出口先生の考えが溢れています。
    メモが止まらない!

    ・自分の頭で考えさせる問いかけを続けること
    ・いろんなことを調べたり考えたりする学習習慣をつける
    ・違った能力を持つ人たちが集ま...続きを読む
  • 自分の頭で考える日本の論点
    物事の考え方と整理の仕方を説かれている本。
    表面的な知識も大事、そしてこれを踏まえてどのように考えるかをタテ、ヨコ、数字・ファクト・ロジックで述べている。社会人必読の本。
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」
    リーダーは3つの鏡を持たなければならない。
    鏡に自分を映し元気で明るく楽しい顔をしているかチェックする「銅の鏡」
    過去の出来事しか将来を予想する教材がないので、歴史を学ぶ「歴史の鏡」
    部下の厳しい直言や諫言を受け入れる「人の鏡」
    明るく楽しく前向きに仕事ができる環境を作りたい。日曜の夜に憂鬱になるの...続きを読む
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)
    わかりやすくて、トリビア的な情報も書かれている。ことがらをストーリー形式で述べてくれており、のちの時代にどのような影響があったのかが
    わかる記述が嬉しい。
  • 世界一子どもを育てやすい国にしよう
    敬愛する駒崎さんと出口さんの対談本は、期待どおりにおもしろかった。勉強になった。

    ひと世代で世の中は変わる。子どもの問題は必ず解決できる。

    序盤は歴史から始まる話が多く、駒崎さんが相槌を打つだけというのが少しおもしろい。話が展開して、駒崎さんが新しい選挙制度を次々に提案したりするから、やっぱりお...続きを読む
  • 本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法
    多くの本に出会い、教養として身に付けたいことがたくさんある。まさにそのことを思い出させてくれる一冊であった。
    今後出会う書籍も、一字一句漏らすことなく読み、実践していきたい。
  • 大局観
    本や人から、つまり外部から新たな情報を自分の中に入れて、自分の軸を持つことが大事。もっとたくさんの本を読もう。
  • 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方
    出口さんはいま療養中とのことですが、「人・本・旅」など勉強になるキーワードをいろいろ学んで、元気出ました。
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」
    出口さんの経験談や、独特の解釈、説明方法でリーダーシップについて解説されている。リーダーシップと言いつつ、フォロワーのあり方についても語られ、人間社会やコミュニティを維持・発展させていくための、究極の方法論が書かれているのではないかと感じた。

    『貞観政要』が目に入るたび、「わがままをいっていないか...続きを読む
  • 最後の講義 完全版 適応力 新時代を生き抜く術
    新人研修準備のために、出口さんの本を読み始めて七冊目、いつの間にか、自分のための本になった。いい刺激の本で、誰に勧めようかと、悩んでしまう。