【感想・ネタバレ】早く正しく決める技術のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年11月15日

優柔不断なので、この本を読みました。
なぜこちらにしたのか?
何気ない決断でも、決断した理由を数字、ファクト、ロジックで説明することで決断力が養われると。
個人的には、決断したことに対して、数字ファクトロジックをもとに言語化できてるのかなあ、と思いました。
決断したプロセスをより明確に残せば、決断力...続きを読むが増すのかなあと漠然と思いました。

以下備忘録。

数字、ファクト、ロジックが基本、ベネフィットの高いほうを選ぶこと。

国語ではなく算数で考える。

A案とB案、それぞれのファクト数字ロジックはこうでA案のほうがいいと思いましたが、ご意見頂戴したく、みたいに上司と会話する。

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Posted by ブクログ 2022年05月10日

この作品も氏の教養の深さが滲み出る。
数字、ファクトやロジックで判断、は副題のとおりだけど、迷ったときには直感力。それを養うのが多くのインプット。結論でなくそう考える思考のプロセスを大事にする、今後も読書時に参考としたい。

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Posted by ブクログ 2022年04月06日

最近出口さんの本のハマっている。
よくあるビジネス書には書いていない新しい発想があり、しかもわかりやすく書かれているので本当にすんなり読みやすい。
この本で学んだこととしては、
リーダーは異方向を示す人であって、何でもかんでも意思決定する人ではないということ。
これは貞観政要の本の時にもあったが、権...続きを読む限委譲が重要だということ。

部下に意思決定の経験をさせることも大切で、どこを意思決定させるか、どこを自分の領域なのかを決めることが上司の意思決定の重要な要素なのだ。

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Posted by ブクログ 2020年10月11日

まさに自分が陥っている思考パターンの改善点を教えてくれた一冊。仕事の成功を「目的達成」と「関係者の満足感」の両方で測る思考の癖があるため、何かと意思決定が滞ってしまう。いわゆるフリーズ状態になってしまうのだ。全員が満足する選択肢を探しているうちに時間が経過し、結局他の誰かが決めてくれた結論にすがる。...続きを読むこれの繰り返しだ。。

著者は言う。「決めるのは、本当はシンプルなこと」。この本を読めば分かるが、「決める」ことは本当にシンプルだ。それを複雑にしているのは自分自身だった。
「意思決定と関係者が納得するかは別の領域の話。それを一緒に考えるから混乱する」。
このタイミングでこの本に出合えて良かった。

企画する

関係者の感情など余計なことを考える

決められない


企画

ベネフィットだけで判断

決める


様々な自己啓発本で書かれている「何をすべきかを考えろ」は、具体的には「ベネフィットは何かを考えろ」という意味だと理解できた。ベネフィットだけで判断すればシンプルにやるべきことが明確になる。


<アンダーライン>
★決めるのは、本当はシンプルなこと
★★★「どちらのほうがベネフィットが高いか」で選ぶのが原則
★「余計なこと」が決断を鈍らせる
・決断ができないと思っている人は、意思決定と、提案を通すこととの区別がついていません。
・「客観的な事実」と「意見」

★★★★★
ある人の意見でしかないものはファクトではない

・複数の数字を比較して初めてファクトになる
・ひとりのお客様の声はファクトではない

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Posted by ブクログ 2017年03月06日

数字×ファクト×ロジック。
それでも、最後には直感。
締め切りを定めて、集中力を高める。
仕事は、人生のたかが3割。
そして、正しいリスクの見積もり方。

よかったわ、この本。

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Posted by ブクログ 2016年01月04日

「数字・ファクト・ロジックで決める」というのはシンプルでいい。

即実践できることも踏まえ、考え方を学ぶ上で名著だと思う。おすすめ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年09月03日

