出口治明のレビュー一覧

  • カベを壊す思考法

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    これまで読んできた出口氏の著書がまとめられたような内容でした。仕事のインパクトは仕事量✖️スピード、自分の直感を信じる、「タテ・ヨコ思考」、自分の頭で考える、そのためには本・人・旅によるインプットや書くことによるアウトプットが必要、リーダーにはビジョン・共感力・まとめて引っ張る力が大切、異質な集団からこそひらめきが生まれるということを改めて学びました。

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    2023年06月06日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 戦国・江戸篇

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    日本史講義第三弾
    信長から 幕末までのお話し

    私の知らなかった話しがいっぱい出てきました。
    江戸時代の識字率
    寺子屋がいっぱいあって 字が読める人がおおかったのかと思っていました。
    寺子屋がふえたのは 江戸時代の終わりの話しだそうです。それまでは 字を読める人は少なかった。
    江戸時代は平和な時代なのかと思っていたけど
    飢饉が何回もあり 第二次世界大戦より多くの人が餓死している。
    その前の時代なら 飢饉がきたら 他の地方に逃げられた。
    老中 阿部正弘は有能な人だった。とか

    へえー!と思いながら読みました。

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    2023年06月06日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    まず、出口氏の生命力に感服しました。決してあきらめない、前向きな姿勢は、氏の病気前に積み重ねた知識や教養に裏づけられたものだと思います。自分が同じ状況になったら、間違いなく人生を悲願することでしょう。また、リハビリスタッフの努力も素晴らしいです。「人生楽しまなきゃ損」「迷ったらやる」を自ら実践してみせた出口氏に尊敬の念を新たにしました。最後に、APUの建学理念である「個性をもった生徒が異文化交流することによってイノベーションを起こす」にいたく共感いたしました。自分の娘を、いや出来れば自分がAPUで学び直したいと思いました。

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    2023年06月04日
  • 人生の教養が身につく名言集

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    出口さんの歴史観、穏やかな話し方が好きで著書はほとんど読ませて頂いております。
    中でもお気に入りの一冊。

    81ページの李世民に仕えた魏徴の話しが好きで何度も読み返しております。
    立場が上がるにつれ周りに置く人間も自由に選べ使い易くつまりはイエスマンばかりになりがち。
    己と違う意見を言ってくれる直言居士は避けたがる。
    これでは駄目なんですね。

    私もやらかす時は周りが静か過ぎる時。
    唯我独尊になり易いので常に己の考えは間違ってるかもしれないと
    振り向ける自分を持って置く。
    心に刻み込んでます。

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    2023年06月04日
  • 一気読み世界史

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    世紀ごとに世界の出来事がコンパクトに整理されているので、世界史の大きな流れを掴みやすい。繰り返し読みたい

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    2023年06月04日
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義

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      最後に。くれぐれも本書に書いてあることを鵜 呑みにしたりせず、自分のアタマでしっかり考えるようにして下さいね。(本文より一部抜粋)


    この一文に感銘を受けた。何百冊も本を読んでいると、信頼できる書き手と話半分に受け止めた方が良い書き手は区別が付くようになってくる。出口治明氏は前者だ。

     旅と読書が好きというのは本当なのだろう。殊更出典を明示せずとも、明らかに『資本論』の言説だったり、恐らくは異国の諺だったりと随所にキラリと光るような、然し細やかなウィットに富む。

     成金まがいの若僧が書いたハウツー本とは一線を画す。読んでみる値打ちは充分にあった。

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    2023年06月03日
  • 逆境を生き抜くための教養

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    ファクトに基づき、ロジカルに考え、自分にできる事をやるという、逆境の乗り越え方を歴史やダーウィンの進化論等から説明した出口さんの良書。歴史は偶然の連続、教養とは人生を楽しくするツール等のフレーズも大変印象的であった。

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    2023年05月31日
  • なぜ学ぶのか(小学館YouthBooks)

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    なぜ学ぶのか。自分なりに答えは出していたつもりだけど、それをちゃんと補完してくれたような気がして背中を押してもらえた気がする。
    将来、子供がなぜ学ぶのか迷うようなことがあったら読ませてあげたいと思う。

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    2023年05月20日
  • 世界史の10人

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    これまであまり知らなかった人物、知ってはいたけどこれまでとは違う実像を出口さんらしく説明してありました。そうだったんだー、と何となく気持ち良い。出口さんらしく、イデオロギーを廃して、交易により、食べていける世界を作れるリーダーたち。人物を取り上げてありますが、それらの人々がいた時代の流れ、その後の影響も記述されており、気に入りました。

