出口治明のレビュー一覧

  • 0から学ぶ「日本史」講義 近・現代篇

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    <目次>
    第1章  明治維新と文明開化
    第2章  武士の世の終わりと国民国家
    第3章  憲法発布と議会開設
    第4章  富国強兵の成果 日清・日露戦争
    第5章  短かった国際協調と政党政治
    第6章  満洲事変と世界からの孤立
    第7章  アジア・太平洋戦争と近代国家の破綻
    第8章  近・現代篇まとめ

    <内容>
    初めて日本史に触れる人にはちょっとつらいが、高校程度を一度やった人には、教科書よりも具体的なことに触れられていて、頭に入りやすいと思います。もちろん、著者の史観が入っていますが、日本史近現代史としては至極まともな評価でしょう。

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    2024年10月19日
  • 教養としての「地政学」入門

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    高校で世界史を選択したことが何の役にも立たなかった。地政学に入門する前に世界史と地理が頭に入っていないと歯が立たない難しい本だと感じた。

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    2024年10月16日
  • 仕事に効く教養としての「世界史」

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    隆盛や没落を繰り返す歴史上の国、民族、君主、都市はとても覚え切れませんが、幾つかそうかと思った記述を挙げて見ます。
    氷河時代にヨーロッパは全土が氷の下で貴重な動植物が死に絶え、東に辛うじてお茶の木や蚕などの貴重な動植物が生き残り、ヨーロッパの産業革命迄東が豊かで西が貧しかったこと。
    東西交易の道は、運送量の順で言えば海の道、草原の道、シルクロードの順であり、シルクロードで主に運ばれたのは人間であること。
    ヨーロッパは、東の民族に騎馬軍団により蹂躙されていたが、鉄砲の発明により遊牧民の進出を阻止したこと。
    少しずつでも大きな歴史の動きとその背景を理解したいと思います。

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    2024年10月14日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    貞観政要(じょうかんせいよう)をライフネット創業者がまとめた。

    貞観政要は太宗(たいそう)が平和を気付いたリーダー論である。

    気づき&学び
    ⚫︎リーダーの役目
    明るく、楽しく、元気よく

    ⚫︎リーダーは理想を演じる(今、そんな感じ?)
    他の人はどうなのか?すなのか?


    ⚫︎リーダーは器は大きくならない。
    器の中身を捨てる

    ⚫︎何もしないのことリーダーの理想
    人材配置が全て
    →人材がいないときは?

    ⚫︎部下に間違いを指摘してもらう


    ⚫︎3つの鏡
    銅の鏡(いい顔をしているか)
    歴史の鏡(過去をてらす
    人の鏡(直言をしてくれる)指摘してくれる


    ⚫︎言いにくい指摘は三段構え

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    2024年10月08日
  • 自分の頭で考える日本の論点

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    30前半にしてニュースを見ても、メディアが言ってることを自分でジャッジできず、情報を鵜呑みにすることしかできない自分が嫌で読みはじめた。
    読む前は選挙に行くべきと思っても、その政治家の公約の利点欠点がわからず、自分がどんなトピックを重要に感じるかもわからなかった。

    読んで割とすぐ自分の考えを持つことができたお題(LGBTQや少子化など)と
    なかなか頭に入らず、基礎知識の段階で何度か読み直したお題(財政赤字、民主主義など)があった。

    それでも読む前と比べたら少し政治家の言ってること、ニュースを聞くときのそのお題のイメージがもてるようになった。

    できれば再読したい。
    他にもこんな本はないかな

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    2024年10月04日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 近・現代篇

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    このシリーズは全部読んでいる。今回もとても読みやすく、いい復習になった。ちょこちょこ出口さんなりの考え方、歴史の見方も紹介されてて、面白かった。出口さんの選ぶ「維新の五傑」として、西郷・大久保・木戸・岩倉・大村が挙げられていたのも、大いに同意。
    やっぱり、日本史は、この時代(明治〜終戦)が一番面白いように思う。
    自分の知ってる知識レベルの、少し上くらいだったので、自分にとってはちょうどよかった。ただ、「0から学ぶ」としては、やや難かもしれない…。
    これで終わりかと思っていたけど、戦後・現代編も書いてくれるみたいで、楽しみ。