ライフネット生命の会長兼CEOの著作ということで、同社のPRもかなり入っており、会社のマニフェストまで読ませてしまうが、アピールする勘所をとらえており嫌味には感じない。一方、テーマである「早く正しく決める技術」については、数字・ファクト・ロジックに基づく判断、本質とは関係のない余計なことを判断材料と...続きを読むしないこと、身の丈に合ったリスクをとること、前提や常識を疑い素人発想も交えて岩盤まで掘り下げること、捨てる総量を決める、締め切り時間を区切る、幹となる計画をしっかりと練る、小さく生んでトライ&エラーで大きく育てる、上司は答えを出さない、直感も生かす、人生の3割の仕事を世界経営計画のサブシステムにつなげる、など、明快かつ有用な情報に、さくっ触れることができた。
14-129

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Posted by ブクログ 2014年05月06日

テンポよく一気に読める。目新しい内容ばかりではないが、例え話を交えて、わかりやすく展開されている。時間と空間、変数を増やす、岩盤まで掘り下げる、多様性など。同じことをしては勝てないには改めて共感。著者のスピード感と実行力はすごい。講演会の話には驚いた。

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Posted by ブクログ 2024年02月23日

前に読んだことがある内容がいくつかあったがぶれないね、この人は。
■数字・ファクト・ロジック
■財布・貯金・投資
■取っていいリスクと取ってはいけないリスク
■より多くの変数を持ったロジック
■岩盤まで掘り下げる
■意思決定する日を決める
■少数になれば精鋭になる
示唆に富む言葉が多く散りばめられて...続きを読むいる。なぜそのように決めたのか?どこまで考えてそう決めたのか?これを残しておくことは非常に大切だと思う。残しておくどころか、共有すべきだと思う。決めるための前提条件が変わったら先の決定は最善の決定ではなくなっている筈である。それを社長が決めたことだから、といつまでも無駄にこだわっていると大変なことになる。結局自分では決められない人の集団、ということだ。

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Posted by ブクログ 2021年04月13日

感動したかといえば、ふつう。
でも大事なことをちゃんとまとめてくれていて、納得しながら読んだ。

意思決定と、提案を通すことを分けて考える、というのは非常に重要と感じる。理想論と現実論をまぜこぜにしないこと、とも言い換えられる。どちらもそれぞれの中で考えるべきことである。
また、リスクの取り方の基本...続きを読むは、失敗した時に耐えられる体力があるかである、というのもわかりやすくていい。根拠はビジネスの基本はサスティナブルだからだ、というのもなお、わかりやすい。投資の基本の財産三分法、という例を使い、まず自分の体力と相談しようね、という考え方は信頼できる。
また、意思決定はトレードオフであり、いいとこ取りはできないし、「あの若手いいな」と言われているうちは既存勢力を脅かしていないだけ、というところは反省させられる。
数字とファクトとロジックで物事を見て、それに依拠して意思決定しようというその後の話も大事なのだが、根本的な考え方として冒頭の箇所が重要と感じる。

とはいえ、数字・ファクト・ロジックの追求は生半可なものではない。「常識っ外れ」と思っても数字ファクトロジックが物語るなら行動する、という、この考え方への信頼の置き方はすごい。鳩に豆を食わせて死亡保険に入るという謎で不謹慎とも取れる企画に取り組む判断はなかなかできないだろう

また、議論は「結論=f(x1,x2,x3...)」という変数の数と内容を見て議論するといい、というのもわかりやすい例えだ。
いい本だった

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月11日

2021.1.11
数字・ファクト・ロジック
仕組み作り
小さく始めて大きく育てる
トライアンドエラー
直感は正しい
仕事は人生の3割

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Posted by ブクログ 2020年01月28日

決めるのに余計なことを考えるから複雑になってしまっているのは、その通りだと思った。特にその後の提案・承認のことまで一緒に考えてしまうのは思い当たる節がある。また決めるために数字・ファクト・ロジック(変数)で考える癖をつけようと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年08月12日

