出口治明のレビュー一覧

  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 出口治明 特別授業『西遊記』

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    「西遊記」全10巻を読み終えたので、こちらの本で旅を振り返ってみました。背景として中国の歴史を頭にいれて読むと、西遊記の世界がまた広がる感じがします。
    遊牧民が作った唐の国。国を治めるために仏教の力を借りたこと。三蔵の旅は本当の話で17年かけてインドからお経を持ち帰ったこと。ちょうどそのころは、中国もインドも平和な時代だったから旅が可能だったこと。西遊記の話は、三蔵の旅の記録をもとに宋の時代に講談として語り継がれ、明の時代に現在の西遊記の形になったこと。なるほどなぁ。
    仕事ができるようになるために本を読んではいけない。そんなことで仕事ができるようになると考えることは人生をなめている、という出口

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    2019年03月16日
  • 仕事に効く教養としての「世界史」

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    ネタバレ

    言わずと知れた保険会の風雲児、出口さんの手からなる歴史本です。
    氏の歴史への造詣の深さは昔から有名で、どのような内容にまとめられているのか興味があり、購入しました。

    章立てもなかなか独特です。

     第1章:世界史から日本史だけを切り出せるだろうか
     第2章:歴史は、なぜ中国で発達したか
     第3章:神は、なぜ生まれたのか。なぜ宗教はできたのか
     第4章:中国を理解する四つの鍵
     第5章:キリスト教とローマ教会、ローマ教皇について
     第6章:ドイツ、フランス、イングランドー三国は一緒に考えるとよくわかる
     第7章:交易の重要性ー地中海、ロンドン、ハンザ同盟、天才クビライ
     第8章:中央ユーラシア

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    2019年03月03日
  • 知的生産術

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    廣文館新幹線口

    ■業務効率化の視点
    ?その仕事は、なくせないか?
    ?なくせないのなら、減らせないか?
    ?ほかのやり方に変えれないか
    この仕事は、何のためにやるのか、を突き詰めて考えたら、省略できる作業はいくらでもあるはず

    ■世の中を見るための要諦は、数字、ファクト、ロジック

    ■腹落ちするまで考えると、自己暗示がかかる

    ■スケジュール管理の原則
    ?スケジュールを一年単位で考える
    ?自分のポジションを明確にする
    ?一元管理する
    ?スケジュールを公開する

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    2023年03月22日
  • 本物の思考力(小学館新書)

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    講演の内容をWEBで読んで、どんな考えの人なのかもっと知りたくて読んだ。
    もう少し追ってみようと思う。

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    2019年02月21日
  • 人類5000年史II ──紀元元年~1000年

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    紀元元年〜1000年の間における人類史の通史。

    イエス誕生から、ローマ帝国の絶頂期と衰退、中国やペルシャなどの勃興、ヒンドゥー教や大乗仏教やイスラム教の興り、日本の誕生など、地球規模で文明の繁栄と衰退をまんべんなくバランスよくおさえてある。

    1000年というスパンの中で1冊を割いているので、例えば宇宙誕生からの通史や文明史5000年間の通史と比べると、細かい事柄がより含まれているので密度が高い。
    その意味ではある程度歴史の知識を得ることで益々面白く読める本と言えるだろう。

    この1000年間の歴史の中で特筆すべきは、
    ペルシャで大量に「翻訳」されて保存された古代ギリシャ・ローマの古典の数々

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    2019年01月30日
  • 本物の思考力(小学館新書)

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    好きな出口さんの本を再読。勉強をする意味とは、自分の頭で考えて、自分の意見を自分の言葉で説明できるようになる為、分野は何でも良い、というのはけだし名言である。心と体を整えて、真摯に勉強すべし、されば道は開かれん。ここら辺の考え方は松浦弥太郎さんとも似ている気がする、勉強しないで仕事で成功しようなんて、確率の悪いギャンブルに突っ込むようなもの。

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    2019年01月24日
  • 全世界史 下巻(新潮文庫)

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    「全世界史」という、膨大な記録を限られた紙幅に収めないといけないためか、全般的に駆け足という印象がある。特に現代史はこの傾向が顕著。

