出口治明のレビュー一覧
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ネタバレ■所感
出口さんの考えを学んでいると、天才の閃きやカリスマ性のような物ではない凄みを感じる。それは恐らく天才ではなかった出口さんが真摯に、愚直に積み重ねてきた経験、知識から導き出した公式を本気で読者の為になるように伝えてくれているからだと思う。
出口さんの言葉にはこのような本である「本当に?」や「言いすぎじゃない?」といった感情は一切湧いてこず、ただただ食い入るように素直に学ばせていただくことが出来る。
本書でもその出口さんの「思考軸」が冒頭から巻末まで一切ぶれずに記されており、読み手としてもノンストップで一気に読み上げる事が出来た。
事業として20代、30代に向けてのサービスを展開して -
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思考軸をつくれ
■0.1%の可能性に挑戦
人生というものは99%、
いや、99.9%思うようにはならないものだと思っている。
そんな人生のなかでもわずかに残された0.1%の可能性を信じて挑戦し続けなければ、未来永劫何かを成し遂げることはできません。
人が思わなかったことは、100%実現しない。
■準備
それが突然、目の前に思いを果たすチャンスが与えられた、これは宝くじにあたったようなものです。思うままにならない人生だからこそ、「風が吹いたときに凧を上げる」、そのための準備はしておくべきなんだ。そのとき、改めてそう思いました。
風が吹いてきたときにそれを逃さず瞬時に凧を上げることのできる -
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何かを得るためには何かを諦めないといけないというトレードオフの考え方は大事だとおもう。木を見るんじゃなくて森を見るというのはわかっているつもりでいたが、それが具体的になんなのかは図りかねていた。それがタテとヨコの軸、つまりは歴史、他の国との比較でわかるというのは本当にすごいと思った。かなり大きなスパンであったり規模の大きい話をされていたが、すべてが腑に落ち過ぎて感服した。様々なジャンルの本を読み、様々な経験をし、様々な人たちと会食してインプットの量を増やせば、上質のアウトプットが生まれるというのは、著者の実績、文脈から滲み出過ぎている。ぼくももっと本を読もうと思ったし、旅に出たいし、色んな人に
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面白かった。
まず、出口さんのことは、読む前は知らなかった。
60歳で企業って、すげーおっさんだな!
ライフネット生命、えっ!あのライフネット!
人生の中で仕事は三割、
三割しかないんだったら、もう少し心を軽くして、全力で仕事をしたらいい、悩むぐらいなら行動した方がよい、いつでもI'm readyの状態でいこう!
そのためには、自己管理と勉強だ!
巨人の肩に乗ると、遠くまで景色を見ることができる。この巨人というのは、先人の知恵=本。
本をたくさん読んで経験を経て、人生を謳歌しよう!そして、お酒を少し飲もう!恩師が言っていたことばを少し思い出したのである -
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2026 03/17
世界情勢を地政学から見てみたいと思った私には本書は良い入口だった。近年の気になるニュースと結びつけて説明してくれているので「身近だけどイマイチわからない」に手が届く。広く浅く大事なポイントをサクッと教えてくれるのは初心者の私にとって、知識欲が刺激され地政学への興味がさらに増した。ランドパワー国家とシーパワー国家の「性格」がこんなに違うと確かに折り合いはつけにくい。ランドパワー国家の『「やられる前にやる」の意識で領土拡大を目指す傾向がある』のと、シーパワー国家の『領土拡大よりも他国との交易を重視』は相容れない。世界から戦争が無くならない訳だ。 -
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やはり出口治明氏の本は読み応えがある。日本史を7つの論点から分析しているのであるが、著者の歴史に対する見方がきちんと出ているので勉強になる。
この本を読んで日本がやばいと感じたのは、やはり教育である。問題は日本の教育予算がG7諸国で最下位であることだけではない。大学院進学率の低さは、OECD参加諸国中でダントツの最下位(11.2%)なのだ。25歳以上の大学生の比率は、先進諸国は軒並み20%を超えているというのに、日本は僅か1.7%だというのだから怖しい。労働生産性は博士号保有者の湿り割合ときれいに正比例しているというのに、日本人は成人すると勉強しないのだ。
明治維新の時は明治維新から僅か