さくっと読める。本質的なことがわかりやすく優しい文体で書かれている。

・決める基準は、どちらがベネフィットが高いか。
・トレードオフを意識する
・数字、ファクト、ロジックで考える

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Posted by ブクログ 2019年01月04日

出口さんは数字、ファクト、ロジックという考えを一貫している 他の本も読んできたので私の価値観にも身に付いている ビジネスにおける決断は結局ここに尽きる

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Posted by ブクログ 2018年12月22日

またまた出口さんにお勉強させていただきました。

・意思決定と、提案を通すことは別のこと

・小さく産んで大きく育てる

この2点がとても大切なことだと感じました。

仕事は人生の3割なんだからどんどん失敗する、3割もあるのだから自分が仕事をする意味をしっかり考える。相反するような考え方を共存させら...続きを読むれる出口さんはやはり柔軟な考え方の持ち主だろうと感じました。

ファクトで、ロジックで考えるのはとても苦手なので、まずは色々な人の考え方をトレースすることから始めようと思います!

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Posted by ブクログ 2016年09月08日

自身の決断にムダ時間が多いと感じているため、自分のスタイルを見直そうと読んだ本の一冊。意思決定する日を決める、決めるために最初に捨てる量を決めるなど、簡潔な言葉で決める技術を表現している本である。真面目気質だが新しいことに挑戦したくて思い悩む方に、特にオススメしたい。

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Posted by ブクログ 2015年02月22日

どちらの方がベネフィットが高いかで決める。
その次にその提案をどうやって通すかを決める。
つまり、意思決定と提案を通すことの区別をしっかりとつける。

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Posted by ブクログ 2014年08月16日

どちらのほうがベネフィットが高いかを考える
話を切り出すタイミングが重要
数字、ファクト、ロジック
期限を決めて仕事を依頼
少数にするから精鋭になる
直感を信じる
直感を磨くには、旅、本、人
休めるときにはしっかり長期休暇をとる
仕事は人生のうちの3割

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Posted by ブクログ 2022年07月05日

心理学とかそういう面からの決断するヒントがある本かと思いきやがっつりビジネス書でびっくりした。仕事の中でどうやって決断を下していけばいいのか、どうやって考えていけばいいのか、を教えてくれるような本だった。
直感を磨くにはインプットが大事で、旅・読書・人が大事というのは納得。なんとなく読書をしている身...続きを読むとしてはうれしかった。

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Posted by ブクログ 2022年04月07日

数字、ファクト、ロジックで決める。
リスクをどこまでとれるかで決める。

国語じゃなく、算数で考える
感情主観、でなく論理客観。
だが感情→論理の橋渡しも大事だと思う。

本心で思ってることなら何度でも言える
人は意外と人の話を聞いてない
ならば何度でも言う

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Posted by ブクログ 2021年10月06日

数字、ファクト、ロジック。
言葉で言うのは簡単だけど、徹底してやり切るのは難しい。難しいことを継続してできるから、成長し続けることができるんだなと思いました。

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Posted by ブクログ 2021年01月10日

シンプルに分かりやすく意思決定について、書かれた本。
数字xファクトxロジック で、
期限を決めて徹底的に検討し、
それでも迷うならあとは直感。って
シンプルな考え方ですごく良いと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月25日

72のルール
72÷金利(%)=元本が倍になる年数
金利8%、9年で100万円が倍の200万円になる(72÷8%=9年間)

「いくらベネフィットから見て正しい決断をしても、上司が了承しなかったらしょうがないではないか?」
→意思決定したからといって、決めた通りに動くとは限りません。意思決定をしたあ...続きを読むとに、今度は「どうやってこの案を通そうか?」という方法について考える必要が生じる。これを考えるのは「意思決定」の「あと」の話です。一緒に考えてしまうから、混乱するのです。

