出口治明のレビュー一覧
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日本生命を退社後ネット生保を立ち上げ、マスコミにかなりの頻度で登場している社長の本。開業後5年を経過し順調に業績を伸ばしているが、この本は立ち上げ後1年くらいの時に書かれたものである。
内容は、大手生命保険会社直接的に誹謗中傷する内容は意識して控えている印象であるが、従来の業界文化を強烈に否定してしながら自分のビジネスモデルの正当性をアピールしている。
個人的には好きではないが、会社の設立の趣旨やそのための戦略、努力は敬意に値する。
もちろん保険は安ければいいということではなく、加入者である我々がどこまで理解して加入するのか、またいざという時に「支払」をしてくれるのか、ネットであれば加入者や遺族が気付かないというリスクはないのか、などそのスキーム自体には疑問は残った。 -
Posted by ブクログ
60歳で生命保険会社、ライフネットを起業し業界の台風の目として著しい成長をとげている会社の社長の仕事論。
すべて同意はできないものの、若い頃の世界を行き交ってきた経験と膨大な読書量、そして思考力から語れる文章には非常に説得力を感じた。
【ココメモポイント】
・「正直」とは、最も健康な精神
・会社のために誰よりも働かなければならない役員のスケジュールが、どうして秘匿にされなければならないのか
・実践していること
・会いたいと思った人にはすぎに会いにいく
・食事やお酒に誘われたら、誰であろうと断れない
・呼ばれたらどこにでも行く
・(企画案等について)誤字や脱字は大目に見る。その代わり可能な限り早く提出する
・部下には部下の立場があって、それは上司から問いかけていったほうが早く理解できる
・人の長所と短所は、トレード・オフの関係にある。「長所を伸ばして、短所を直す」ことは、不可能
・「社員が朝めざめて行きたくなる会社」とは、わかりやすさ、透明性、正直さ
・「百年たっても後悔しない」という言葉は、「明日になって後悔しない仕事を今日実行すること」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ生命保険について書かれた本
前著に「生命保険入門」という生命保険についての教科書のような本を出版している。しかし本書はそのような教科書的な内容を少し崩してわかりやすく書かれていると思う。
生命保険の仕組みについて書かれているのであるが、ほかには生命保険の歴史や世界の生命保険の比較など述べられていて著者が提唱する「タテ・ヨコ思考」で生命保険を見ることができる。
著者は生命保険について消費者は「比較して納得して購入すべき」であると本書を通じ述べている。生命保険は難しいものという認識があるが、本書はその不安を解消させてくれるものではないだろうか? -
Posted by ブクログ
ネタバレライフネット生命の出口社長がどんな人物か、前から興味あったので著書を読んでみた。
バイトをしていて、バイト側からの報告・連絡・相談は大事だと感じる。
仕事はチームプレーで、そうしないと仕事が円滑に進まないからだ。
しかし、著者は上司からの報告・連絡・相談がもっと大事だと考えている。
社員の顔を見て、元気が無かったら話しかけるなど、コミニケーションを取ることが大事らしい。
確かに、あまり元気が無い時に、話しかけてくれる楽になったりする。
さらに、著者は社員をやる気にさせる為には、人一倍働くことを説いている。
私がアルバイトをしていた経験上、2人の店長を思いだす。
指示してばかりではなく、誰よりも仕事をする人だった。
その人達を見ていたら、自分も頑張らないとなと思ってバイトしていた。
色々勉強になった