    それでも、本書を通読すると世界の歴史を俯瞰できる。しかも読みやすく、スラスラ読める。

    おそらく筆者の言いたいことは終章に集約されていて、それをいうためにその前の膨大な話があるのだろう。

    それにしても、巻末の参考文献を見て驚いた。ここに挙げられている文献を、筆者はきちんと読んでいるのだろう。しかも、ライフネット生命のCEOという激務をこなしながらである。

    感服せざるを得ない。

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    2019年01月05日
  • 全世界史 下巻(新潮文庫)

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    上巻に比べて、起こったことの情報の粒度、スピード感が早い。事実の羅列のようなパートも多かったが、概観するには良かった。
    世界全体の安定には、必ずしも悪を倒すことでは無い。そもそも、悪は誰にとって、なのかは、千差万別なのだから。だか、それを超越した、歴史に残るリーダーというものはいるものだ。ビスマルクしかり、吉田茂しかり、ルーズベルトしかり。

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    2019年01月03日
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)

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    著者は言わずと知れた起業家で、世界史の研究者ではない。

    おそらく趣味が高じて書いたものだろうが、それでも知識量には舌を巻かざるを得ない。これだけのものを書くのであれば、最低でもこの数倍の資料を読み込んだ上で、自分なりの視点で整理しなければならない。

    著者は「文字の誕生」を世界史のスタート地点と捉えている。したがって四大文明のうち、エジプト文明にはあまり触れていない。

    それでもアジアからヨーロッパまで満遍なく取り上げている。

    しかも平易な言葉で書かれており、読みやすい。

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    2018年12月29日
  • 大局観

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    常にインプットして、いざという時に直感を働かせて決断をする。今年は教養に役立つ古典にも目を向けたが、どうしても軽いビジネス書を手に取ってしまう。
    60過ぎて起業された、と言うことだと、僕の場合まだ後20年あるという計算。
    来年はもっとインプットを習慣づけ、信頼されるリーダーになろうと意識していこう。
    年末に自分を振り返る良い機会となった。

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    2018年12月25日
  • 自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議

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    出口さんの本は気づきが多い本が多い。大きい問題から小さい問題までいろいろなレベルのことがあるけれど、自分の半径5mからなら変えていける可能性が「誰にでも」ある。
    ・日米の蜜月より米中の関係の方が古くからある。
    ・生産性を上げるにはまず年功序列をやめる。
    ・シニアはそれだけ人生経験を積んでいるわけで、シニアの多い大学を想像するといろいろな化学変化が起きそうで面白そう。
    ・小学校に入れない子どもはいないことから、待機児童問題はやる気の問題という点はうなづける。
    ・年金の世代間格差は、今いる若者と年寄りよりも、今生きている世代とまだ生まれていない世代の方が大きいという意味で、今の若者も年寄りも同じ穴

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    2018年11月20日
  • 日本の未来を考えよう

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    日本を俯瞰する本 データによる裏付け 素晴らしい説得力 さすが日本生命の企画部
    著者の見識の高さに圧倒された

    日本の社会経済システムはあちこちで不適合を起こしている
    時代に合わなくなっている
    世界の潮流に合わなくなっている
    これらが放置されたまま、社会的非効率が拡大しているのが、ここ30年

    80年代までの「復興-キャッチアップ-バブル」の後、システムを革新できないでいる
    「負の調整」を実行するリーダーシップを確立できなかった

    ガラパゴス症候群が諸悪の根源の一つ

    総括的に良い勉強になりました
    データが大事 時系列と国際比較が大事

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    2018年11月10日
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える

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    碩学のお二人の明治維新論 やはりただ者ではない 特に出口氏は圧巻
    経済の視点で「数字」で歴史を分析すると見えてくる世界が違う 迫力も

    1.統帥権の独立 これは山縣有朋の仕業 言語道断 治安維持法も
     強権的国家主義者のようで、結局は自分の権力拡大 ポスト確保
     軍国主義をもたらし、結局は国家の滅亡
     司馬遼太郎は坂の上の雲で終わらせてはダメ、昭和の大敗戦まで同じストーリー

