出口治明のレビュー一覧
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ネタバレもう1点、僕が抱いている危機意識の1つに、学ぶ力の衰退があります
大事な事はノートに書くのではなく、教科書に書き込んでいたのです。何故かと言うと、そうしておけば、テスト勉強するときに、書込み済の教科書1冊を集中して復習すれば足りるからです
日本の未来を考えよう
マクロンの言葉 著書革命:文化は言葉であり、フランス語を話すものは、フランスの歴史を託されたものとなり、フランス人となる
宇宙は揺らぎから生まれて、人間は宇宙から生まれました。そう考えると、私たちが根底的に揺らぎのあるもの、多様性のあるものをありがたがるのも当然だと言う気がします
大学は、自動車産業などと同様のインパクトを持つ輸出産業に -
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"本の虫"である出口さんが書かれた"本の使い方"です。日本式の教育だけでなく教養を身につける必要性を説いており、有効な手段の1つとして読書を挙げています。
未知の分野の学び方や年代別のおすすめ書籍、価値観に合わせたおすすめ書籍を紹介されています。本書に出てきた書籍は末尾に一覧になっているので参照しやすいです。
出口さんは特に古典を読むことを勧められています。長い年月を経て残ったものは良いものだという考えのようです。
読書方法としては、目次→要所だけ読むという読書方法ではなく、1文1文を噛み締めながら読むというスタイルを推しています。
個人的に出口さんの -
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感動したかといえば、ふつう。
でも大事なことをちゃんとまとめてくれていて、納得しながら読んだ。
意思決定と、提案を通すことを分けて考える、というのは非常に重要と感じる。理想論と現実論をまぜこぜにしないこと、とも言い換えられる。どちらもそれぞれの中で考えるべきことである。
また、リスクの取り方の基本は、失敗した時に耐えられる体力があるかである、というのもわかりやすくていい。根拠はビジネスの基本はサスティナブルだからだ、というのもなお、わかりやすい。投資の基本の財産三分法、という例を使い、まず自分の体力と相談しようね、という考え方は信頼できる。
また、意思決定はトレードオフであり、いいとこ取りは -
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幸せになるための働き方について上野千鶴子さんと出口治明さんの対談。異色の対談かと思いきや、二人の意見が驚くほど合っていた。男性経営者であった出口さんのしなやかな考え方に驚く。日本人の働き方に対する批判でもある一方で、厳しいリアリストとしての面も垣間見える。上野さん自身3種類の仕事をしてきて、人の3倍働いてきたという。そのおかげでいつでも「会社」を辞めてやる、と思えるのだ。教え子から脱サラの相談を受けたとき、組織から離れるということは、徒手空拳で荒野に立つようなもので、それだけのスキルと意欲があなたにはあるか、ないならやめたほうがよい。組織は無能なあなたを守るものだから、と言ってきたそうだ。厳し
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ネタバレ「歴史」をなぜ学ぶのか?その訳を出口さんは「はじめに」で書かれている。
冒頭、「未来に何が起こるかは、本当にわからないものです。」と述べ、そういう不測の事態が起こったときの対処を歴史から学べと言われている。
確かに現在のコロナ禍に関しても、世界中がパニックに陥っているが、過去のペスト等の感染拡大の歴史から学び、対策をとられていることがほとんどである。地震等の災害についても、過去の経験に基づく教訓が生かされることが多いというのも事実である。
本書は、「文藝春秋digital」の連載をまとめたもののようで、「マネー」「失敗」「リーダー」「大逆転」「女性」「宗教」「戦争」「ライフスタイル」「ア -
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歴史に関する著書を多数出している著者による、読者からの質問に答える形で進んでいく、歴史をどのように活かしていくかの指南書です。著者独自の視点は、他の著書を見ても分かる通り、明快で筋が通っており、おもしろく読み進められます。
今までの歴史的な出来事や人物を取り上げながら、これをどのように現代に活かしていけばいいかという内容ですので、教科書で学ぶ歴史とは一味も二味も違う内容となっています。
著者独自の固有名詞の使い方となぜかセリフの引用が関西弁になっているのが気になりますが、一通りの歴史を学んだ後、このような良書を見て、歴史の活かし方、おもしろさを感じたいと思います。
▼歴史を学ぶことの意義