通す方法は「話を切り出すタイミング」
どんなにいい提案でも、相手に聞く姿勢が整っていないときに話を切り出せば、きちんと聞いてもらえるはずがありません。
本質的に大事なのは、上司の顔色とは別のことです。できるだけ上司の機嫌や仕事の美学といったようなもの、政治的なことなどに左右されずに、正しい提案を通すため、社内で「正しく決めるルール(たとえば、一定の金額以上の案件は、特定の「会議」に必ず付議するなど)を決めておくことが何よりも重要。

数字からファクトをつかむようにすれば、一見耳に聞こえのいい話も事実を捉え直すことができたり、理解を深めたりすることができます

元データ(一次情報)にあたるクセをつける
経済関係の指標なら、IMF,世界銀行、OECDが発表しているデータが重要

トップが「こんなお客様の声を直接聞いた」からということで、なんらかの意思決定をし、社員に指示を出すということはありがちですが、経営にとってはおそらくあまりいいことではないと思います。しかし、コンタクトセンターに届いたクレームを丁寧に統計処理して、たとえば契約のメンテナンスに関するクレームが100件あったということなら、これはかなりファクトに近いとみなすことができます。

現在のように、市民のすべてが公的医療保険と年金制度に加入する仕組み(皆保険、皆年金)が整ったのは、1961年のことです。

世界最大規模の食品・飲料会社であるネスレはスイスの会社ですが、スイス人の経営者は実は数名しかいません。アフリカにはアフリカ人の経営者。インドにはインド人の経営者を置いています。「アフリカ人やインド人の飲食の嗜好は、スイス人にわかるはずがないから」です。そう言い切っています。国際的な企業は積極的に多様な人を受け入れ、多様な視点を活かしているのです。

ビジネスの中に「好きか嫌いか」という感覚的な話を持ち込むべきでははく、あくまで数字・ファクト・ロジックのみで判断すべき世界なのです。

決断できないのなら、期限を決める。みんなが「必ず決められる」ルールを作る。

言い続けること、仕組みかすること
本当に重要なことだと思ったら、言い続けなければなりません。こちらが一生懸命言っても、人は意外と聞いていないもの。仕組みかが大切です。言い続けるだけでは人は動きません。

部下に任せるとは、部下がとることができるリスクの範囲内で、部下に決めさせることが大切です。

失敗しても怒らないこと

「仕事がすべて」と思いすぎている

「人にどう思われるか」といった、仕事に直接関係ないことを考えてしまうこと

旧来型の男性優位のビジネス社会で、「女性はビジネスに向かない」と言う先入観。意思決定のプロセスを論理的に説明することが苦手な女性がもしいるとしたら、それはそういった訓練を受けていないというだけのことではないでしょうか。

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Posted by ブクログ 2018年10月10日

・決断ができないと思っている人は、意思決定と、提案を通すこととの区別がついていない。大切なのは正しい提案(決断)をすることと、提案を通すこととはまったく別の領域の話だということを理解しておくこと。意思決定の「あと」の話を一緒に考えてしまうから混乱する。

・「新しいことをやる」ことは、「既存勢力に嫌...続きを読むがられる」ことと同義。既存勢力に嫌われるのがイヤなら新しいことをやらなければいい。世の中「いいとこどり」はありえない。トレードオフ。捨てるものがあってこそ得るものがあるのだから必要以上に怖がらない。客観的に。

・社内で正しく早く決めるためのルールとして、「数字(データ)・ファクト(データに関連する事項や過去の事実)・ロジック(実証的な理論)」で決める。国語でなく算数で考えろ。全世界共通のビジネス上のルール。

・優れたロジックとは、論理的に筋が通っていることは当然のことで、「どちらがより多く変数を持っているか」で決まる。例えば、お客様の所得、年齢、承認のニーズという点からロジックを組み立てようとする場合と、さらに流行や海外の影響という点も加えてロジックを組み立てようとする場合とでは、結論が異なる。

