あらすじ
同じ生きているなら、まずいものよりおいしいものをいっぱい食べたいですよね。それと同じで、せっかく生まれたのだから、「まずい人生」よりも希望に満ちあふれた「おいしい人生」をおくりたくはありませんか? では、「おいしい人生」をおくるにはどうしたらいいのでしょうか? この本では、各章を“○時間目”としました。1時間目で「おいしい人生」とは何かについて考えていきます。そして、2時間目以降では、もう少し具体的な例をもとにみなさんと一緒に「楽しい人生」を考えていきたいと思っています。(以上、本書「はじめに」より抜粋) 還暦でライフネット生命を開業し、古希で教育界に転身。軽やかにチャレンジを続け、読書家・世界史通としても知られる筆者が、これからの日本を担う世代に向けてやさしく語りかける。「知識×考える力」を磨けば、未来はきっと明るくなる! 将来への希望が湧いてくる4つの特別講義! 【本書の時間割】■1時間目 「幸せってなんだろう?」 ●「人間が生きていくってどういうことだろう?」 ●「僕たちにとって幸せとはどんなもの?」 ●「幸せな人生をおくるには、何をどうすればいいの?」 ■2時間目 「仕事ってなんだろう?」 ●「自分で働いてお金を稼ぐ意味って?」 ●「10年後、社会や仕事はどうなっているだろう?」 ●「仕事はどうやって選んだらいいのだろう?」 ■3時間目 「社会と政治ってなんだろう?」 ●「政府は市民のために何をしてくれるの?」 ●「なんで税金の使いみちが問題になるの?」 ●「政府に任せておけば僕たちは幸せになれる?」 ■4時間目 「勉強ってなんだろう?」 ●「学校の勉強はどんな役に立つの?」 ●「これから僕たちは何を学んでいけばいいの?」
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Posted by ブクログ
きっかけ
戦略読書日記ですごい興味惹かれた出口さんの著書だったので読んだ本
内容
学生向けに書かれた人生仕事政治将来についての考え方の本
感想
額縁に飾りたいようなキラーワードが多く登場した。
中でも「人・本・旅」は実体験もありすごく響いた。
「知識×考える力」は調理と食材で例えていて確かに〜!と思った。
選挙の時に政治家は消費税廃止・減税を言っている中で、SNSで著名人が消費税は増税すべきと言っていた理由が分かり納得すると同時に、自分に「数字(データ)・ファクト(ファクト)・ロジック(論理)」の理解がなかったんだなと鑑みれた。
感想書くのに全然言葉が出てこず、学べてないことが非常に悲しかったけれども、ボリュームは比較的軽いので珍しく再読したいと思えた本。
Posted by ブクログ
知識×考える力
おいしい人生
貧品すれば鈍す
衣食住足りて礼節を知る
ライフワークバランス
人生の無駄
済んだことを悔やむ
人を羨む
人によく思われようとする
チャンスを手に入れても
やりたいことをやり遂げる
ことができる人は一%に満たない
チャレンジとは不安でも一歩
踏み出すこと自分の能力より
高いことに挑戦する
勇気をもって未知の世界に飛び込む
諦めずにやり続けること
続けていくには好きかどうか
好きかどうか
好きこそ物の上手なれ
おいしい生活=様々な知識×自分の頭で考える力
考えるとは知識を組み合わせること
変わることに不安を感じるのは
わからないから
わからない事は勉強して
どんなものかが分かれば良い
不安が勉強、知識になる時
不安が1つずつなくなる
仕事は相性と居心地
社員の表情を見て決める
数字ファクト ロジックピー
123ページ ワーママに重要
女性が家にいて男性が外に働きに出ると
言う性分業はもはや歴史的な役割を終えた
今やメリットは皆無
仕事 社会との接点広がる
人の性格は変わる、理想的なパートナーが
突然DV起こすかも、その時働きに出ていれば
心おきなく家を出れる仕事がなければ躊躇する
仕事 人生の選択肢 仕事を持ち続け
自立している事はそれだけで1つの選択肢となる
これからは男女共に働くのが当たり前
Posted by ブクログ
実際に行われた授業をベースに書かれているため、中高生向けにわかりやすい説明で社会のこと・政治のこと・職業のこと・未来のことなどが書かれている。先日購入した「ファクトフルネス」と合わせて読みたくなる一冊。
Posted by ブクログ
勉強しよう、と説く。
好きなことをすること、できることが幸せ。
そのためには、勉強して、知識と考える力をつけることが大事。
好きなことをみつけるためにも、勉強。
人、本、旅から、人は学ぶ。
その基礎にもなるのが、勉強で身につく知識。
勉強することで、知識の幅が広がり、人と話せるようになる。
学生向けの本のようで、とくに、高校生に
読んでもらいたいのかな。
そして、APUへ、と。
その場合、タイトルは、よう工夫なんだろうなぁ。
出口ファンだから、手に取るけども。
Posted by ブクログ
本人が読むとしたら高校生
若しくは子育てをしている親が読んでもいい本かなと。
内容は読みやすく、出口さんが他の本でも書いていることと重複も多々ある。