出口治明のレビュー一覧

  • 自分の頭で考える日本の論点
    良本!久々に人に勧めたくなった本。
    あらゆるテーマに対し前提と複数の観点からの見解、ご意見を述べられてて自分だったらどう考えるか?と読み進められた
  • 人類5000年史V ――1701年~1900年
    出口治明さんの本は本当に読みやすい。
    歴史は少し間違うと教科書のようになるが読み手としては安心して読める本です。

    取り上げている期間も、産業や国家などたくさんの出来事がある時代。大変面白い部分だけに、掘り下げ方が難しいが見事である。

    表紙の機関車が印象深いが、まさに移動がスムーズになっていく本当...続きを読む
  • なぜ学ぶのか(小学館YouthBooks)
    面白かったです。
    帯には「学ぶ」とは自分の頭で考える力を養うこと
    選択肢が多いほど自由になれる
    と書いてあります。
    内容は納得のいくものばかりでした。
    中・高生向けの本ですが、大人もこのような考えや価値観を持っていたら、これから社会に出る若い人達がもっと生きやすくなるのではないかと思います。
    なので...続きを読む
  • 人生を面白くする 本物の教養
    この本には思い入れが強すぎる。

    自分の人生が本当の意味で始まったのは
    高校3年生の3月。
    塾の講師が教えてくれた数々の教訓。
    それを淡々と実行していって人生が面白くなって
    生きるのがもっと楽しくなって
    未来にもっと希望が持てた。

    人生は
    旅 人 本
    この3つを教えてもらっていて
    3年後この本には...続きを読む
  • 働く君に伝えたい 「考える」の始め方
    大好きな出口さんの新刊。私はもうだいぶ出口ismがわかってきたので、これを子供達に伝えたいな。

    親の思い通りの人になって欲しいなんてそんなこと全く思わないけど、"考える"ことをめんどくさがる人にはなって欲しくないな。

    私自身なんでなんでマンなので、組織の中では結構煙たがられるタイプ。
    そんな私で...続きを読む
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義
    直球ですっきりハッキリ伝えてくださっていて、読みやすく分かりやすいです。
    お話の順番もいいな、と思いました。
    若い世代の方にもぜひおすすめしたいです。

    お金の不安を因数分解して、「それならどうする」が明快に示されているのですが、それがまったく嫌味がない。

    それはきっと、決めつけではなくて、それぞ...続きを読む
  • 哲学と宗教全史
    最初は難しそうで、分厚い本なので読みづらそうと思っていたが、
    歴史背景などが見えて、よみやすくどっぷりハマってしまった。

    ソクラテスなど昔だが、今も同じような悩みや考え事をしていると感じた。
    色々とみんな考えて、幸せを見つけようとしたが、
    人間は変化しているので、時と場合で違うのでこれが答えだ!!...続きを読む
  • 早く正しく決める技術
    優柔不断なので、この本を読みました。
    なぜこちらにしたのか?
    何気ない決断でも、決断した理由を数字、ファクト、ロジックで説明することで決断力が養われると。
    個人的には、決断したことに対して、数字ファクトロジックをもとに言語化できてるのかなあ、と思いました。
    決断したプロセスをより明確に残せば、決断力...続きを読む
  • 週刊文春 2023年11月9日号

    伊藤理佐先生

    伊藤理佐先生の【おんなの窓】の単行本が大好きで、何度も読んでます。
    文春にどんな感じで載ってるんだろう?と思って初めて文春を購入!
    伊藤理佐先生はもちろん、ほかの読み物もおもしろかった。
    【おんなの窓】の単行本は2017年から出てないけど、いつ続きが出るのかな〜
  • ドラえもん社会ワールド 世界がわかる地政学
    しばらく、何冊かを併読読みしていたので、どれも中々読み終えれなかったけれど、やっと1冊。
    「地政学」、面白い。 子供向けだけど、内容は中学生レベル。 基本には充分。 次はもっと複雑性を持たせた大人向けの地政学の本を読みたい。
  • 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方
    立命館アジア太平洋大学(APU)の学長が書かれた60歳からの人生書。やっぱり好きに生きること、やりたいことをやること、でも学び続けること。

    (気に入った文章)
    「・・・あるいは唐の第2代皇帝で、中国史上最高の名君の一人とされる太宗の言行録である 『貞観政要』には、「三つの鏡 (三鏡)」という話が出...続きを読む
  • 人生を面白くする 本物の教養
    教養とは何かをわかりやすい言葉で解いた良書。
    知識は手段、教養が目的。
    教養は人生を楽しくワクワク生きる為のツール。
    仕事は2000/8760時間、たかが仕事と思えるからこそ
    会社におもねることなく、自分の信念に正直に仕事ができる。
    教養として英語は必須、TOEFL100点はほしい。
  • 人生を面白くする 本物の教養
    本、人、旅から多くを学べると著者は述べている。
    幅広く知識をつけ、自分の頭で考え、自分の言葉で言うことがいかに大切かを学んだ。
    教養のある一流にならなくてもよくて、少しでも実践することに意義がある、そして仕事はどうでもよいこと、という考え方も良かった!
  • 生命保険とのつき合い方
    生命保険は銀行の預金と違い保険料の中に基礎?となる料金と、営業費用を賄う保険料と別れていることがわかった。銀行は顧客の預金から利殖をうみ営業費に充てる。
  • 「捨てる」思考法 結果を出す81の教え
    【before】この本を読む前の私は、これらを知りませんでした。
    ・ウイルスは地球で数十億年生き続ける先住者、ホモサピエンスは20万年の新参者。
    ・唯一生き残るのは変化できる者。変化できることは人間の本質的な生き方。
    ・物を持たない時代が圧倒的に長かった(19万年)ファクト(事実)を知れば、人間の本...続きを読む
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義
    非常にわかりやすく読みやすかった。

    税制度とかについて、漠然とした不安からきちんと知らないまま国を批判したりするってことが多いんだろうなと思ったり。

    個人的には、体力と気力のあるうちに使う3万円と、衰えたときに使う3万円の効用は変わるって話だったり、

    同一商品やサービスを比較して安い方を選ぶこ...続きを読む
  • 戦前の大金持ち(小学館新書)
    島根県の足立美術館を訪れた際に、なぜ20年間連続で日本一をとる庭園の創設者の名前があまり世に知られていないのだろうと疑問に感じた。
    そこで、創設者足立全康がどう財産を築いたのかを知るためにこの本を手に取った。

    「自分以外は全員師匠である」と言う足立全康の姿勢を見習おうと思った。

    お金持ちたちの軸...続きを読む
  • 一気読み世界史
    恥ずかしいくらい歴史を知らない私でも、読みやすかった。
    なんとなく世界の?それぞれの国、地域、宗教などの見え方、印象が変わった。
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義
    自分が若い時に知っていたら、という内容ばかり。特に「自己投資」。自分の得意技を見つけること。途中でやめてしまっては身につかないので長期的な自己投資が必要。将来を予測するのは不可能。むしろ偶然の出会いや運次第。よって、将来を予測しようとしたり損得で考えずに、「自分が好きなこと」に投資するのがいちばん!...続きを読む
  • ぼくは古典を読み続ける~珠玉の5冊を堪能する~
    この本は、出口さんが行った講義がもとになっています。自分もその講義を聴講していたので、当時のことを思い出しながら読み進めました。内容としては、出口さんオススメの古典5冊を紹介しつつ、その当時や前後の時代背景や流れについて話が及んで行きます。また、関連する書籍の紹介もされていて、これらも読んでみたいな...続きを読む