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Posted by ブクログ
最後に。くれぐれも本書に書いてあることを鵜 呑みにしたりせず、自分のアタマでしっかり考えるようにして下さいね。(本文より一部抜粋)
この一文に感銘を受けた。何百冊も本を読んでいると、信頼できる書き手と話半分に受け止めた方が良い書き手は区別が付くようになってくる。出口治明氏は前者だ。
旅と読書が好きというのは本当なのだろう。殊更出典を明示せずとも、明らかに『資本論』の言説だったり、恐らくは異国の諺だったりと随所にキラリと光るような、然し細やかなウィットに富む。
成金まがいの若僧が書いたハウツー本とは一線を画す。読んでみる値打ちは充分にあった。
Posted by ブクログ
至極真っ当な内容が簡潔かつ読みやすく書かれている良著。若手や金銭リテラシーが高くない人にはとてもお勧めできる本。
30代の自分にとって真新しい内容は殆ど無いが、北欧の老人ホームの話は面白かった。朝食のために食堂に集まった後は、各自の部屋から閉め出してしまうそうだ。食堂で会話したり、出かけたり、近所を散歩するしか無くなるが、自室に籠ってしまうことによる体力知力の低下を防げるらしい。
心地よい環境からは離れづらいが、自身のためにも適度な刺激やストレスは重要だと再認識。著者が好きな旅や読書も同じで、スマホの便利さから離れて新たな刺激を取り入れる環境は忘れないようにしたい
Posted by ブクログ
■第一章■
リテラシーを身につける方法
→①政府やきちんとした民間の調査機関が集計・分析したデータを探す
②そのデータを基にして偏見を持たずにロジックを組む
お金に苦労する人は、「データを見ず、自分で考えない人」
お金に振り回される人は、「考えても仕方ないことを考える人」
お金で損をする人は、「与えられた情報を鵜呑みにする人」
■第二章■
財産三分割法
→①財布、、日常生活で使うお金
②投資、、無くなってもよくリターンが見込めるお金
③預金、、いつでも引き出せる流動性があるお金
お金を使うときのルール
→楽しいかどうか
→お金そのものに価値があるのではなく、何かを交換した時に初めて価値が生まれる
→大切なのは、世間が「いい使い方だ」と思うことではなく、自分の価値を知り
どのように使えば自分はハッピーになれるのかを知ること
同じをお金を使って同じ経験をするなら、少しでも若い方がいい
→「人・本・旅」が人生を豊かにしてくれる存在
幸せにつながらない不要な出費、つまり「浪費」はできる限り削る
■第三章■
貯金額はそれぞれで決める
20代におすすめは「就業不能保険」
→20代の大きなリスクは働けなくなったときフロー収入が止まること
■第四章■
20代がすべき投資は「自己投資」
→フロー収入をたくさん増やす
→自分を賢くし、結果として人生の選択肢を増やすものは全て自己投資
→あらゆる人生の可能性は、新しいことを学んだり、読んだり、足を運んだり
人と話したり、異文化に触れたりしなければ決して生まれない
「若いときほどたくさんの人に会う、たくさんの本を読む、たくさんの現場に出かける
「人・本・旅」で勉強することが何より大切」
■第五章■
スキルは身につける
→スキルは新しい職場に積極的に身を置いて苦労しながら身につけるものである
正社員であることのメリット?
①立場が守られている→いずれは「定年制の廃止」で消える
②給与がいい→「実力社会」、「同一労働・同一賃金」で消える
③社会保険が充実している→「適用拡大」の流れへ向かう
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