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    2023年05月18日
  • 哲学と宗教全史

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    まずこの壮大な哲学と宗教の歴史をこんなにも分かりやすくまとめた著者に敬意を表します。著書自身が凄まじい知への欲求をお持ちなのだと思います。わたし自身、ほとんど無知で、社会の授業で学んだ人が何人も出てくるなあと思いながら、読み進めていきました。いろんな思想が登場していましたが、何が正解なのかは結局個人の判断によるものなのかなと。個人的には著書と同じく、人間には意志があり、自分次第で世界は変えていけると信じています。

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    2023年05月07日
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義

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    お金について勉強したい!でも難しそう…と思っている人にぴったりの、読みやすく面白い本だと思いました。学校でこういう実践的な勉強をしたかったです。自分に投資することが一番の投資!

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    2023年04月25日
  • 歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A

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    出口さんの説明は相変わらず明確で納得感ありますね。人間って同じことを繰り返しているのが良く分かります。だんだん自分の中で知識が繋がってきた気がします。歴史が楽しくなってきました。

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    2023年04月24日
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

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    <本のタイトル>
    決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

    <本の紹介>
    第1章 上司になったら「任せる仕組み」をつくりなさい
    第2章 デキるリーダーは常に「いい任せ方」をしている
    第3章 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
    第4章 この上司力で「チームの実力」を一気に上げる
    第5章 「時間を殖やす」「成果を殖やす」人材マネジメント

    <感想・気づき>
    ・上司が細かく管理できる部下の人数はせいぜい2~3人。
     しかし広く浅く管理する方式に変えれば10~15人まで対応可能。
     部下に権限を与え、仕事のプロセスに首を突っ込まない管理を目指す。
     この理

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    2023年04月22日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    正直に驚いた。
    いままで、さまざまなビジネス本を読んできたが、流行りの著者の小手先の技に関心していた浅はかさに恥ずかしくなる。
    出口氏が常々話しているように、古典には多くの示唆があり、今でも意義深いものが多いのだと実感した。
    出口氏の解説があるから読みやすいのだけれども、改めて、本編を手に取ろうと思った。

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    2023年04月22日
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

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    できないから任せないではなく、任せるからできるようになる。

    プレイングマネージャーは部下育成にはむしろ毒であり、気をつけていきたいと思った。

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    2023年04月20日
  • 一気読み世界史

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    いつかやりたいと思っていた世界史一周がこの本でできました。中高の歴史や、三国志、世界史漫画、旅行などで学んだことが徐々に繋がりました。まだ、流し読みしかできない部分が結構あったので、それぞれの部分史について理解を深めた後、もう一度読み直したい、いや何度も読み直したい本です。

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    2023年04月08日
  • 哲学と宗教全史

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    ネタバレ

    哲学も宗教も知れば知るほど、もっと知りたい欲が出ます。参考文献のどれから読んでみようか、どれだけ読めるか楽しみです。

    それにしても、哲学者は男の人ばかりですね。どの時代でも、男の人は難しくいろいろと考えたくなるものなのでしょうか。

    結局のところ、それぞれの時代背景や環境の範囲の思考である場合が多いですよね。レヴィ=ストロースの思考に納得です。

    とはいえ、プラトンも孔子もやっぱり好きですし、ベーコンのシェイクスピア説も気になるし、ニーチェの名言は魅力的ですし、哲学は面白いです。

    宗教に関しては、イスラム教の成り立ちについて、非常に興味深い内容でした。

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    2023年04月06日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    歴史×組織・ビジネス書。リーダーは機能に過ぎない。3つの鏡。信用しなければ信頼されない。リーダーは不機嫌な姿を見せてはいけない。。。自分に当てはめてみても唸ってしまいます。出口さんはいつもそうですが納得感半端ないです。冒頭の歴史解説も分かりやすくてありがたかったです。

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    2023年04月03日
  • 決定版 「任せ方」の教科書 部下を持ったら必ず読む「究極のリーダー論」

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    管理職数年目の評者が日々悩んでいる点に具体的対応案を与えてくれた本。権限の範囲を明確にし、具体的かつ的確な指示で、メンバーに委任する大切さを理由込みでわかりやすく説明されている。読みやすい日本語のため、多忙でマネジメントバランスが崩れてきたとき含めて、定期的に再読していきたい。

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    2023年04月02日
  • 知略を養う 戦争と外交の世界史

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    出口先生の世界史本を立て続けに読ませて頂きました。世界史音痴の私にも、また少しずつ繋がってきて、更に興味が湧いてきました。20世紀の二つ(一つ)の戦争が極めて分かりやすく書いてありました。フランクリン・ルーズベルト、先を見据えたとして政治家して記憶しておきたいと思います。

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    2023年03月31日