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脳出血で倒れ、失語症・右半身まひという後遺症を抱えた著者は、懸命なリハビリを経て大学の学長職に復帰。72歳で直面した人生最大の逆境を乗り越える支えとなったのは、それまでに読んできた1万冊以上の本から得た「知の力」「教養」だったという。「状況が厳しいときこそ数字・ファクト・ロジックが不可欠」「必要なのは、強さ・賢さより、〈運〉と〈適応〉」「不条理は、まずあきらめて受け入れる」――逆境を生き抜くために役立つ物事の考え方や知識を、「知は力なり」を身をもって体験した著者に学ぶ一冊。
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Posted by ブクログ
逆境を生き抜くためには、まず「あきらめる」というメッセージが、強く心に残った。 出口先生自身の逆境からの乗り越え方にとどまらず、世界情勢にまで記述されており、勉強になった。 歴史を学ぶことの意義を感じた。
ライフネット生命の会長を辞し、大学の学長職に邁進していらっしゃる出口治明氏。 数冊の出版本を拝読しているが、読むたびに魅了され理想の上司のような存在。 こちらを読んで、出口治明氏のご病気を知ったが 、事実の上にはさらに不屈の精神が上書きされていることを知った。 歴史的な事象をピックアップして、ほら...続きを読むねこんなことも歴史であったけど大丈夫でしょ。と励ましてくださる。 いつまでも自分らしく元気でいるには歴史を振り返ってと言っている。その歴史の取り出し方もこれまた興味を惹くからたまらない。
ファクトに基づき、ロジカルに考え、自分にできる事をやるという、逆境の乗り越え方を歴史やダーウィンの進化論等から説明した出口さんの良書。歴史は偶然の連続、教養とは人生を楽しくするツール等のフレーズも大変印象的であった。
72歳で脳出血で倒れ病院に運ばれた。 それ以降に出版された書籍を初めて読んだ。 中々、大変な状況下に置かれ、電動車椅子生活になっていると書かれている。 海外旅行も積極的にしていく と書かれている。 電動車椅子をどの様に充電するのか詳しくない。 海外どこでも、不自由なく充電が出来るなら良いが。 ...続きを読む 本書は2023年5月30日の発売であるが、 第3章105ページ辺りから、台湾問題について記載されている。興味深い内容だ。 人、本、旅の発想はよく分かる。 また、機会があれば出口治明さんの本を読んでみたい。
読めば読むほど歴史を学びたくなる著書だった。 逆境は誰にだって訪れるものであるけれど乗り越え方は人それぞれで様々なものだろうが、一番わかりやすく記されていた。 それは「落ち込まずに済む知力」をつけること。そして「やりたいことがあれば立ち直れる」ということ。 また逆境と言えども、環境が変化しただけだと...続きを読む思えば少しは気持ちも楽になるな、と思えた本でした。
失ったものを数えても仕方ない。持ってるものを最大限に生かすことを考える。 確かにこの言葉を知っているのと知らないのでは乗り切り方が変わってくるだろう。 教養は逆境に打ち勝つ武器 大変な時は歴史に学べ 教養≒歴史 仕方ないことは仕方ないと受け入れる。 生き残るのは適応できる力と運 大きな目と小さ...続きを読むな目で見ることが必要 大きな目を持つのも教養が必要。 諦めずに学べ、本を読めということか?
「運」と「適応」。やるべきこと・できることを続けて幸運を待つ。 これがなかなか出来ないんですよね〜。 出口さんがそう確信できるのは、これまでの読書や経験から、そうだと「腹落ち」されてるからなのでしょうね。 そうなるまで、やはり「勉強」するしかないのでしょう。
<目次> プロローグ 人生最大の逆境 第1章 「初めてのマイノリティ体験」が教えてくれたこと 第2章 やりたいことがあれば、立ち直れる 第3章 「大きな目」と「小さな目」で見る 第4章 生き残りに必要なのは「運」と「適応」 第5章 逆境を生き抜いたリーダーたち <内容> 脳出血で倒れ、...続きを読む右半身の麻痺と失語症になった著者。しかし、ここまでの経験と知識(多くは世界史から学ぶ)から、「やりたいこと」のために「諦めず」、できることを取捨選択し(その際には、リハビリの専門家からファクトを得て)、歩くことは捨て、失語症のリハビリに特化し、APUの学長に1年で復帰した。その過程と考え方を紹介した本。後半は、自分の判断の下になった歴史上の人物などを紹介している。さすがである。勇気をもらえる本である。
著者の出口さんには直接お会いしたことはありませんが、私が心の中で勝手にメンターとさせていただいている方の一人です。 著者が実際に復帰し、APUの入学式でご挨拶されている動画も拝見しましたが、その時は嬉しくなりました。 著者の本にはなるべく拝読するようにしていました。当初は「数字・ファクト・ロジッ...続きを読むク」といったテクニカルな思考術に共感したからですが、最近はもっと人間的な、著者の思想・生き方そのものに引かれているのではないかと感じています。 脳出血で半身麻痺という逆境に陥った際の心境として「目の前の現実を受け入れ、『ではどうすればいいか』と考え、やるべきことをやる。僕がやったのはそれだけです。」という文章が冒頭にありましたが、腹にズシンと響いた言葉となりました。 また、「何か『これだけはやり遂げたい』ということがあれば、逆境から早く立ち直ることができる。」という言葉もありますが、実際に自分の身に逆境が降りかかった際、こういった心持ちになれるかは全く自身がありません。 深い教養と知識から生まれた著者の達観ではありますが、私もそういった心境に至れるよう、日々精進したいなと思います。
出口さんがおっしゃられていることは、どのご著書でも変わらずに、以下の通り。 逆境に直面したら、数字とファクトで目の前の現実を把握する。 過去は過去。失ったものを嘆いても、もっとこうすればよかったと後悔しても、しょうがない。現実を受け入れて、ロジカルに導き出される「自分に必要なこと」「自分ができるこ...続きを読むと」を実行すること。行きつく答えはただ1つ。 人間の能力はみんなどっこいどっこいで、チョボチョボ。 今はつらくてクヨクヨしてしまっていても、どんな人でも必ずそこにたどり着いて、逆境を乗り越える事ができる。終わらない逆境はありません。そこを信じて、ベストを尽くすこと目指す。
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逆境を生き抜くための教養
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出口治明
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