    2.開国のグランドデザイン 阿部正弘 大久保利通
     開国-富国-強兵 帝国主義の世界と戦う
     勝海舟も同じ認識 西郷を説得し、江戸を守った 焼け野原になったら日本は終わり
     国家の危機 人材登用を広く正しく行えば、歴史は

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    2018年11月10日
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える

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    ネタバレ

    大好物の類い。明治維新という美名に隠された、薩長の起こした内乱。最近増えてきた、明治維新を幕府側から見直す本のひとつ。学校で習った明治維新とはまるで違う味方。もっと歴史を知る必要がある。

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    2018年11月09日
  • ビジネスに効く最強の「読書」 本当の教養が身につく108冊

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    ・リーダーの条件「やりたいことが明確にある(強い思い)」「共感力」「統率力」。全てを満たす人はほとんどいない
    ・世の中を良くしようと思って行動する人は多いが、ほとんど全員が失敗する。それほど成功する人は少ない。それが世の常
    ・ヘロドトスの『歴史』、それと並ぶ古典的名著『史記』(『史記列伝』から入る方がいい)が、歴史を学ぶ王道
    ・長い人間の歴史の中で、一番ダイナミックなのはモンゴル帝国の時代『モンゴル帝国の興亡 上・下』
    ・フランス革命『小説フランス革命11』、『物語フランス革命』。アメリカ『アメリカのデモクラシー 1巻上〜2巻下』。ロシア革命『世界をゆるがした十日間 上・下』。文化大革命『ワイ

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    2018年11月04日
  • 本物の思考力(小学館新書)

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    数字、ファクト、ロジックで物事を見ることが大事。
    常識を捨て去って、物事を原点まで(根っこまで)掘り下げたうえで、本質な解決を目指してロジックを構築していく。
    本を読み、人と接し、旅をする。

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    2018年10月12日
  • 直球勝負の会社

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    戦後初の独立系の生命保険会社、ライフネット生命。なんと74年ぶり!その設立の経緯について著した書。
    著書曰く、「たとえば、五年先、十年先のあるべき姿をまず決めて、そこから、いわば現価に引き戻した形で懸命に努力する生き方もあります。それはそれですばらしいと思いますが、私には、川の行く先が見えないのでそのような生き方はできないのです。私は、毎日毎日を悔いのないように生き、その時々の人々との出会いを大切にしながら、よく食べよく眠って元気に明るく生きていく、言い換えれば『自分に正直に生きていく』ことが、何よりも大切だと思っています。」
    この一節を読むと、パートナーである岩瀬氏との出会い等ライフネット生

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    2021年08月08日
  • 世界一子どもを育てやすい国にしよう

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    現状の問題点の指摘や改善提案などが、もっともなことばかりで、どうしてそういう世の中に変わっていかないのか不思議で仕方がない。既得権益を守り抜こうとしている人たちがいるため? 例えばこんなことなど。
    ・年配の人にかけるお金に比べて子育て環境を改善するために必要なお金は桁違いに少ない、要はトップのやる気次第
    ・ネット投票を導入したら若者の投票率が上がるのではないか
    ・選挙区をエリア別でなく世代別にするというアイディア
    ・世襲議員は親とは違う区で立候補すべき
    ・クオータ制を導入した方が国民に利益が大きい
    ・「俺の若いころは」と言われても若者は「より良くなる」と信じる道を行くべき、「若いころはみんなも

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    2018年10月07日
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える

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    幕末維新史は初心者でしたが、これは分かりやすくて面白いです。幕末から太平洋戦争までの、思想的、人脈的な全体の流れが理解できました。
    巻末の推薦書を、今度は読んでみよう。

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    2018年09月04日
  • 人生100年時代のお金の不安がなくなる話

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    年金は保険
    そうなんですよね
    この原則がなかなか思い出せないんです

    つまり年金は全員が全員もらえるものではなくてお金が無くなった時にもらう保険なんですよね。
    そういう意味では生活保護とどう棲み分けるのかという問題が残ります。

    個人的には死ぬまで働くつもりなので年金の世話にならないならそれに越したことはないと思います。
    お金の心配の前にどう生きるかを考える。

    気づきのもらえる本でした。

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    2018年06月14日