出口治明のレビュー一覧
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歴史作家の半藤一利氏と立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏の対談である。この二人の対談なのだから内容が濃いのはもちろんだが、改めてこの二人の教養の高さを感じた。
最近は自分が信じたいことが書いてあるものしか読まないという人が増えています。そして日本では中国はこんなにもひどいという本はたくさん出版されています。でも中国には「日本はこんなにひどい国だが中国はこんなにも素晴らしい」という内容の本はほとんど見当たらないようです。中国にとってもはや日本など眼中にないのです。
この二人が共通して危機感を持っているのは日本人の知性の劣化です。OECD諸国の大学進学率の平均は62%で日本は50%で最低レ -
ネタバレ 購入済み
老人が新しい!
いわゆる精神論、根性論を語るのが高齢な経営者というイメージを、たぶん私以外の方も持たれているんじゃないかと思います。飲みニケーション、パワハラ、女性蔑視。こういうのを我慢して成長していけ! 的な精神論をよく聞くんじゃないでしょうか?
でも本書は違います。
女性の幹部割合は増やされるべきで、飲みニケーションを強いる上司は辞表を提出すべき。上司の機嫌は常によくあれ。
そんなことを言うビジネス本ってあります?(いや、あるかもしんないけど)
人生の中で仕事はどうでもいいこと。そのどうでもいいことを、いかに短時間で効率よくアウトプットできるか。その方法論が本書には書いてあります。
一般的な企業体質に馴染 -
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まさに自分が陥っている思考パターンの改善点を教えてくれた一冊。仕事の成功を「目的達成」と「関係者の満足感」の両方で測る思考の癖があるため、何かと意思決定が滞ってしまう。いわゆるフリーズ状態になってしまうのだ。全員が満足する選択肢を探しているうちに時間が経過し、結局他の誰かが決めてくれた結論にすがる。これの繰り返しだ。。
著者は言う。「決めるのは、本当はシンプルなこと」。この本を読めば分かるが、「決める」ことは本当にシンプルだ。それを複雑にしているのは自分自身だった。
「意思決定と関係者が納得するかは別の領域の話。それを一緒に考えるから混乱する」。
このタイミングでこの本に出合えて良かった。
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レジュメ
生産性を上げるには同じ仕事を
より短い時間でこなすこと
同じ時間でたくさんの量をこなすこと
同じ時間で仕事の質を高めること
自分の頭で考えること
知的=自分の頭で考える
自分の頭で考えて成長すること
飯風呂寝るから人本旅に切り替える
同じような人と会わずいろいろな
本を読み似通った場所には行かない
イノベーション=知識×考える力
おいしい生活=いろいろな知識を身に付ける×自分の頭で考える
サービス産業における購買の主体は女性
女性の活躍を妨げているのは長時間労働
を容認する労働慣習
知的生産性を高めるには社会常識を疑い
根底から考える以外に道はない
考え -
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出口氏がこれまで、勉強されたた世界史をご自身の解釈も含めてまとまた作品。
中国、ヨーロッパ、アメリカなど、大凡今日に至るまでの過程を、交易、民族の移動を軸に記載している。
当たり前だが、今日の各国家の姿形、特性は、過去から脈々と受け継がれており、そこに至るまでの変遷は必ず外圧(他国)の影響を受けていることを改めて認識した。
最も印象に残ったのは、アヘン戦争を境に西洋と東洋の力が逆転し、以後今日に至るまで、西洋が世界のスタンダードという、史観が出来上がったという点。また、世界のGDP比率も当時ダントツでNo1であった清が西洋の支配を受け没落していくが、また近年、盛り返していることが興味深い -
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ネタバレ知識×考える力
おいしい人生
貧品すれば鈍す
衣食住足りて礼節を知る
ライフワークバランス
人生の無駄
済んだことを悔やむ
人を羨む
人によく思われようとする
チャンスを手に入れても
やりたいことをやり遂げる
ことができる人は一%に満たない
チャレンジとは不安でも一歩
踏み出すこと自分の能力より
高いことに挑戦する
勇気をもって未知の世界に飛び込む
諦めずにやり続けること
続けていくには好きかどうか
好きかどうか
好きこそ物の上手なれ
おいしい生活=様々な知識×自分の頭で考える力
考えるとは知識を組み合わせること
変わることに不安を感じるのは
わからないから
わ -
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この著者の本を読むと、いつも何故かモンゴルのような悠大な平原で著者の話を聴いている感覚になる。
悠大な平原にいて、自分の悩んでることなど、ちっぽけなことに思えてしまう。
著者は「本・旅・人」から学ぶことを人生のモットーにしてこられたとのこと。
懐の深さが滲み出ておられる著者と同じように学びたいなと思いました。
著者は、読書の時間を大事に思われていて、正装で正座するような気持ちで一字一句丁寧に読まれるそう。
そうやって一つ一つ丁寧に自分のものにしておられる。
そうか、ふむふむと、そこまでは自分も著者の真似をしてみたいと考えておりましたが、後半の著者の読書遍歴を読み、自分の読書が著者の高校時代のレ