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    2024年09月17日
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)

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    世界史は学生の頃に習ったきりだったけれど、ぷちぷち途切れ途切れの習い方で点と点がつながらない感じでした。こうしてキレイにまとめて書いてあって一気見すると分かりやすい。欲を言うなら年表と地図がもっと付いててくれた方がスッとアタマに入りやすかった。

    昔に習った歴史と変わっていて(モンゴルの評価など)つくづく歴史は勝者の作るもの自分の見たいように語るものだと思います。今起きている事柄ですら自分の都合の良いように解釈(善意でも悪意でも)して情報発信するくらいだから昔の出来事となったら言わんや…な感じです。
    100%公平な見方はおそらく誰にも出来ないと思うので色々なものを見聞きして自分なりの判断を作っ

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    2024年08月11日
  • 一気読み世界史

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    ・明治維新のグランドデザインを描いた阿部正弘
    ・日本の敗因は、「開国」を捨てて、「富国・強兵」だけを推進したこと
    ・米ソ冷戦と米中冷戦の違いは「人的交流」
    ・中国とアメリカは仲直りして、日本は蚊帳の外
    ・冷戦終結でアメリカは日本を甘やかさなくなった
    ・20世紀末のGDPシェアは中国・アジアが躍進
    ・21世紀は、暗いように見えて明るい

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    2024年08月07日
  • 仕事に効く 教養としての「世界史」II 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?

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    各地域の歴史を概観することができた。アフリカ、南米の歴史に触れられたことが良かった。

    筆者は21世紀の趨勢を判断する上で(中流階級の)人口>ITの順に大切としていた。人工知能は労働力を代替するため、国力を決する要素として人口をも凌駕するのではないかと個人的には思った。

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    2024年07月30日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    腑に落ちるはなしばかり。
    如何に自分を顧みることができるか。

    十思九徳を知れたことも良かった。
    出口さんは、本間に度量のある人なんだろうな。部下と、ちゃんと公正、謙虚、自制、自律の心で持ってフラットに付き合えているか。
    そして、人間は不完全だとちゃんと理解しているか。
    権限と秩序の感覚が重要。

    貞観政要は、昔親父が読んでいたのを思い出したが、原典にも触れてみようと思う

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    2024年07月28日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    かなりためになることが書かれており、リーダーを目指す人の愛読書となりえる1冊。

    どんな人間にも欠点があるということがわからない人が上に立つと、思いやりを欠き、まわりは息苦しくなってしまうばかりです。そうなると人間は平気で面従腹背してしまう。【素直さと謙虚さ】は失わないように生きたいものである。

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    2024年07月15日
  • 哲学と宗教全史

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    哲学の歴史を見てみたくて、チャットGPFに相談。こちらの本を紹介された。
    分厚い。本を持ち上げて読むのはきつく、机に置いたり、足の上に置いたりしている。寝ながら読むのは不向き。スピンは1本。巻はじめ、最後に年表(長い紙を織り込んである)がある。読んでいて関係が分からなくなったときに重宝した。

    区切りごとに、詳しく知りたいか方への推薦本が記載されており、読んでみたくなる。
    最初の方で、P15うちゅうの解明、脳の解明が書かれており、はっとした。
    「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのかで書いた感想を思い出した。所詮感情は・・・以下略

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    2024年07月07日
  • 自分の頭で考える日本の論点

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    腰を落ち着けて自分の考えを今一度整理してみようと思うテーマが22個取り上げられています。
    出版されて直ぐに買ったのですが、毎日背表紙を眺めているだけで3年半も経ってしまいました。

    ・日本の新型コロナウイルス対応は適切だったか

     出口さんは世界的に見て日本の死者数が低い値であるから「政府の対応は概ね適切であった」と言うが、私にはそうは思えない。
     本書は2020年11月の発行であるが、科学的な分析に基づいて最善の判断をしたと感じたことはない。
     我慢のゴールデンウィークや勝負の3週間など、どういう状態にすることが目標なのかわからないまま自粛のお願いをされるばかりだった。
     国民に丁寧に説明す

