・人間には人知の及ばない局面が訪れます。どんな状況に陥っても慌てることなく、いったい何が起こっているのかと現状把握に力を尽くし、最適解で対応したいものです。
・今ここに流れ着いてしまったのですから、ほかのことはあきらめるしか生きるすべがない。捨てることで気持ちを切り替え、今なすべきことを考える
・意思決定するポイント:歴史に学ぶこと、専門家の意見を聞くこと、リーダーとして腹をくくること
・物事を処理するには、些細で煩雑なことは切り捨てて、本質的なものを簡単明快につかむのがよい。本質であ小さなものに心を奪われると、目がくらんで大切なものを逃してしまう(椎名悦三郎)
・怒るのは百害あって一利なし。人間が怒られて成長することは決してない。怒られることで行動が委縮してしまい成長が阻害される
・身近にいるトップの意思決定に学ぶ。その瞬間を逃さず観察して自分に置き換える。脳内シミュレーションを繰り返す
・APUの3分ルール:質問と回答をセットにして1件につき3分以内で行う
・空気を読めない人は、実は仕事のできる人です。仕事以外のことに惑わされず、自分がすべきことの目的を考えている
・ビジネスにおける役職は、どの組織でも「意思決定をする社長と、それ以外」という2種類しか存在しません
・タテ・ヨコ・算数:タテは歴史。昔の人はどう対応したのだろうかと考える時間軸の視点。ヨコは世界。他国のひとはどう対応するだろうかと考える空間軸の視点。算数は奥行き。実際はどうなっているのだろうかと数字・ファクト・ロジックを用いて立体的に深堀する視点
・やりたいことを選ぶには、豊富な選択肢を持っていることが前提
・ただ何もしないで流されっぱなしというのではなく、その都度自分に要請されていることを、こういうことをしないといけないのかなと思いつつ生きていく
・インプットした情報は、自分なりに咀嚼して、自分の言葉に置き換え、アウトプットする。この脳内活動が記憶として脳に定着させるのに有効だ
・まずはえり好みせずに「イエス」と答えれば世界は広がっていきます。ときには時間の無駄と感じることもあるでしょうが、無駄があるほうが人生は楽しい