出口治明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■なぜメディアは不安ばかり煽るのか。
→それによって儲かる人がいる。
■国が詰むのは、国債の買い手がいなくなるつまり国に対して誰もお金を貸してくれなくなった時。
■国債の買い手のシェア
→日本銀行、銀行、保険会社、証券会社
→大手銀行の資産の2割、保険会社の資産の4割は国債。
■国の危機→国債の危機→金融機関の危機
■政府の役割は集めて分配する。
→負担は給付の大原則。消費税はフェアで所得税は上から取る。社会保障は実家への仕送りみたいなもの。
■ケチと倹約を混同しないこと。
→倹約は賢約。
■マイホームは資産として持っておく不動産としては危険でメリットは老後確実に住める家があるくらい。デメリッ -
Posted by ブクログ
現在における日本社会の問題点を探ろうとし本書を選んだ。
「歴史的に見れば、悲観論は全敗しています。」「腹落ちするまで自分の頭で考え、自分なりの答えを選んでいくことで人生は悔いのない、より楽しいものになります。」「イノベーションとは、「既存知」の新しい組み合わせ」「何事も「混ぜれば強くなる」」
悲観しない、腹落ちさせる、知っていることを組み合わせる、混ぜる、と、生きていく知恵。
「いま団塊世代の前後の年200万人が労働市場から消えつつあります。一方、昨今の新社会人は100万人ちょっとです。日本はまれにみる構造的な労働力不足」「日本は労働生産性が低いのにいまだに戦後の製造業の工場モデルを引 -
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女性も働ける制度が正しいと思う。なぜ、103万の控除制度があるのか。無くせば良いのに。
子供は預けて育てるのが、集団保育。使用人を雇うなどで、夫婦で共に働こうと思った。
育児休暇は、雇用保険なので、取ってもらう方が企業にとって成長のチャンス。ただし、組織は有能な人の足を引っ張るが、無能な人を守るものなので、上手く行くかは企業体力と人材のポテンシャル次第。
子供手当を充実させる方がいい。
女性を昇進させ、ロールモデルを育てることが必要。これも入れ替わりを作り、向き不向きを見る。
上野さんは学者、教育者、社会活動家。どれでも食べていけるように3倍働いたそう。僕も、トリプルは無理でもマルチ -
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日本史だけを見るのではなく、世界史の中でその出来事がどうして日本で起きたのかを見なさい。豪華なこのお二人の対談のメッセージです。明治維新の頃、欧米では何が起きていたか(ボーア戦争で英仏は手が離せず、アメリカは南北戦争)。高度経済成長が可能であった条件とは(冷戦、人口ボーナス、軍事費負担なし)。現在の日本の諸問題も、同じように世界の状況の中で考えなければならないだろう。
それにしても、出口さんの博識ぶりにはあらためて驚愕。半藤さんがあとがきで書いておられますが、出口さんは対談中、一切のメモ書きを持たずに、これだけの内容をすらすらと話されたという。ビジネスの世界に身を置きながら、ここまで教養を深め -
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「最後の講義」とは、NHKの番組名です。どんな番組かと申しますと、〈知的最前線に立つスペシャリストたちが「もし今日が最後だとしたら、何を語るか」という問いのもと、学生たちに対して講義を行い、それを番組にしたもの〉。そしてこの本は、〈編集でカットされた未放送分を含め、最後の講義を再構成した完全版です〉。
私は出口治明さんをとても尊敬しており大ファンなのですが、うっかりこの番組を見逃してしまったので、YouTubeに音声のみ上がっていたのを拝聴しました。またこの本が出ていることは知っていたので、書店に行った際探してみたら棚に挿さっていたので購入した次第です。
字が大きく本も薄め(174ペ -
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ネタバレもう1点、僕が抱いている危機意識の1つに、学ぶ力の衰退があります
大事な事はノートに書くのではなく、教科書に書き込んでいたのです。何故かと言うと、そうしておけば、テスト勉強するときに、書込み済の教科書1冊を集中して復習すれば足りるからです
日本の未来を考えよう
マクロンの言葉 著書革命:文化は言葉であり、フランス語を話すものは、フランスの歴史を託されたものとなり、フランス人となる
宇宙は揺らぎから生まれて、人間は宇宙から生まれました。そう考えると、私たちが根底的に揺らぎのあるもの、多様性のあるものをありがたがるのも当然だと言う気がします
大学は、自動車産業などと同様のインパクトを持つ輸出産業に -
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"本の虫"である出口さんが書かれた"本の使い方"です。日本式の教育だけでなく教養を身につける必要性を説いており、有効な手段の1つとして読書を挙げています。
未知の分野の学び方や年代別のおすすめ書籍、価値観に合わせたおすすめ書籍を紹介されています。本書に出てきた書籍は末尾に一覧になっているので参照しやすいです。
出口さんは特に古典を読むことを勧められています。長い年月を経て残ったものは良いものだという考えのようです。
読書方法としては、目次→要所だけ読むという読書方法ではなく、1文1文を噛み締めながら読むというスタイルを推しています。
個人的に出口さんの