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    2024年06月15日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    ライフネット生命代表取締役会長兼CEOである著者の人生観に彩られた一冊。
    どこまでも合理的に人生を切り開いてきた著者の、「本・人・旅」に関する持論が展開されている。

    読んで成程と納得するものが多い反面、成功者である著者の自分語りだなと距離を持って読んでしまう箇所もありました。
    ともあれ、著者の大事に思うテーマが数多くシェアされており、そこは貴重だなと思いました。
    折りに触れ再読したい一冊です。

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    2024年05月24日
  • ぼくは古典を読み続ける~珠玉の5冊を堪能する~

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    古典は、時代を超えて読み継がれてきた。
    面白いものしか、残っていない。
    でも、時代背景がわからないと難しい。

    結局、人と違ったインプットをすべきであって、
    それが古典であっても、そうでなくても良いのだと思う。
    思考の根幹は、学問で身につける方が
    使い勝手が良い。
    学問は、古典ではなく、わかりやすい本ととことん向き合うべきだ。
    それを終えたら、最新のインプットを英語で入れる。

    さらに古典、というのは、良いかも、と思う。
    温故知新。

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    2024年05月19日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    教養って曖昧な概念だけど、確かに生きていて「教養」を感じる場面はたくさんある。
    そうした厚みはやっぱり読書から生まれる面が大きく、「あまり読めていない」と言いながら週3本を読んでいる著者の文章からは実際に教養が滲み出ていた。

    知識といってもアニメやドラマ、観光地、ゲームなど俗っぽいことに詳しい人もいれば、この本で書かれているようないわゆるシェイクスピアを読んでいますってものもある。
    どちらが優れているというよりは、結局どういう人と付き合うかにも関わってくる。
    特に現代日本では前者に詳しい方が生きやすくはあると思う。
    一方で戦後の日本を築いてきた人の力強さや、急成長している海外では、後者の教養

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    2024年05月05日
  • 哲学と宗教全史

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    すらすら読めました。高校時代カタカナの名前の人を覚えられず、世界史は苦労した。今回も同じで、覚えることはできそうもない。でももう別に暗記しなくてもいいから読んでいて楽しかった。自分でやる学びは楽しい。また後日読みたい。

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    2024年04月29日
  • 哲学と宗教全史

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    宗教から哲学に続く思想の変遷がよく理解できる。

    「世界はどのように出来たのか」、「人はなぜ生きるのか・どう生きるべきか」といった非常に抽象的な問いに対して、前近代では、「神」を使って説明し、近代からは人間の理性で説明しようとした。この説明手法の違いが宗教と哲学の違いで、どちらも向き合った問いは同じということなのかなと感じた。
    また、この向き合った問いに対して、「神」「絶対精神」「唯物史観」といった、絶対的・本質的な答えを宗教や哲学が示してきたものの、最後は、「絶対的・本質的な答えなんてない」という構造主義の結論に至ったのは、その通りかもしれないと思いつつも、少し寂しい気がした。

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    2024年04月28日
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養

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    頭のいい人って難しいことをわかりやすく伝える技術のあるひとだなってことがよくよくわかる本だった

    保険や投資とのつきあいかた。事実の裏に得する人間はだれなのか。知らないとだめだとおもった!

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    2024年04月28日
  • 日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力

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    最後は「とにかく若い世代は選挙に行くのが肝要」とのメッセージだった。
    外国人留学生についての箇所が学びが多かった。 「留学生の受け入れには外貨を稼ぐ側面がある。アメリカでは、留学生がアメリカの大学、衣食住で1人につき年間1000万円使ってる。留学生がアメリカにもたらす経済効果はおよそ10兆円」という発想はなかった。
    「外国人の優秀な移民はいいが、チープレイバーはよくない。10代のころに日本に来てもらって、日本を第二の故郷に思ってもらう」という発想もなるほどなと思った。私の住んでいる町も留学生(ベトナム、ミャンマー?)が非常に多く、正直外国人ばかりで嫌に思うこともあったのだが、日本に興味をもっ

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    2024年04月23日