・問題が発生した時、思うように物事が進まないときにはロジックを振り返って考えるべき。計画の段階でロジックの幹と枝葉を分け、幹の部分を明確にしておくこと。だんだん枝葉の部分に気を取られて骨組みを忘れてしまうことがよくあるため、「コレが幹」というものをあらかじめ書き出しておく。枝葉がおかしいのであれば試行錯誤を続ければいいだけだが、幹の部分がおかしいのであれば最初に立ち返って計画を検討し直す必要がある。

・PDCAのCAまでいかない場合、「Pが足りない」。結果の検証ができないというのは、往々にして計画が甘い。

・ダラダラと考え続けてもよい答えは出ない。まず意思決定する日を決める。それまで多いに悩み、考える。その日が来てもまだ決まらなかったら10円玉を投げて決めたらいい。締め切りまで結論が出ない場合はメリット・デメリットを考え合わせても甲乙つけ難いということで極端な話どちらでもいい。

・決めるために最初に捨てる総量を決める。最初に捨てることはとても大切。

・部下から「決められなくて困っている」と相談されてもそういう相談には一切乗らない。部下が抱えている仕事については当の部下が一番良く知っているはず。だから「自分で考えなさい」と言って押し返す。本人の決断とその根拠が示されているときにのみ相談に乗りアドバイスをするようにしている。上司に「どうしましょうか?」と聞くのは考えていない証拠。考えず決断できないというのは、仕事をしていないということ。上司は決してその部下の代わりに決めたりしてはいけない。自分で考えて自分で決める訓練を日常からさせることが必要。

・愚痴を言う、人を羨む、人に褒めてほしいと思う、人生を無駄に過ごしたかったらこの3つをどうぞ。天知る地知る我知る人知るであれば、それでいいではありませんか。

・仕事は多くて人生の3割位。

・本を読むときも人の話を聞くときも結論だけに注目するのではなく、その結論に至った至高のプロセスを理解する努力をしてみる。思考のプロセスを追体験することによって初めて思考力が身につく。

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Posted by ブクログ 2015年06月21日

1.心構え
⚫︎仕事は人生の3割。たいしたことはないのだから、思いっきりやればいい
⚫︎ 小さく産んで、大きく育てる
⚫︎締切を設定する

2.計画
⚫︎最初がいい加減だとあとで時間がかかる。PDCAのCAができないのは、Pが足りないから

3.方向性
⚫︎数字・ファクト→ロジックから決める
⚫︎与...続きを読む件から整理、誰にでもわかるように表現する
⚫︎変数を増やす、そのためにたくさんインプットする
⚫︎変数は元データにあたる、時間軸と空間軸で意味を考える

4.具現化
⚫︎すぐにでも実行に移せそうだと感じさせるところまで具体化する

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Posted by ブクログ 2014年12月10日

日常において、色々と選択して決める事が多いですが、場合によっては悩んで決めかねる事も。本著では、どのように決断するか、その選択となる物は何か。

タイトルにある「早く正しく」と言うのが、この内容からして当たっているのかは個々によるかと思いますが、一つの選択としてあるのかもしれません。

この手のハウ...続きを読むツー本的なものは、書き手の経験に依るところが大きいので、読者は良いと感じれば真似てみる。そんな感じでしょう。

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Posted by ブクログ 2020年07月15日

先日は、就職活動中の学生から「就職先をA社とB社で迷っています。どちらに決めたらいいでしょうか?」と相談されました。僕はこう答えました。
「まず、意思決定する日を決めなさい。それまで大いに悩み、考えなさい。その日が来てもまだ決められなかったら、10円玉を投げて表ならA社、裏ならB社にしなさい」

...続きを読むめ切りの日まで一所懸命考えて、それでも結論が出ない場合とはどういうことでしょうか。A案、B案それぞれのメリット・デメリットを考えあわせても甲乙つけがたいということなのです。それなら、極端な話、どちらでもいいのです。

「愚痴を言う。人を羨む。人に褒めてほしいと思う。人生を無駄に過ごしたかったらこの3つをどうぞ」という言葉を先日ツイッター上で見かけました。

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