出口治明のレビュー一覧

  • 逆境を生き抜くための教養
    ファクトに基づき、ロジカルに考え、自分にできる事をやるという、逆境の乗り越え方を歴史やダーウィンの進化論等から説明した出口さんの良書。歴史は偶然の連続、教養とは人生を楽しくするツール等のフレーズも大変印象的であった。
  • なぜ学ぶのか(小学館YouthBooks)
    なぜ学ぶのか。自分なりに答えは出していたつもりだけど、それをちゃんと補完してくれたような気がして背中を押してもらえた気がする。
    将来、子供がなぜ学ぶのか迷うようなことがあったら読ませてあげたいと思う。
  • 世界史の10人
    これまであまり知らなかった人物、知ってはいたけどこれまでとは違う実像を出口さんらしく説明してありました。そうだったんだー、と何となく気持ち良い。出口さんらしく、イデオロギーを廃して、交易により、食べていける世界を作れるリーダーたち。人物を取り上げてありますが、それらの人々がいた時代の流れ、その後の影...続きを読む
  • 人生を面白くする 本物の教養
    出口氏の生き方に深く好感をもちました。彼の生き方の根底には、「面白いかどうか」と「自分の頭で考える」ことが徹底されています。考え方の基本は、「ファクト、数字、ロジック」、教養の源泉は「本、人、旅」であると。まさにその通りだと思います。わたし自身は、旅をしてこなかったので、リアルに触れることが出来てい...続きを読む
  • 哲学と宗教全史
    まずこの壮大な哲学と宗教の歴史をこんなにも分かりやすくまとめた著者に敬意を表します。著書自身が凄まじい知への欲求をお持ちなのだと思います。わたし自身、ほとんど無知で、社会の授業で学んだ人が何人も出てくるなあと思いながら、読み進めていきました。いろんな思想が登場していましたが、何が正解なのかは結局個人...続きを読む
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義
    お金について勉強したい!でも難しそう…と思っている人にぴったりの、読みやすく面白い本だと思いました。学校でこういう実践的な勉強をしたかったです。自分に投資することが一番の投資!
  • 歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A
    出口さんの説明は相変わらず明確で納得感ありますね。人間って同じことを繰り返しているのが良く分かります。だんだん自分の中で知識が繋がってきた気がします。歴史が楽しくなってきました。
  • 人生を面白くする 本物の教養
    広く、ある程度深く。そんなリーダーになりたいと思った。

    しかし、出口氏のバイタリティには毎度頭が下がります。
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」
    <本のタイトル>
    決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

    <本の紹介>
    第1章 上司になったら「任せる仕組み」をつくりなさい
    第2章 デキるリーダーは常に「いい任せ方」をしている
    第3章 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
    第4章 この上司力で「チーム...続きを読む
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」
    正直に驚いた。
    いままで、さまざまなビジネス本を読んできたが、流行りの著者の小手先の技に関心していた浅はかさに恥ずかしくなる。
    出口氏が常々話しているように、古典には多くの示唆があり、今でも意義深いものが多いのだと実感した。
    出口氏の解説があるから読みやすいのだけれども、改めて、本編を手に取ろうと思...続きを読む
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」
    できないから任せないではなく、任せるからできるようになる。

    プレイングマネージャーは部下育成にはむしろ毒であり、気をつけていきたいと思った。
  • 一気読み世界史
    いつかやりたいと思っていた世界史一周がこの本でできました。中高の歴史や、三国志、世界史漫画、旅行などで学んだことが徐々に繋がりました。まだ、流し読みしかできない部分が結構あったので、それぞれの部分史について理解を深めた後、もう一度読み直したい、いや何度も読み直したい本です。
  • 哲学と宗教全史
    哲学も宗教も知れば知るほど、もっと知りたい欲が出ます。参考文献のどれから読んでみようか、どれだけ読めるか楽しみです。

    それにしても、哲学者は男の人ばかりですね。どの時代でも、男の人は難しくいろいろと考えたくなるものなのでしょうか。

    結局のところ、それぞれの時代背景や環境の範囲の思考である場合が多...続きを読む
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」
    歴史×組織・ビジネス書。リーダーは機能に過ぎない。3つの鏡。信用しなければ信頼されない。リーダーは不機嫌な姿を見せてはいけない。。。自分に当てはめてみても唸ってしまいます。出口さんはいつもそうですが納得感半端ないです。冒頭の歴史解説も分かりやすくてありがたかったです。
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」
    管理職数年目の評者が日々悩んでいる点に具体的対応案を与えてくれた本。権限の範囲を明確にし、具体的かつ的確な指示で、メンバーに委任する大切さを理由込みでわかりやすく説明されている。読みやすい日本語のため、多忙でマネジメントバランスが崩れてきたとき含めて、定期的に再読していきたい。
  • 知略を養う 戦争と外交の世界史
    出口先生の世界史本を立て続けに読ませて頂きました。世界史音痴の私にも、また少しずつ繋がってきて、更に興味が湧いてきました。20世紀の二つ(一つ)の戦争が極めて分かりやすく書いてありました。フランクリン・ルーズベルト、先を見据えたとして政治家して記憶しておきたいと思います。
  • 全世界史 下巻(新潮文庫)
    主要国のGDPを時代を追ってなぞっていく手法、凄く分かりやすいですね。気候や人口のフレームワークの変化、経済力の推移、そして文化、人。「善悪や好悪を超えてそれなりに安定していたものを壊してしまうことの恐ろしさ」納得。「個々の歪さ、ではなく、全体として見たときに、比較的丸く収まっているかどうか」。。。...続きを読む
  • 本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法
    ビジネス書より古典、歴史書、優れた小説を読むべきだ。すべてのビジネスは、人間と人間がつくる社会を相手にしているのですから、「人間とはどういう動物なのか」を理解することを優先した方がいい。

    この本の中で出口さんがおっしゃってた言葉です。

    お恥ずかしながら、今まで、私は古典も小説も苦手としていました...続きを読む
  • 人生を面白くする 本物の教養
    出口さんの本を読んでみたくて購入。

    新しい考え方ももらえたし、自分も同じことを感じたことがあるなあと思う部分もあった。

    本、人、旅これから意識したい!
    教養とは人生を豊かにするものというのがすごく納得できた。
    美術館とかもっと時代背景とか描いた人に対する知識があれば楽しいんだろうなあと思う。

    ...続きを読む
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」
    世の中、マイクロマネジメントばかりする人、他人の目を気にしすぎる人が多すぎます。
    個人的にはプレイングマネジャーでありつつ、自分でできないことを任せられる部下と仕事をしたいです。
    権限委譲。難しいんですよね。、