出口治明のレビュー一覧
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過去の偉人の言葉は価値がある これまで一万冊以上を読破した著者の、選りすぐりの名言がまとめられた一冊。中でも、中国唐の名臣、魏徴と太宗の関係性は、改めて学ぶものがあった。皇帝になっても、自分を律することのできる配下を大切にする、太宗の器の大きさ、魏徴の真っ直ぐさ。自身にも当てはめたいと思う。他にも、怒ったら負け、一言を疎かにするから人間関係がややこしくなる、世界のサブシステムを担う(自分ができることをやる)など、著者が書き連ねた過去の偉人の言葉の解釈は、真理であるように思える。真理であるからこそ、何百年、何千年と語り継がれているのではないだろうか。時間軸、地域軸とも、幅広く考えを学べる、まさに
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ネタバレ朝起きて元気だったら、働けばいい。いくつになったら新しいチャレンジをしてはいけない、などという決まりはどこにもありません。朝起きて身体がしんどかったら、そのときに「辞める」という選択肢を考えればいいのです。
APUは、世界中の出来事が「友達のこと」になる環境
トップの仕事は大きな方針を示すこと、みんなに気持ちよく働いてもらえる職場環境を整えること。
法律は「取扱説明書」新しい業界に入る時にはその分野の法律を学ぶ。「まず法律」
「日本はマーケットが大きくならない、世界に出ていかないといけない。とはいえ、いきなり社内公用語を英語にするのは難しい。しかし、日本文化もしらない、日本語もしゃべれ -
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■なぜメディアは不安ばかり煽るのか。
→それによって儲かる人がいる。
■国が詰むのは、国債の買い手がいなくなるつまり国に対して誰もお金を貸してくれなくなった時。
■国債の買い手のシェア
→日本銀行、銀行、保険会社、証券会社
→大手銀行の資産の2割、保険会社の資産の4割は国債。
■国の危機→国債の危機→金融機関の危機
■政府の役割は集めて分配する。
→負担は給付の大原則。消費税はフェアで所得税は上から取る。社会保障は実家への仕送りみたいなもの。
■ケチと倹約を混同しないこと。
→倹約は賢約。
■マイホームは資産として持っておく不動産としては危険でメリットは老後確実に住める家があるくらい。デメリッ -
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現在における日本社会の問題点を探ろうとし本書を選んだ。
「歴史的に見れば、悲観論は全敗しています。」「腹落ちするまで自分の頭で考え、自分なりの答えを選んでいくことで人生は悔いのない、より楽しいものになります。」「イノベーションとは、「既存知」の新しい組み合わせ」「何事も「混ぜれば強くなる」」
悲観しない、腹落ちさせる、知っていることを組み合わせる、混ぜる、と、生きていく知恵。
「いま団塊世代の前後の年200万人が労働市場から消えつつあります。一方、昨今の新社会人は100万人ちょっとです。日本はまれにみる構造的な労働力不足」「日本は労働生産性が低いのにいまだに戦後の製造業の工場モデルを引 -
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女性も働ける制度が正しいと思う。なぜ、103万の控除制度があるのか。無くせば良いのに。
子供は預けて育てるのが、集団保育。使用人を雇うなどで、夫婦で共に働こうと思った。
育児休暇は、雇用保険なので、取ってもらう方が企業にとって成長のチャンス。ただし、組織は有能な人の足を引っ張るが、無能な人を守るものなので、上手く行くかは企業体力と人材のポテンシャル次第。
子供手当を充実させる方がいい。
女性を昇進させ、ロールモデルを育てることが必要。これも入れ替わりを作り、向き不向きを見る。
上野さんは学者、教育者、社会活動家。どれでも食べていけるように3倍働いたそう。僕も、トリプルは無理でもマルチ -
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日本史だけを見るのではなく、世界史の中でその出来事がどうして日本で起きたのかを見なさい。豪華なこのお二人の対談のメッセージです。明治維新の頃、欧米では何が起きていたか(ボーア戦争で英仏は手が離せず、アメリカは南北戦争)。高度経済成長が可能であった条件とは(冷戦、人口ボーナス、軍事費負担なし)。現在の日本の諸問題も、同じように世界の状況の中で考えなければならないだろう。
それにしても、出口さんの博識ぶりにはあらためて驚愕。半藤さんがあとがきで書いておられますが、出口さんは対談中、一切のメモ書きを持たずに、これだけの内容をすらすらと話されたという。ビジネスの世界に身を置きながら、ここまで教養を深め