出口治明のレビュー一覧
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ネタバレ【備忘メモ】
正しく知ってこそ、正しく考えることができる
「自分とは違う人」とコミュニケーションを取るためのコツ
①数字、
②ファクト(事実)
③ロジック(論理)、
④図
豊かな語彙、正しい言葉こそが人間の思考につながる
「考えない人は、存在しないも同然だ」
「考える」とは、まず問いを持つことから始まる
例:「本当にそうだろうか?」と疑うこと
1目の前にある違和感を見逃さない
2疑ったルールや事象に対して、「なぜ」「どうすればいいか」を考える
3おかしいと思ったら声を上げ、説明をする
相手の声を無視しない
頭ごなしに否定しない
「とは」を考える
地政学は「与えられた前提をもと -
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前に読んだことがある内容がいくつかあったがぶれないね、この人は。
■数字・ファクト・ロジック
■財布・貯金・投資
■取っていいリスクと取ってはいけないリスク
■より多くの変数を持ったロジック
■岩盤まで掘り下げる
■意思決定する日を決める
■少数になれば精鋭になる
示唆に富む言葉が多く散りばめられている。なぜそのように決めたのか?どこまで考えてそう決めたのか?これを残しておくことは非常に大切だと思う。残しておくどころか、共有すべきだと思う。決めるための前提条件が変わったら先の決定は最善の決定ではなくなっている筈である。それを社長が決めたことだから、といつまでも無駄にこだわっていると大変なことに -
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<本のタイトル>
働く君に伝えたい 「考える」の始め方
<本の紹介>
SNSの意見が「自分の考え」になっていませんか。
考える力を身につけたら、情報に振り回されず、「自分の考え」を持つことができます。
そして、無駄に悩むことなく、ポジティブに生きられます。
本書では、日本一グローバルな大学・立命館アジア太平洋大学(APU)の学長が、
これからの社会で役立つ「考え方」を、具体例を交えながら、わかりやすく解説します。
<何が書いてあったか(誰でも書ける)>
・言われたことをその通りに行う人ではなく、自分の頭で考えられる人が求められている。
・思考力を育むと楽観的に生きることができるようになる -
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島根県安来市にある「庭園日本一」の足立美術館を訪れ、その庭園の美しさと、美術館の広さ、そして魯山人や横山大観といった収集品の見事さに感動し、同時に大いに疑問を抱いた。いったい、この美術館を作り上げた足立何某とは、何者なのか。
ミュージアムショップに平積みされていたこの新書を購入。彼以外にも項があるが、真っ先に足立氏の項をめくると、筆者も同様の疑問を持っていたそう。興味深く拝読。
年末の休みの都合を付けて島根へと旅に来ている私は、梅屋庄吉の項で思わず本の端を折った。
40ページ 筆者の解説より 以下引用
……僕は「働き方改革」の基本は、「工場モデル」の「飯、風呂、寝る」の生活から「人、本、旅